チャレンジ BABY LIMUS　ディープマッドモデルがベースのオールラウンドCXタイヤ

山本和弘や豊岡英子ら国内トップライダーの走りを支えるチャレンジのCXタイヤ。そのディープマッドモデル「LIMUS」をベースとした新型オールラウンドモデル「BABY LIMUS」が登場。コットンケーシング採用のチューブラー「TEAM EDITION」と、オープンチューブラーの2種類がラインナップされる。

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チャレンジ BABY LIMUS 33 TEAM EDITION (c)カワシマサイクルサプライBABY LIMUSが得意とするのは泥区間と芝区間が混在する様なコース。「LIMUSだと芝区間では重すぎるので、背の高いショルダーノブはそのままに、回転抵抗が少ないセンタートレッド組み合わせたタイヤが欲しい」というユーザーからのリクエストをもとにLIMUSのトレッドパターンをチューニング。

その結果、センタートレッドにはやや高さを抑えたY型ノブを連続して配置することで転がり性能の向上を実現。サイドトレッドにもアップデートを行い、LIMUSがY型ノブのみだったのに対して、BABY LIMUSはY型ノブとV型ノブの交互パターンへと変更に。

ラインナップはチューブラーとオープンチューブラーの2種類。ケーシング素材はチューブラーモデル「TEAM EDITION」がしなやかで低圧走行が可能な繊維密度320TPIのコットン、オープンチューブラーモデルが300TPIのスーパーポリとしている。

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共にタイヤ幅はUCIレギュレーション対応の33Cで、ケーシングとトレッドの間には耐パンクベルト「PPS」を挟み込んでいる。なお、チューブラーモデルは快適性と耐突き刺しパンク性に優れるラテックスチューブを内包。重量はチューブラーモデルが395g、オープンチューブラーモデルが345g。取扱いはカワシマサイクルサプライ。

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