2014/11/10(月) - 09:10
幅広いラインナップを誇るシマノのサイクルウェアより、ハイエンドに位置づけられるレーシングモデル「ACCU3D」シリーズの秋冬コレクションをピックアップ。高い防風性と透湿性を兼ね備えたウィンドレジスタント生地を採用したロングスリーブジャージとビブタイツを紹介しよう。
シマノ ACCU3D Rタイプ ウインドレジスタント ジャージ、サブゼロ ウィンドブレーク ジャケット PLUS
シマノ ACCU3D Rタイプ ウインドレジスタント ジャージ（ホワイト/レッド） (c)シマノ
シマノ ACCU3D Rタイプ ウインドレジスタント ジャージ（ブラック） (c)シマノ
シマノ ACCU3D Rタイプ ウインドレジスタント ジャージ（背面） (c)シマノ
プロライダーからのフィードバックを取り入れ開発されるシマノウェアのハイエンドモデル「ACCU3D」には、同社が提唱するレイヤリング別に2種類のトップスがラインナップされている。秋口や春先にはアウターとして、厳冬期にはミドルレイヤーとしてウィンターシーズン通して着用できるのが「Rタイプ ウインドレジスタント ジャージ」、ウィンターシーズン中はアウターとして活躍する「サブゼロ ウィンドブレーク ジャケット PLUS」だ。いずれもレースユースを目的とし、タイトフィットに仕上げられている。
ACCU3D Rタイプ ウインドレジスタント ジャージは、緻密に原糸を織ったウィンドレジスタント生地を採用したロングスリーブジャージ。ウィンドレジスタントはメンブレン系素材を使わずしてベーシックな裏起毛素材よりも高い防風性と透湿性を両立した高機能ファブリックだ。
前傾姿勢を前提としたポジションで体にピタリと貼り付くタイトなフィット感 (c)シマノ
ジッパー付きの耐汗性のバックポケット。貴重品を入れるのに便利だ (c)シマノ
サブゼロ ウィンドブレーク ジャケット PLUSは、前面と腰回りにメンブレンを入れた3レイヤー構造で防風性と保温性を高めた生地を採用し、気温が低い厳冬期にも対応した1着。加えて、2重構造の袖周りや付属するフェイスカバーによって、冷気の侵入を防ぐ工夫も盛り込まれていることが特徴だ。また、VUELTA生地のツーウェイ・ストレッチ性によるフィット感や、ヒートベンチレーションシステムの採用による快適性も備えられている。
いずれのトップスもバックポケットは3ブロックにパーテーションされたポケットとファスナー付きポケットという4つが備えられている。左右のパーテーションは腰の上まで延長し、入り口に角度をつけることで、物の出し入れを容易にしたイージーアクセスポケットとなっている。
シマノ ACCU3D サブゼロ ウィンドブレーク ジャケット PLUS（ホワイト） (c)シマノ
シマノ ACCU3D サブゼロ ウィンドブレーク ジャケット PLUS（ブラック/レッド） (c)シマノ
シマノ ACCU3D サブゼロ ウィンドブレーク ジャケット PLUS（背面） (c)シマノ
付属するフェイスガードはジャケットに取り付けて隙間風を防ぐ (c)シマノライディング時に最も体温が高くなる背中部分にはヒートベンチレーションシステムを採用。裏起毛で保温性を高めながらも、高い透湿性を持つ生地を使用することで、熱を効率よく発散してくれる。被視認性が向上するリフレクターが搭載されているため、夜のトレーニングも安心してできるだろう。裾の背中部分にはウェアのズレを防止する伸縮性を持つシリコングリッパーが配されている。
サイズはXS、S、M、L、XLという5サイズが揃えられた。カラーと価格はウインドレジスタント ジャージがブラックとブラック/ホワイトという2カラーで、14,000円（税別）。ウィンドブレーク ジャケットはブラック/レッドとホワイトという2カラーの展開で、価格は15,000円（税別）。
シマノ ACCU3D Rタイプ ウインドレジスタント ジャージ
素材：ウィンドレジスタント、VUELTA
フィット：タイトフィット
サイズ：XS、S、M、L、XL
カラー：ブラック、ホワイト/レッド
価格：14,000円（税抜）
シマノ ACCU3D サブゼロ ウィンドブレーク ジャケット PLUS
素材：VUELTA
フィット：タイトフィット
サイズ：XS、S、M、L、XL
カラー：ホワイト、ブラック/レッド
価格：15,000円（税抜）
シマノ ACCU3D Rタイプ ウィンドレジスタント ビブタイツ
シマノ ACCU3D Rタイプ ウィンドレジスタント ビブタイツ (c)シマノ
お腹わまりまで生地を伸ばして保温性を高めた (c)シマノACCU3D Rタイプ ウィンドレジスタント ビブタイツはその名の通り、風を受ける全面に防風素材を配して冷気から脚を保護するビブタイツ。素材には防水メンブレンを使わず、緻密に原糸を織ることで風を通しにくくした新開発の生地、ウィンドレジスタントを採用。優れた防風性に加え、透湿性も備えられているためウェア内がムレる心配も少ない。
加えて、2方向への伸縮性を備えた裏起毛素材のVUELTAも採用しているため高い保温性、優れた着用感も期待できる。対応気温は-5℃～10℃までという厳冬期仕様だ。また、耐摩耗性が強く毛玉が発生しにくいため長期間にわたっての使用も可能とのこと。
脚の形にフィットし、ストレスフリーにペダリングできる3Dカッティングを採用するウィンドレジスタント ビブタイツ。1枚の生地をチューブ状にして縫い目が外側に出すことで、縫い目が肌に擦れにくいデザインや、腹部にジッパーを装備することで脱ぎ着しやすくしたデザインなどを採用したことも特徴の一つだ。
パッドはシームレス構造としてなめらかな肌当たりのレーシングパッドを採用。フォームの密度を圧力に応じて4mm～13mmの間で変化させることで、高い振動吸収性の実現している。適材適所で素材の配置を変えることで、使用環境条件に適応する温度調整機能を身につけ、高い快適性を実現した。
太ももにはリフレクターを配し被視認性を高めたり、足首部分にはオートロックジッパーを採用することで使い勝手を向上させたウィンドレジスタント ビブタイツ。カラーはブラックの1カラーで、サイズはS、M、L、XLという4サイズ。価格は15,000円（税別）
シマノ ACCU3D Rタイプ ウィンドレジスタント ビブタイツ
素材：ウィンドレジスタント、VUELTA
パッド：レーシングパッド
サイズ：XS、S、M、L、XL
カラー：ブラック
価格：15,000円（税別）
シマノ ACCU3D Rタイプ ウインドレジスタント ジャージ、サブゼロ ウィンドブレーク ジャケット PLUS
シマノ ACCU3D Rタイプ ウインドレジスタント ジャージ（ホワイト/レッド） (c)シマノシマノ ACCU3D Rタイプ ウインドレジスタント ジャージ（ブラック） (c)シマノシマノ ACCU3D Rタイプ ウインドレジスタント ジャージ（背面） (c)シマノプロライダーからのフィードバックを取り入れ開発されるシマノウェアのハイエンドモデル「ACCU3D」には、同社が提唱するレイヤリング別に2種類のトップスがラインナップされている。秋口や春先にはアウターとして、厳冬期にはミドルレイヤーとしてウィンターシーズン通して着用できるのが「Rタイプ ウインドレジスタント ジャージ」、ウィンターシーズン中はアウターとして活躍する「サブゼロ ウィンドブレーク ジャケット PLUS」だ。いずれもレースユースを目的とし、タイトフィットに仕上げられている。
ACCU3D Rタイプ ウインドレジスタント ジャージは、緻密に原糸を織ったウィンドレジスタント生地を採用したロングスリーブジャージ。ウィンドレジスタントはメンブレン系素材を使わずしてベーシックな裏起毛素材よりも高い防風性と透湿性を両立した高機能ファブリックだ。
前傾姿勢を前提としたポジションで体にピタリと貼り付くタイトなフィット感 (c)シマノジッパー付きの耐汗性のバックポケット。貴重品を入れるのに便利だ (c)シマノサブゼロ ウィンドブレーク ジャケット PLUSは、前面と腰回りにメンブレンを入れた3レイヤー構造で防風性と保温性を高めた生地を採用し、気温が低い厳冬期にも対応した1着。加えて、2重構造の袖周りや付属するフェイスカバーによって、冷気の侵入を防ぐ工夫も盛り込まれていることが特徴だ。また、VUELTA生地のツーウェイ・ストレッチ性によるフィット感や、ヒートベンチレーションシステムの採用による快適性も備えられている。
いずれのトップスもバックポケットは3ブロックにパーテーションされたポケットとファスナー付きポケットという4つが備えられている。左右のパーテーションは腰の上まで延長し、入り口に角度をつけることで、物の出し入れを容易にしたイージーアクセスポケットとなっている。
シマノ ACCU3D サブゼロ ウィンドブレーク ジャケット PLUS（ホワイト） (c)シマノシマノ ACCU3D サブゼロ ウィンドブレーク ジャケット PLUS（ブラック/レッド） (c)シマノシマノ ACCU3D サブゼロ ウィンドブレーク ジャケット PLUS（背面） (c)シマノ付属するフェイスガードはジャケットに取り付けて隙間風を防ぐ (c)シマノライディング時に最も体温が高くなる背中部分にはヒートベンチレーションシステムを採用。裏起毛で保温性を高めながらも、高い透湿性を持つ生地を使用することで、熱を効率よく発散してくれる。被視認性が向上するリフレクターが搭載されているため、夜のトレーニングも安心してできるだろう。裾の背中部分にはウェアのズレを防止する伸縮性を持つシリコングリッパーが配されている。サイズはXS、S、M、L、XLという5サイズが揃えられた。カラーと価格はウインドレジスタント ジャージがブラックとブラック/ホワイトという2カラーで、14,000円（税別）。ウィンドブレーク ジャケットはブラック/レッドとホワイトという2カラーの展開で、価格は15,000円（税別）。
シマノ ACCU3D Rタイプ ウインドレジスタント ジャージ
素材：ウィンドレジスタント、VUELTA
フィット：タイトフィット
サイズ：XS、S、M、L、XL
カラー：ブラック、ホワイト/レッド
価格：14,000円（税抜）
シマノ ACCU3D サブゼロ ウィンドブレーク ジャケット PLUS
素材：VUELTA
フィット：タイトフィット
サイズ：XS、S、M、L、XL
カラー：ホワイト、ブラック/レッド
価格：15,000円（税抜）
シマノ ACCU3D Rタイプ ウィンドレジスタント ビブタイツ
シマノ ACCU3D Rタイプ ウィンドレジスタント ビブタイツ (c)シマノお腹わまりまで生地を伸ばして保温性を高めた (c)シマノACCU3D Rタイプ ウィンドレジスタント ビブタイツはその名の通り、風を受ける全面に防風素材を配して冷気から脚を保護するビブタイツ。素材には防水メンブレンを使わず、緻密に原糸を織ることで風を通しにくくした新開発の生地、ウィンドレジスタントを採用。優れた防風性に加え、透湿性も備えられているためウェア内がムレる心配も少ない。加えて、2方向への伸縮性を備えた裏起毛素材のVUELTAも採用しているため高い保温性、優れた着用感も期待できる。対応気温は-5℃～10℃までという厳冬期仕様だ。また、耐摩耗性が強く毛玉が発生しにくいため長期間にわたっての使用も可能とのこと。
脚の形にフィットし、ストレスフリーにペダリングできる3Dカッティングを採用するウィンドレジスタント ビブタイツ。1枚の生地をチューブ状にして縫い目が外側に出すことで、縫い目が肌に擦れにくいデザインや、腹部にジッパーを装備することで脱ぎ着しやすくしたデザインなどを採用したことも特徴の一つだ。
パッドはシームレス構造としてなめらかな肌当たりのレーシングパッドを採用。フォームの密度を圧力に応じて4mm～13mmの間で変化させることで、高い振動吸収性の実現している。適材適所で素材の配置を変えることで、使用環境条件に適応する温度調整機能を身につけ、高い快適性を実現した。
太ももにはリフレクターを配し被視認性を高めたり、足首部分にはオートロックジッパーを採用することで使い勝手を向上させたウィンドレジスタント ビブタイツ。カラーはブラックの1カラーで、サイズはS、M、L、XLという4サイズ。価格は15,000円（税別）
シマノ ACCU3D Rタイプ ウィンドレジスタント ビブタイツ
素材：ウィンドレジスタント、VUELTA
パッド：レーシングパッド
サイズ：XS、S、M、L、XL
カラー：ブラック
価格：15,000円（税別）
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