ヴィットリア CROSS XL　グリップを高めたマッド向けシクロクロスチューブラータイヤ

イタリアに居を構える老舗レーシングタイヤブランドのヴィットリアより、CX用レーシングチューブラータイヤ「CROSS XL」が新登場した。ロード用レーシングタイヤに使用されるハイグリップなコンパウンド「ISOgrip」と、泥はけの良いトレッドパターンを採用したディープマッド向けモデルだ。従来モデルのチューブラータイヤと併せて紹介する。

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ヴィットリア CROSS XL　
ヴィットリア CROSS XL（28”-33mm） (c)ヴィットリア・ジャパン
CROSS XLはラインナップ中で唯一、ロード用レーシングタイヤに使用されるハイグリップなコンパウンド「ISOgrip Compound」採用し、泥はけ性能の良い高いノブを組み合わせたディープマッドコンディション用CXタイヤ。広く間隔を開けて配置されたノブは泥を効率的に取り除きながら、水分を多く含んだぬかるみでは転がり抵抗を低く保ち、コーナーでの高いグリップを確保する。


ヴィットリア CROSS XL (c)ヴィットリア・ジャパン他のチューブラーモデルと同じく、ヴィットリアの中で最も繊維密度が高いTPI値320のケーシングを使用し、ラテックスチューブと組み合わせることで、しなやかな乗り心地を追求している。サイズは31mm幅と33mm幅の2種類が揃う。重量は440g。


製品スペック
サイズ：28”-31mm 、28”-33mm
ケーシング：コアスパン320TPI
コンパウンド：ISOgrip Compound
インナーチューブ：ラテックス
推奨空気圧：35-90PSI
重　量：440ｇ（28”-33mm）
価　格：12,994円（税込）

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ヴィットリア CROSS EVO XG

Cross Evo XG は、320TPIケーシングのしなやかな乗り心地と柔らかな操作性能が特徴のチューブラータイヤ。MTBタイヤの開発経験を基に生まれた新しいトレッドコンパウンドと、セルフクリーニング・トレッド・パターンの採用によって、ぬかるみや泥道でのトラクション性能とコントロール性能を高めている。

ヴィットリア CROSS EVO XG (c)ヴィットリア・ジャパンインナーチューブには柔軟性が高いラテックスを使用し最低空気圧を2.5barまで低減することに成功。サイズは31mm幅と33mm幅の2種類がラインナップ。


製品スペック
サイズ：28”-31mm 、28”-33mm
ケーシング：コアスパン320TPI
コンパウンド：ARAMID Racing 3D Compound
インナーチューブ：ラテックス
推奨空気圧：35-90PSI
重　量：410ｇ（28”-33mm）
価　格：12,994円（税込）

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ヴィットリア CROSS EVO XN

ヴィットリア CROSS EVO XN (c)ヴィットリア・ジャパンCROSS EVO XNは芝や砂浜など路面が固く乾燥したコンディションにマッチするチューブラータイヤ。ダイヤモンド形状のセンターとサイドノブを組み合わせたトレッドデザインは、幾多のテストの末に開発され、特に固い土で高いグリップ力を発揮する。サイズは28”-31mmの1種類のみ。


製品スペック
サイズ：28”-31mm
ケーシング：コアスパン320TPI
コンパウンド：ARAMID Racing 3D Compound
インナーチューブ：ラテックス
推奨空気圧：35-90PSI
重量：370ｇ
価　格：12,994円（税込）

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ヴィットリア CROSS EVO XM

ヴィットリア CROSS EVO XM (c)ヴィットリア・ジャパンCROSS EVO XMは水分を多く含んだぬかるみなどのコンディションに対応するチューブラータイヤ。MTBタイヤをベースに開発され、低密度で配置されたノブが効果的に泥を取り除き、加速時やブレーキ、コーナリング時に高いグリップ力を確保する。サイズは31mm幅と33mm幅の2種類がラインナップ。


製品スペック
サイズ：28”-31mm 、28”-33mm
ケーシング：コアスパン320TPI
コンパウンド：ARAMID Racing 3D Compound
インナーチューブ：ラテックス
推奨空気圧：35-90PSI
重　量：410ｇ（28”-33mm）
価　格：12,994円（税込）