2016/07/22(金) - 03:32
高低差659mを駆け上がる山岳タイムトライアルでマイヨジョーヌがトップタイム。「前半は抑えて、後半に全てをぶつけた」というクリス・フルーム(イギリス、チームスカイ)が平均33.2km/hで登りを突き進み、総合ライバルたちを引き離した。
1934年の初登場以降、毎年のようにコースに組み込まれながら「圧倒的リーダーがさらにリードを広げるため総合争いが単調になってしまう」との理由で2004年のラルプデュエズを最後にツールから姿を消していた山岳タイムトライアル。11年の時を経て、最終日パリまで3日を残したタイミングで登場した。
谷あいのサランシュから高原のメジェーヴまで、17kmかけて高低差659mを登る。約4kmにわたる平坦路が終わると、勾配のあるコート・ド・ドマンシー(2.5km/平均9.4%)を駆け上がり、そこから細かく勾配を変化させながら標高1,219mのコート・ド・ショゾー(3.1km/平均5.4%)へ。最後は約2kmのダウンヒルを経てフィニッシュを迎える。
単純な登りっぱなしの山岳TTではないため、機材セレクトは選手やチームによって大きく分かれた。ステージ優勝を狙わない総合下位の選手たちがノーマルバイクもしくはアタッチメントバーを装着したノーマルバイクに乗ったが、総合上位陣の多くがTTバイクをチョイスした。
必然的に登坂力のある総合上位の選手たちがステージ上位を固めることが通例の山岳TT。しかし、今大会すでに第9ステージと第13ステージで優勝を飾っている総合46位のトム・ドゥムラン(オランダ、ジャイアント・アルペシン)がこの日も気を吐いた。
前後カーボンディープリムを履いたTTバイクを駆ったドゥムランは、好走したトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル)の暫定トップタイムを41秒更新してホットシートに座る。「暫定トップに立ったものの、いずれ誰かに更新されることになると思っていた。今日は最高の走りができなかった。急勾配区間では感触良く走れていたものの中盤にかけて失速した」というドゥムランは、自身のフィニッシュから1時間半後にホットシートを明け渡すことになる。
ゼッケンナンバーの一桁台が「1」の選手たち、つまり総合狙いのエースたちの走りが始まると、ドゥムランの中間計測タイムに迫る選手、もしくは塗り替える選手が出始める。前日の超級山岳フィノー・エモッソンで好調ぶりを見せたリッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング)が前半から飛ばし、第1計測でドゥムランのタイムを9秒更新した。
前評判通りのハイペースで走ったポートだったが、中盤にかけてペースを落としてしまう。第2計測でポートはドゥムランから10秒遅れ。その一方で、第1計測で5位に沈んでいたフルームの挽回が始まった。
フロントにバトンホイール、リアにディスクホイールを装着した「いつも通りのTTバイク」をセレクトしたフルームは第2計測でドゥムランに10秒差に迫ると、そこからさらにペースアップ。「今日はペーシングのことだけを考えて走っていた。前半は抑えめに走り、後半に全てをぶつけた」というフルームがDHバーを握って緩斜面をハイスピードで駆け上がり、第3計測でドゥムランのタイムを13秒更新する。
メジェーヴのフィニッシュラインまでスプリントしたフルームが最終的にドゥムランのタイムを21秒更新。ドゥムランより0.4km/h速い平均スピード33.2km/hで登りを駆け上がったマイヨジョーヌがステージ2勝目を飾った。
「トム(ドゥムラン)に勝てるとは思っていなかった」と、フィニッシュ後にフルームは語る。「今日はペーシングの他にも機材選択が勝利につながった。最初はノーマルバイクで走ることも考えたけど、チームがコースを分析した結果、フル装備のTTバイクが速いという結論に達したんだ」。
総合2位以下を4分近く引き離し、3度目の総合優勝に向けてひた走るフルームは「(パリを除く)2ステージを残して大きなアドバンテージを築くことができた。でもアルプスの2日間はいずれも厳しく、トラブル一つで何が起こるかわからないから慎重に走らないといけない」とコメントしている。
「前回のタイムトライアルで悔しい思いをした」というファビオ・アル(イタリア、アスタナ)がレース後半に挽回し、ポートと同タイムのステージ3位に。ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)やホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)といったクライマー系選手がステージ上位に絡む中、総合4位ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)は前日に引き続いて精彩を欠き、ステージ10位にとどまった。キンタナは総合表彰台とのタイム差を縮めたものの、フルームから1分10秒失う結果となっている。
この日の結果を受けて総合7位アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)と総合8位アルの順位が逆転。同様に総合9位ダニエル・マーティン(アイルランド、エティックス・クイックステップ)と総合10位ルイス・マインティーズ(南アフリカ、ランプレ・メリダ)の順位が入れ替わっている。マインティーズはマイヨブラン争いにおけるライバルのアダム・イェーツ(イギリス、オリカ・バイクエクスチェンジ)から15秒のタイムを奪った。
ツール・ド・フランス2016第18ステージ結果
1位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ) 30’43”
2位 トム・ドゥムラン(オランダ、ジャイアント・アルペシン) +21”
3位 ファビオ・アル(イタリア、アスタナ) +33”
4位 リッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング)
5位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール) +42”
6位 トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル) +1’02”
7位 ヨン・イサギーレ(スペイン、モビスター) +1’03”
8位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) +1’05”
9位 ルイス・マインティーズ(南アフリカ、ランプレ・メリダ) +1’08”
10位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) +1’10”
12位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) +1’18”
16位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・バイクエクスチェンジ) +1’23”
17位 バウク・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) +1’25”
18位 ダニエル・マーティン(アイルランド、エティックス・クイックステップ) +1’28”
141位 新城幸也(日本、ランプレ・メリダ) +5’01”
中間計測タイム
第1計測(6.5km)
1位 ポート 11’33”
2位 ドゥムラン +09”
3位 イェーツ +10”
4位 デヘント +21”
5位 フルーム +23”
6位 ロドリゲス +24”
7位 アル +25”
8位 バルベルデ +27”
11位 バルデ +30”
13位 イサギーレ +33”
15位 マーティン +35”
16位 モレマ +35”
28位 キンタナ +47”
29位 マインティーズ +48”
第2計測(10.0km)
1位 ドゥムラン 18’49”
2位 ポート +10”
3位 フルーム +10”
4位 アル +24”
5位 バルデ +35”
6位 デヘント +37”
7位 イサギーレ +39”
8位 イェーツ +42”
9位 ロドリゲス +46”
11位 バルベルデ +48”
13位 モレマ +54”
14位 マーティン +55”
19位 キンタナ +1’03”
22位 マインティーズ+1’07”
第3計測(13.5km)
1位 フルーム 24’48”
2位 ドゥムラン +13”
3位 ポート +22”
4位 アル +29”
5位 バルデ +43”
6位 デヘント +52”
7位 イサギーレ +56”
8位 ロドリゲス +1’02”
10位 イェーツ +1’05”
12位 バルベルデ +1’09”
13位 キンタナ +1’11”
14位 マインティーズ+1’13”
16位 マーティン +1’16”
18位 モレマ +1’17”
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ) 77h55’53”
2位 バウク・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) +3’52”
3位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・バイクエクスチェンジ) +4’16”
4位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) +4’37”
5位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール) +4’57”
6位 リッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング) +5’00”
7位 ファビオ・アル(イタリア、アスタナ) +6’08”
8位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) +6’37”
9位 ルイス・マインティーズ(南アフリカ、ランプレ・メリダ) +7’15”
10位 ダニエル・マーティン(アイルランド、エティックス・クイックステップ) +7’18”
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 ペーター・サガン(スロバキア、ティンコフ) 435pts
2位 マルセル・キッテル(ドイツ、エティックス・クイックステップ) 228pts
3位 ブライアン・コカール(フランス、ディレクトエネルジー) 156pts
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 ラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ) 173pts
2位 トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル) 90pts
3位 イルヌール・ザッカリン(ロシア、カチューシャ) 78pts
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・バイクエクスチェンジ) 78h00’09”
2位 ルイス・マインティーズ(南アフリカ、ランプレ・メリダ) +2’59”
3位 ワレン・バーギル(フランス、ジャイアント・アルペシン) +31’38”
チーム総合成績
1位 モビスター 233h58’34”
2位 チームスカイ +3’23”
3位 BMCレーシング +17’21”
ステージ敢闘賞
設定なし
リタイア
ファビアン・カンチェラーラ(スイス、トレック・セガフレード)
シェーン・アークボルド(ニュージーランド、ボーラ・アルゴン18)
text&photo:Kei Tsuji in Megève, France
1934年の初登場以降、毎年のようにコースに組み込まれながら「圧倒的リーダーがさらにリードを広げるため総合争いが単調になってしまう」との理由で2004年のラルプデュエズを最後にツールから姿を消していた山岳タイムトライアル。11年の時を経て、最終日パリまで3日を残したタイミングで登場した。
谷あいのサランシュから高原のメジェーヴまで、17kmかけて高低差659mを登る。約4kmにわたる平坦路が終わると、勾配のあるコート・ド・ドマンシー(2.5km/平均9.4%)を駆け上がり、そこから細かく勾配を変化させながら標高1,219mのコート・ド・ショゾー(3.1km/平均5.4%)へ。最後は約2kmのダウンヒルを経てフィニッシュを迎える。
単純な登りっぱなしの山岳TTではないため、機材セレクトは選手やチームによって大きく分かれた。ステージ優勝を狙わない総合下位の選手たちがノーマルバイクもしくはアタッチメントバーを装着したノーマルバイクに乗ったが、総合上位陣の多くがTTバイクをチョイスした。
必然的に登坂力のある総合上位の選手たちがステージ上位を固めることが通例の山岳TT。しかし、今大会すでに第9ステージと第13ステージで優勝を飾っている総合46位のトム・ドゥムラン(オランダ、ジャイアント・アルペシン)がこの日も気を吐いた。
前後カーボンディープリムを履いたTTバイクを駆ったドゥムランは、好走したトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル)の暫定トップタイムを41秒更新してホットシートに座る。「暫定トップに立ったものの、いずれ誰かに更新されることになると思っていた。今日は最高の走りができなかった。急勾配区間では感触良く走れていたものの中盤にかけて失速した」というドゥムランは、自身のフィニッシュから1時間半後にホットシートを明け渡すことになる。
ゼッケンナンバーの一桁台が「1」の選手たち、つまり総合狙いのエースたちの走りが始まると、ドゥムランの中間計測タイムに迫る選手、もしくは塗り替える選手が出始める。前日の超級山岳フィノー・エモッソンで好調ぶりを見せたリッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング)が前半から飛ばし、第1計測でドゥムランのタイムを9秒更新した。
前評判通りのハイペースで走ったポートだったが、中盤にかけてペースを落としてしまう。第2計測でポートはドゥムランから10秒遅れ。その一方で、第1計測で5位に沈んでいたフルームの挽回が始まった。
フロントにバトンホイール、リアにディスクホイールを装着した「いつも通りのTTバイク」をセレクトしたフルームは第2計測でドゥムランに10秒差に迫ると、そこからさらにペースアップ。「今日はペーシングのことだけを考えて走っていた。前半は抑えめに走り、後半に全てをぶつけた」というフルームがDHバーを握って緩斜面をハイスピードで駆け上がり、第3計測でドゥムランのタイムを13秒更新する。
メジェーヴのフィニッシュラインまでスプリントしたフルームが最終的にドゥムランのタイムを21秒更新。ドゥムランより0.4km/h速い平均スピード33.2km/hで登りを駆け上がったマイヨジョーヌがステージ2勝目を飾った。
「トム(ドゥムラン)に勝てるとは思っていなかった」と、フィニッシュ後にフルームは語る。「今日はペーシングの他にも機材選択が勝利につながった。最初はノーマルバイクで走ることも考えたけど、チームがコースを分析した結果、フル装備のTTバイクが速いという結論に達したんだ」。
総合2位以下を4分近く引き離し、3度目の総合優勝に向けてひた走るフルームは「(パリを除く)2ステージを残して大きなアドバンテージを築くことができた。でもアルプスの2日間はいずれも厳しく、トラブル一つで何が起こるかわからないから慎重に走らないといけない」とコメントしている。
「前回のタイムトライアルで悔しい思いをした」というファビオ・アル(イタリア、アスタナ)がレース後半に挽回し、ポートと同タイムのステージ3位に。ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)やホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)といったクライマー系選手がステージ上位に絡む中、総合4位ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)は前日に引き続いて精彩を欠き、ステージ10位にとどまった。キンタナは総合表彰台とのタイム差を縮めたものの、フルームから1分10秒失う結果となっている。
この日の結果を受けて総合7位アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)と総合8位アルの順位が逆転。同様に総合9位ダニエル・マーティン(アイルランド、エティックス・クイックステップ)と総合10位ルイス・マインティーズ(南アフリカ、ランプレ・メリダ)の順位が入れ替わっている。マインティーズはマイヨブラン争いにおけるライバルのアダム・イェーツ(イギリス、オリカ・バイクエクスチェンジ)から15秒のタイムを奪った。
ツール・ド・フランス2016第18ステージ結果
1位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ) 30’43”
2位 トム・ドゥムラン(オランダ、ジャイアント・アルペシン) +21”
3位 ファビオ・アル(イタリア、アスタナ) +33”
4位 リッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング)
5位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール) +42”
6位 トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル) +1’02”
7位 ヨン・イサギーレ(スペイン、モビスター) +1’03”
8位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) +1’05”
9位 ルイス・マインティーズ(南アフリカ、ランプレ・メリダ) +1’08”
10位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) +1’10”
12位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) +1’18”
16位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・バイクエクスチェンジ) +1’23”
17位 バウク・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) +1’25”
18位 ダニエル・マーティン(アイルランド、エティックス・クイックステップ) +1’28”
141位 新城幸也(日本、ランプレ・メリダ) +5’01”
中間計測タイム
第1計測(6.5km)
1位 ポート 11’33”
2位 ドゥムラン +09”
3位 イェーツ +10”
4位 デヘント +21”
5位 フルーム +23”
6位 ロドリゲス +24”
7位 アル +25”
8位 バルベルデ +27”
11位 バルデ +30”
13位 イサギーレ +33”
15位 マーティン +35”
16位 モレマ +35”
28位 キンタナ +47”
29位 マインティーズ +48”
第2計測(10.0km)
1位 ドゥムラン 18’49”
2位 ポート +10”
3位 フルーム +10”
4位 アル +24”
5位 バルデ +35”
6位 デヘント +37”
7位 イサギーレ +39”
8位 イェーツ +42”
9位 ロドリゲス +46”
11位 バルベルデ +48”
13位 モレマ +54”
14位 マーティン +55”
19位 キンタナ +1’03”
22位 マインティーズ+1’07”
第3計測(13.5km)
1位 フルーム 24’48”
2位 ドゥムラン +13”
3位 ポート +22”
4位 アル +29”
5位 バルデ +43”
6位 デヘント +52”
7位 イサギーレ +56”
8位 ロドリゲス +1’02”
10位 イェーツ +1’05”
12位 バルベルデ +1’09”
13位 キンタナ +1’11”
14位 マインティーズ+1’13”
16位 マーティン +1’16”
18位 モレマ +1’17”
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ) 77h55’53”
2位 バウク・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) +3’52”
3位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・バイクエクスチェンジ) +4’16”
4位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) +4’37”
5位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール) +4’57”
6位 リッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング) +5’00”
7位 ファビオ・アル(イタリア、アスタナ) +6’08”
8位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) +6’37”
9位 ルイス・マインティーズ(南アフリカ、ランプレ・メリダ) +7’15”
10位 ダニエル・マーティン(アイルランド、エティックス・クイックステップ) +7’18”
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 ペーター・サガン(スロバキア、ティンコフ) 435pts
2位 マルセル・キッテル(ドイツ、エティックス・クイックステップ) 228pts
3位 ブライアン・コカール(フランス、ディレクトエネルジー) 156pts
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 ラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ) 173pts
2位 トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・ソウダル) 90pts
3位 イルヌール・ザッカリン(ロシア、カチューシャ) 78pts
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・バイクエクスチェンジ) 78h00’09”
2位 ルイス・マインティーズ(南アフリカ、ランプレ・メリダ) +2’59”
3位 ワレン・バーギル(フランス、ジャイアント・アルペシン) +31’38”
チーム総合成績
1位 モビスター 233h58’34”
2位 チームスカイ +3’23”
3位 BMCレーシング +17’21”
ステージ敢闘賞
設定なし
リタイア
ファビアン・カンチェラーラ(スイス、トレック・セガフレード)
シェーン・アークボルド(ニュージーランド、ボーラ・アルゴン18)
text&photo:Kei Tsuji in Megève, France
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