2017/10/28(土) - 22:43
今年で5回目を迎えるツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの前週に、中国の上海で同じツールの名前を冠した上海クリテリウムが初開催される。現地入りしたツール総合優勝者フルームらが開催前日に中国文化に触れた。
ツール主催者ASOが地元中国のアクティベーションスポーツと共同で主催するツール・ド・フランス上海クリテリウム。自動車メーカーのシュコダ社がタイトルスポンサーにつく新イベントが10月29日に開催される。
レース前日の10月28日には、ツール総合優勝者クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)をはじめ、山岳賞獲得のワレン・バルギル(フランス、サンウェブ)やUCIワールドツアーチャンピオンのグレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング)、マルセル・キッテル(ドイツ、クイックステップフロアーズ)を含む28名(7チームx4選手)のUCIワールドツアーライダーを招いたプレゼンテーションが開催された。
上海のシンボル的存在であるオリエンタルパールタワー前の広場で行われたプレゼンテーションでは、白い衣装に着替えた選手たちが太極拳に興じ、4賞ジャージの色にちなんだ獅子舞も披露された。なお、ポイント賞獲得のマイケル・マシューズ(オーストラリア、サンウェブ)とヤングライダー賞獲得のサイモン・イェーツ(イギリス、オリカ・スコット)は欠場する。
上海クリテリウムの出場選手はほぼそのまま翌週のさいたまクリテリウムに出場予定。上海に出場するエドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、ディメンションデータ)は現在6日間レースに出場中のマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ディメンションデータ)に入れ替わる予定で、アルベルト・コンタドール(スペイン、トレック・セガフレード)はこの上海クリテリウムがトレックジャージを着ての最後のレースとなる。
text&photo:Kei Tsuji in Shanghai, China
ツール主催者ASOが地元中国のアクティベーションスポーツと共同で主催するツール・ド・フランス上海クリテリウム。自動車メーカーのシュコダ社がタイトルスポンサーにつく新イベントが10月29日に開催される。
レース前日の10月28日には、ツール総合優勝者クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)をはじめ、山岳賞獲得のワレン・バルギル(フランス、サンウェブ)やUCIワールドツアーチャンピオンのグレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシング)、マルセル・キッテル(ドイツ、クイックステップフロアーズ)を含む28名(7チームx4選手)のUCIワールドツアーライダーを招いたプレゼンテーションが開催された。
上海のシンボル的存在であるオリエンタルパールタワー前の広場で行われたプレゼンテーションでは、白い衣装に着替えた選手たちが太極拳に興じ、4賞ジャージの色にちなんだ獅子舞も披露された。なお、ポイント賞獲得のマイケル・マシューズ(オーストラリア、サンウェブ)とヤングライダー賞獲得のサイモン・イェーツ(イギリス、オリカ・スコット)は欠場する。
上海クリテリウムの出場選手はほぼそのまま翌週のさいたまクリテリウムに出場予定。上海に出場するエドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー、ディメンションデータ)は現在6日間レースに出場中のマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ディメンションデータ)に入れ替わる予定で、アルベルト・コンタドール(スペイン、トレック・セガフレード)はこの上海クリテリウムがトレックジャージを着ての最後のレースとなる。
text&photo:Kei Tsuji in Shanghai, China
Amazon.co.jp