2018/02/17(土) - 10:48
マレーシアでトラック競技のアジア選手権が開幕。ジュニア女子オムニアムで石上夢乃(横浜創学館高校)が優勝して金メダルをもたらした他、日本チームは計5つのメダルを獲得している。
7つの決勝レースが開催されたアジア選手権トラック初日に、日本チームが獲得したメダルは合計5つ。ジュニア女子オムニアムで石上夢乃(横浜創学館高校)が2位に7ポイント差で優勝した他、チームスプリントでは全てのカテゴリーでメダルを獲得。
岩元杏奈、増田夕華ペアのジュニア女子チームは銀メダル、長田龍拳、松本秀之介、黒瀬浩太郎のジュニア男子チーム、渡邉一成、河端朋之、長迫吉拓のエリート男子チームも銀メダル、そして前田佳代乃、太田りゆペアのエリート女子チームは銅メダルに輝いた。このうちジュニア男女、エリート女子は日本新記録を次々と打ち破り、トラック日本チームの好調ぶりを示す結果となった。
予選が行われたチームパーシュートではジュニアが男女共に2位、エリートでは男女共に1位となり、銀メダル以上が確定。特に4分フラットという好記録を出した男子エリートチームには大きな期待が掛かっている。
7つの決勝レースが開催されたアジア選手権トラック初日に、日本チームが獲得したメダルは合計5つ。ジュニア女子オムニアムで石上夢乃(横浜創学館高校)が2位に7ポイント差で優勝した他、チームスプリントでは全てのカテゴリーでメダルを獲得。
岩元杏奈、増田夕華ペアのジュニア女子チームは銀メダル、長田龍拳、松本秀之介、黒瀬浩太郎のジュニア男子チーム、渡邉一成、河端朋之、長迫吉拓のエリート男子チームも銀メダル、そして前田佳代乃、太田りゆペアのエリート女子チームは銅メダルに輝いた。このうちジュニア男女、エリート女子は日本新記録を次々と打ち破り、トラック日本チームの好調ぶりを示す結果となった。
予選が行われたチームパーシュートではジュニアが男女共に2位、エリートでは男女共に1位となり、銀メダル以上が確定。特に4分フラットという好記録を出した男子エリートチームには大きな期待が掛かっている。
H3
2月16日(第1日目)決勝種目
ジュニア女子ポイントレース(10km)
1位 | SHIN Jieun (韓国) | 21p |
2位 | NG Sze Wing(香港) | 18p |
3位 | CHINCHAKHANDI Danamma(インドネシア) | 7p |
4位 | 中冨尚子(熊本・千原台高校) | 4p |
エリート女子ポイントレース(20km)
1位 | SOM NET Jupha(マレーシア) | 35p |
2位 | DIAO Xiaojuan(香港) | 25p |
3位 | ZENG Ke Xin(台北) | 21p |
4位 | 橋本優弥(岐阜・鹿屋体育大学) | 14p |
ジュニア女子オムニアム
1位 | 石上夢乃(神奈川・横浜創学館高校) | 135p |
2位 | KIM Na Yeou(韓国) | 128p |
3位 | CHIU Vivien(香港) | 126p |
ジュニア女子チームスプリント
1位 | 中華人民共和国 | 34.789 |
2位 | 日本(岩元杏奈・増田夕華) | 35.908 ※日本新記録 |
3位 | チャイニーズタイペイ | 37.482 |
ジュニア男子チームスプリント
1位 | インド | 46.070 |
2位 | 日本(長田龍拳・松本秀之介・黒瀬浩太郎) | 46.125 ※予選の46.118は日本新記録 |
3位 | マレーシア | 47.149 |
エリート女子チームスプリント
1位 | 中華人民共和国 | 32.817 |
2位 | 大韓民国 | 33.342 |
3位 | 日本(前田佳代乃・太田りゆ) | 33.785 ※日本新記録 |
エリート男子チームスプリント
1位 | 大韓民国 | 44.049 |
2位 | 日本(渡邉一成・河端朋之・長迫吉拓) | 44.063 |
3位 | 中華人民共和国 | 43.778 |
photo:Kenji NAKAMURA/JCF
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