2014/07/25(金) - 07:09
超級山岳トゥールマレー峠と超級山岳オタカムが登場したツール・ド・フランス第18ステージで、ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)が再び最強をアピール。後続を寄せ付けない走りでニーバリが勝利した。総合表彰台争いと山岳賞争いも加熱したピレネー決戦の模様をお伝えします。
ピレネー山岳決戦最終章。超級山岳トゥールマレー峠(17.1km/7.3%)と超級山岳オタカム峠(13.6km/7.8%)のコンビネーションで、第101回ツールの山岳バトルはフィナーレを迎える。
ポーからオタカムに至るコースは2008年大会の第10ステージとほぼ同じ。タイムトライアルを前にクライマーが総合リードを広げる(もしくは縮める)最後のチャンスであり、同時に山岳賞争いもクライマックスを迎える。前日に引き続いて、この日もユーロップカーは序盤からレースを活性化させた。
トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー)やヤン・バケランツ(ベルギー、オメガファーマ・クイックステップ)、アレッサンドロ・デマルキ(イタリア、キャノンデール)、シルヴァン・シャヴァネル(フランス、IAMサイクリング)ら20名が13km地点で先行したところでメイン集団内に落ち着きが戻る。
アスタナ率いるメイン集団から4分差を稼ぎ出した先頭グループの中には、ユーロップカー、モビスター、キャノンデール、IAMサイクリング、ネットアップ・エンデューラがそれぞれ複数名を送り込むことに成功する。総合2位アレハンドロ・バルベルデ(スペイン)擁するモビスターは2名を先頭グループに送り込むことで、エースの攻撃の下地を作ることに成功した。
スプリントポイントを先頭通過したブライアン・コカール(フランス、ユーロップカー)らが献身的に先頭グループを率いて超級山岳トゥールマレー峠へ。観客が詰めかけた全長17.1kmの登りが始まると、ブレル・カドリ(フランス、AG2Rラモンディアール)とミケル・ニエベ(スペイン、チームスカイ)の先行が始まった。
チームメイトたちのアシストを受けたヴォクレールは伸びず、デマルキとユーリ・トロフィモフ(ロシア、カチューシャ)、バルトス・フザルスキー(ポーランド、ネットアップ・エンデューラ)が追走グループを形成する。しかしカドリとニエベの登坂ペースは他を圧倒し、そのままトゥールマレー峠を先頭通過した。
先頭2名から1分40秒遅れで追走3名、4分30秒遅れでアスタナ率いるメイン集団内が頂上を通過。するとガードレールのないハイスピードダウンヒルで、総合2位アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)が攻撃を仕掛ける。スムーズかつ手慣れたハンドリングでコーナーを攻めたバルベルデが、逃げグループから下りてきたヘスス・エラーダ(スペイン)とヨン・イサギーレ(スペイン)に合流し、メイン集団を引き離しにかかった。
バルベルデらはメイン集団に対して20秒ほどのリードを築いたものの、アスタナをはじめとするライバルチームの許しを得れるはずもなく、トゥールマレー峠を下り切ったところで吸収。先頭2名から1分30秒遅れで最後の超級山岳オタカムに差し掛かった。
長距離かつ急勾配のオタカムで、フィニッシュまで12kmを残してカドリを振り切ったニエベが独走をスタートさせる。エースを失ったチームスカイの山岳アシスト勢によるステージ優勝への挑戦。しかしメイン集団とのタイム差はあまりにも小さかった。
残り10km地点で最初にメイン集団から飛び出したのはクリストファー・ホーナー(アメリカ、ランプレ・メリダ)だった。すでに総合で大きく遅れているホーナーの動きに反応したのはマイヨジョーヌのニーバリだけ。昨年のブエルタ・ア・エスパーニャでのバトルを再現したようなホーナー=ニーバリの並走が始まる。
「彼とは因縁のライバル関係で、ステージ優勝を逃したくないという思いからすぐに反応した」というニーバリ。しかしペースが上がり切らないことを嫌って、ニーバリが一瞬にしてホーナーを切り離す。するとそのままの勢いで先頭ニエベまで抜き去った。
およそ残り8km地点でから独走に持ち込んだニーバリは「ニエベとのタイム差を知りたかったのに、今日は無線の調子が良くなくてうまく聞き取れなかった。ニエベは強力な選手であり、追いついてくると思ったんだ」と言う。
そのままハイテンポで登坂を続けたニーバリが、総合ライバルたちとのタイム差をぐんぐん広げてフィニッシュ。今大会4度目のガッツポーズが決まった。
後方のメイン集団の中で最もアクティブに動いたのはマイヨアポワを着るラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ・サクソ)だった。山岳賞首位の座を守るためにステージ6位以上に入らなければならないマイカが集団から飛び出して単独追走を仕掛ける。
続いて総合3位ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)がアタックするとバルベルデが失速する。ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)とティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)がピノに反応し、総合表彰台を懸けた追走グループを形成。そのままマイカを飲み込んで、先頭ニーバリから1分以上遅れてオタカム頂上にやってきた。
少しでもバルベルデを引き離したいピノ、ペロー、ヴァンガーデレンと、少しでも上位でフィニッシュして山岳ポイントを獲得したいマイカによるスプリント。ステージ2位に入ったピノが総合2位に浮上し、ステージ4位のペローが総合3位に。そしてステージ3位のマイカが山岳賞を実質的に確定させた。
ステージ4勝目を飾った王者ニーバリは、最終日前日の個人タイムトライアルを残して7分を超える総合リードを築き上げた。「このピレネーで足跡を残しておきたくて、チームとして逃げグループに大きなタイム差を与えなかった。自分が最強であると見せつけるのと同時に、ステージ優勝したかった。7分という総合リードは日々の積み重ねの結果だ」と満足げなコメントを残す。
断トツの強さを見せるニーバリを追うのは、ピノとペローという2人のフランス人選手。バルベルデは総合4位にダウンし、失速したピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー)に代わってアイマル・スベルディア(スペイン、トレックファクトリーレーシング)が総合トップ10に滑り込んだ。
超級山岳オタカムまで集団内で仕事をこなした新城幸也(ユーロップカー)はヴォクレールとともに11分54秒遅れの34位でフィニッシュにたどり着いている。
選手コメントはレース公式サイトより。
ツール・ド・フランス2014第18ステージ結果
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
マイヨヴェール(ポイント賞)
マイヨアポワ(山岳賞)
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
チーム総合成績
ステージ敢闘賞
ミケル・ニエベ(スペイン、チームスカイ)
text:Kei Tsuji
photo:Tim de Waele, Makoto Ayano
ピレネー山岳決戦最終章。超級山岳トゥールマレー峠(17.1km/7.3%)と超級山岳オタカム峠(13.6km/7.8%)のコンビネーションで、第101回ツールの山岳バトルはフィナーレを迎える。
ポーからオタカムに至るコースは2008年大会の第10ステージとほぼ同じ。タイムトライアルを前にクライマーが総合リードを広げる(もしくは縮める)最後のチャンスであり、同時に山岳賞争いもクライマックスを迎える。前日に引き続いて、この日もユーロップカーは序盤からレースを活性化させた。
トマ・ヴォクレール(フランス、ユーロップカー)やヤン・バケランツ(ベルギー、オメガファーマ・クイックステップ)、アレッサンドロ・デマルキ(イタリア、キャノンデール)、シルヴァン・シャヴァネル(フランス、IAMサイクリング)ら20名が13km地点で先行したところでメイン集団内に落ち着きが戻る。
アスタナ率いるメイン集団から4分差を稼ぎ出した先頭グループの中には、ユーロップカー、モビスター、キャノンデール、IAMサイクリング、ネットアップ・エンデューラがそれぞれ複数名を送り込むことに成功する。総合2位アレハンドロ・バルベルデ(スペイン)擁するモビスターは2名を先頭グループに送り込むことで、エースの攻撃の下地を作ることに成功した。
スプリントポイントを先頭通過したブライアン・コカール(フランス、ユーロップカー)らが献身的に先頭グループを率いて超級山岳トゥールマレー峠へ。観客が詰めかけた全長17.1kmの登りが始まると、ブレル・カドリ(フランス、AG2Rラモンディアール)とミケル・ニエベ(スペイン、チームスカイ)の先行が始まった。
チームメイトたちのアシストを受けたヴォクレールは伸びず、デマルキとユーリ・トロフィモフ(ロシア、カチューシャ)、バルトス・フザルスキー(ポーランド、ネットアップ・エンデューラ)が追走グループを形成する。しかしカドリとニエベの登坂ペースは他を圧倒し、そのままトゥールマレー峠を先頭通過した。
先頭2名から1分40秒遅れで追走3名、4分30秒遅れでアスタナ率いるメイン集団内が頂上を通過。するとガードレールのないハイスピードダウンヒルで、総合2位アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)が攻撃を仕掛ける。スムーズかつ手慣れたハンドリングでコーナーを攻めたバルベルデが、逃げグループから下りてきたヘスス・エラーダ(スペイン)とヨン・イサギーレ(スペイン)に合流し、メイン集団を引き離しにかかった。
バルベルデらはメイン集団に対して20秒ほどのリードを築いたものの、アスタナをはじめとするライバルチームの許しを得れるはずもなく、トゥールマレー峠を下り切ったところで吸収。先頭2名から1分30秒遅れで最後の超級山岳オタカムに差し掛かった。
長距離かつ急勾配のオタカムで、フィニッシュまで12kmを残してカドリを振り切ったニエベが独走をスタートさせる。エースを失ったチームスカイの山岳アシスト勢によるステージ優勝への挑戦。しかしメイン集団とのタイム差はあまりにも小さかった。
残り10km地点で最初にメイン集団から飛び出したのはクリストファー・ホーナー(アメリカ、ランプレ・メリダ)だった。すでに総合で大きく遅れているホーナーの動きに反応したのはマイヨジョーヌのニーバリだけ。昨年のブエルタ・ア・エスパーニャでのバトルを再現したようなホーナー=ニーバリの並走が始まる。
「彼とは因縁のライバル関係で、ステージ優勝を逃したくないという思いからすぐに反応した」というニーバリ。しかしペースが上がり切らないことを嫌って、ニーバリが一瞬にしてホーナーを切り離す。するとそのままの勢いで先頭ニエベまで抜き去った。
およそ残り8km地点でから独走に持ち込んだニーバリは「ニエベとのタイム差を知りたかったのに、今日は無線の調子が良くなくてうまく聞き取れなかった。ニエベは強力な選手であり、追いついてくると思ったんだ」と言う。
そのままハイテンポで登坂を続けたニーバリが、総合ライバルたちとのタイム差をぐんぐん広げてフィニッシュ。今大会4度目のガッツポーズが決まった。
後方のメイン集団の中で最もアクティブに動いたのはマイヨアポワを着るラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ・サクソ)だった。山岳賞首位の座を守るためにステージ6位以上に入らなければならないマイカが集団から飛び出して単独追走を仕掛ける。
続いて総合3位ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)がアタックするとバルベルデが失速する。ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)とティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)がピノに反応し、総合表彰台を懸けた追走グループを形成。そのままマイカを飲み込んで、先頭ニーバリから1分以上遅れてオタカム頂上にやってきた。
少しでもバルベルデを引き離したいピノ、ペロー、ヴァンガーデレンと、少しでも上位でフィニッシュして山岳ポイントを獲得したいマイカによるスプリント。ステージ2位に入ったピノが総合2位に浮上し、ステージ4位のペローが総合3位に。そしてステージ3位のマイカが山岳賞を実質的に確定させた。
ステージ4勝目を飾った王者ニーバリは、最終日前日の個人タイムトライアルを残して7分を超える総合リードを築き上げた。「このピレネーで足跡を残しておきたくて、チームとして逃げグループに大きなタイム差を与えなかった。自分が最強であると見せつけるのと同時に、ステージ優勝したかった。7分という総合リードは日々の積み重ねの結果だ」と満足げなコメントを残す。
断トツの強さを見せるニーバリを追うのは、ピノとペローという2人のフランス人選手。バルベルデは総合4位にダウンし、失速したピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー)に代わってアイマル・スベルディア(スペイン、トレックファクトリーレーシング)が総合トップ10に滑り込んだ。
超級山岳オタカムまで集団内で仕事をこなした新城幸也(ユーロップカー)はヴォクレールとともに11分54秒遅れの34位でフィニッシュにたどり着いている。
選手コメントはレース公式サイトより。
ツール・ド・フランス2014第18ステージ結果
1位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)
2位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)
3位 ラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ・サクソ)
4位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)
5位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)
6位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
7位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキン)
8位 レオポルド・ケーニッヒ(チェコ、ネットアップ・エンドゥーラ)
9位 アイマル・スベルディア(スペイン、トレックファクトリーレーシング)
10位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
11位 ローレンス・テンダム(オランダ、ベルキン)
12位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、トレックファクトリーレーシング)
13位 ステフェン・クルイスウィク(オランダ、ベルキン)
14位 タネル・カンゲルト(エストニア、アスタナ)
15位 アルノー・ジャネソン(フランス、FDJ.fr)
2位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)
3位 ラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ・サクソ)
4位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)
5位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)
6位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
7位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキン)
8位 レオポルド・ケーニッヒ(チェコ、ネットアップ・エンドゥーラ)
9位 アイマル・スベルディア(スペイン、トレックファクトリーレーシング)
10位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
11位 ローレンス・テンダム(オランダ、ベルキン)
12位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、トレックファクトリーレーシング)
13位 ステフェン・クルイスウィク(オランダ、ベルキン)
14位 タネル・カンゲルト(エストニア、アスタナ)
15位 アルノー・ジャネソン(フランス、FDJ.fr)
4h04'17"
+1'10"
+1'12"
+1'15"
+1'53"
+1'57"
+1'59"
+3'30"
+4'24"
+1'10"
+1'12"
+1'15"
+1'53"
+1'57"
+1'59"
+3'30"
+4'24"
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)
2位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)
3位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)
4位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
5位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
6位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)
7位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキン)
8位 ローレンス・テンダム(オランダ、ベルキン)
9位 レオポルド・ケーニッヒ(チェコ、ネットアップ・エンドゥーラ)
10位 アイマル・スベルディア(スペイン、トレックファクトリーレーシング)
2位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)
3位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、AG2Rラモンディアール)
4位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
5位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
6位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)
7位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキン)
8位 ローレンス・テンダム(オランダ、ベルキン)
9位 レオポルド・ケーニッヒ(チェコ、ネットアップ・エンドゥーラ)
10位 アイマル・スベルディア(スペイン、トレックファクトリーレーシング)
80h45'45"
+7'10"
+7'23"
+7'25"
+9'27"
+11'34"
+13'56"
+14'15"
+14'37"
+16'25"
+7'10"
+7'23"
+7'25"
+9'27"
+11'34"
+13'56"
+14'15"
+14'37"
+16'25"
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 ペーター・サガン(スロバキア、キャノンデール)
2位 ブライアン・コカール(フランス、ユーロップカー)
3位 アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ)
2位 ブライアン・コカール(フランス、ユーロップカー)
3位 アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ)
408pts
253pts
217pts
253pts
217pts
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 ラファル・マイカ(ポーランド、ティンコフ・サクソ)
2位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)
3位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)
2位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)
3位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)
181pts
168pts
112pts
168pts
112pts
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 ティボー・ピノ(フランス、FDJ.fr)
2位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
3位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)
2位 ロメン・バルデ(フランス、AG2Rラモンディアール)
3位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)
80h52'55"
+2'17"
+1h01'45"
+2'17"
+1h01'45"
チーム総合成績
1位 AG2Rラモンディアール
2位 ベルキン
3位 モビスター
2位 ベルキン
3位 モビスター
242h40'57"
+28'33"
+1h05'47"
+28'33"
+1h05'47"
ステージ敢闘賞
ミケル・ニエベ(スペイン、チームスカイ)
text:Kei Tsuji
photo:Tim de Waele, Makoto Ayano
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