2013/12/30(月) - 09:17
GPミストラル2013第3戦を走った選手たちのコダワリCXバイクを、エリートクラスのトップ3入賞者&下位カテゴリーの選手まで織り交ぜて紹介します。
前田公平(スコット) スコットADDICT CX
ELITE-MENでで優勝した前田公平はスコットのMTB&シクロクロスサポートライダー。ウィリーやバニーホップなど華麗な走りを支えるのはスコットの軽量カーボンCXバイク、ADDICTだ。ホイールはシマノデュラエースC35にデュガスチューブラーをセット。カラフルなCNC削りだしアルミステムや、スポンサーが変わっても愛用品として使い続けるTIOGAのスパイダーサドルは大のお気に入りとか。
國井敏夫(Mile Post Racing) BMC GF02
MTBライダーとしてもお馴染みの國井敏夫(Mile Post Racing)が駆るのはBMCのマルチパーパスロードモデル、GF02だ。カーボン製のGF01は純ロードモデルのためシクロクロスでは使用できないが、アルミのGF02はディスク装備でシクロクロスでの使用もUCI認可済み。新アルテグラコンポをフルアーターケーブルを介してディスクで組み、アメリカンクラシックの29erホイールを流用している。
三上和志(サイクルクラブ3UP) グエルチョッティ LEMBEELK DISK
その走りのテクニックだけでなくマニアックなCXバイクを複数台所有することでも有名なサイクルハウスミカミ店長、三上和志(サイクルクラブ3UP)。最近のお気に入りはスラムRED22油圧ディスク仕様のグエルチョッティLEMBEELK DISKだ。イタリアにチームカラーのピンクをあしらったデザインでオーダーした特別モデルで、実はサイクルモードのグエルチョッティブースで飾られていた実車だ。ホイールは珍しいURSUSのカーボンディープモデルに、タイヤはシュワルベRACING RALPHチューブラー。
濱野貞義(大福屋)ボーマ D・OLA
マスターズクラスで活躍する埼玉県入間市のサイクルショップ大福屋店長、濱野貞義さんが駆るのは日本ブランドのBOMAのフルカーボン&ディスクブレーキモデル、D・OLA(ドーラ)だ。こだわりは手組のホイールで、リムはアンブロシオの台形チューブラーリムで組み上げたもの。そしてスギノ製チェーンホイールのアウターギア歯数が48Tと大きめなのは「ツーリングにも使うからね」とのこと。
坂手 潤一 (Team BOUNCE) リドレーX−Knight
埼玉県川越市のサイクルショップBOUBNCE店長の坂手潤一さんが駆るのはリドレーの最高峰モデル、X−Knightだ。「軽く、とにかく反応が良くて進む反面、荒く堅い路面は苦手な傾向があるリアルレーサーですね」と話す。チェーンリングはROTOR Q-ring仕様。ノーブランドのカーボンリムは自ら組んでテスト中の一品だとか。坂手さんは他にもアーサーやフォーカスのCXバイクを所有し、コースや路面状況によって使い分けている。
蒲谷 航さん(JPスポーツグループ)リドレーX−Fire
リドレー好きが高じてリドレーの正規代理店JPスポーツグループに入社してしまったという蒲谷さん。乗るのは今季のニューカラーをまとったリドレーX−Fireのディスク仕様だ。新入社員だがリドレー担当として全国各地のシクロクロスに出展して、かつレースに出場してシクロクロスを広めるべく頑張っている。
「X-Fireは初心者の私にも乗りやすくて安定していますね」。
菊地 良太選手(FASTLANE Racing)キャノンデールSUPER-X Disc
会場でひときわ目立つスーパーバイク、キャノンデールSUPER-X Discを駆るのは菊地良太さん(FASTLANE Racing)。ディスクブレーキ仕様の最新モデルは「よく進む最高のバイクですが、最初の1台なのでよく判りません(笑)」と話す。頭には最新のスペシャライズドEVADEヘルメットをかぶり、タイヤにはIRCのSERACチューブレスタイヤを使用し、最新モノで身を固めている。「とりあえず見た目勝負で新しいものには飛びつくタイプ」なのだとか(笑)。
photo&text:Makoto.AYANO
前田公平(スコット) スコットADDICT CX
ELITE-MENでで優勝した前田公平はスコットのMTB&シクロクロスサポートライダー。ウィリーやバニーホップなど華麗な走りを支えるのはスコットの軽量カーボンCXバイク、ADDICTだ。ホイールはシマノデュラエースC35にデュガスチューブラーをセット。カラフルなCNC削りだしアルミステムや、スポンサーが変わっても愛用品として使い続けるTIOGAのスパイダーサドルは大のお気に入りとか。
國井敏夫(Mile Post Racing) BMC GF02
MTBライダーとしてもお馴染みの國井敏夫(Mile Post Racing)が駆るのはBMCのマルチパーパスロードモデル、GF02だ。カーボン製のGF01は純ロードモデルのためシクロクロスでは使用できないが、アルミのGF02はディスク装備でシクロクロスでの使用もUCI認可済み。新アルテグラコンポをフルアーターケーブルを介してディスクで組み、アメリカンクラシックの29erホイールを流用している。
三上和志(サイクルクラブ3UP) グエルチョッティ LEMBEELK DISK
その走りのテクニックだけでなくマニアックなCXバイクを複数台所有することでも有名なサイクルハウスミカミ店長、三上和志(サイクルクラブ3UP)。最近のお気に入りはスラムRED22油圧ディスク仕様のグエルチョッティLEMBEELK DISKだ。イタリアにチームカラーのピンクをあしらったデザインでオーダーした特別モデルで、実はサイクルモードのグエルチョッティブースで飾られていた実車だ。ホイールは珍しいURSUSのカーボンディープモデルに、タイヤはシュワルベRACING RALPHチューブラー。
濱野貞義(大福屋)ボーマ D・OLA
マスターズクラスで活躍する埼玉県入間市のサイクルショップ大福屋店長、濱野貞義さんが駆るのは日本ブランドのBOMAのフルカーボン&ディスクブレーキモデル、D・OLA(ドーラ)だ。こだわりは手組のホイールで、リムはアンブロシオの台形チューブラーリムで組み上げたもの。そしてスギノ製チェーンホイールのアウターギア歯数が48Tと大きめなのは「ツーリングにも使うからね」とのこと。
坂手 潤一 (Team BOUNCE) リドレーX−Knight
埼玉県川越市のサイクルショップBOUBNCE店長の坂手潤一さんが駆るのはリドレーの最高峰モデル、X−Knightだ。「軽く、とにかく反応が良くて進む反面、荒く堅い路面は苦手な傾向があるリアルレーサーですね」と話す。チェーンリングはROTOR Q-ring仕様。ノーブランドのカーボンリムは自ら組んでテスト中の一品だとか。坂手さんは他にもアーサーやフォーカスのCXバイクを所有し、コースや路面状況によって使い分けている。
蒲谷 航さん(JPスポーツグループ)リドレーX−Fire
リドレー好きが高じてリドレーの正規代理店JPスポーツグループに入社してしまったという蒲谷さん。乗るのは今季のニューカラーをまとったリドレーX−Fireのディスク仕様だ。新入社員だがリドレー担当として全国各地のシクロクロスに出展して、かつレースに出場してシクロクロスを広めるべく頑張っている。
「X-Fireは初心者の私にも乗りやすくて安定していますね」。
菊地 良太選手(FASTLANE Racing)キャノンデールSUPER-X Disc
会場でひときわ目立つスーパーバイク、キャノンデールSUPER-X Discを駆るのは菊地良太さん(FASTLANE Racing)。ディスクブレーキ仕様の最新モデルは「よく進む最高のバイクですが、最初の1台なのでよく判りません(笑)」と話す。頭には最新のスペシャライズドEVADEヘルメットをかぶり、タイヤにはIRCのSERACチューブレスタイヤを使用し、最新モノで身を固めている。「とりあえず見た目勝負で新しいものには飛びつくタイプ」なのだとか(笑)。
photo&text:Makoto.AYANO