2014/10/17(金) - 00:21
いよいよ今週末に迫ったジャパンカップ。他に先駆けて来日したチームスカイのメンバーが六本木ヒルズにてレセプションパーティーを開催した。チームをサポートするRaphaとJaguar主催にる、ゴージャスな雰囲気の会をフォトレポート。
RaphaとJaguarのVIPカスタマー、プレスを合わせて70名ほどが集まった ツアー・オブ・北京を終えた中国から、そしてヨーロッパから。次々と選手やチームスタッフが来日し機運の高まるジャパンカップ。他のチームよりも1日早く成田に降り立ったチームスカイは16日、朝から浅草や東京スカイツリーなど東京超定番観光コースで散策を楽しんだ。
Jaguarがジャパンカップのためだけに用意した「XF」のチームカー その後は北参道のRapha Cycle Club Tokyoに移動してファンと交流し、そして18時からは六本木ヒルズ・けやき坂に面した会場でのレセプションパーティーに登場。
メンバーはベルンハルト・アイゼル(オーストリア)、エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー)、イアン・ボスウェル(アメリカ)、クリストファー・サットン(オーストラリア)、ベン・スウィフト(イギリス)という5名の選手に加え、ガブリエル・ラッシュ監督を筆頭とする7名のチームスタッフたちだ。
パーティーはRapha JapanとJaguar Land Rover Japanによる併催で行われ、会場にはJaguarがジャパンカップのためだけに用意した「XF」のチームカーや、ピナレロのチームバイク、さらにRaphaのチームキットが勢揃い。いかにもチームスカイらしい豪華な雰囲気の中、RaphaとJaguarのVIPカスタマー、プレスを合わせて70名ほどが2時間にわたるパーティーを楽しんだ。
今回は選手・スタッフ合わせて12名という大所帯でジャパンカップに臨む
ジョークを織り交ぜながら日本のファンに感謝を伝えるベルンハルト・アイゼル(オーストリア)
Jaguar Land Rover Japan社長のマグナス・ハンソン氏による挨拶と乾杯
アルコールや軽食が振る舞われた。チームスカイをモチーフにしたスイーツも Jaguar Land Rover Japan社長のマグナス・ハンソン氏による挨拶と乾杯でパーティーがキックオフ。それに先立ってラッシュ監督によるレースに向けてのプランや、各選手の紹介がなされた。
ファンから熱い注目を浴びるチームスカイ ラッシュ監督は「ジャパンカップ本戦では序盤の逃げに選手を送り込むことが重要。そうして有利にレースを進め、最後はスイフトかボアッソンハーゲンのスプリントで価値を狙っていく」と意欲的なコメント。
Rapha Japan代表・矢野大介氏の挨拶と手拍子でレセプションパーティーはフィナーレ エースを担うであろうボアッソンハーゲンは「今回が初めての日本。寒い中でのレースとなると思うけれど、ノルウェー出身の僕にとっては好都合なんだ。チームスカイとしての最後のレースだから好成績を狙いたい」とコメント。来年からMTNキュベカで走る27歳のオールラウンダーは、今年のジャパンカップで見逃してはならない存在だ。
昨年に続いて2回目のジャパンカップ出場となるチームリーダー、ベルンハルト・アイゼル(オーストリア)は「昨年はとても良い経験をしたので、チームとして再びジャパンカップに来たかった。実現して嬉しい。皆アリガトウ。」と日本のファンに向けてメッセージ。誰よりも丁寧にファンサービスに応じる姿勢はまさにプロフェッショナルだ。昨年はクリテリウムで2位に入っており、今年も持ち前のスピードに期待したい。
パーティーは前半と後半に1回ずつのトークセションが行われたのみで、出来る限りゲストが選手と交流する時間を長く確保するように設定されていた。
会場ではアルコールが振る舞われ、選手達が軽くグラスを傾けて軽食を楽しむ姿も。チーム関係者の一人は「中国に滞在していたので食物汚染が脅威だった。安心して食事を楽しむことができて嬉しいんだ」と打ち明ける。後半になるにつれてゲストもリラックスした選手と打ち解けて、サインやおしゃべり、記念撮影はもちろん、レース・機材についての質問をぶつけて楽しんでいるようだった。
特製ボードにサインをする選手たち
ベン・スウィフト(イギリス)にサインをもらったキッズ
最後はRapha Japan代表の矢野大介氏の挨拶と手拍子によって、2時間のパーティーはあっという間にフィナーレ。ジャパンカップでの活躍に期待が高まる5名の選手達は、明朝の新幹線移動に備えて会場を後にした。
text&photo:So.Isobe


メンバーはベルンハルト・アイゼル(オーストリア)、エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー)、イアン・ボスウェル(アメリカ)、クリストファー・サットン(オーストラリア)、ベン・スウィフト(イギリス)という5名の選手に加え、ガブリエル・ラッシュ監督を筆頭とする7名のチームスタッフたちだ。
パーティーはRapha JapanとJaguar Land Rover Japanによる併催で行われ、会場にはJaguarがジャパンカップのためだけに用意した「XF」のチームカーや、ピナレロのチームバイク、さらにRaphaのチームキットが勢揃い。いかにもチームスカイらしい豪華な雰囲気の中、RaphaとJaguarのVIPカスタマー、プレスを合わせて70名ほどが2時間にわたるパーティーを楽しんだ。






昨年に続いて2回目のジャパンカップ出場となるチームリーダー、ベルンハルト・アイゼル(オーストリア)は「昨年はとても良い経験をしたので、チームとして再びジャパンカップに来たかった。実現して嬉しい。皆アリガトウ。」と日本のファンに向けてメッセージ。誰よりも丁寧にファンサービスに応じる姿勢はまさにプロフェッショナルだ。昨年はクリテリウムで2位に入っており、今年も持ち前のスピードに期待したい。
パーティーは前半と後半に1回ずつのトークセションが行われたのみで、出来る限りゲストが選手と交流する時間を長く確保するように設定されていた。
会場ではアルコールが振る舞われ、選手達が軽くグラスを傾けて軽食を楽しむ姿も。チーム関係者の一人は「中国に滞在していたので食物汚染が脅威だった。安心して食事を楽しむことができて嬉しいんだ」と打ち明ける。後半になるにつれてゲストもリラックスした選手と打ち解けて、サインやおしゃべり、記念撮影はもちろん、レース・機材についての質問をぶつけて楽しんでいるようだった。


最後はRapha Japan代表の矢野大介氏の挨拶と手拍子によって、2時間のパーティーはあっという間にフィナーレ。ジャパンカップでの活躍に期待が高まる5名の選手達は、明朝の新幹線移動に備えて会場を後にした。
text&photo:So.Isobe
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