2013/06/19(水) - 06:50
変わり種バイクが大集合するシングススピード選手権でみつけたバイク特集第2弾。クラフトマンシップ溢れるハンドメイドの「そそる」バイクから、手の込んだカスタム、あげくママチャリまで、SSJ独特の不思議ワールドをとくとご覧ください(笑)。
エコロジカルなバイクを目指す LEON Bike étalon
フランスと日本の共同プロデュースにより生まれる LEON Bike etalonに乗る八木沢さん
元コメンサルのキーメンバー、メッド、フィル、ズーバブ氏らが独立して立ち上げたというハンドメイドブランドがLEON Bikeだ。日本のレオンこと黒田武儀さんが指揮を取り、エコロジカルなバイク作りを目指している。
愛知県新城市作手のサローネ・デル・モンテのチームで走る八木沢さんの愛車は、エタロン(主牡馬)と名付けられたクロモリ製のハンドメイドバイク。日本限定100台でリリースの新製品で、スマートな差し替えエンドでピスト形状のエンドを使用することでチェーンテンションを調整可能なSSに対応している。溶接跡を見せるフレームの美しいことといったら!
溶接痕を生かしたクリア塗装がマニア心をくすぐる
スマートな交換式エンドでシングル化を実現している
2013SSJ日本チャンプに輝いたのはCXバイクの丸山厚
2013SSJチャンプに輝いた丸山厚(MASSA JPスポーツグループテストチーム)
2010SSJ世界チャンピオンのガース・ウェインバーグを下し2013SSJチャンプに輝いた丸山厚。シクロクロスレーサーとして日本を代表する選手が駆るのは、CXバイクのフリーをシングル化して変速できないように固定ギアとしたバイク。
「ギア比は36×23Tで、かなり軽めにしました。タイヤが細くてぬかるむドロ区間でも路面に刺さって走れた。バイクが軽いので担ぎや押しもMTBに比べて楽だったから勝てたのかもしれません」。
CXバイクのフリーをシングル化して変速できないように固定ギアとしている
フロントはアウターをチェーンガイド化してSSにしている
アメリカン・ハンドメイドブランド VASSAGO
デスラー総統のコスプレがちょっとコワイ柿本さんはアメリカン・ハンドメイドブランド VASSAGOに乗る
宇宙戦艦ヤマトに登場するデスラー総統のコスプレがちょっとコワイ柿本さんは、ほとんど知られざるアメリカのハンドメイドブランド”VASSAGO”(ヴァッサーゴ)に乗る。SS&ディスク仕様のフレームを、ハの字ドロップバーで組む。「このハンドル、昨年のSSJの賞品でもらったんです」。
VASSAGO(ヴァッサーゴ)に乗る
末広がりのオフロード仕様のドロップバーを使用する
シティ派のSSクロスバイク All-City Bikes Nature Boy
SSクロスバイク All-City Bikes Nature Boyを駆るつっつんさん
都会派のシティバイクをプロデュースするAll-City Bikes の Nature Boyに乗るつっつんさん。八の字ドロップハンドルにレゴのボトル、イラストの可愛いフレームパッドがお洒落なシングル仕様のシティ・クロスバイク。
レゴブロックをかたどったボトルがお洒落!
フレームパッドは楽しいイラスト入り
カラーまでビルダーおまかせのアーチストブランド BLACK CAT
アーチストなブランド、BLACK CAT に乗る加藤さん(Circles)
フレームビルドから塗装まで、すべてを一人でこなすビルダー、トッド氏が手がけるワンオフモノのSSバイクを駆るのは、名古屋のサイクルクラブ、CIRCLES(サークルズ)の加藤さん。トッド氏は元サンタクルズで鳴らしたビルダーで、独自のブランドを立ち上げたアーチスト的な仕事で知られるビルダーだ。
「カラーリングまですべて、ビルダーのトッド氏にお任せという特殊なワンマンブランドです。このカラーもトッド氏が自分の好きに塗ってくるので指定さえできません(笑)」。
BLACK CATはCIRCLESが拠点とする名古屋市中区のSimWorksが輸入を手がける。
ハンドペイントによりカラーも世界でただ一台のみとなる
オルタネーターエンドによりチェーンラインが調節できる
チューンナップしたママチャリ
初音ミクのコスプレの「キクミミ」さん ママチャリに見えて実は細部に手が入っている
初音ミクのコスプレでママチャリに乗って日本選手権を走った、お馴染み”キクミミさん”。しかしフツーのママチャリに見せてヤケに走れると思ったら、クロカンタイヤ装備、サドルはフィジーク・アリオネと、チューンが施してあった。納得である。
チェーンカバー付きのシングルギアだ
初音ミクのコスプレと、前週のもてぎ7耐でサーキットを走り回ったママチャリ(ただしギア付き)
CW編集部 綾野のサルサ EL MARIACHI SS
CW編集部・綾野はサルサ EL MARIACHIの世界限定300台モデルに乗ります
シングルスピード入門者のCW編集部・綾野が乗るバイクはサルサ・エルマリアチSS。クラシックなデザインのクロモリ・ハードテールの完成車で、15万円を切るお値段で油圧ディスク等充実のパーツを装備した、世界で300台のみ生産のリミテッドエディション。「何より完成車ですぐ乗れるバイクということで選びました」。
オルタネーターエンドはリアセンターを変えて乗り味を調整したり、ギア交換も簡単。エンドを換えてリアメカを取り付けたりもできる。
オルタネーターエンドはリアセンターを変えて乗り味を調整したり、ギア交換も簡単
クリートの固定力が優れたシマノSPDペダルの初期型を使っています(余っていたお古です。)
カラフルなデコが光るロードバイク
カラフルなデコが光るロードバイクに乗るAKKさん
「そのバイクで走るの?」「いえ、応援だけです。彼氏と仲間たちが走るので、応援にやって来ました」と話すAKKさん。そのバイクはなんともカラフルにデコされたロードバイク。無節操に見えて実は計算され尽くした芸術的な仕上がり(?)。「中味はどってことないロードバイクです(笑)」。
見よこの絵心満載のロードバイクを
リアホイールはピンクでよくまとまっていた
photo&text:Makoto.AYANO
エコロジカルなバイクを目指す LEON Bike étalon

元コメンサルのキーメンバー、メッド、フィル、ズーバブ氏らが独立して立ち上げたというハンドメイドブランドがLEON Bikeだ。日本のレオンこと黒田武儀さんが指揮を取り、エコロジカルなバイク作りを目指している。
愛知県新城市作手のサローネ・デル・モンテのチームで走る八木沢さんの愛車は、エタロン(主牡馬)と名付けられたクロモリ製のハンドメイドバイク。日本限定100台でリリースの新製品で、スマートな差し替えエンドでピスト形状のエンドを使用することでチェーンテンションを調整可能なSSに対応している。溶接跡を見せるフレームの美しいことといったら!


2013SSJ日本チャンプに輝いたのはCXバイクの丸山厚

2010SSJ世界チャンピオンのガース・ウェインバーグを下し2013SSJチャンプに輝いた丸山厚。シクロクロスレーサーとして日本を代表する選手が駆るのは、CXバイクのフリーをシングル化して変速できないように固定ギアとしたバイク。
「ギア比は36×23Tで、かなり軽めにしました。タイヤが細くてぬかるむドロ区間でも路面に刺さって走れた。バイクが軽いので担ぎや押しもMTBに比べて楽だったから勝てたのかもしれません」。


アメリカン・ハンドメイドブランド VASSAGO

宇宙戦艦ヤマトに登場するデスラー総統のコスプレがちょっとコワイ柿本さんは、ほとんど知られざるアメリカのハンドメイドブランド”VASSAGO”(ヴァッサーゴ)に乗る。SS&ディスク仕様のフレームを、ハの字ドロップバーで組む。「このハンドル、昨年のSSJの賞品でもらったんです」。


シティ派のSSクロスバイク All-City Bikes Nature Boy

都会派のシティバイクをプロデュースするAll-City Bikes の Nature Boyに乗るつっつんさん。八の字ドロップハンドルにレゴのボトル、イラストの可愛いフレームパッドがお洒落なシングル仕様のシティ・クロスバイク。


カラーまでビルダーおまかせのアーチストブランド BLACK CAT

フレームビルドから塗装まで、すべてを一人でこなすビルダー、トッド氏が手がけるワンオフモノのSSバイクを駆るのは、名古屋のサイクルクラブ、CIRCLES(サークルズ)の加藤さん。トッド氏は元サンタクルズで鳴らしたビルダーで、独自のブランドを立ち上げたアーチスト的な仕事で知られるビルダーだ。
「カラーリングまですべて、ビルダーのトッド氏にお任せという特殊なワンマンブランドです。このカラーもトッド氏が自分の好きに塗ってくるので指定さえできません(笑)」。
BLACK CATはCIRCLESが拠点とする名古屋市中区のSimWorksが輸入を手がける。


チューンナップしたママチャリ

初音ミクのコスプレでママチャリに乗って日本選手権を走った、お馴染み”キクミミさん”。しかしフツーのママチャリに見せてヤケに走れると思ったら、クロカンタイヤ装備、サドルはフィジーク・アリオネと、チューンが施してあった。納得である。


CW編集部 綾野のサルサ EL MARIACHI SS

シングルスピード入門者のCW編集部・綾野が乗るバイクはサルサ・エルマリアチSS。クラシックなデザインのクロモリ・ハードテールの完成車で、15万円を切るお値段で油圧ディスク等充実のパーツを装備した、世界で300台のみ生産のリミテッドエディション。「何より完成車ですぐ乗れるバイクということで選びました」。
オルタネーターエンドはリアセンターを変えて乗り味を調整したり、ギア交換も簡単。エンドを換えてリアメカを取り付けたりもできる。


カラフルなデコが光るロードバイク

「そのバイクで走るの?」「いえ、応援だけです。彼氏と仲間たちが走るので、応援にやって来ました」と話すAKKさん。そのバイクはなんともカラフルにデコされたロードバイク。無節操に見えて実は計算され尽くした芸術的な仕上がり(?)。「中味はどってことないロードバイクです(笑)」。


photo&text:Makoto.AYANO