2011/12/08(木) - 07:38
昨年行われた「堺NTC2Hナイターエンデューロ」が3時間となってパワーアップ!大阪・堺で開催されたJGREEN SAKAI 3Hナイターエンデューロは暗闇のなか走る大賑わいのレースとなった。
■湾岸を舞台としたエンデューロ
大阪・堺市の湾岸を舞台としたエンデューロが11月19日に大阪府堺市堺区の堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターの施設外周路を使った3時間のナイターエンデューロとして行われた。2回目の大会となる今回は、レース時間が3時間となって、よりエンデューロレースとして充実したものとなった。
サッカー・ナショナルトレーニングセンターはサッカー日本代表も合宿するサッカー等の総合スポーツ施設。14面もあるフィールドとフットサルフィールドがあり、照明付きとあって夜間にも対応できる。
この施設の外周路を使ったコースは2.2kmのフラットで、コーナーも緩やかで初心者にも走りやすいコース脇には投光器が置かれ、コース上の照明は十分。目の前が海とあって、ほのかに潮風が香る。
当日は日中大雨が降ったものの、夕方には雨も上がり11月も終わりとは思えない程の暖かさとなった。
レースは19:45からのスタートでゴールは22:45。サッカー・ナショナルトレーニングセンター施設長の柿本卓史氏による挨拶で開会式が始まり、安原監督の笑いをとる注意事項説明が行われるのもお約束。マトリックスから真鍋和幸と涌本正樹選手がレース中のアテンドを務める。
ローリングスタートからレースは開始され、ロードソロ、ロードチーム、オープン、男女混合と、180組の走者が自転車のライトの明かりを光らせて闇を走っていく。レース中は選手に対する応援も盛り上がり、飲食の出店も充実して、お祭りのようだ。多数の有名サッカー選手のサイン色紙の抽選プレゼント会も行われ、3時間はあっという間に過ぎる。
レースは上位集団がきちっと速いペースで進み、残り時間が短くなるにつれて集団が活性化して、最後はなんとスプリント勝負にもちこまれた。結果、56周回の後に髙木正哉(PRESTO)が池田 慎(ロードスピリッツ)をコンマ12秒の差でスプリントで勝つという激しい戦いで幕を閉じた。
暗い中、ナイター照明で照らされて深夜まで走るという、一風変わった趣向のこの大会。自転車の街・堺で行われただけに、仲間や家族が集まっての和気あいあいとした楽しい大会でした。
ホストチームのマトリックス・パワータグ
安原監督のコメント
「和歌山では雨の警報まで出てたけど、皆さんの日頃の行いが良いせいか止みましたね。路面は乾ききれなかったけど集団で走る分に問題なく、単独で走っている人が数人落車したみたいだったけど大事に至らず良かったと思います。今度はいい時期に、9月を目処に時間を延ばすなどして開催したいですね。コースがフラットでやさしく、サポート選手たちが安全な進行でしっかり管理しているので、ビギナーにもぜひ参加してほしいです」と、次回大会への抱負を大阪弁で語ってくれた。
参加チーム紹介 < ニコ生自転車部>
背中のイラストが可愛い、ニコニコ生放送コミュニケーションから参加した約20名の大所帯チーム。関東・関西から集まっての参加だ。
「昨年に引き続き2回目の参加です。練習ではシャープの工場の外周を利用していてここはホームグラウンド。来年もぜひ参加したいです」
text&photo:Akihiro.NAKAO
■湾岸を舞台としたエンデューロ
大阪・堺市の湾岸を舞台としたエンデューロが11月19日に大阪府堺市堺区の堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターの施設外周路を使った3時間のナイターエンデューロとして行われた。2回目の大会となる今回は、レース時間が3時間となって、よりエンデューロレースとして充実したものとなった。
サッカー・ナショナルトレーニングセンターはサッカー日本代表も合宿するサッカー等の総合スポーツ施設。14面もあるフィールドとフットサルフィールドがあり、照明付きとあって夜間にも対応できる。
この施設の外周路を使ったコースは2.2kmのフラットで、コーナーも緩やかで初心者にも走りやすいコース脇には投光器が置かれ、コース上の照明は十分。目の前が海とあって、ほのかに潮風が香る。
当日は日中大雨が降ったものの、夕方には雨も上がり11月も終わりとは思えない程の暖かさとなった。
レースは19:45からのスタートでゴールは22:45。サッカー・ナショナルトレーニングセンター施設長の柿本卓史氏による挨拶で開会式が始まり、安原監督の笑いをとる注意事項説明が行われるのもお約束。マトリックスから真鍋和幸と涌本正樹選手がレース中のアテンドを務める。
ローリングスタートからレースは開始され、ロードソロ、ロードチーム、オープン、男女混合と、180組の走者が自転車のライトの明かりを光らせて闇を走っていく。レース中は選手に対する応援も盛り上がり、飲食の出店も充実して、お祭りのようだ。多数の有名サッカー選手のサイン色紙の抽選プレゼント会も行われ、3時間はあっという間に過ぎる。
レースは上位集団がきちっと速いペースで進み、残り時間が短くなるにつれて集団が活性化して、最後はなんとスプリント勝負にもちこまれた。結果、56周回の後に髙木正哉(PRESTO)が池田 慎(ロードスピリッツ)をコンマ12秒の差でスプリントで勝つという激しい戦いで幕を閉じた。
暗い中、ナイター照明で照らされて深夜まで走るという、一風変わった趣向のこの大会。自転車の街・堺で行われただけに、仲間や家族が集まっての和気あいあいとした楽しい大会でした。
ホストチームのマトリックス・パワータグ
安原監督のコメント
「和歌山では雨の警報まで出てたけど、皆さんの日頃の行いが良いせいか止みましたね。路面は乾ききれなかったけど集団で走る分に問題なく、単独で走っている人が数人落車したみたいだったけど大事に至らず良かったと思います。今度はいい時期に、9月を目処に時間を延ばすなどして開催したいですね。コースがフラットでやさしく、サポート選手たちが安全な進行でしっかり管理しているので、ビギナーにもぜひ参加してほしいです」と、次回大会への抱負を大阪弁で語ってくれた。
参加チーム紹介 < ニコ生自転車部>
背中のイラストが可愛い、ニコニコ生放送コミュニケーションから参加した約20名の大所帯チーム。関東・関西から集まっての参加だ。
「昨年に引き続き2回目の参加です。練習ではシャープの工場の外周を利用していてここはホームグラウンド。来年もぜひ参加したいです」
text&photo:Akihiro.NAKAO
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