2013/07/11(木) - 09:41
モンサンミッシェルにゴールするスペクタクルな33kmコースで行なわれたツール・ド・フランス第11ステージ。平均54.271km/hで駆け抜けたトニ・マルティン(ドイツ、オメガファーマ・クイックステップ)が優勝を果たした。
アブランシュからモンサンミッシェルまで、少しのアップダウンを含む33kmの「時間との闘い」。今シーズンのタイムトライアルで負け無しのマルティンが最速タイムを叩き出した。
序盤ステージの落車によって全身に擦過傷を負いながらもレースを続行していた世界チャンピオンのマルティンは、2つの計測ポイントを圧倒的なトップタイムを連発。58x11Tを踏み抜いたマルティンは、擦過傷から滲み出た血で白いアルカンシェルを赤く染めながら、36分29秒の暫定トップタイムでゴールした。
マルティンのトップタイムを脅かす選手は長時間現れず、いよいよ総合トップ10の出番が回ってくる。2つの中間計測ポイントでマルティンのタイムを塗り替えたのは、マイヨジョーヌを着る最終走者フルームだった。
第1計測ポイント(9.5km)
1位 フルーム(スカイプロサイクリング) 10'20"
2位 マルティン(オメガファーマ) +01"
3位 シャヴァネル(オメガファーマ) +08"
4位 クヴィアトコウスキー(オメガファーマ) +16"
5位 ヴァンガーデレン(BMCレーシング) +19"
8位 デヘント(ヴァカンソレイユ) +24"
9位 バルベルデ(モビスター) +25"
11位 ポルト(スカイプロサイクリング) +26"
12位 コンタドール(サクソティンコフ) +26"
15位 クロイツィゲル(サクソティンコフ) +28"
16位 モレマ(ベルキンプロサイクリング) +29"
22位 コスタ(モビスター) +34"
26位 エヴァンス(BMCレーシング) +36"
30位 テンダム(ベルキンプロサイクリング) +39"
38位 マーティン(ガーミンシャープ) +46"
40位 ロドリゲス(カチューシャ) +48"
55位 クインターナ(モビスター) +54"
122位 新城幸也(ユーロップカー) +1'19"
第2計測ポイント(22.0km)
1位 フルーム(スカイプロサイクリング) 24'40"
2位 マルティン(オメガファーマ) +02"
3位 デヘント(ヴァカンソレイユ) +41"
4位 タフト(オリカグリーンエッジ) +55"
5位 ポルト(スカイプロサイクリング) +56"
7位 クヴィアトコウスキー(オメガファーマ) +57"
12位 モレマ(ベルキンプロサイクリング) +1'25"
13位 コンタドール(サクソティンコフ) +1'26"
16位 バルベルデ(モビスター) +1'27"
17位 クロイツィゲル(サクソティンコフ) +1'28"
23位 テンダム(ベルキンプロサイクリング)+1'39"
25位 エヴァンス(BMCレーシング) +1'42"
27位 ヴァンガーデレン(BMCレーシング) +1'43"
38位 コスタ(モビスター) +2'00"
52位 ロドリゲス(カチューシャ) +2'18"
56位 マーティン(ガーミンシャープ) +2'21"
58位 クインターナ(モビスター) +2'23"
136位 新城幸也(ユーロップカー) +3'23"
マルティンよりも僅かに速いペースで前半から追い込んだフルーム。マルティンのタイム更新に注目が集まったが、午後にかけて強さを増した風に押し戻され、最終的にマルティンから12秒遅れのステージ2位に。優勝には届かなかったが、総合ライバルたちから1分以上のリードを奪うことに成功した。
フルームが快走する姿を見て「泣きそうになった」というマルティン。落車の影響で100%の力を発揮出来ない中で、最高のパフォーマンスを見せた。「クリスが中間計測ポイントでタイムを塗り替えるのを見て、ステージ優勝は諦めざるをえなかった。ステージ優勝を確信していただけに、信じられなかった。だからこそこの勝利の喜びは一入だ」。
マルティンは擦過傷の回復とともに、ようやく仰向けで寝られるようになったという。今シーズン出場したタイムトライアルでは負け無しの7勝目。世界チャンピオンとしての貫禄を見せた。
この日もう一人の主役フルームは「トニはファンタスティックな走りで世界チャンピオンとしての威厳を見せた。総合リードを広げることが出来たので、自分の走りに満足している。終盤の向かい風区間でペースを落としてしまったけど、自分の中で最高の走りだった」とコメント。フルームの総合リードはついに3分を超えた。
総合2位と総合3位はアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)とバウク・モレマ(オランダ、ベルキンプロサイクリング)のまま。サクソ・ティンコフのアルベルト・コンタドール(スペイン)とロマン・クロイツィゲル(チェコ)が揃って総合4位と総合5位に浮上している。
大きなタイム差がついたマイヨジョーヌ争いに対し、接戦が繰り広げられたのがマイヨブラン争い。純白の新人賞ジャージを着るナイロ・クインターナ(コロンビア、モビスター)はタイムを伸ばせず、ステージ5位の力走を見せたミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)が新人賞トップに躍り出た。第11ステージを終えて両者の総合タイム差は34秒。今後の山岳ステージでマイヨブラン争いは加熱するはずだ。
また、マイヨヴェールを着るペーター・サガン(スロバキア、キャノンデールプロサイクリング)は最後まで追い込んでステージ17位。あと3秒速ければステージ15位でポイント獲得だっただけに「走り出してから調子の良さを感じたので、ポイント獲得を狙って走った。3秒でポイント獲得を逃すなんて残念だ」とコメント。また「調子が上向きだということを確認出来てよかったよ」とも。翌日からは再びスプリンター向きのステージが設定されている。
選手コメントはレース公式サイトより。
ツール・ド・フランス2013第11ステージ結果
1位 トニ・マルティン(ドイツ、オメガファーマ・クイックステップ) 36'29"
2位 クリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング) +12"
3位 トーマス・デヘント(ベルギー、ヴァカンソレイユ・DCM) +1'01"
4位 リッチー・ポルト(オーストラリア、スカイプロサイクリング) +1'21"
5位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)+1'31"
6位 スヴェイン・タフト(カナダ、オリカ・グリーンエッジ) +1'35"
7位 シルヴァン・シャヴァネル(フランス、オメガファーマ・クイックステップ) +1'37"
8位 ジェレミー・ロワ(フランス、FDJ.fr) +1'43"
9位 トム・ドゥムラン(オランダ、アルゴス・シマノ) +1'45"
10位 ヨナタン・カストロビエホ(スペイン、モビスター) +1'52"
11位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキンプロサイクリング) +2'05"
13位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) +2'12"
15位 アルベルト・コンタドール(スペイン、サクソ・ティンコフ) +2'15"
16位 ロマン・クロイツィゲル(チェコ、サクソ・ティンコフ) +2'18"
21位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム) +2'30"
22位 ローレンス・テンダム(オランダ、ベルキンプロサイクリング) +2'32"
42位 ルイ・コスタ(ポルトガル、モビスター) +3'04"
49位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム) +3'19"
54位 ナイロ・クインターナ(コロンビア、モビスター) +3'28"
56位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) +3'29"
62位 ダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・シャープ) +3'36"
103位 新城幸也(日本、ユーロップカー) +4'29"
個人総合成績 マイヨジョーヌ
1位 クリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング) 42h29'24"
2位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) +3'25"
3位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキンプロサイクリング) +3'37"
4位 アルベルト・コンタドール(スペイン、サクソ・ティンコフ) +3'54"
5位 ロマン・クロイツィゲル(チェコ、サクソ・ティンコフ) +3'57"
6位 ローレンス・テンダム(オランダ、ベルキンプロサイクリング) +4'10"
7位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)+4'44"
8位 ナイロ・クインターナ(コロンビア、モビスター) +5'18"
9位 ルイ・コスタ(ポルトガル、モビスター) +5'37"
10位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、アージェードゥーゼル) +5'39"
ポイント賞 マイヨヴェール
1位 ペーター・サガン(スロバキア、キャノンデールプロサイクリング) 269pts
2位 アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・ベリソル) 186pts
3位 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、オメガファーマ・クイックステップ) 166Pts
山岳賞 マイヨブランアポワルージュ
1位 ピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー) 49pts
2位 クリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング 33pts
3位 リッチー・ポルト(オーストラリア、スカイプロサイクリング) 28pts
新人賞 マイヨブラン
1位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)42h34'08"
2位 ナイロ・クインターナ(コロンビア、モビスター) +34"
3位 ロメン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼル) +6'53"
チーム総合成績
1位 モビスター 126h47'47"
2位 サクソ・ティンコフ +4'34"
3位 ベルキンプロサイクリング +6'06"
text:Kei Tsuji
photo:A.S.O., Cor Vos
アブランシュからモンサンミッシェルまで、少しのアップダウンを含む33kmの「時間との闘い」。今シーズンのタイムトライアルで負け無しのマルティンが最速タイムを叩き出した。
序盤ステージの落車によって全身に擦過傷を負いながらもレースを続行していた世界チャンピオンのマルティンは、2つの計測ポイントを圧倒的なトップタイムを連発。58x11Tを踏み抜いたマルティンは、擦過傷から滲み出た血で白いアルカンシェルを赤く染めながら、36分29秒の暫定トップタイムでゴールした。
マルティンのトップタイムを脅かす選手は長時間現れず、いよいよ総合トップ10の出番が回ってくる。2つの中間計測ポイントでマルティンのタイムを塗り替えたのは、マイヨジョーヌを着る最終走者フルームだった。
第1計測ポイント(9.5km)
1位 フルーム(スカイプロサイクリング) 10'20"
2位 マルティン(オメガファーマ) +01"
3位 シャヴァネル(オメガファーマ) +08"
4位 クヴィアトコウスキー(オメガファーマ) +16"
5位 ヴァンガーデレン(BMCレーシング) +19"
8位 デヘント(ヴァカンソレイユ) +24"
9位 バルベルデ(モビスター) +25"
11位 ポルト(スカイプロサイクリング) +26"
12位 コンタドール(サクソティンコフ) +26"
15位 クロイツィゲル(サクソティンコフ) +28"
16位 モレマ(ベルキンプロサイクリング) +29"
22位 コスタ(モビスター) +34"
26位 エヴァンス(BMCレーシング) +36"
30位 テンダム(ベルキンプロサイクリング) +39"
38位 マーティン(ガーミンシャープ) +46"
40位 ロドリゲス(カチューシャ) +48"
55位 クインターナ(モビスター) +54"
122位 新城幸也(ユーロップカー) +1'19"
第2計測ポイント(22.0km)
1位 フルーム(スカイプロサイクリング) 24'40"
2位 マルティン(オメガファーマ) +02"
3位 デヘント(ヴァカンソレイユ) +41"
4位 タフト(オリカグリーンエッジ) +55"
5位 ポルト(スカイプロサイクリング) +56"
7位 クヴィアトコウスキー(オメガファーマ) +57"
12位 モレマ(ベルキンプロサイクリング) +1'25"
13位 コンタドール(サクソティンコフ) +1'26"
16位 バルベルデ(モビスター) +1'27"
17位 クロイツィゲル(サクソティンコフ) +1'28"
23位 テンダム(ベルキンプロサイクリング)+1'39"
25位 エヴァンス(BMCレーシング) +1'42"
27位 ヴァンガーデレン(BMCレーシング) +1'43"
38位 コスタ(モビスター) +2'00"
52位 ロドリゲス(カチューシャ) +2'18"
56位 マーティン(ガーミンシャープ) +2'21"
58位 クインターナ(モビスター) +2'23"
136位 新城幸也(ユーロップカー) +3'23"
マルティンよりも僅かに速いペースで前半から追い込んだフルーム。マルティンのタイム更新に注目が集まったが、午後にかけて強さを増した風に押し戻され、最終的にマルティンから12秒遅れのステージ2位に。優勝には届かなかったが、総合ライバルたちから1分以上のリードを奪うことに成功した。
フルームが快走する姿を見て「泣きそうになった」というマルティン。落車の影響で100%の力を発揮出来ない中で、最高のパフォーマンスを見せた。「クリスが中間計測ポイントでタイムを塗り替えるのを見て、ステージ優勝は諦めざるをえなかった。ステージ優勝を確信していただけに、信じられなかった。だからこそこの勝利の喜びは一入だ」。
マルティンは擦過傷の回復とともに、ようやく仰向けで寝られるようになったという。今シーズン出場したタイムトライアルでは負け無しの7勝目。世界チャンピオンとしての貫禄を見せた。
この日もう一人の主役フルームは「トニはファンタスティックな走りで世界チャンピオンとしての威厳を見せた。総合リードを広げることが出来たので、自分の走りに満足している。終盤の向かい風区間でペースを落としてしまったけど、自分の中で最高の走りだった」とコメント。フルームの総合リードはついに3分を超えた。
総合2位と総合3位はアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)とバウク・モレマ(オランダ、ベルキンプロサイクリング)のまま。サクソ・ティンコフのアルベルト・コンタドール(スペイン)とロマン・クロイツィゲル(チェコ)が揃って総合4位と総合5位に浮上している。
大きなタイム差がついたマイヨジョーヌ争いに対し、接戦が繰り広げられたのがマイヨブラン争い。純白の新人賞ジャージを着るナイロ・クインターナ(コロンビア、モビスター)はタイムを伸ばせず、ステージ5位の力走を見せたミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)が新人賞トップに躍り出た。第11ステージを終えて両者の総合タイム差は34秒。今後の山岳ステージでマイヨブラン争いは加熱するはずだ。
また、マイヨヴェールを着るペーター・サガン(スロバキア、キャノンデールプロサイクリング)は最後まで追い込んでステージ17位。あと3秒速ければステージ15位でポイント獲得だっただけに「走り出してから調子の良さを感じたので、ポイント獲得を狙って走った。3秒でポイント獲得を逃すなんて残念だ」とコメント。また「調子が上向きだということを確認出来てよかったよ」とも。翌日からは再びスプリンター向きのステージが設定されている。
選手コメントはレース公式サイトより。
ツール・ド・フランス2013第11ステージ結果
1位 トニ・マルティン(ドイツ、オメガファーマ・クイックステップ) 36'29"
2位 クリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング) +12"
3位 トーマス・デヘント(ベルギー、ヴァカンソレイユ・DCM) +1'01"
4位 リッチー・ポルト(オーストラリア、スカイプロサイクリング) +1'21"
5位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)+1'31"
6位 スヴェイン・タフト(カナダ、オリカ・グリーンエッジ) +1'35"
7位 シルヴァン・シャヴァネル(フランス、オメガファーマ・クイックステップ) +1'37"
8位 ジェレミー・ロワ(フランス、FDJ.fr) +1'43"
9位 トム・ドゥムラン(オランダ、アルゴス・シマノ) +1'45"
10位 ヨナタン・カストロビエホ(スペイン、モビスター) +1'52"
11位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキンプロサイクリング) +2'05"
13位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) +2'12"
15位 アルベルト・コンタドール(スペイン、サクソ・ティンコフ) +2'15"
16位 ロマン・クロイツィゲル(チェコ、サクソ・ティンコフ) +2'18"
21位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシングチーム) +2'30"
22位 ローレンス・テンダム(オランダ、ベルキンプロサイクリング) +2'32"
42位 ルイ・コスタ(ポルトガル、モビスター) +3'04"
49位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシングチーム) +3'19"
54位 ナイロ・クインターナ(コロンビア、モビスター) +3'28"
56位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ) +3'29"
62位 ダニエル・マーティン(アイルランド、ガーミン・シャープ) +3'36"
103位 新城幸也(日本、ユーロップカー) +4'29"
個人総合成績 マイヨジョーヌ
1位 クリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング) 42h29'24"
2位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) +3'25"
3位 バウク・モレマ(オランダ、ベルキンプロサイクリング) +3'37"
4位 アルベルト・コンタドール(スペイン、サクソ・ティンコフ) +3'54"
5位 ロマン・クロイツィゲル(チェコ、サクソ・ティンコフ) +3'57"
6位 ローレンス・テンダム(オランダ、ベルキンプロサイクリング) +4'10"
7位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)+4'44"
8位 ナイロ・クインターナ(コロンビア、モビスター) +5'18"
9位 ルイ・コスタ(ポルトガル、モビスター) +5'37"
10位 ジャンクリストフ・ペロー(フランス、アージェードゥーゼル) +5'39"
ポイント賞 マイヨヴェール
1位 ペーター・サガン(スロバキア、キャノンデールプロサイクリング) 269pts
2位 アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・ベリソル) 186pts
3位 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、オメガファーマ・クイックステップ) 166Pts
山岳賞 マイヨブランアポワルージュ
1位 ピエール・ロラン(フランス、ユーロップカー) 49pts
2位 クリス・フルーム(イギリス、スカイプロサイクリング 33pts
3位 リッチー・ポルト(オーストラリア、スカイプロサイクリング) 28pts
新人賞 マイヨブラン
1位 ミカル・クヴィアトコウスキー(ポーランド、オメガファーマ・クイックステップ)42h34'08"
2位 ナイロ・クインターナ(コロンビア、モビスター) +34"
3位 ロメン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼル) +6'53"
チーム総合成績
1位 モビスター 126h47'47"
2位 サクソ・ティンコフ +4'34"
3位 ベルキンプロサイクリング +6'06"
text:Kei Tsuji
photo:A.S.O., Cor Vos
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