別府史之が凱旋参加！ ちがさき VELO FESTIVAL　11月23日開催

11月23日に神奈川県茅ヶ崎市にて、ちがさき VELO FESTIVALが初開催される。地元出身の別府史之（オリカ・グリーンエッジ）を迎えてのエキシビションレースや凱旋報告会、MTBトライアルショーなど「自転車のまち」茅ヶ崎ならではのイベントだ。

ちがさきVELO FESTIVAL（ヴェロ・フェスティバル） (c)ちがさきVELO FESTIVAL

ちがさき VELO FESTIVALは茅ヶ崎市が掲げる「ちがさき自転車プラン」の一環として開催され、自転車利用促進、安全啓発活動に積極的に取り組む「自転車のまち」茅ヶ崎市が共催を行う自転車をテーマにしたお祭りイベント。市民をはじめ、参加者に安全な自転車利用について様々な角度から共に考え、遊び、体験できる事を趣旨として、フミこと地元出身の別府史之（オリカ・グリーンエッジ）を迎えて初開催される。

今年ジロ・デ・イタリア、世界選手権、ロンドンオリンピックを走ったフミが凱旋参加する photo:Kei.Tsujiメインイベントとなるのは、別府史之本人も参加するオリンピック凱旋報告会やエキシビションのクリテリウムレース。クリテリウムは会場となる茅ヶ崎中央公園の外周道路を使用し、国内トッププロを招いて開催される。道路使用の関係から本格的なレースとはならないものの、トップ選手の走りを間近で見ることのできるチャンスだ。

他にも茅ヶ崎市内在住の中学生以下を対象とした、フミと一緒に走ることのできるパレードランやオカッピーさんによるMTBパフォーマンス、出展ブースによる自転車の試乗会など充実した内容が盛りだくさんだ。以下イベントを抜粋して紹介。


開催イベント
茅ヶ崎中央公園特設コース

スポーツナビゲーターの白戸太朗さん (c)ちがさきVELO FESTIVALクリテリウム
茅ケ崎中央公園外周の道路を使用した市街地短距離ロードレースで、別府史之選手と招待選手によるエキシビジョンレースとなる。道路使用の関係から本格的なレースとはならないものの、トップ選手の走りを間近で見ることのできるチャンスだ。

｢キープレフト パレード｣　別府選手と走ろう！
自転車の左側通行を呼びかけるキープレフト運動。そのことを広く知ってもらうため、市内在住の中学生以下の子どもを対象に中央公園外周コースをパレードランを行う。憧れのフミと一緒に走ることのできる数少ない機会をお見逃しなく！11月16日までに事前申し込みが必要となる。

キッズレース
中央公園内の特設コースにて、小学校1年生までの自転車に乗ることができるキッズを対象としたレース。小学1年生、未就学児（補助輪なし）、未就学児（補助輪あり）の3つのノンフィクション作家の小松成美さん (c)ちがさきVELO FESTIVALカテゴリーが用意される。


ステージイベント
別府選手オリンピック報告会
北京オリンピックに引き続きロンドンオリンピックに参加し、ロードで22位、タイムトライアルで24位の結果を残したフミを招いての地元凱旋報告会。

パネルディスカッション
別府史之、服部信明茅ヶ崎市長、スポーツナビゲーター白戸太朗さん、ノンフィクション作家の小松成美さん、そしてこのイベントを特別協賛しているau損保 専務取締役の柳保幸さんらを迎えて行うパネルディスカッション。「楽しい自転車ライフとは？」のテーマについて豪華キャストが華やかにトークを繰り広げる。

MTBトライアルショー
大迫力のパフォーマンスを繰り広げるオカッピーさんのショーは必見 (c)ちがさきVELO FESTIVALMTBプロライダー「オカッピー」こと岡村周治さんによる迫力のデモンストレーション。「自転車でこんなことができるの？」と思ってしまう、目の前で繰り広げられるパフォーマンスは必見だ。


イベントエリア
茅ヶ崎チャリティライド
茅ヶ崎市内、東西南北4つのチェックポイントを周り中央公園を ゴールとするスタンプラリー形式のチャリティライド。スタートはどこからでもOKで、収益の一部は東日本大震災への募金に充てられる。11月16日までに事前申し込みが必要だ。

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ちがさきVELO FESTIVAL（ヴェロ・フェスティバル）開催概要
開催日：2012年11月23日(金・祝日) ※悪天候時は24日(土)に順延
会場：茅ヶ崎中央公園(神奈川県茅ケ崎市茅ヶ崎2-3-1) JR茅ヶ崎駅北口徒歩5分
主催：ちがさきVELO FESTIVAL実行委員会
共催：茅ヶ崎市
特別協賛：au損害保険株式会社