2011/04/08(金) - 17:34
イギリス・ロンドンに拠点を置くロンドンに拠点を置くプレミアム・ロード・サイクリングウェア&アクセサリーブランドのラファ(Rapha)。2004年のツール・ド・フランス開幕とともにスタートを切ったブランドは7年と歴史こそ短いが、ウェアブランドの枠に留まらないイベントや活動で、自転車ロードレースの文化を創り続けている。
アメリカ合衆国をくまなく走り、その土地の風土をドキュメントするRapha Continental(ラファ・コンチネンタル)はロードサイクリングの新しい文化表現する、ラファらしいユニークなプロジェクトだ。2009年からはその日本版、Rapha四列島もスタートし、日本各地の風土を美しい文章と写真で切り取っている。
2011年、ラファはツール・ド・フランスを主催するA.S.O.(アモリー・スポール・オルガニザシオン)と戦略的パートナーシップを締結。世界最高のサイクリングウェアの創出を目指すラファと、世界最高峰のレースを運営するA.S.O.との出会いによる高い次元の文化創出が期待される。
このパートナーシップをA.S.Oマネージングディレクターのヤン・ルモネ氏は必然のものだと語る。
「A.S.O.とRapha、同じ世界最高峰を目指すこの2つの道筋が交わるのは必然だった。これまでも、Raphaのロードサイクリストに対する姿勢には敬服してきた。今回のパートナーシップが、何千ものライダーに刺激を与え、成功に至ることを楽しみにしている」
一方、2002年からA.S.Oの主催するエタップ・デュ・ツールに参加しているRaphaのCEOサイモン・トットラム氏もこのコラボレーションを喜ぶ。
「自分を含め、多くのRaphaカスタマーにとって、エタップはスポルティーフの代名詞的な存在であり、シーズンのクライマックス。A.S.O.とともに、数々のスポルティーフイベントに携わることを誇りに思う」
そして2010年、A.S.Oが新たに発表したスポルティフイベントは、「北の地獄」パリ〜ルーベのコースを走る「パリ〜ルーベチャレンジ」。世界中のサイクリストの畏敬を集める石畳パヴェを走るこのイベントは、パリ〜ルーベ前日の4月9日に開催される。
ラファは『BIENVENUE EN ENFER』(ようこそ、地獄へ)の大会スローガンを掲げるこのパリ〜ルーベチャレンジにフォーカス。「北の地獄」を祝うオリジナルジャージとアームウォーマーを制作した。北の地獄のイメージを体現する、黒と赤と金のスペシャルキットだ。
ただウェアを作るだけのパートナーシップなら、ラファに締結の理由は無い。パリ〜ルーベチャレンジを通じてパヴェの、そしてパリ〜ルーベの厳しさと美しさを伝えること。これこそがラファのレースに対する敬意の表明であり、また挑戦なのだ。
ラファは5名のライダーをパリ〜ルーベチャレンジのコースに送り込み実際にライドを敢行。その模様は文章、フォト、フィルムによってドキュメントされた。パリ〜ルーベチャレンジに参加する人も、そうでない人にも「北の地獄」の魅力を伝える美しいドキュメントを下のフィルムを観てもらった後、次ページからご覧頂こう。
アメリカ合衆国をくまなく走り、その土地の風土をドキュメントするRapha Continental(ラファ・コンチネンタル)はロードサイクリングの新しい文化表現する、ラファらしいユニークなプロジェクトだ。2009年からはその日本版、Rapha四列島もスタートし、日本各地の風土を美しい文章と写真で切り取っている。
2011年、ラファはツール・ド・フランスを主催するA.S.O.(アモリー・スポール・オルガニザシオン)と戦略的パートナーシップを締結。世界最高のサイクリングウェアの創出を目指すラファと、世界最高峰のレースを運営するA.S.O.との出会いによる高い次元の文化創出が期待される。
このパートナーシップをA.S.Oマネージングディレクターのヤン・ルモネ氏は必然のものだと語る。
「A.S.O.とRapha、同じ世界最高峰を目指すこの2つの道筋が交わるのは必然だった。これまでも、Raphaのロードサイクリストに対する姿勢には敬服してきた。今回のパートナーシップが、何千ものライダーに刺激を与え、成功に至ることを楽しみにしている」
一方、2002年からA.S.Oの主催するエタップ・デュ・ツールに参加しているRaphaのCEOサイモン・トットラム氏もこのコラボレーションを喜ぶ。
「自分を含め、多くのRaphaカスタマーにとって、エタップはスポルティーフの代名詞的な存在であり、シーズンのクライマックス。A.S.O.とともに、数々のスポルティーフイベントに携わることを誇りに思う」
「北の地獄」を祝う
そして2010年、A.S.Oが新たに発表したスポルティフイベントは、「北の地獄」パリ〜ルーベのコースを走る「パリ〜ルーベチャレンジ」。世界中のサイクリストの畏敬を集める石畳パヴェを走るこのイベントは、パリ〜ルーベ前日の4月9日に開催される。
ラファは『BIENVENUE EN ENFER』(ようこそ、地獄へ)の大会スローガンを掲げるこのパリ〜ルーベチャレンジにフォーカス。「北の地獄」を祝うオリジナルジャージとアームウォーマーを制作した。北の地獄のイメージを体現する、黒と赤と金のスペシャルキットだ。
ただウェアを作るだけのパートナーシップなら、ラファに締結の理由は無い。パリ〜ルーベチャレンジを通じてパヴェの、そしてパリ〜ルーベの厳しさと美しさを伝えること。これこそがラファのレースに対する敬意の表明であり、また挑戦なのだ。
ラファは5名のライダーをパリ〜ルーベチャレンジのコースに送り込み実際にライドを敢行。その模様は文章、フォト、フィルムによってドキュメントされた。パリ〜ルーベチャレンジに参加する人も、そうでない人にも「北の地獄」の魅力を伝える美しいドキュメントを下のフィルムを観てもらった後、次ページからご覧頂こう。
提供:ラファ 企画/制作:シクロワイアード