2021/02/12(金) - 18:11
3Tが放つエアログラベルロード、EXPLORO RACE MAXのインプレッションを紹介する。フラットなハイスピードグラベルで、そして荒れたパンプトラックでの走りとは。従来モデルのEXPLOROと乗り比べてのレポートを紹介していきたい。
今回借り受けたバイクは、シマノGRXを組み込んだ完成車「EXPLORO RACE GRX 1x11s」をベースに、3Tの日本総輸入代理を務める株式会社あさひがカスタマイズした700cホイール搭載マシン。フルカーボンホイールのDISCUS C35 TEAMや、グラベル用カーボンハンドルのAEROGHIAIA LTDで武装したフルパッケージだ。
テストを担当するのは、自然豊かで「グラベル環境」にも恵まれた地域に住むonyourmark編集長の小俣雄風太氏と、2輪でも4輪でもオフロードを愛してやまないCW編集スタッフの磯部の二人。従来モデルのEXPLOROと乗り比べてのレポートを紹介していきたい。
小俣雄風太(onyourmark)
ランニングやサイクリングを取り上げるスポーツライフメディアonyourmark編集長。高校生の頃からシクロクロスレースに参戦し、現在も(ぎりぎり)カテゴリー1で走っている。ライターとして各メディアへの寄稿を行いながら、GCN Japanでは海外ロードレースとシクロクロスレースの実況を担当。前橋クロスや稲城、幕張などの国内シクロクロスレースMCを務めることも。グラベルロードで海外の釣り場を開拓しながら走るBIKE&FISHがもっぱらの関心事。
磯部聡(CW編集スタッフ)
主に新製品発表会やニュース関連記事を担当するシクロワイアード編集スタッフ。未舗装林道が豊富な千葉県房総エリアに生まれ育ち、物心ついた頃から(言い過ぎ?)自転車で山奥の林道、作業道、はては廃道に至るまで探索し、脳内地図の磨き上げをライフワークにしている。数年前初めてグラベルロードを試した際「欲しいのはこれだった」と衝撃を受け、現在は最新グラベルバイクでフィールドの開拓に勤しむ。
小俣:いやあ、単純に楽しいバイクでしたね。きっとこのバイクはパンプなんて走ることを想定していないんでしょうけど、それでも身体の使い方次第でいけちゃいましたね。レースバイクではありますが、走る場所は選ばないように感じます。
なんというか、グラベル上でも安心感がありましたね。例えばロードバイクでグラベルを走った後、舗装路に戻った時にはほっとしますけど、RACE MAXはそれが薄かった。舗装路もグラべルも同じようにこなしてしまうというか、その差を良い意味で埋めてくれるバイクだというか。すごく安定感というか、キャパシティがあるな、と。そしてやはり、速い速度域こそがこのバイクの持ち味たる性格も感じました。
磯部:少なくとも25、30km/h以上でないと本当の走りは出にくいですね。見てくださいよこの試乗車のアッセンブルを。ハンドルだってエアロだし、リアシートチューブとタイヤのクリアランスはほぼゼロだし、ステムはドン下げだし。レースバイクとして推し出すメーカーの気概を感じますよ。
小俣:従来のモデルもエアロを意識したものでしたが、乗り比べるとはやり、RACE MAXはルックスもしかり、本当に速さを突き詰めているんだな、ということが伝わってきます。グラベルにエアロ?という気持ちもありますが、30〜35km/hまでスピードが乗ったときに、「やっぱり効いてる」と思う部分はありました。例えばグラベルで集団走行している時ってちょっとしたライン選びの違いで距離が離れることもありますし、そういうシビアな走り方にマッチするバイクなんだな、と。
磯部:本当にそう思いますよね。速度域が上がれば上がるほど「ゾーン」に入るというか、フィーリングがよりよくなってくる。よく感じたのはリアバックの動きですよね。フルリジッドのバイクですが、前三角の硬さとは対照的に、リアサスがついているかのようにリアが、特にチェーンステーが柔軟です。パンプトラックのような小刻みに凹凸がある場所では特にメリットを感じました。
小俣:ただ砂利のタイトターンは苦手ですかね...。直進安定性を重視して設計されたような雰囲気を感じますし、その乗り味からは「100マイル先の地平線に向かって走ってください」のようなメッセージを感じました。素性としては高速域で広大な自然の中を走る抜けるためのバイク。個性がありますね。
磯部:そうですよね。のんびりグラベルツーリングだってもちろん可能ですが、ベストな用途だとは思いません。良い意味で先鋭化された"マシン"ですし、これに大きな荷物を載せてツーリングに行くようなことは微塵も感じない。トップチューブにストレージを乗せるネジはありますが、これもトライアスロンのように、最小限の補給食を詰めるためのものかと。それはEXPROLOに任せれば良いかと思います。
小俣:本当にそう思いますよ。EXPROLOはRACE MAXのように走りに角が立っていないので誰でも乗りこなせるし、旅も含めて色々な使い方ができるバイクだと感じました。チェーンステーの形の違いも出ているのか、こちらの方が足にも優しいですね。RACE MAXはガンガン走れる一方、疲れてくると踏み込みがキツくなってきますが、EXPROLOはすっと次の一歩をサポートしてくれる。
磯部:RACE MAXは踏み心地は硬い一方腰には優しくて、EXPROLOは脚に優しい一方高速性能は劣る。取り回しや乗りやすさはEXPROLOに軍配しますね。レースありきであり、普段からレースを走るかのごとく追い込んで走る方にこそ向くバイクかと。
小俣:それこそ3Tのジェロボームや、アンバウンドグラベルのような海外レースに出ます!という方にこそ選んでほしいな、と思います。私は参戦経験はありませんが、海外の映像を見ると、まさに今日走ったようなフラットダートを、集団でローテーションしながら走り続けるんですよね?やっぱりそういうシチュエーションでこそ活きるはず。
磯部:私は一度アメリカのレース参戦があるのですが、とにかく速度域が速いんです。登りはそこまでで速くないようなガタイが大きな人が、下りや平坦、緩斜面の登りを恐ろしい勢いで走っていく。下りのグラベルでは60km/h以上出てるし、そういう時に路面に弾かれないためにも、RACE MAXのリアバックの柔軟性が意味をもってくる。
編集長:やっぱり各社、特にヨーロッパのウェアブランドから出ているグラベルウェアって、ぴったりフィットのエアロ系が多いでしょ?あれは多分そういうことを意識しているんだと思う。
小俣:RACE MAXが生まれたイタリアのグラベルといえば、ストラーデビアンケで使われる"白い道"が有名ですよね。昔ロードバイクで走ったことがあるんですが、あの場所って高低差のある丘陵地で、つづら折れがあるわけじゃなしに、結構おおらかなカーブがゆったり右に左に続いているんですよ。だからハンドリングも落ち着いている方がよくて、下りの勢いをそのまま活かしながら登り切りたい坂がたくさんある。だからこの硬い踏み味が活きてくるんでしょうね。まさにストラーデビアンケを走るためのバイクだと思います。
磯部:なんと言うか、3Tがこういうバイクを作っているということが面白いと思うんです。フロントシングルのロードバイクを提案したり、他にあまりない尖ったグラベルレースバイクを作ったり。先陣を切っていこうというブランドの気概を感じますよね。
編集長:ジェラルド・ブルーメンが加入したことがターニングポイントですね。ずっとスピードを追求してきたエンジニアだし、サーヴェロ〜オープンサイクルと渡り歩く中で、その時点で考えられる最高のバイクを作ろうとする人だから。
小俣:確かに。そしてそれが車体だけじゃなくて、ハンドルやホイールなど、従来3Tが得意としてきたコンポーネント群とトータルパッケージングできることも大きいと思います。特にこのAEROGHIAIAハンドルなんて、すごく出来が良くて乗りやすい。ドロップ部分の広がり具合といい、衝撃をいなしてくれる絶妙なしなり具合といい、すごく好きでしたね。
磯部:絶対3Tの開発陣は3T製品を組み込んでテストしているはずなので、トータルコーディネイトできるのは性能を最大限発揮するためにも良いんですよね。
それと足回りのセッティングを考えた時、僕だったら650bホイールと太いタイヤを選びたいな、と。もしかしたら開発意図とはズレるかもしれませんが、テクニカルな場所で遊ぶのが好きなので、700cより加速力に優れて衝撃対応力もある650b+ワイドタイヤの組み合わせが良い。もちろんそれは走る場所に合わせていけばいいので、オンロード率が高い方や、フラットダートを飛ばしたい方であれば700cを選んだ方が良い場合もあると思いました。
小俣:僕はシクロクロス上がりだし、700cの方がしっくりきますね。巡航性能の良さもあるし。自分の走りのスタイルならこちら。
さっきも言いましたが、このバイクって、まさにアンバウンドグラベルのようなシリアスグラベルレースでこそ活躍するバイクです。2020年は開催延期になってしまったものの、日本でも多くの人が参加すると言っていましたし、世界各地でグラベルイベントが盛り上がっていた流れの中でこそ評価されるバイクだと感じます。
かなりレースに特化したバイクですし、このバイクを選ぶ方はいい意味で奇特な人だと思うんです。だから、このバイクを速く走らせられる場所を探す部分まで含めて開拓者であってほしいな、と感じますよね。EXPROLOとは「開拓」や「発見」という意味ですし、メーカーのそういうメッセージとして受け取れるんじゃないのかな、と思います。
EXPLORO RACE MAXを、試す
今回借り受けたバイクは、シマノGRXを組み込んだ完成車「EXPLORO RACE GRX 1x11s」をベースに、3Tの日本総輸入代理を務める株式会社あさひがカスタマイズした700cホイール搭載マシン。フルカーボンホイールのDISCUS C35 TEAMや、グラベル用カーボンハンドルのAEROGHIAIA LTDで武装したフルパッケージだ。
テストを担当するのは、自然豊かで「グラベル環境」にも恵まれた地域に住むonyourmark編集長の小俣雄風太氏と、2輪でも4輪でもオフロードを愛してやまないCW編集スタッフの磯部の二人。従来モデルのEXPLOROと乗り比べてのレポートを紹介していきたい。
インプレッションライダー
小俣雄風太(onyourmark)
ランニングやサイクリングを取り上げるスポーツライフメディアonyourmark編集長。高校生の頃からシクロクロスレースに参戦し、現在も(ぎりぎり)カテゴリー1で走っている。ライターとして各メディアへの寄稿を行いながら、GCN Japanでは海外ロードレースとシクロクロスレースの実況を担当。前橋クロスや稲城、幕張などの国内シクロクロスレースMCを務めることも。グラベルロードで海外の釣り場を開拓しながら走るBIKE&FISHがもっぱらの関心事。
磯部聡(CW編集スタッフ)
主に新製品発表会やニュース関連記事を担当するシクロワイアード編集スタッフ。未舗装林道が豊富な千葉県房総エリアに生まれ育ち、物心ついた頃から(言い過ぎ?)自転車で山奥の林道、作業道、はては廃道に至るまで探索し、脳内地図の磨き上げをライフワークにしている。数年前初めてグラベルロードを試した際「欲しいのはこれだった」と衝撃を受け、現在は最新グラベルバイクでフィールドの開拓に勤しむ。
小俣:いやあ、単純に楽しいバイクでしたね。きっとこのバイクはパンプなんて走ることを想定していないんでしょうけど、それでも身体の使い方次第でいけちゃいましたね。レースバイクではありますが、走る場所は選ばないように感じます。
なんというか、グラベル上でも安心感がありましたね。例えばロードバイクでグラベルを走った後、舗装路に戻った時にはほっとしますけど、RACE MAXはそれが薄かった。舗装路もグラべルも同じようにこなしてしまうというか、その差を良い意味で埋めてくれるバイクだというか。すごく安定感というか、キャパシティがあるな、と。そしてやはり、速い速度域こそがこのバイクの持ち味たる性格も感じました。
磯部:少なくとも25、30km/h以上でないと本当の走りは出にくいですね。見てくださいよこの試乗車のアッセンブルを。ハンドルだってエアロだし、リアシートチューブとタイヤのクリアランスはほぼゼロだし、ステムはドン下げだし。レースバイクとして推し出すメーカーの気概を感じますよ。
小俣:従来のモデルもエアロを意識したものでしたが、乗り比べるとはやり、RACE MAXはルックスもしかり、本当に速さを突き詰めているんだな、ということが伝わってきます。グラベルにエアロ?という気持ちもありますが、30〜35km/hまでスピードが乗ったときに、「やっぱり効いてる」と思う部分はありました。例えばグラベルで集団走行している時ってちょっとしたライン選びの違いで距離が離れることもありますし、そういうシビアな走り方にマッチするバイクなんだな、と。
磯部:本当にそう思いますよね。速度域が上がれば上がるほど「ゾーン」に入るというか、フィーリングがよりよくなってくる。よく感じたのはリアバックの動きですよね。フルリジッドのバイクですが、前三角の硬さとは対照的に、リアサスがついているかのようにリアが、特にチェーンステーが柔軟です。パンプトラックのような小刻みに凹凸がある場所では特にメリットを感じました。
小俣:ただ砂利のタイトターンは苦手ですかね...。直進安定性を重視して設計されたような雰囲気を感じますし、その乗り味からは「100マイル先の地平線に向かって走ってください」のようなメッセージを感じました。素性としては高速域で広大な自然の中を走る抜けるためのバイク。個性がありますね。
磯部:そうですよね。のんびりグラベルツーリングだってもちろん可能ですが、ベストな用途だとは思いません。良い意味で先鋭化された"マシン"ですし、これに大きな荷物を載せてツーリングに行くようなことは微塵も感じない。トップチューブにストレージを乗せるネジはありますが、これもトライアスロンのように、最小限の補給食を詰めるためのものかと。それはEXPROLOに任せれば良いかと思います。
小俣:本当にそう思いますよ。EXPROLOはRACE MAXのように走りに角が立っていないので誰でも乗りこなせるし、旅も含めて色々な使い方ができるバイクだと感じました。チェーンステーの形の違いも出ているのか、こちらの方が足にも優しいですね。RACE MAXはガンガン走れる一方、疲れてくると踏み込みがキツくなってきますが、EXPROLOはすっと次の一歩をサポートしてくれる。
磯部:RACE MAXは踏み心地は硬い一方腰には優しくて、EXPROLOは脚に優しい一方高速性能は劣る。取り回しや乗りやすさはEXPROLOに軍配しますね。レースありきであり、普段からレースを走るかのごとく追い込んで走る方にこそ向くバイクかと。
小俣:それこそ3Tのジェロボームや、アンバウンドグラベルのような海外レースに出ます!という方にこそ選んでほしいな、と思います。私は参戦経験はありませんが、海外の映像を見ると、まさに今日走ったようなフラットダートを、集団でローテーションしながら走り続けるんですよね?やっぱりそういうシチュエーションでこそ活きるはず。
磯部:私は一度アメリカのレース参戦があるのですが、とにかく速度域が速いんです。登りはそこまでで速くないようなガタイが大きな人が、下りや平坦、緩斜面の登りを恐ろしい勢いで走っていく。下りのグラベルでは60km/h以上出てるし、そういう時に路面に弾かれないためにも、RACE MAXのリアバックの柔軟性が意味をもってくる。
編集長:やっぱり各社、特にヨーロッパのウェアブランドから出ているグラベルウェアって、ぴったりフィットのエアロ系が多いでしょ?あれは多分そういうことを意識しているんだと思う。
小俣:RACE MAXが生まれたイタリアのグラベルといえば、ストラーデビアンケで使われる"白い道"が有名ですよね。昔ロードバイクで走ったことがあるんですが、あの場所って高低差のある丘陵地で、つづら折れがあるわけじゃなしに、結構おおらかなカーブがゆったり右に左に続いているんですよ。だからハンドリングも落ち着いている方がよくて、下りの勢いをそのまま活かしながら登り切りたい坂がたくさんある。だからこの硬い踏み味が活きてくるんでしょうね。まさにストラーデビアンケを走るためのバイクだと思います。
磯部:なんと言うか、3Tがこういうバイクを作っているということが面白いと思うんです。フロントシングルのロードバイクを提案したり、他にあまりない尖ったグラベルレースバイクを作ったり。先陣を切っていこうというブランドの気概を感じますよね。
編集長:ジェラルド・ブルーメンが加入したことがターニングポイントですね。ずっとスピードを追求してきたエンジニアだし、サーヴェロ〜オープンサイクルと渡り歩く中で、その時点で考えられる最高のバイクを作ろうとする人だから。
小俣:確かに。そしてそれが車体だけじゃなくて、ハンドルやホイールなど、従来3Tが得意としてきたコンポーネント群とトータルパッケージングできることも大きいと思います。特にこのAEROGHIAIAハンドルなんて、すごく出来が良くて乗りやすい。ドロップ部分の広がり具合といい、衝撃をいなしてくれる絶妙なしなり具合といい、すごく好きでしたね。
磯部:絶対3Tの開発陣は3T製品を組み込んでテストしているはずなので、トータルコーディネイトできるのは性能を最大限発揮するためにも良いんですよね。
それと足回りのセッティングを考えた時、僕だったら650bホイールと太いタイヤを選びたいな、と。もしかしたら開発意図とはズレるかもしれませんが、テクニカルな場所で遊ぶのが好きなので、700cより加速力に優れて衝撃対応力もある650b+ワイドタイヤの組み合わせが良い。もちろんそれは走る場所に合わせていけばいいので、オンロード率が高い方や、フラットダートを飛ばしたい方であれば700cを選んだ方が良い場合もあると思いました。
小俣:僕はシクロクロス上がりだし、700cの方がしっくりきますね。巡航性能の良さもあるし。自分の走りのスタイルならこちら。
さっきも言いましたが、このバイクって、まさにアンバウンドグラベルのようなシリアスグラベルレースでこそ活躍するバイクです。2020年は開催延期になってしまったものの、日本でも多くの人が参加すると言っていましたし、世界各地でグラベルイベントが盛り上がっていた流れの中でこそ評価されるバイクだと感じます。
かなりレースに特化したバイクですし、このバイクを選ぶ方はいい意味で奇特な人だと思うんです。だから、このバイクを速く走らせられる場所を探す部分まで含めて開拓者であってほしいな、と感じますよね。EXPROLOとは「開拓」や「発見」という意味ですし、メーカーのそういうメッセージとして受け取れるんじゃないのかな、と思います。
インプレバイクスペック
3T EXPLORO RACEMAX(カスタム) | 3T EXPLORO PRO(完成車) | |
コンポーネント | シマノ GRX 1x11s | スラム RIVAL1 |
ハンドル | 3T AEROGHIAIA LTD | イーストン EA50 |
ホイール | 3T DISCUS C35 TEAM | WTB SERRA |
タイヤ | ケンダ FLINTRIDGE 700X40C | WTB RIDDLER |
価格 | - | 390,000円(税抜) |
提供:あさひ 制作:シクロワイアード編集部