2012/03/10(土) - 17:40
「アリーゼ」は、ニールプライドの原点とも言えるウインドサーフィンに代表される空気力学テクノロジーを結集して作られたエアロバイクだ。
通常エアロ効果を意識したバイクというと、できるだけ前面投影面積を小さくするために、前から見て薄いチュービングを採用するのが常と言える。その反面、薄いチューブは横方向の剛性が低下するため、強くペダルを踏み込んだ際に反応が遅れたり、強いウィップ感を伴うことが多く、それを回避するため積層を増やし剛性を持たせることにより重量が増してしまうことが多かった。
空気力学のスペシャリストであるニールプライドは、独自の解釈でこの問題へと対峙した。ダウンチューブからシートチューブ付近で発生する大きな空気抵抗に着目し、あえて大口径のエアロ形状ダウンチューブを採用した。これによってダウンチューブで空気を切り裂き、シートチューブへの風の巻き込みを回避することで全体の抵抗を削減するエクステンデッド・カムテイルたる革新的なテクノロジーを開発する。
風洞実験を重ね、BB付近の乱流を消し去ることによって大幅な空気抵抗の削減を成功させるに至った。アリーゼは長年にわたって空気力学に取り組んできたブランドとしてのプライドと、新興メーカーならではの柔軟な発想を感じさせるバイクに仕上げられたのである。
カーボンを自由自在に造形させ、エアロ効果を実現させていることもニールプライドが持つ高いカーボン加工技術の賜物と言えるだろう。
独自にハイモジュラスカーボン素材を組み合わせたC6.7ユニディレクショナルカーボンファイバーを採用したフレームは、要所でカーボンの積層を変えることで剛性を保持しながらも、ロングライドに求められるコンフォート性能を高次元でバランシングしている。
さらにバイクに妥協を持つことなく、時代のトレンドをバイクに盛り込むことを忘れない。ヘッド部分は流麗なデザインながらも非常にマッシブな上下異形テーパーヘッドチューブを採用。軽量化と整流効果を意識したエアロシートピラー、立体的にデザインされたチェーンステーを採用するなど、最先端テクノロジーを惜しむことなくつぎ込んでいる。これらを取り入れることで様々なシチュエーションにおいてロスを最小限に留め、エアロ効果と相まってストレス無く前へと進む性能を得ることに成功しているのである。
加えてトライアスロンやタイムトライアルで使用することを目的として、アリーゼにはオプションでシートアングル78°のフルカーボンシートポストがラインナップされる。エアロロードバイクとして開発がされたアリーゼだけに、平坦での速さはもちろん、登坂の組み込まれたコースでは生粋のタイムトライアルバイクに対して非常に大きなアドバンテージを持つことができるだろう。
アリーゼには3種類のカラーが用意され、完成車としてはシマノ・105、アルテグラ、デュラエースグレードがラインナップされ、さらにそれぞれホイールをマヴィック・アクシウム、キシリウムエリート、キシリウムSL、コスミックカーボンSLからチョイスできるという実に36通りの完成車ラインナップを誇る。さらにフレームのカラーオーダ―にまで対応し、その価格は32,000円と非常にリーズナブル。ネームを入れられるステッカーも付属してこの値段は破格と言えるだろう。
アリーゼは、ニールプライドがマリンスポーツで養ってきた技術の粋を結集して作り上げた最先端エアロロードバイクだ。
~"アリーゼの流れるようなフォルムは、レースシーンにおいて遠くから簡単に見分けることができる。なぜならアリーゼは集団の何kmも先をリードして走っているから。"~(オフィシャルHPより)
2名のインプレライダーはこのマシンをどのように評価をするのだろうか。インプレッションをお伝えしよう。
フレームは高剛性で硬めの乗り心地に仕上げられていますが、トップレーサー向けのピュアレーシングバイクにありがちなガチガチな感じでは無いので、長距離を走っても脚にこないような適度なしなやかさが与えられています。
「質の良いカーボン素材を使っているな」という印象を持ちました。掛かりが良く、個人的にも好印象を持った踏み心地を味わうことができました。
とても大きなボリュームを持ったヘッドチューブも含めて、非常にしっかりとしたフレームですので、不安定感も無く、下りでのブレーキングやコーナリングにおいてもまったく不安を感じることがありませんでした。
しなやかさが与え得られているフレームですので、長い距離のヒルクライムに関しては純粋なレースマシンに引けを取ってしまう面はあるかもしれません。しかし、しなやかなウィップ感を活かしてリズムでヒルクライムを上るような方には逆に向いていると思います。また、サーキットコースのような、下りでの慣性を活かしてパワーで上るような短い上りのシチュエーションでも有効な武器になってくれると思います。例を挙げると群馬CSCのようなコースには最適なのではないでしょうか。
レースの観点からみると、マシンの特性を活かしてサーキットレースや、クリテリウム、エンデューロなどに向いていると思います。ニールプライドのもう一台のフラッグシップであるディアブロと比較して、よりパワーライド、スピードに特化したバイクですので、そういった使い方をすれば、アリーゼの持ち味である颯爽としたスピード感のあるライディングができるのではないでしょうか。
フレームの性能がとても良いので、アッセンブルするコンポーネントはアルテグラ以上のグレードでないとフレームに対してパーツが負けてしまうと思います。望むらくはデュラエースクラスの最高級コンポがふさわしい性能です。
エアロ効果が高いフレーム特性を活かして、剛性の高いディープリムホイールをセットして、平坦なロードでぐんぐん進んでくれる乗り味を楽しみたい。そんな気にさせてくれる高性能エアロバイクです。
(このインプレロケの翌日、諏訪さんは気に入ったアリーゼを個人用として注文し、現在の愛車としている)。
良質のカーボンを薄く加工したパイプを使うフレームに見受けられる、上質な乗り味を感じることができます。
乗り心地に関しては、少し硬めの味付けがされていると感じました。路面の状況をコツコツとダイレクトにライダーへと伝えてきますが、全く不快なレベルではありません。むしろディアブロと比べた際に、アリーゼはコンフォート性に重きを置いて設計がされているように思いました。
エアロ効果が期待されるような単独や少人数での長距離ライドなどでは大きなアドバンテージとなってくれるのではないでしょうか。
ハンドリングは乗り味と相まって非常に軽いですね。とても反応性の良い挙動を見せるので、ある程度中・上級者向けのイメージを持ちましたが、慣れれば問題ないレベルに収まっていると感じます。ヒラヒラとしたハンドリングを好まれるような方にはオススメできると思いました。
フレームそのものは薄いカーボンチューブで構成されていますが、しっかりとつくりこまれていて好感が持てます。例えばフォークエンドやドロップエンドがアルミ製となっていて、耐久性を重視しているのが解ります。軽量化のみに注目して耐久性の無いカーボンエンドを採用するメーカーもあるなかにおいて、むしろ良い傾向だといえるのではないでしょうか。
また汎用性の面から着目すると専用エアロシートピラーを使っている点が気になりますが、性能も非常に良さそうで、しっかりしたボルト1本で固定させる構造を採っていて信頼が持てます。その固定方法は、斬新な外観に反して内部構造は意外にも確実な構造で、安心できるものです。
エアロパーツというと調整が難しかったり、専用工具を要することもある中で、通常の4mmアーレンキーでセットできる点も一般サイクリストにとって嬉しいですよね。
エピックライダーのマイケル・ライスさんがハードな使い方で、昨年だけで2万5000kmも乗ったりしていることからも判る通り、長持ちするバイクですね。そんな雰囲気がシンプルなルックスからも伺えると思います。
エアロを非常に意識したバイクですので、78°のシートポストやTTハンドルなどを組み合わせて、タイムトライアルマシンのように組んでしまうのも良いと思います。トライアスロンもロードレースにもマルチに使いたい方にはとても向いたマシンですね。
エアロを意識したバイクながら、余計なデザインが入っていないことも好感が持てました。最近はテクノロジーまでもロゴにしている小うるさいグラフィックの入るバイクが多い中、シンプルなルックスとカラーリングでスペシャル感を味わえます。もともとマリンスポーツから派生したブランドということもあって、とても海が似合うバイクだと思います。
東京・千駄ヶ谷にある「自転車屋カフェ盆栽自転車店」のプレジデント。かつては実業団トップカテゴリーを走り、ツアー・オブ・ジャパンやツール・ド・熊野など国際レースも多数出場。2011年の独立開業後に自身のクラブも立ち上げてロードレースからシクロクロスまで鋭意参戦中。ファッションサイクリストをレペゼン。自転車における速さだけではない分野においても同時に深く追求し続けている。
盆栽自転車店
諏訪 孝浩(BIKESHOP SNEL)
バイクショップスネル代表。自転車歴26年、過去にオランダのアマチュアチームに3シーズン在籍しクリテリウムに多数参戦。オランダクラブ内クリテリウム選手権3位など。
2008年3月に東京都大田区にショップをオープン。オランダで色々なショップを見てきた経験を元に、独自のセンスでショップを経営中。主にシクロクロスをメインに参戦し、クラブ員の約半数がシクロクロスに出場している。
BIKESHOP SNEL
ウインドサーフィンで養ったエアロダイナミックスをフィードバックしたバイク
もう一台のフラッグシップ、「ディアブロ」がフレーム剛性を高め、反応の良さやクライミング能力を高めたのに対し、アリーゼは高いエアロ効果による巡航性能が特徴のクルーズマシンといえるだろう。通常エアロ効果を意識したバイクというと、できるだけ前面投影面積を小さくするために、前から見て薄いチュービングを採用するのが常と言える。その反面、薄いチューブは横方向の剛性が低下するため、強くペダルを踏み込んだ際に反応が遅れたり、強いウィップ感を伴うことが多く、それを回避するため積層を増やし剛性を持たせることにより重量が増してしまうことが多かった。
空気力学のスペシャリストであるニールプライドは、独自の解釈でこの問題へと対峙した。ダウンチューブからシートチューブ付近で発生する大きな空気抵抗に着目し、あえて大口径のエアロ形状ダウンチューブを採用した。これによってダウンチューブで空気を切り裂き、シートチューブへの風の巻き込みを回避することで全体の抵抗を削減するエクステンデッド・カムテイルたる革新的なテクノロジーを開発する。
風洞実験を重ね、BB付近の乱流を消し去ることによって大幅な空気抵抗の削減を成功させるに至った。アリーゼは長年にわたって空気力学に取り組んできたブランドとしてのプライドと、新興メーカーならではの柔軟な発想を感じさせるバイクに仕上げられたのである。
カーボンを自由自在に造形させ、エアロ効果を実現させていることもニールプライドが持つ高いカーボン加工技術の賜物と言えるだろう。
独自にハイモジュラスカーボン素材を組み合わせたC6.7ユニディレクショナルカーボンファイバーを採用したフレームは、要所でカーボンの積層を変えることで剛性を保持しながらも、ロングライドに求められるコンフォート性能を高次元でバランシングしている。
さらにバイクに妥協を持つことなく、時代のトレンドをバイクに盛り込むことを忘れない。ヘッド部分は流麗なデザインながらも非常にマッシブな上下異形テーパーヘッドチューブを採用。軽量化と整流効果を意識したエアロシートピラー、立体的にデザインされたチェーンステーを採用するなど、最先端テクノロジーを惜しむことなくつぎ込んでいる。これらを取り入れることで様々なシチュエーションにおいてロスを最小限に留め、エアロ効果と相まってストレス無く前へと進む性能を得ることに成功しているのである。
加えてトライアスロンやタイムトライアルで使用することを目的として、アリーゼにはオプションでシートアングル78°のフルカーボンシートポストがラインナップされる。エアロロードバイクとして開発がされたアリーゼだけに、平坦での速さはもちろん、登坂の組み込まれたコースでは生粋のタイムトライアルバイクに対して非常に大きなアドバンテージを持つことができるだろう。
アリーゼには3種類のカラーが用意され、完成車としてはシマノ・105、アルテグラ、デュラエースグレードがラインナップされ、さらにそれぞれホイールをマヴィック・アクシウム、キシリウムエリート、キシリウムSL、コスミックカーボンSLからチョイスできるという実に36通りの完成車ラインナップを誇る。さらにフレームのカラーオーダ―にまで対応し、その価格は32,000円と非常にリーズナブル。ネームを入れられるステッカーも付属してこの値段は破格と言えるだろう。
アリーゼは、ニールプライドがマリンスポーツで養ってきた技術の粋を結集して作り上げた最先端エアロロードバイクだ。
~"アリーゼの流れるようなフォルムは、レースシーンにおいて遠くから簡単に見分けることができる。なぜならアリーゼは集団の何kmも先をリードして走っているから。"~(オフィシャルHPより)
2名のインプレライダーはこのマシンをどのように評価をするのだろうか。インプレッションをお伝えしよう。
ニールプライド・アリーゼ インプレッション
「颯爽としたスピード感が味わえるエアロロードバイク」諏訪(BIKESHOP SNEL)
アリーゼをテストをしてみて、そのエアロなフレーム造形や乗り味から平地に特化したバイクであるという印象を持ちました。ペダルを強く踏み込んだ時のパワー伝達や、"掛かり"はとても反応が早く、パワー系ライダーやスピードを維持して走るライダーにはとてもピッタリなバイクだと思います。フレームは高剛性で硬めの乗り心地に仕上げられていますが、トップレーサー向けのピュアレーシングバイクにありがちなガチガチな感じでは無いので、長距離を走っても脚にこないような適度なしなやかさが与えられています。
「質の良いカーボン素材を使っているな」という印象を持ちました。掛かりが良く、個人的にも好印象を持った踏み心地を味わうことができました。
とても大きなボリュームを持ったヘッドチューブも含めて、非常にしっかりとしたフレームですので、不安定感も無く、下りでのブレーキングやコーナリングにおいてもまったく不安を感じることがありませんでした。
しなやかさが与え得られているフレームですので、長い距離のヒルクライムに関しては純粋なレースマシンに引けを取ってしまう面はあるかもしれません。しかし、しなやかなウィップ感を活かしてリズムでヒルクライムを上るような方には逆に向いていると思います。また、サーキットコースのような、下りでの慣性を活かしてパワーで上るような短い上りのシチュエーションでも有効な武器になってくれると思います。例を挙げると群馬CSCのようなコースには最適なのではないでしょうか。
レースの観点からみると、マシンの特性を活かしてサーキットレースや、クリテリウム、エンデューロなどに向いていると思います。ニールプライドのもう一台のフラッグシップであるディアブロと比較して、よりパワーライド、スピードに特化したバイクですので、そういった使い方をすれば、アリーゼの持ち味である颯爽としたスピード感のあるライディングができるのではないでしょうか。
フレームの性能がとても良いので、アッセンブルするコンポーネントはアルテグラ以上のグレードでないとフレームに対してパーツが負けてしまうと思います。望むらくはデュラエースクラスの最高級コンポがふさわしい性能です。
エアロ効果が高いフレーム特性を活かして、剛性の高いディープリムホイールをセットして、平坦なロードでぐんぐん進んでくれる乗り味を楽しみたい。そんな気にさせてくれる高性能エアロバイクです。
(このインプレロケの翌日、諏訪さんは気に入ったアリーゼを個人用として注文し、現在の愛車としている)。
「反応の良さと安心できる造りこみが魅力的」吉田秀夫(盆栽自転車店)
ペダルを踏み込んですぐにバイクが前へと進んでくれる反応の良さが第一印象に残りました。とにかくどんなシチュエーションにおいても軽快にバイクを進ませることができ、ペダルを踏み込んでダンシングをしてもヒラヒラと坂を上っていくことができるマシンだなと感じました。良質のカーボンを薄く加工したパイプを使うフレームに見受けられる、上質な乗り味を感じることができます。
乗り心地に関しては、少し硬めの味付けがされていると感じました。路面の状況をコツコツとダイレクトにライダーへと伝えてきますが、全く不快なレベルではありません。むしろディアブロと比べた際に、アリーゼはコンフォート性に重きを置いて設計がされているように思いました。
エアロ効果が期待されるような単独や少人数での長距離ライドなどでは大きなアドバンテージとなってくれるのではないでしょうか。
ハンドリングは乗り味と相まって非常に軽いですね。とても反応性の良い挙動を見せるので、ある程度中・上級者向けのイメージを持ちましたが、慣れれば問題ないレベルに収まっていると感じます。ヒラヒラとしたハンドリングを好まれるような方にはオススメできると思いました。
フレームそのものは薄いカーボンチューブで構成されていますが、しっかりとつくりこまれていて好感が持てます。例えばフォークエンドやドロップエンドがアルミ製となっていて、耐久性を重視しているのが解ります。軽量化のみに注目して耐久性の無いカーボンエンドを採用するメーカーもあるなかにおいて、むしろ良い傾向だといえるのではないでしょうか。
また汎用性の面から着目すると専用エアロシートピラーを使っている点が気になりますが、性能も非常に良さそうで、しっかりしたボルト1本で固定させる構造を採っていて信頼が持てます。その固定方法は、斬新な外観に反して内部構造は意外にも確実な構造で、安心できるものです。
エアロパーツというと調整が難しかったり、専用工具を要することもある中で、通常の4mmアーレンキーでセットできる点も一般サイクリストにとって嬉しいですよね。
エピックライダーのマイケル・ライスさんがハードな使い方で、昨年だけで2万5000kmも乗ったりしていることからも判る通り、長持ちするバイクですね。そんな雰囲気がシンプルなルックスからも伺えると思います。
エアロを非常に意識したバイクですので、78°のシートポストやTTハンドルなどを組み合わせて、タイムトライアルマシンのように組んでしまうのも良いと思います。トライアスロンもロードレースにもマルチに使いたい方にはとても向いたマシンですね。
エアロを意識したバイクながら、余計なデザインが入っていないことも好感が持てました。最近はテクノロジーまでもロゴにしている小うるさいグラフィックの入るバイクが多い中、シンプルなルックスとカラーリングでスペシャル感を味わえます。もともとマリンスポーツから派生したブランドということもあって、とても海が似合うバイクだと思います。
ニールプライド・アリーゼ
SPEC
サイズ | XS、S、M、L、XL、XXL |
カラー | ブルー×ホワイト×カーボン、 レッド×ホワイト×カーボン、 マットブラック×カーボン |
素材 | C6.7ハイモジュラスカーボン |
フォーク | フルカーボンモノコック |
重量 | 1040g(56cm) |
ヘッドチューブ剛性 | 90Nm/° |
BB剛性 | 60 N/mm |
価格 | 278,775円(税込・フレームセット) |
インプレライダーのプロフィール
吉田秀夫(盆栽自転車店)東京・千駄ヶ谷にある「自転車屋カフェ盆栽自転車店」のプレジデント。かつては実業団トップカテゴリーを走り、ツアー・オブ・ジャパンやツール・ド・熊野など国際レースも多数出場。2011年の独立開業後に自身のクラブも立ち上げてロードレースからシクロクロスまで鋭意参戦中。ファッションサイクリストをレペゼン。自転車における速さだけではない分野においても同時に深く追求し続けている。
盆栽自転車店
諏訪 孝浩(BIKESHOP SNEL)
バイクショップスネル代表。自転車歴26年、過去にオランダのアマチュアチームに3シーズン在籍しクリテリウムに多数参戦。オランダクラブ内クリテリウム選手権3位など。
2008年3月に東京都大田区にショップをオープン。オランダで色々なショップを見てきた経験を元に、独自のセンスでショップを経営中。主にシクロクロスをメインに参戦し、クラブ員の約半数がシクロクロスに出場している。
BIKESHOP SNEL
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提供:トライスポーツ 編集:シクロワイアード編集部