2016/09/01(木) - 22:44
ジョン・アベラストゥリ(チーム右京)が優勝の個人TTで幕を開けたツール・ド・北海道。午後からの第2ステージは増田成幸(宇都宮ブリッツェン)がなんと56kmを独走して2位以下に42秒差をつけ圧勝。リーダージャージを着て第3ステージに挑む。
第1ステージ 個人タイムトライアル
ツール・ド・北海道が9月1日(木)第1ステージ個人TTで幕を開けた。朝8時30分からの第1ステージである個人タイムトライアルは、第1回大会がスタートした由緒ある札幌市豊平川河川敷地で行われた。距離1.0kmで若干の上りと向かい風の条件は中盤までその向かい風が強めで、後半はやや弱くなった。
序盤に吉田隼人(マトリックスパワータグ)が1分16秒56で暫定トップに立つとしばらく更新されない。向かい風がまだ強い中ほどで出走のジョン・アベラストゥリ(チーム右京)が、1分14秒16で大幅にタイムを更新する。そして終盤スタートのシリル・ティエリー(ヴェロクラブ・メンドリシオ)が1分15秒03で2位に立つと、最終走者リカルド・スタキオッティ(NIPPOヴィーニファンティーニ)は1分15秒08で3位と、結局そのままの順位に。
アベラストゥリはまだ向かい風が強い中でのタイムであり、2位とは大差と言える内容だった。その2位のティエリーはリオオリンピックのスイス代表で、チームパーシュートの持ちタイムは3分57秒、1kmは1分02秒というまぎれもなくこのプロトン内最速の選手。そのティエリーに勝ったアベラストゥリ恐るべしだ。アベラストゥリはリーダージャージを着て午後からの第2ステージへ。
第2ステージ
第2ステージは9月1日(木)13時からアパホテル&リゾート札幌からスタート。2km地点でいきなり小高い丘を越えるが、ここで山本大喜(鹿屋体育大学)ら3人がアタックするが下りを経て吸収される。その後の定山渓への緩い上りで15人ほどが抜け出し先行するが再びまとまる。ここから上り区間でトマ・ルバと西薗良太(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)、増田成幸(宇都宮ブリッツェン)そしてダニエル・ボネロ(セントジョージメリダサイクリングチーム)の4人が抜け出す。
増田成幸(宇都宮ブリッツェン)が単独アタックを開始
4人のまま先行し35.5km地点KOMは増田成幸(宇都宮ブリッツェン)が先頭通過。このときにメイン集団は大きく2分され、その前方集団と逃げていた3人が合流し約20人の逃げができる。これがこの日の大きな分岐点となった。この集団のまま小樽市郊外まで下り、一転して上りに入ってすぐのホットスポットはベンジャミ・プラデス(チーム右京)が先頭で通過。ここで集団が緩んだ時に増田がアタックしすぐに差を広げる。
ここから毛無山KOMまでの上りが続く。ここを増田は差をすぐに1分とし快調に上っていく。追走集団もローテーションしながら走行、そして第3集団は組織だって追う動きにならずしだいにタイム差が広がっていく。この時点で第3集団にいたメンバーはこの日の戦いから退いてしまった。
強力な追走メンバーだったが
追走のメンバーは鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)、ダミアン・モニエとトマ・ルバ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)、シリル・ティエリーとマッテオ・バディラッティ(ヴェロクラブメンドリシオ)、ジャイ・クロフォードとリカルド・ガルシア(キナンサイクリングチーム)、アイラン・フェルナンデスとホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)、ピエールパオロ・デネグリと小石祐馬(NIPPOヴィーニファンティーニ)、ベンジャミ・プラデス(チーム右京)、吉岡直哉(那須ブラーゼン)、中根英登(愛三工業レーシングチーム)、マイケル・シーハン(ジェリーベリーP/Bマキシス)、ダニエル・ボネロ(セントジョージメリダサイクリングチーム)そして山本大喜(鹿屋体育大学)の17人。
先頭で逃げる増田はペースを落とさず、追走集団に最大2分半のタイム差をつける。追走集団からは山本そして小石が下がっていく。さらにホセ・ビセンテも下がり追走集団も14人となり、フェルナンデスに続き2人チームは積極的に引くが1人のところは引かないチームも出てくる。序盤は全員が回していたが終盤になるにつれブリヂストンアンカーやキナンなど半分ほどが先頭を回していく。牽制しているわけではないが増田との差は思うように縮まらない。
56km独走の増田成幸(宇都宮ブリッツェン)が圧勝
ラスト20kmの緩い峠で「タイム差が縮まってきつい場所だった」という増田のペースも若干落ち、それまでのタイム差2分30秒が一気に1分30秒に縮まる。吸収も時間の問題かと思われたが下り区間を経ても急激には縮まらない。ラスト5kmでタイム差は1分を切るがそれでも急でなく逃げ切りがようやく見えてくる。結局増田はこの差をキープして優勝。2位には抜け出していたモニエ先頭に42秒差でフィニッシュした。そして16位以降のメイン集団は6分41秒差でフィニッシュ。
いきなりロードレースの初日から大きく動いた今年のツール・ド・北海道。ステージレースのリーダーチームとして翌日から動く宇都宮ブリッツェンだが、42秒のタイム差は増田個人の力を考えると大きい。少なくとも今年の大会は42秒差までの15人に絞られたと言ってよいだろう。第3、第4ステージと厳しい山岳が含まれるコース。宇都宮ブリッツェンのコントロール力と、他チームがどう攻撃するかが焦点となる。
優勝した増田成幸(宇都宮ブリッツェン)コメント
「チームのミーティングで、持って帰れるものは全て持ち帰ろうという話をして、今回の大会に臨みました。一つ目の山岳賞を1位通過出来たので、山岳賞を確実にしようと考えて二つ目の山岳賞を取るために飛び出しました。山頂を2分くらい差をつけて越える事が出来て、その後チームカーを呼んで監督と話をしたら、イチかバチか行けと言われて。酷だなと思いましたが、後ろの集団に鈴木譲選手もいるので、僕がダメでも勝ってくれるだろうと思って最後まで追い込みました」
「途中、脱水になりかけて足が止まり、1分半まで詰められましたけれど、阿部嵩之選手のご両親も沿道で応援してくれて、とても力になりました。明日以降は、強豪ぞろいの中で難しい戦いになると思いますが、信頼できるチームメイトが揃っているし、自分のコンディションも良いので、最終日にこのジャージを着ていられるようにしていきたいです」
清水監督コメント
「挑戦した結果が出て良かったです。2回目の山岳賞で思った以上にタイム差が開いて、後ろの集団に譲もいるので、これは挑戦しようと考えました。1人対15人ではあったけれど、今の増田なら行けると信じていました。増田の力はもっと上のレベルにあると思っているので、それを見せられて良かったと思っています」
第1ステージ結果(タイムトライアル・1.0km)
1位 ジョン・アベラストゥリ・イザガ(チーム右京)1分14秒16
2位 シリル・ティエエリー(ヴェロクラブ・メンドリシオ) 1分15秒03
3位 リカルド・スタキオッティ(NIPPOヴィーニファンティーニ) 1分15秒08
4位 吉田隼人(マトリックスパワータグ) 1分16秒56
5位 佐野淳哉(マトリックスパワータグ) 1分17秒08
6位 鈴木 龍(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) 1分17秒20
7位 原田裕成(愛三工業レーシングチーム) 1分17秒46
8位 黒枝咲哉(鹿屋体育大学) 1分17秒63
9位 大久保陣(宇都宮ブリッツェン) 1分17秒84
10位 阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン) 1分18秒23
第2ステージ結果(108.1㎞)
1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 2時間39分56秒
2位 ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +42秒
3位 鈴木 譲(宇都宮ブリッツェン)
4位 ピエールパオロ・デネグリ(NIPPOヴィーニファンティーニ)
5位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
6位 吉岡直哉(那須ブラーゼン)
7位 中根英登(愛三工業レーシングチーム)
8位 シリル・ティエリー(ヴェロクラブ・メンドリシオ)
9位 ベンジャミン・プラデス(チーム右京)
10位 ジャイ・クロフォード(キナンサイクリングチーム)
個人総合時間順位(第2ステージ終了時)
1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 2時間41分09秒
2位 シリル・ティエリー(ヴェロクラブ・メンドリシオ) +44秒
3位 ベンジャミン・プラデス(チーム右京)
4位 鈴木 譲(宇都宮ブリッツェン) +45秒
5位 中根英登(愛三工業レーシングチーム) +47秒
6位 リカルド・ガルシア(キナンサイクリングチーム)
7位 ジャイ・クロフォード(キナンサイクリングチーム)
8位 ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +48秒
9位 マイケル・シーハン(ジェリーベリーP/Bマキシス) +49秒
10位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ) +50秒
個人総合ポイント賞(第2ステージ終了時)
1位 シリル・ティエリー(ヴェロクラブ・メンドリシオ) 12p
2位 鈴木 譲(宇都宮ブリッツェン) 11p
3位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 10p
個人総合山岳賞(第2ステージ終了時)
1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 14p
2位 トマ・ルバ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) 10p
3位 ダニエル・ボネロ(セントジョージ・メリダ・サイクリングチーム) 6p
チーム総合順位(第2ステージ終了時)
1位 宇都宮ブリッツェン 8時間11分05秒
2位 キナンサイクリングチーム +42秒
3位 ヴェロクラブ・メンドリシオ +44秒
U26チーム総合順位(第2ステージ終了時)
1位 ヴェロクラブ・メンドリシオ 8時間17分59秒
2位 那須ブラーゼン +1秒
3位 NIPPOヴィーニファンティーニ +5分49秒
photo&text:Hideaki TAKAGI、Satoru KATO
第1ステージ 個人タイムトライアル
ツール・ド・北海道が9月1日(木)第1ステージ個人TTで幕を開けた。朝8時30分からの第1ステージである個人タイムトライアルは、第1回大会がスタートした由緒ある札幌市豊平川河川敷地で行われた。距離1.0kmで若干の上りと向かい風の条件は中盤までその向かい風が強めで、後半はやや弱くなった。
序盤に吉田隼人(マトリックスパワータグ)が1分16秒56で暫定トップに立つとしばらく更新されない。向かい風がまだ強い中ほどで出走のジョン・アベラストゥリ(チーム右京)が、1分14秒16で大幅にタイムを更新する。そして終盤スタートのシリル・ティエリー(ヴェロクラブ・メンドリシオ)が1分15秒03で2位に立つと、最終走者リカルド・スタキオッティ(NIPPOヴィーニファンティーニ)は1分15秒08で3位と、結局そのままの順位に。
アベラストゥリはまだ向かい風が強い中でのタイムであり、2位とは大差と言える内容だった。その2位のティエリーはリオオリンピックのスイス代表で、チームパーシュートの持ちタイムは3分57秒、1kmは1分02秒というまぎれもなくこのプロトン内最速の選手。そのティエリーに勝ったアベラストゥリ恐るべしだ。アベラストゥリはリーダージャージを着て午後からの第2ステージへ。
第2ステージ
第2ステージは9月1日(木)13時からアパホテル&リゾート札幌からスタート。2km地点でいきなり小高い丘を越えるが、ここで山本大喜(鹿屋体育大学)ら3人がアタックするが下りを経て吸収される。その後の定山渓への緩い上りで15人ほどが抜け出し先行するが再びまとまる。ここから上り区間でトマ・ルバと西薗良太(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)、増田成幸(宇都宮ブリッツェン)そしてダニエル・ボネロ(セントジョージメリダサイクリングチーム)の4人が抜け出す。
増田成幸(宇都宮ブリッツェン)が単独アタックを開始
4人のまま先行し35.5km地点KOMは増田成幸(宇都宮ブリッツェン)が先頭通過。このときにメイン集団は大きく2分され、その前方集団と逃げていた3人が合流し約20人の逃げができる。これがこの日の大きな分岐点となった。この集団のまま小樽市郊外まで下り、一転して上りに入ってすぐのホットスポットはベンジャミ・プラデス(チーム右京)が先頭で通過。ここで集団が緩んだ時に増田がアタックしすぐに差を広げる。
ここから毛無山KOMまでの上りが続く。ここを増田は差をすぐに1分とし快調に上っていく。追走集団もローテーションしながら走行、そして第3集団は組織だって追う動きにならずしだいにタイム差が広がっていく。この時点で第3集団にいたメンバーはこの日の戦いから退いてしまった。
強力な追走メンバーだったが
追走のメンバーは鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)、ダミアン・モニエとトマ・ルバ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)、シリル・ティエリーとマッテオ・バディラッティ(ヴェロクラブメンドリシオ)、ジャイ・クロフォードとリカルド・ガルシア(キナンサイクリングチーム)、アイラン・フェルナンデスとホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)、ピエールパオロ・デネグリと小石祐馬(NIPPOヴィーニファンティーニ)、ベンジャミ・プラデス(チーム右京)、吉岡直哉(那須ブラーゼン)、中根英登(愛三工業レーシングチーム)、マイケル・シーハン(ジェリーベリーP/Bマキシス)、ダニエル・ボネロ(セントジョージメリダサイクリングチーム)そして山本大喜(鹿屋体育大学)の17人。
先頭で逃げる増田はペースを落とさず、追走集団に最大2分半のタイム差をつける。追走集団からは山本そして小石が下がっていく。さらにホセ・ビセンテも下がり追走集団も14人となり、フェルナンデスに続き2人チームは積極的に引くが1人のところは引かないチームも出てくる。序盤は全員が回していたが終盤になるにつれブリヂストンアンカーやキナンなど半分ほどが先頭を回していく。牽制しているわけではないが増田との差は思うように縮まらない。
56km独走の増田成幸(宇都宮ブリッツェン)が圧勝
ラスト20kmの緩い峠で「タイム差が縮まってきつい場所だった」という増田のペースも若干落ち、それまでのタイム差2分30秒が一気に1分30秒に縮まる。吸収も時間の問題かと思われたが下り区間を経ても急激には縮まらない。ラスト5kmでタイム差は1分を切るがそれでも急でなく逃げ切りがようやく見えてくる。結局増田はこの差をキープして優勝。2位には抜け出していたモニエ先頭に42秒差でフィニッシュした。そして16位以降のメイン集団は6分41秒差でフィニッシュ。
いきなりロードレースの初日から大きく動いた今年のツール・ド・北海道。ステージレースのリーダーチームとして翌日から動く宇都宮ブリッツェンだが、42秒のタイム差は増田個人の力を考えると大きい。少なくとも今年の大会は42秒差までの15人に絞られたと言ってよいだろう。第3、第4ステージと厳しい山岳が含まれるコース。宇都宮ブリッツェンのコントロール力と、他チームがどう攻撃するかが焦点となる。
優勝した増田成幸(宇都宮ブリッツェン)コメント
「チームのミーティングで、持って帰れるものは全て持ち帰ろうという話をして、今回の大会に臨みました。一つ目の山岳賞を1位通過出来たので、山岳賞を確実にしようと考えて二つ目の山岳賞を取るために飛び出しました。山頂を2分くらい差をつけて越える事が出来て、その後チームカーを呼んで監督と話をしたら、イチかバチか行けと言われて。酷だなと思いましたが、後ろの集団に鈴木譲選手もいるので、僕がダメでも勝ってくれるだろうと思って最後まで追い込みました」
「途中、脱水になりかけて足が止まり、1分半まで詰められましたけれど、阿部嵩之選手のご両親も沿道で応援してくれて、とても力になりました。明日以降は、強豪ぞろいの中で難しい戦いになると思いますが、信頼できるチームメイトが揃っているし、自分のコンディションも良いので、最終日にこのジャージを着ていられるようにしていきたいです」
清水監督コメント
「挑戦した結果が出て良かったです。2回目の山岳賞で思った以上にタイム差が開いて、後ろの集団に譲もいるので、これは挑戦しようと考えました。1人対15人ではあったけれど、今の増田なら行けると信じていました。増田の力はもっと上のレベルにあると思っているので、それを見せられて良かったと思っています」
第1ステージ結果(タイムトライアル・1.0km)
1位 ジョン・アベラストゥリ・イザガ(チーム右京)1分14秒16
2位 シリル・ティエエリー(ヴェロクラブ・メンドリシオ) 1分15秒03
3位 リカルド・スタキオッティ(NIPPOヴィーニファンティーニ) 1分15秒08
4位 吉田隼人(マトリックスパワータグ) 1分16秒56
5位 佐野淳哉(マトリックスパワータグ) 1分17秒08
6位 鈴木 龍(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) 1分17秒20
7位 原田裕成(愛三工業レーシングチーム) 1分17秒46
8位 黒枝咲哉(鹿屋体育大学) 1分17秒63
9位 大久保陣(宇都宮ブリッツェン) 1分17秒84
10位 阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン) 1分18秒23
第2ステージ結果(108.1㎞)
1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 2時間39分56秒
2位 ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +42秒
3位 鈴木 譲(宇都宮ブリッツェン)
4位 ピエールパオロ・デネグリ(NIPPOヴィーニファンティーニ)
5位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
6位 吉岡直哉(那須ブラーゼン)
7位 中根英登(愛三工業レーシングチーム)
8位 シリル・ティエリー(ヴェロクラブ・メンドリシオ)
9位 ベンジャミン・プラデス(チーム右京)
10位 ジャイ・クロフォード(キナンサイクリングチーム)
個人総合時間順位(第2ステージ終了時)
1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 2時間41分09秒
2位 シリル・ティエリー(ヴェロクラブ・メンドリシオ) +44秒
3位 ベンジャミン・プラデス(チーム右京)
4位 鈴木 譲(宇都宮ブリッツェン) +45秒
5位 中根英登(愛三工業レーシングチーム) +47秒
6位 リカルド・ガルシア(キナンサイクリングチーム)
7位 ジャイ・クロフォード(キナンサイクリングチーム)
8位 ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +48秒
9位 マイケル・シーハン(ジェリーベリーP/Bマキシス) +49秒
10位 アイラン・フェルナンデス(マトリックスパワータグ) +50秒
個人総合ポイント賞(第2ステージ終了時)
1位 シリル・ティエリー(ヴェロクラブ・メンドリシオ) 12p
2位 鈴木 譲(宇都宮ブリッツェン) 11p
3位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 10p
個人総合山岳賞(第2ステージ終了時)
1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 14p
2位 トマ・ルバ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) 10p
3位 ダニエル・ボネロ(セントジョージ・メリダ・サイクリングチーム) 6p
チーム総合順位(第2ステージ終了時)
1位 宇都宮ブリッツェン 8時間11分05秒
2位 キナンサイクリングチーム +42秒
3位 ヴェロクラブ・メンドリシオ +44秒
U26チーム総合順位(第2ステージ終了時)
1位 ヴェロクラブ・メンドリシオ 8時間17分59秒
2位 那須ブラーゼン +1秒
3位 NIPPOヴィーニファンティーニ +5分49秒
photo&text:Hideaki TAKAGI、Satoru KATO
フォトギャラリー
Amazon.co.jp