2018/05/26(土) - 03:51
フィニッシュまで80kmを残して、チーマコッピに指定された未舗装峠のフィネストレ峠でアタック。失速するイェーツを引き離し、デュムランらの追走を振り切ったクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)がステージ2勝目を飾るとともに総合首位の座に就いた。
例年よりもずっと多い雪に覆われたフィネストレ峠 photo:Kei Tsuji
5月25日(金)第19ステージ ヴェナリア・レアーレ〜バルドネッキア 184km ☆☆☆☆☆ photo:RCS Sport
5月25日(金)第19ステージ ヴェナリア・レアーレ〜バルドネッキア 184km ☆☆☆☆☆ photo:RCS Sport
未舗装の難関峠であるフィネストレ峠が組み込まれたアルプス2日目。2005年、2011年、2015年に続く史上4回目の登場となる標高2,178mはチーマコッピ(今大会最高地点)のフィネストレ峠と3級山岳セストリエーレを越え、最後は1級山岳バルドネッキアを駆け上がる。獲得標高差4,500mの難易度5つ星ステージでスペクタクルな逆転劇が起こった。
トリノ近郊のヴェナリア・レアーレ宮殿をスタート後、この日最初の2級山岳リース峠に向けて標高を上げる集団からルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ)やダルウィン・アタプマ(コロンビア、UAEチームエミレーツ)、ジョセ・ゴンサルベス(ポルトガル、カチューシャ・アルペシン)、セルジオルイス・エナオ(コロンビア、チームスカイ)らがアタック。高速レースが展開される中、すでに45分44秒遅れの総合27位に沈んでいたファビオ・アル(イタリア、UAEチームエミレーツ)がリタイアを選択している。
2級山岳リース峠下り区間を経て22名の先頭グループが形成されたが、ミッチェルトン・スコットがこれを許さずに追走。タイム差は広がらずに80km地点で逃げを一旦吸収する。続いて形成されたサンチェスやマッテーオ・モンタグーティ(イタリア、アージェードゥーゼール)、クリスツ・ニーランズ(ラトビア、イスラエルサイクリングアカデミー)、ヴァレリオ・コンティ(イタリア、UAEチームエミレーツ)ら9名の逃げグループが、メイン集団から1分のリードを得た状態でフィネストレ峠(全長18.5km/標高差1,694m/平均勾配9.2%/最大勾配14%)の登坂を開始した。
延々とスイッチバックが続くフィネストレ峠で前半からハイペースを作ったのはチームスカイ。瞬く間に人数を減らしたメイン集団からマリアローザのサイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)が早くも脱落してしまう。チームスカイの攻撃によって完全に失速したイェーツの遅れは登りを進むとともに広がり続け、暫定的にマリアローザは総合2位のトム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)の手にわたる。その後もイェーツが息を吹き返すことはなかった。
チームメイトに付き添われてフィネストレ峠を登るサイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) photo:Kei Tsuji
フィネストレ峠でライバルたちを引き離すクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) photo:LaPresse
雪壁の残るフィネストレ峠を独走するクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) photo:LaPresse
後続のデュムランらの位置を確認して未舗装峠を進むクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) photo:Kei Tsuji
先頭で逃げ続けていたサンチェスはフィネストレ峠の約1/3を終えたところで吸収。メイン集団は引き続きチームスカイの支配下に置かれ、頂上まで7.8kmを残したところで未舗装区間が始まるとケニー・エリッソンド(フランス、チームスカイ)がペースアップ。総合3位ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、バーレーン・メリダ)が遅れるとともに、エリッソンドに発射される形でフルームがアタックした。
フィネストレ峠の頂上まで5km、フィニッシュまで80kmを残したタイミングで加速して独走に持ち込んだフルーム。後方では総合2位デュムラン、総合5位ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ)、総合6位ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)、総合9位リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター)が追走グループを形成する。「故郷アフリカの道を思い出した」と語るフルームは快調に未舗装路を駆け上がり、追走4名に対して38秒のリードでフィネストレ峠を越えた。
雪解け水によって濡れ、タイトコーナーが続く曲がりくねった下り区間でフルームはさらにリードを広げることに成功する。ダウンヒルテクニックを生かしてさらに1分のリードを上乗せしたフルームは、追走グループに1分36秒差をつけて続く3級山岳セストリエーレの登坂に取り掛かる。この時点でポッツォヴィーヴォを含む第2追走グループは2分38秒遅れ。マリアローザのイェーツに至っては18分もの遅れを被った。
後続を寄せ付けず、3級山岳セストリエーレでさらにリードを広げる走りを見せたフルームが独走のまま最後の難所である1級山岳バルドネッキア(全長7.3km/標高差654m/平均勾配9.1%/最大勾配14%)へ。ピノのチームメイトであるセバスティアン・ライヒェンバッハ(スイス、グルパマFDJ)が献身的に追走グループを率いたものの、登りでも下りでも、高速道路を走る平坦区間でも、タイム差は縮まるどころか拡大した。独走を続けるフルームは、デュムランやピノを含む追走グループから3分20秒のリードで残り10kmアーチを通過した。
先頭でフィネストレ峠を駆け上がるクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) photo:LaPresse
デュムランの様子を伺うティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ) photo:LaPresse
2番手でフルームを追うトム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) photo:Kei Tsuji
観客の声援を受けながら独走するクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) photo:LaPresse
1級山岳バルドネッキアの登りが始まっても、すでに70km以上を独走しているフルームのペースが落ちることはなかった。3分後方の追走グループ内ではピノ、ロペス、カラパスがそれぞれ総合ジャンプアップのためにアタックし、デュムランが一定ペースを刻んで追いつくシーンが繰り返される。最終的にカラパスがライバルたちを引き離すことに成功したが、その3分前方ではフルームがガッツポーズを繰り出していた。
80kmにおよぶ独走劇。まさに圧巻の走りでフルームがモンテゾンコランに続くステージ2勝目を飾った。さらにデュムランを3分23秒引き離したフルームは、ボーナスタイム13秒(フィニッシュ10秒+中間スプリント3秒)も加算して総合4位から総合1位に大躍進。自身初となるマリアローザに袖を通した。
「このジロでは苦戦を強いられていたので、何かクレイジーなことをやり遂げる必要があった。これまでのキャリアの中で、残り80km地点でアタックしてそのまま独走で逃げ切るなんて初めての経験。まずはサイモン・イェーツを置き去りにし、トム・デュムランを引き離す作戦だった。チームのお膳立ては完璧だったよ。総合4位から総合1位まで順位を上げるには、最後の登り(バルドネッキア)でアタックしても十分なタイム差を奪えない。だからフィネストレ峠は完璧なアタックポイントだった」。歴史的な独走を終え、マリアローザを着てスプマンテを開けたフルームはこの日の作戦をそう振り返る。
フィニッシュに向かってスプリントするクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) photo:LaPresse
ガッツポーズでフィニッシュするクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) photo:LaPresse
飛び出したカラパスを追うティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ)やミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) photo:LaPresse
フルームから3分23秒遅れたトム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) photo:LaPresse
「フィネストレ峠は試走済みだったし、独走に持ち込んでからは正しいペースを刻み続けた。後方の総合ライバルたちはアシストを失った状態だったので、彼らも同様に自らの力で踏まなければならない状況だった。計算の上での走りだった」。
1級山岳が3つ登場する第20ステージを前に、総合2位デュムランとのタイム差は40秒。「明日も厳しい山岳ステージが待っているけど、日を追うごとに脚の状態は良くなっている」と、4度のツール・ド・フランス覇者は語る。誰もが予想だにしない独走で、3連続グランツール制覇のチャンスを強くたぐり寄せたフルーム。この日だけで87ポイントを稼いだフルームは山岳賞でもトップに立っている。
ポッツォヴィーヴォが8分以上遅れたため、デュムランらとフルームを追い続けたピノが総合3位に浮上。14分遅れたローハン・デニス(オーストラリア、BMCレーシング)に代わってステージ8位のサム・オーメン(オランダ、サンウェブ)が総合トップ10入りした。38分遅れで1級山岳バルドネッキアにたどり着いたマリアローザのイェーツは総合18位まで順位を落としている。また、ヤングライダー賞3位のベン・オコーナー(オーストラリア、ディメンションデータ)は第2追走グループ内でレースを展開していたものの、下り区間での落車によりリタイアを喫している。
ステージ2勝目を飾ったクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) photo:LaPresse
マリアローザを獲得したクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) photo:LaPresse
38分以上遅れてフィニッシュしたサイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) photo:LaPresse
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未舗装の難関峠であるフィネストレ峠が組み込まれたアルプス2日目。2005年、2011年、2015年に続く史上4回目の登場となる標高2,178mはチーマコッピ(今大会最高地点)のフィネストレ峠と3級山岳セストリエーレを越え、最後は1級山岳バルドネッキアを駆け上がる。獲得標高差4,500mの難易度5つ星ステージでスペクタクルな逆転劇が起こった。
トリノ近郊のヴェナリア・レアーレ宮殿をスタート後、この日最初の2級山岳リース峠に向けて標高を上げる集団からルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ)やダルウィン・アタプマ(コロンビア、UAEチームエミレーツ)、ジョセ・ゴンサルベス(ポルトガル、カチューシャ・アルペシン)、セルジオルイス・エナオ(コロンビア、チームスカイ)らがアタック。高速レースが展開される中、すでに45分44秒遅れの総合27位に沈んでいたファビオ・アル(イタリア、UAEチームエミレーツ)がリタイアを選択している。
2級山岳リース峠下り区間を経て22名の先頭グループが形成されたが、ミッチェルトン・スコットがこれを許さずに追走。タイム差は広がらずに80km地点で逃げを一旦吸収する。続いて形成されたサンチェスやマッテーオ・モンタグーティ(イタリア、アージェードゥーゼール)、クリスツ・ニーランズ(ラトビア、イスラエルサイクリングアカデミー)、ヴァレリオ・コンティ(イタリア、UAEチームエミレーツ)ら9名の逃げグループが、メイン集団から1分のリードを得た状態でフィネストレ峠(全長18.5km/標高差1,694m/平均勾配9.2%/最大勾配14%)の登坂を開始した。
延々とスイッチバックが続くフィネストレ峠で前半からハイペースを作ったのはチームスカイ。瞬く間に人数を減らしたメイン集団からマリアローザのサイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)が早くも脱落してしまう。チームスカイの攻撃によって完全に失速したイェーツの遅れは登りを進むとともに広がり続け、暫定的にマリアローザは総合2位のトム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)の手にわたる。その後もイェーツが息を吹き返すことはなかった。
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先頭で逃げ続けていたサンチェスはフィネストレ峠の約1/3を終えたところで吸収。メイン集団は引き続きチームスカイの支配下に置かれ、頂上まで7.8kmを残したところで未舗装区間が始まるとケニー・エリッソンド(フランス、チームスカイ)がペースアップ。総合3位ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、バーレーン・メリダ)が遅れるとともに、エリッソンドに発射される形でフルームがアタックした。
フィネストレ峠の頂上まで5km、フィニッシュまで80kmを残したタイミングで加速して独走に持ち込んだフルーム。後方では総合2位デュムラン、総合5位ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ)、総合6位ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)、総合9位リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター)が追走グループを形成する。「故郷アフリカの道を思い出した」と語るフルームは快調に未舗装路を駆け上がり、追走4名に対して38秒のリードでフィネストレ峠を越えた。
雪解け水によって濡れ、タイトコーナーが続く曲がりくねった下り区間でフルームはさらにリードを広げることに成功する。ダウンヒルテクニックを生かしてさらに1分のリードを上乗せしたフルームは、追走グループに1分36秒差をつけて続く3級山岳セストリエーレの登坂に取り掛かる。この時点でポッツォヴィーヴォを含む第2追走グループは2分38秒遅れ。マリアローザのイェーツに至っては18分もの遅れを被った。
後続を寄せ付けず、3級山岳セストリエーレでさらにリードを広げる走りを見せたフルームが独走のまま最後の難所である1級山岳バルドネッキア(全長7.3km/標高差654m/平均勾配9.1%/最大勾配14%)へ。ピノのチームメイトであるセバスティアン・ライヒェンバッハ(スイス、グルパマFDJ)が献身的に追走グループを率いたものの、登りでも下りでも、高速道路を走る平坦区間でも、タイム差は縮まるどころか拡大した。独走を続けるフルームは、デュムランやピノを含む追走グループから3分20秒のリードで残り10kmアーチを通過した。
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1級山岳バルドネッキアの登りが始まっても、すでに70km以上を独走しているフルームのペースが落ちることはなかった。3分後方の追走グループ内ではピノ、ロペス、カラパスがそれぞれ総合ジャンプアップのためにアタックし、デュムランが一定ペースを刻んで追いつくシーンが繰り返される。最終的にカラパスがライバルたちを引き離すことに成功したが、その3分前方ではフルームがガッツポーズを繰り出していた。
80kmにおよぶ独走劇。まさに圧巻の走りでフルームがモンテゾンコランに続くステージ2勝目を飾った。さらにデュムランを3分23秒引き離したフルームは、ボーナスタイム13秒(フィニッシュ10秒+中間スプリント3秒)も加算して総合4位から総合1位に大躍進。自身初となるマリアローザに袖を通した。
「このジロでは苦戦を強いられていたので、何かクレイジーなことをやり遂げる必要があった。これまでのキャリアの中で、残り80km地点でアタックしてそのまま独走で逃げ切るなんて初めての経験。まずはサイモン・イェーツを置き去りにし、トム・デュムランを引き離す作戦だった。チームのお膳立ては完璧だったよ。総合4位から総合1位まで順位を上げるには、最後の登り(バルドネッキア)でアタックしても十分なタイム差を奪えない。だからフィネストレ峠は完璧なアタックポイントだった」。歴史的な独走を終え、マリアローザを着てスプマンテを開けたフルームはこの日の作戦をそう振り返る。
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「フィネストレ峠は試走済みだったし、独走に持ち込んでからは正しいペースを刻み続けた。後方の総合ライバルたちはアシストを失った状態だったので、彼らも同様に自らの力で踏まなければならない状況だった。計算の上での走りだった」。
1級山岳が3つ登場する第20ステージを前に、総合2位デュムランとのタイム差は40秒。「明日も厳しい山岳ステージが待っているけど、日を追うごとに脚の状態は良くなっている」と、4度のツール・ド・フランス覇者は語る。誰もが予想だにしない独走で、3連続グランツール制覇のチャンスを強くたぐり寄せたフルーム。この日だけで87ポイントを稼いだフルームは山岳賞でもトップに立っている。
ポッツォヴィーヴォが8分以上遅れたため、デュムランらとフルームを追い続けたピノが総合3位に浮上。14分遅れたローハン・デニス(オーストラリア、BMCレーシング)に代わってステージ8位のサム・オーメン(オランダ、サンウェブ)が総合トップ10入りした。38分遅れで1級山岳バルドネッキアにたどり着いたマリアローザのイェーツは総合18位まで順位を落としている。また、ヤングライダー賞3位のベン・オコーナー(オーストラリア、ディメンションデータ)は第2追走グループ内でレースを展開していたものの、下り区間での落車によりリタイアを喫している。
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ジロ・デ・イタリア2018第19ステージ
1位 | クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) | 5:12:26 |
2位 | リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター) | 0:03:00 |
3位 | ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ) | 0:03:07 |
4位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:03:12 |
5位 | トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) | 0:03:23 |
6位 | セバスティアン・ライヒェンバッハ(スイス、グルパマFDJ) | 0:06:13 |
7位 | ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:08:22 |
8位 | サム・オーメン(オランダ、サンウェブ) | 0:08:23 |
9位 | パトリック・コンラッド(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | |
10位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、アスタナ) | |
11位 | ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、バーレーン・メリダ) | 0:08:29 |
12位 | ジョージ・ベネット(ニュージーランド、ロットNLユンボ) | 0:08:38 |
18位 | ローハン・デニス(オーストラリア、BMCレーシング) | 0:14:38 |
79位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 0:38:51 |
マリアローザ 個人総合成績
1位 | クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) | 80:21:59 |
2位 | トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) | 0:00:40 |
3位 | ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ) | 0:04:17 |
4位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:04:57 |
5位 | リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター) | 0:05:44 |
6位 | ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、バーレーン・メリダ) | 0:08:03 |
7位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、アスタナ) | 0:11:08 |
8位 | パトリック・コンラッド(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:12:19 |
9位 | ジョージ・ベネット(ニュージーランド、ロットNLユンボ) | 0:12:35 |
10位 | サム・オーメン(オランダ、サンウェブ) | 0:14:18 |
マリアチクラミーノ ポイント賞
1位 | エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、クイックステップフロアーズ) | 290pts |
2位 | サム・ベネット(アイルランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 232pts |
3位 | ダヴィデ・バッレリーニ(イタリア、アンドローニジョカトリ・シデルメク) | 119pts |
マリアアッズーラ 山岳賞
1位 | クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) | 123pts |
2位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 91pts |
3位 | ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ) | 70pts |
マリアビアンカ ヤングライダー賞
1位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 80:26:56 |
2位 | リチャル・カラパス(エクアドル、モビスター) | 0:00:47 |
3位 | サム・オーメン(オランダ、サンウェブ) | 0:09:21 |
チーム総合成績
1位 | チームスカイ | 241:43:08 |
2位 | アスタナ | 0:17:06 |
3位 | グルパマFDJ | 0:39:16 |
text:Kei Tsuji in Bardonecchia, Italy
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