ドイツブランドのキャニオン日本語サイトがオープン ダイレクト販売開始

カチューシャがチームバイクとして採用し、世界最高峰のレースで活躍するドイツの自転車メーカー、キャニオン。この度日本語版ウェブサイトをオープンさせて情報提供を行い、同社のバイクを注文・購入しやすくなった。

ドイツ、コブレンツにあるキャニオン本社

キャニオンを駆るホアキン・ロドリゲス（カチューシャ） (c)Kei.tsuji今回日本語サイトをオープンさせたことで、ぐっと買い求めやすくなった。法定返品権に加え、フレームとフォークについては30日の返品保証と6年間の製品保証が行われる。

キャニオンのバイクはすべて、技術者、デザイナー、ライダーたちによりドイツの Canyon.Home において開発、組み立て、試乗されたもの。ホアキン・ロドリゲスやデニス・メンショフらが所属するカチューシャチームへの機材供給を行うことで、そのフィードバックを開発に活かしてきた。

キャニオンは世界で初めて自社試験研究所にCTスキャナーを導入した自転車メーカーであり、100%の品質管理と安全性、そして楽しい走りをコンシュマーに提供することを目標としている。

ドイツの国内デザイン賞をはじめ、100以上もの賞を受賞するなど、MTBとロードバイクは特にドイツ語圏での人気が非常に高い。

2013年、マウンテンバイクは13のモデルレンジから50以上のモデル、ロードバイクは8つのモデルレンジから 40以上のモデルがラインナップされる。各製品の詳細、ジオメトリー一覧、画像などはキャニオンのウェブサイトから閲覧可能だ。
キャニオンはショップを通さないユーザーダイレクト販売を行うため、自分で整備が可能なエキスパートユーザーに向いたブランドだ。





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キャニオン 日本語サイトオープン。クリックするとサイトにジャンプします（外部リンク）