2017/10/22(日) - 18:24
マルコ・カノラ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ)が史上初の連続優勝を挙げたジャパンカップ2日目を詳細レポート。5名のスプリントを制した第26代覇者は「自分自身勝てるとは思っていなかった」とレースを振り返る。
連勝を狙うマルコ・カノラ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ) photo:Kei Tsuji
現役最終レースを迎えたマルティン・エルミガー(スイス、BMCレーシング) photo:Kei Tsuji
スタート後すぐにアタックがかかる photo:Kei Tsuji
第26回ジャパンカップを迎えた宇都宮森林公園は、マイケル・ロジャース(当時サクソバンク)が勝利した2013年大会を思い起こさせる強い雨雲の下にあった。気温こそ低くはないものの、時を追うごとに強くなる雨が選手の身体を冷やし、路面にたくさんの水たまりを作り、古賀志林道のダウンヒルをより滑りやすくした。
悪天候によって周回数を14周から10周回へと短縮されることが発表され、レース距離は144.2kmから41.2km減らされた103kmに。雨、風、短距離と激しいサバイバルレースを演出する要素が出揃う中、69名の選手たちが走り出す。
古賀志林道に至る平坦区間では逃げ狙いのアタック合戦が勃発するものの、決定的なリードは奪えない。全日本王者畑中勇介(チーム右京)のアタックは封じられ、ダウンヒルを経て佐野淳哉(マトリックスパワータグ)や、別府史之(トレック・セガフレード)らを含む大きな逃げグループが生まれた。
逃げるトマ・ルバ(フランス、キナンサイクリングチーム)、初山翔(ブリヂストンアンカー )、アントワン・トルーク(オランダ、ロットNL・ユンボ) photo:Makoto.AYANO
序盤の早い段階で遅れを喫したリッチー・ポート(BMCレーシング) photo:Makoto.AYANO
追走グループを形成する別府史之(トレック・セガフレード)ら photo:Kei Tsuji
2回目の古賀志林道で逃げグループがふるいに掛けられ、アントワン・トルホーク(オランダ、ロットNLユンボ)、ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、キャノンデール・ドラパック)、トマ・ルバ(フランス、キナンサイクリングチーム)、初山翔(ブリヂストンアンカー)という4名が前方で抜け出した。苦しげに走るフォルモロはやがて遅れ、追走グループに吸収。この古賀志山頂ではトマが最初の山岳賞を射止めている。別府が入った追走グループのメンバーは以下の通り。
佐野淳哉(マトリックスパワータグ)
ホセヴィセンテ・トリビオ(スペイン、マトリックスパワータグ)
別府史之(トレック・セガフレード)
平塚吉光(チーム右京)
アラン・マランゴーニ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ)
ダニーロ・ヴィス(スイス、BMCレーシング)
ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、キャノンデール・ドラパック)
吉岡直哉(那須ブラーゼン)
西薗良太(ブリヂストンアンカー)
4つのワールドツアーチーム全てが前方にメンバーを送り込む、近年稀に見る展開。追走グループが逃げる3名を捕まえるかに思えたが、3周回目のコントロールライン上では30秒差、その後の古賀志林道頂上では45秒差、更にその後の下り終わりでは1分差と徐々に距離が遠くなっていく。追走に入った別府は「自分たちが先頭だと思っている選手がいて、積極的にスピードが上がらなかった。自分でも牽いたものの上手くローテーションが回りませんでした」と後に振り返っている。
雨具に身を包んだ観客を縫って進むトマ・ルバ(フランス、キナンサイクリング)ら photo:Kei Tsuji
山岳賞を獲得した初山翔(ブリヂストンアンカー) photo:Kei Tsuji
序盤から積極的な走りを続ける佐野淳哉(マトリックス パワータグ)が追走グループを牽引する photo:Makoto.AYANO
増田成幸(宇都宮ブリッツェン)もメイン集団の牽引に協力する photo:Makoto.AYANO
16名となった追走集団をコントロールするアイラン・フェルナンデス(マトリックス パワータグ) photo:Makoto.AYANO
4周回目(2回目)の山岳賞はトルホークと争った初山が先着。快調にローテーションを回す3名は追走グループ合流の可能性を排除し、メイン集団ではメンバーを送り損ねた宇都宮ブリッツェンが牽引を開始する。自ら戦力を削ぎながらの作戦はおよそ1周を要して成功し、鈴木譲と雨澤穀明が追走集団に飛びついた。
この時同時にアイラン・フェルナンデス(スペイン、マトリックスパワータグ)、ファンホセ・ロバト(スペイン、ロットNLユンボ)、クーン・デコルト(オランダ、トレック・セガフレード)、ジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード)、イヴァン・サンタロミータ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ)もジャンプしたため、追走グループは16名に膨れ上がる。
メイン集団のペースを上げるキャノンデール・ドラパック photo:Kei Tsuji
アイラン・フェルナンデス(スペイン、マトリックス・パワータグ)とイヴァン・サンタロミータ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ)を含む追走4人が先頭3人を追い込んでいく photo:Makoto.AYANO
追走集団に入ったマルコ・カノラ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ) photo:So.Isobe
スタート人数の1/4以上が逃げる状況に反応したのは、前回覇者ダヴィデ・ヴィレッラ(イタリア)を擁するキャノンデール・ドラパックだった。ワールドツアーチームの「正攻法」を選択したグリーンチームが集団牽引を開始し、すぐさま逃げ切りの可能性のある追走グループを引き戻す。
逃げるトルホークが山岳賞を獲った6周目にもメイン集団が動いた。全ての逃げにメンバーを送り込むことを狙ったロットNLユンボからはクーン・ボウマン(オランダ)が、NIPPOヴィーニファンティーニからはイヴァン・サンタロミータとマルコ・カノラ(共にイタリア)が、そしてアイラン・フェルナンデス(スペイン、マトリックスパワータグ)が新たな追走を形成。最有力候補と目されていたカノラの逃げに加え、7周目終盤にはファンホセ・ロバト(スペイン、ロットNLユンボ)とネイサン・アール(オーストラリア、チーム右京)も合流したこの動きはしかし、キャノンデール・ドラパックの執拗なチェックによって残り3周で潰された。
メイン集団ではキャノンデール・ドラパックが前回覇者ダヴィデ・ヴィレッラのための牽引を始める photo:Makoto.AYANO
ダヴィデ・ヴィレッラ(イタリア、キャノンデール・ドラパック)とヤスパー・ストゥイフェン(ベルギー、トレック・セガフレード)が2人で抜けだす photo:Makoto.AYANO
すると、これまで状況の沈静化を図っていたキャノンデールが攻勢に転じる。古賀志林道でヴィレッラがアタックし、猛追する集団からトレック・セガフレードのエースを担ったジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー)が合流。2人は平坦区間を飛ばし、NIPPOヴィーニファンティーニが牽くメイン集団から逃げつつ前を追った。
しかし、ペースを落とさず走る先頭3名に対して2人の追撃はわずかに届かない。力尽き、「KOMで逃げグループを捕まえられると思っていたけれど、ジャスパーが前を牽かなかったので難しかった。もし前に追いつければスプリントで勝つ可能性はあったと思うので残念」と悔やむヴィレッラを、メイン集団から抜け出したカノラ、ベンジャミン・プラデス(スペイン、チーム右京)、そして雨澤穀明(宇都宮ブリッツェン)がパス。最初から逃げていた3名に追いついたことで6名となったエスケープが逃げ切りを目指して再加速した。
キャプテンのダミアーノ・クネゴ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ)がハイペースをつくり、カノラのアタックをリードアウトする photo:Makoto.AYANO
先頭グループを形成して最終周回に入るマルコ・カノラ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ)やベンジャミン・プラデス(スペイン、チーム右京) photo:Kei Tsuji
先頭グループ内で最終周回に入った雨澤穀明(宇都宮ブリッツェン) photo:Kei Tsuji
10周目ラストの古賀志林道の登りでベンジャミン・プラデス(スペイン、チーム右京)とマルコ・カノラ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ)が抜け出しを図る photo:Makoto.AYANO
ロットNLユンボやトレック・セガフレードを先頭に逃げを追うメイン集団 photo:Kei Tsuji
最後の古賀志林道では力を使った初山が脱落し、カノラとプラデスに対して一時遅れたトルホーク、ルバ、雨澤もダウンヒルで復帰。5名はペースの上がらない集団に対して30秒リードで田野町交差点(残り3km)を曲がった。
雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン)が牽引に加わる先頭集団がラスト2kmへ向かう photo:Makoto.AYANO
アップダウン区間ではプラデスが抜け出しを試みるが、カノラは余裕を持って対処し、5名のままゴール勝負へ。残り200mで5番手から雨澤が仕掛けたが、それを振り向きざまに確認したカノラがスプリントを開始。対抗するプラデスを置き去りにする爆発力でリードを築き、何度もガッツポーズを繰り返したカノラが史上初のクリテリウム・ロードレース連続勝利を成し遂げた。
「非常に難しいレースだった。サンタロミータや中根らチームメイトのサポートのおかげでフレッシュな状態で最終周回に入ることができたんだ。自分自身勝てるとは思っていなかった」とは、冷静にレースを進めたカノラ。フィニッシュ直後に駆けつけたクネゴや中根、サンタロミータと抱き合った。
残り500m スプリントに備えて後ろを確認するマルコ・カノラ(NIPPOヴィーニファンティーニ) photo:Satoru Kato
先頭で最終ストレートに現れたマルコ・カノラ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ) photo:Kei Tsuji
プラデスを振り切って勝利したマルコ・カノラ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ) photo:Kei Tsuji
6位争いのスプリントを繰り広げるジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード) photo:Kei Tsuji
クリテリウムとロードレースの連勝を飾ったマルコ・カノラ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ) photo:Kei Tsuji
プラデスが2位に入り、スプリントでトルホークとルバをパスした雨澤が宇都宮に3位表彰台をもたらした。今年U23ナショナルチームの一員として海外遠征を繰り返し、Jプロツアーでも2勝を挙げた雨澤だが、「今回3位には入りましたが、世界選手権で感じた世界との差はまだあると思っています」と謙虚な姿勢を崩さない。「ナショナルチームの遠征などで不在の期間が多くチームには迷惑をかけたので、こういう形で恩返し出来たのは良かった」と記者会見で語った。
34秒差で入った後続集団ではストゥイヴェンが頭を獲って5位。ベンジャミン・ヒル(オーストラリア、アタッキ・チームグスト)、エンリーコ・バッタリーン(イタリア、ロットNLユンボ)、中盤まで追走に入ったヴィスに次ぐ10位に畑中が入った。
ジャパンカップ2017トップスリーが表彰台に上がる photo:Kei Tsuji
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第26回ジャパンカップを迎えた宇都宮森林公園は、マイケル・ロジャース(当時サクソバンク)が勝利した2013年大会を思い起こさせる強い雨雲の下にあった。気温こそ低くはないものの、時を追うごとに強くなる雨が選手の身体を冷やし、路面にたくさんの水たまりを作り、古賀志林道のダウンヒルをより滑りやすくした。
悪天候によって周回数を14周から10周回へと短縮されることが発表され、レース距離は144.2kmから41.2km減らされた103kmに。雨、風、短距離と激しいサバイバルレースを演出する要素が出揃う中、69名の選手たちが走り出す。
古賀志林道に至る平坦区間では逃げ狙いのアタック合戦が勃発するものの、決定的なリードは奪えない。全日本王者畑中勇介(チーム右京)のアタックは封じられ、ダウンヒルを経て佐野淳哉(マトリックスパワータグ)や、別府史之(トレック・セガフレード)らを含む大きな逃げグループが生まれた。
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2回目の古賀志林道で逃げグループがふるいに掛けられ、アントワン・トルホーク(オランダ、ロットNLユンボ)、ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、キャノンデール・ドラパック)、トマ・ルバ(フランス、キナンサイクリングチーム)、初山翔(ブリヂストンアンカー)という4名が前方で抜け出した。苦しげに走るフォルモロはやがて遅れ、追走グループに吸収。この古賀志山頂ではトマが最初の山岳賞を射止めている。別府が入った追走グループのメンバーは以下の通り。
佐野淳哉(マトリックスパワータグ)
ホセヴィセンテ・トリビオ(スペイン、マトリックスパワータグ)
別府史之(トレック・セガフレード)
平塚吉光(チーム右京)
アラン・マランゴーニ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ)
ダニーロ・ヴィス(スイス、BMCレーシング)
ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、キャノンデール・ドラパック)
吉岡直哉(那須ブラーゼン)
西薗良太(ブリヂストンアンカー)
4つのワールドツアーチーム全てが前方にメンバーを送り込む、近年稀に見る展開。追走グループが逃げる3名を捕まえるかに思えたが、3周回目のコントロールライン上では30秒差、その後の古賀志林道頂上では45秒差、更にその後の下り終わりでは1分差と徐々に距離が遠くなっていく。追走に入った別府は「自分たちが先頭だと思っている選手がいて、積極的にスピードが上がらなかった。自分でも牽いたものの上手くローテーションが回りませんでした」と後に振り返っている。
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4周回目(2回目)の山岳賞はトルホークと争った初山が先着。快調にローテーションを回す3名は追走グループ合流の可能性を排除し、メイン集団ではメンバーを送り損ねた宇都宮ブリッツェンが牽引を開始する。自ら戦力を削ぎながらの作戦はおよそ1周を要して成功し、鈴木譲と雨澤穀明が追走集団に飛びついた。
この時同時にアイラン・フェルナンデス(スペイン、マトリックスパワータグ)、ファンホセ・ロバト(スペイン、ロットNLユンボ)、クーン・デコルト(オランダ、トレック・セガフレード)、ジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード)、イヴァン・サンタロミータ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ)もジャンプしたため、追走グループは16名に膨れ上がる。
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スタート人数の1/4以上が逃げる状況に反応したのは、前回覇者ダヴィデ・ヴィレッラ(イタリア)を擁するキャノンデール・ドラパックだった。ワールドツアーチームの「正攻法」を選択したグリーンチームが集団牽引を開始し、すぐさま逃げ切りの可能性のある追走グループを引き戻す。
逃げるトルホークが山岳賞を獲った6周目にもメイン集団が動いた。全ての逃げにメンバーを送り込むことを狙ったロットNLユンボからはクーン・ボウマン(オランダ)が、NIPPOヴィーニファンティーニからはイヴァン・サンタロミータとマルコ・カノラ(共にイタリア)が、そしてアイラン・フェルナンデス(スペイン、マトリックスパワータグ)が新たな追走を形成。最有力候補と目されていたカノラの逃げに加え、7周目終盤にはファンホセ・ロバト(スペイン、ロットNLユンボ)とネイサン・アール(オーストラリア、チーム右京)も合流したこの動きはしかし、キャノンデール・ドラパックの執拗なチェックによって残り3周で潰された。
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すると、これまで状況の沈静化を図っていたキャノンデールが攻勢に転じる。古賀志林道でヴィレッラがアタックし、猛追する集団からトレック・セガフレードのエースを担ったジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー)が合流。2人は平坦区間を飛ばし、NIPPOヴィーニファンティーニが牽くメイン集団から逃げつつ前を追った。
しかし、ペースを落とさず走る先頭3名に対して2人の追撃はわずかに届かない。力尽き、「KOMで逃げグループを捕まえられると思っていたけれど、ジャスパーが前を牽かなかったので難しかった。もし前に追いつければスプリントで勝つ可能性はあったと思うので残念」と悔やむヴィレッラを、メイン集団から抜け出したカノラ、ベンジャミン・プラデス(スペイン、チーム右京)、そして雨澤穀明(宇都宮ブリッツェン)がパス。最初から逃げていた3名に追いついたことで6名となったエスケープが逃げ切りを目指して再加速した。
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「非常に難しいレースだった。サンタロミータや中根らチームメイトのサポートのおかげでフレッシュな状態で最終周回に入ることができたんだ。自分自身勝てるとは思っていなかった」とは、冷静にレースを進めたカノラ。フィニッシュ直後に駆けつけたクネゴや中根、サンタロミータと抱き合った。
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プラデスが2位に入り、スプリントでトルホークとルバをパスした雨澤が宇都宮に3位表彰台をもたらした。今年U23ナショナルチームの一員として海外遠征を繰り返し、Jプロツアーでも2勝を挙げた雨澤だが、「今回3位には入りましたが、世界選手権で感じた世界との差はまだあると思っています」と謙虚な姿勢を崩さない。「ナショナルチームの遠征などで不在の期間が多くチームには迷惑をかけたので、こういう形で恩返し出来たのは良かった」と記者会見で語った。
34秒差で入った後続集団ではストゥイヴェンが頭を獲って5位。ベンジャミン・ヒル(オーストラリア、アタッキ・チームグスト)、エンリーコ・バッタリーン(イタリア、ロットNLユンボ)、中盤まで追走に入ったヴィスに次ぐ10位に畑中が入った。
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ジャパンカップ2017結果
1位 | マルコ・カノラ(イタリア、NIPPOヴィーニファンティーニ) | 2h45’37” |
2位 | ベンジャミン・プラデス(スペイン、チーム右京) | |
3位 | 雨澤穀明(宇都宮ブリッツェン) | |
4位 | アントワン・トルホーク(オランダ、ロットNLユンボ) | |
5位 | トマ・ルバ(フランス、キナンサイクリングチーム) | |
6位 | ジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード) | +34” |
7位 | ベンジャミン・ヒル(オーストラリア、アタッキ・チームグスト) | |
8位 | エンリーコ・バッタリーン(イタリア、ロットNLユンボ) | |
9位 | ダニーロ・ヴィス(スイス、BMCレーシング) | |
10位 | 畑中勇介(チーム右京) |
text:So.Isobe
photo:Makoto.Ayano,Kei.Tsuji.Satoru.Kato
photo:Makoto.Ayano,Kei.Tsuji.Satoru.Kato
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