2017/11/15(水) - 12:02
12月2日(土)と3日(日)の2日間、昨年全日本選手権を迎えた道の駅うつのみやろまんちっく村で、宇都宮シクロクロスが開催される。UCIレースとなり、豪華海外招待選手を迎える本年度大会の注目度は大。11月17日(金)まで参加者を募集中だ。
宇都宮シクロクロスが開催されるのは、都内からのアクセスも良好な栃木県宇都宮市にある「道の駅うつのみや ろまんちっく村」。広大な敷地を縫うように駆け抜け、テクニカルなキャンバーや、森のシングルトラックを組み合わせたコースは、トップ選手からビギナーまで広く人気を集めるもの。
昨年全日本選手権を迎えたろまんちっく村で開催される宇都宮シクロクロスの日程は、12月2日(土)と3日(日)の2日間。今年は日曜日の男女トップカテゴリーがUCIレース(C2)へと昇格し、海外選手も招聘。全日本選手権を1週間後に控える国内勢と共に見応えある勝負が繰り広げられるだろう。
海外招待選手は、スペインのフェリペ・オルツと、オーストラリアから参戦するクリストファー・ヨンゲワールド、ポール・レデンバッハ、ジェイ・キャラハン、そしてエイプリル・マクダノー(女子エリート)という計5名。
中でも注目は、現スペイン王者であり、昨年の世界選手権U23で並み居るベルギー勢を打ち負かし銀メダルに輝いた22歳のフェリペ・オルツだ。雪と氷と泥に覆われたルクセンブルクで見せた力強い走りは世界トップクラスであり、間違いなく優勝候補筆頭に挙げられる存在だ。また、現オーストラリア王者のクリストファー・ヨンゲワールドは過去にシクロクロス東京へと参戦しており、日本のレースをよく知る一人。他豪州勢も国内選手権上位に絡む力を持つ。
そんな海外勢に対しては、ホームタウンの威信を懸けて臨む小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム)や、現在過酷なヨーロッパカレンダーを転戦している竹之内悠(東洋フレーム)、前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)ら日本勢が多数出揃う。
小坂は「宇都宮で初のUCIレースとなりますが、ホームレースなのでもちろん勝利を目指して走ります。世界トップクラスの選手が出場するので、とてもレベルの高いレースになると思いますが、僕ら日本人選手もプライドを持って戦います。ホームの応援を力にして頑張ります。応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。
なお上位入賞者には賞金が与えられ、UCIレースのエリート男子優勝償金額は200,000円と国内最高レベル。両日参加した選手の中で宇都宮シクロクロスシリーズチャンピオンも決定し、こちらも男子は100,000円、女子は50,000円が与えられるという。
また、一般カテゴリーも今まで以上に充実している。キッズカテゴリーは両日ともに開催されるほか、日曜日には2〜4人チームで参加する60分間のエンデューロが初の試みとして行われる。普段は真剣に走るライダーも、この日は仲間とワイワイ楽しみながら参加してみてはいかがだろうか?
レース出場や観戦と同時に楽しみたいのが各種ブース。ホスピタリティの高い”自転車の街宇都宮”だけに、餃子やブリッツェン名物の「ブリバーガー」、身体を温めてくれる鍋物など、観戦に嬉しいグルメが並ぶ予定。その他バーチャルスプリントを体験できるJKAブースや、栃木県警も出展するという。
宇都宮シクロクロスは現在エントリーを募集中 申し込みは11月17日まで
現在宇都宮シクロクロスでは参加者を募集中。申し込みはスポーツエントリーから行い、キッズとエンデューロ以外の参加費は一律5,000円。申し込み締め切りは今週の11月17日(金)までとなっているため、参加枠が埋まらないうちに早めにエントリーを行おう。
2017 宇都宮シクロクロスシリーズ開催概要
主催:宇都宮サイクルスポーツ推進委員会
(構成団体:サイクルスポーツマネージメント、栃木県自転車競技連盟、下野新聞社、宇都宮市等)
招聘/営業:有限会社アスリートバンク
後援:一般社団法人 日本シクロクロス競技主催者協会(AJOCC)
概要:国際自転車競技連合(UCI)公認 カテゴリー2
競技:12月2日(土) キッズ、CK1〜CK3、C4, C3, CL2, CL1,C1
12月3日(日) キッズ、CK1〜CK3, CM, UCI Ellete Woman, UCI Elite Men
会場:宇都宮市 道の駅うつのみや
招待選手:FELIPE ORTS LLORET(2017年スペインCXチャンピオン)
CHRISTOPHER CHAD JONGEWAARD(2017年豪州CXチャンピオン)他3名の豪州選手
宇都宮シクロクロスが開催されるのは、都内からのアクセスも良好な栃木県宇都宮市にある「道の駅うつのみや ろまんちっく村」。広大な敷地を縫うように駆け抜け、テクニカルなキャンバーや、森のシングルトラックを組み合わせたコースは、トップ選手からビギナーまで広く人気を集めるもの。
昨年全日本選手権を迎えたろまんちっく村で開催される宇都宮シクロクロスの日程は、12月2日(土)と3日(日)の2日間。今年は日曜日の男女トップカテゴリーがUCIレース(C2)へと昇格し、海外選手も招聘。全日本選手権を1週間後に控える国内勢と共に見応えある勝負が繰り広げられるだろう。
海外招待選手は、スペインのフェリペ・オルツと、オーストラリアから参戦するクリストファー・ヨンゲワールド、ポール・レデンバッハ、ジェイ・キャラハン、そしてエイプリル・マクダノー(女子エリート)という計5名。
中でも注目は、現スペイン王者であり、昨年の世界選手権U23で並み居るベルギー勢を打ち負かし銀メダルに輝いた22歳のフェリペ・オルツだ。雪と氷と泥に覆われたルクセンブルクで見せた力強い走りは世界トップクラスであり、間違いなく優勝候補筆頭に挙げられる存在だ。また、現オーストラリア王者のクリストファー・ヨンゲワールドは過去にシクロクロス東京へと参戦しており、日本のレースをよく知る一人。他豪州勢も国内選手権上位に絡む力を持つ。
そんな海外勢に対しては、ホームタウンの威信を懸けて臨む小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム)や、現在過酷なヨーロッパカレンダーを転戦している竹之内悠(東洋フレーム)、前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)ら日本勢が多数出揃う。
小坂は「宇都宮で初のUCIレースとなりますが、ホームレースなのでもちろん勝利を目指して走ります。世界トップクラスの選手が出場するので、とてもレベルの高いレースになると思いますが、僕ら日本人選手もプライドを持って戦います。ホームの応援を力にして頑張ります。応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。
なお上位入賞者には賞金が与えられ、UCIレースのエリート男子優勝償金額は200,000円と国内最高レベル。両日参加した選手の中で宇都宮シクロクロスシリーズチャンピオンも決定し、こちらも男子は100,000円、女子は50,000円が与えられるという。
また、一般カテゴリーも今まで以上に充実している。キッズカテゴリーは両日ともに開催されるほか、日曜日には2〜4人チームで参加する60分間のエンデューロが初の試みとして行われる。普段は真剣に走るライダーも、この日は仲間とワイワイ楽しみながら参加してみてはいかがだろうか?
レース出場や観戦と同時に楽しみたいのが各種ブース。ホスピタリティの高い”自転車の街宇都宮”だけに、餃子やブリッツェン名物の「ブリバーガー」、身体を温めてくれる鍋物など、観戦に嬉しいグルメが並ぶ予定。その他バーチャルスプリントを体験できるJKAブースや、栃木県警も出展するという。
宇都宮シクロクロスは現在エントリーを募集中 申し込みは11月17日まで
現在宇都宮シクロクロスでは参加者を募集中。申し込みはスポーツエントリーから行い、キッズとエンデューロ以外の参加費は一律5,000円。申し込み締め切りは今週の11月17日(金)までとなっているため、参加枠が埋まらないうちに早めにエントリーを行おう。
2017 宇都宮シクロクロスシリーズ開催概要
主催:宇都宮サイクルスポーツ推進委員会
(構成団体:サイクルスポーツマネージメント、栃木県自転車競技連盟、下野新聞社、宇都宮市等)
招聘/営業:有限会社アスリートバンク
後援:一般社団法人 日本シクロクロス競技主催者協会(AJOCC)
概要:国際自転車競技連合(UCI)公認 カテゴリー2
競技:12月2日(土) キッズ、CK1〜CK3、C4, C3, CL2, CL1,C1
12月3日(日) キッズ、CK1〜CK3, CM, UCI Ellete Woman, UCI Elite Men
会場:宇都宮市 道の駅うつのみや
招待選手:FELIPE ORTS LLORET(2017年スペインCXチャンピオン)
CHRISTOPHER CHAD JONGEWAARD(2017年豪州CXチャンピオン)他3名の豪州選手
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