湖畔の絶景公道コースを駆け抜ける　かすみがうらエンデューロ 10月13日開催

10月13日(土)に、茨城県かすみがうら市にて「レイクサイド・サイクルフェスタ かすみがうらエンデューロ」の第1回大会が行われる。霞ヶ浦を望む公道を封鎖して行うエンデューロレースイベントだ。

レイクサイド・サイクルフェスタ かすみがうらエンデューロ (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン

このイベント最大の特徴は、なんといっても一般道を封鎖した1周4.8kmのロングコース。日本百景にも選ばれる美しい湖“霞ヶ浦“を望む絶景を横目に楽しみながらエンデューロを走ることができる。メイン種目となるのは男子・ロードや男女混成・ロード、ロード以外のクラスがある4時間エンデューロ。そして表彰が無く自由に走ることができ、初心者にうってつけな2時間エンデューロが用意される。


公道を専用サーキットに！1周4.8kmのエンデューロコース

イベントのコースとなるのは、霞ヶ浦湖畔に設けられた1周4.8kmの公道コース。コース最大の見所は、1.8kmにも渡って湖畔を一直線に駆け抜ける長いストレートだ。霞ヶ浦の風物詩「帆引き船」の勇壮な姿はもちろん、晴れた日には富士山も望むことができるという。

スタート/ゴール地点となる歩崎公園 (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン霞ヶ浦の脇を走るレイクサイドコース(写真はイメージ) (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン


エンデューロコース コースマップ (c)ルーツ・スポーツ・ジャパンエンデューロコース高低表 (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン長方形を描くコースは6つのコーナーを有するのみとシンプルなレイアウト。途中には1ヶ所のみ丘越えのセクションがあるものの、高低差は25mとオールフラットなコースとなっておりビギナーにもうってつけと言えるだろう。

そしてレース初参加者に向けて、レースに出場するうえで重要な規則やマナーを指導してくれる「レース参加クリニック」も開催されるので出走に少し不安を感じている方でもバッチリ大丈夫。レース初参加の方に向けた講座だが、脱ビギナーを目指す方でも学ぶことは多いだろう。

またエンデューロイベントはちょっと敷居が高くて...という方に向けたサイクリング種目も用意がされている。霞ヶ浦自転車道を通る距離9.5kmの行程とキッズや応援の方にピッタリ。霞ヶ浦の絶景を楽しめる。他にも会場には地元かすみがうらのブースが並び、霞ヶ浦名産品や地域グルメなどの多彩な味覚が多数用意するというから楽しみだ。レースの待ち時間に、豊かな自然の恵みが育んだ良質な産物を味わって見てはいかがだろうか。


都心から2時間以内　アクセスの良さが魅力

東京駅から最寄りの土浦北ICまでは車で約90分とアクセスの良さが魅力だ。前日仕事が終わったあと来場する方も、朝早くに出発される方もこの距離なら負担は少ないはず。イベントの終了時刻は15時と早く、夜前に帰宅できることはとても嬉しいポイントだ。

霞ヶ浦の風物詩「帆引き船」が見られるかも (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン都心から2時間以内とアクセスの良さが魅力的だ (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン



エントリー受付中　9月7日(金)まで！

レイクサイド・サイクルフェスタ かすみがうらエンデューロでは現在参加者を絶賛募集中だ。webからはスポーツエントリーから、またQRコードを使用し携帯電話から、他に電話・ファックスで、申し込みができる（大会HPエントリーページはこちら）。エントリーは9月7日まで。定員や期日が迫りつつあるので、興味をお持ちの方は仲間と誘い合わせて早めのスケジュール調整を行おう。



レイクサイド・サイクルフェスタ- かすみがうらエンデューロ大会概要
■開催日：2012年10月13日（土）
■開催地：茨城県かすみがうら市　霞ヶ浦の湖畔にて（メイン会場：歩崎公園）
■申込締切：9月7日（定員になり次第締切）
■種　目：4時間サイクルエンデューロ／ 2時間サイクルエンデューロ（レース体験）