ユーロバイクで見つけた有名アスリートたち

2009/09/14(月) - 04:19

世界最大の自転車ショーだけあって、ユーロバイクの会場には有名アスリートがやってくる。スポンサーのブースでのサイン会などの催し物に参加し、ファンとの交流を図る。コンタドール、ウルリッヒ、フォイクトたちなどに会った。

まだレースシーズン真っ只中だが、ツール・ド・フランスを終えて少し休みをとったコンタドール選手などに会えるのはラッキーだ。

ジロのブースでサイン会に励むアルベルト・コンタドール（アスタナ）
ジロのブースでサイン会に励むアルベルト・コンタドール（アスタナ）。もちろん新製品のジロ・プロライトヘルメットをかぶってツールを制覇した。

ドイツのスター、ヤン・ウルリッヒがGHOSTのブースでスピーチ。自分のブランド「JAN ULLRICH」があるので、そのプロモーションをしゃべる。ドイツ製の軽量パーツを使用してツールを闘ってきた、機材にうるさい選手だけに、そのバイクの仕上がりも素晴らしいものがある。

ヤン・ウルリッヒが自分のブランド「JAN ULLRICH」をアピール
ちょっとコワモテだがツールでもステージ勝利を量産したスプリンターのオラフ・ルードヴィッヒが会場にいた。ASPIREというチタン製軽量バイクのブースでその仕上がり具合をチェックしていた。

かつての強豪スプリンター、オラフ・ルードヴィッヒ
自転車ファンにはなじみが薄いかもしれないが、トライアスロンの有名選手ファリス・アルスルタン選手。変わった名前だが、ドイツ人。ストークのバイクに乗っている。ここではスントのブースでサイン会だ。

SUUNTOブースでサイン会をするトライアスロンの有名選手ファリス・アルスルタン選手
サーベロのブースではエンジニアたちが熱い議論を交わす。ドイツ人のハウッスラーがサーベロテストチームと契約を更新したのでその話題でも盛り上がっていた。

サーベロブースのエンジニアたち
ツール・ド・フランスのアルプス山岳の下りで大クラッシュして負傷、リタイアしたイェンス・フォイクトが回復してシグマコンピュータのブースでサイン会をしていた。大怪我で一時はどうなるかと思われたが、カメラにもニッコリ。ユーロバイクが終わってすぐのツアー・オブ・ミズーリを走るそうだ。ジャパンカップにも来て欲しい！