ヘルメットの老舗ブランド、ベルの新型2モデルを紹介しよう。Muni(ミューニー)は、ライトやミラーが装着出来るシティライドのための最先端ヘルメット。Sequence(シーケンス)は、用途を問わないオールマウンテン型のMTBヘルメット。どちらもBELLのハイクオリティを手軽に味わうことができるヘルメットだ。

左がMTB用のシーケンス、右が街乗り用のミューニー左がMTB用のシーケンス、右が街乗り用のミューニー

BELL Muni(ベル ミューニー)

BELL ミューニーBELL ミューニー

2005年にデビューし「街乗り用ヘルメット」という新しいジャンルを確立した、BELLのCitiをスタイリッシュにアップデートさせたのが、このミューニー。街乗り用としての便利な機能をさらに煮詰めてデビューした。

バイザーには、世界最小の充電式フロントライト「Blackburn フリーフロント」を装着可能な台座があり、ヘルメット自体にライトを直接装着できることで、視線の先を常に明るく照らすことが可能。さらに、後方確認用のフリップミラーの取付も出来るなど、工夫が盛り込まれる。

バイザーに世界最小の充電式フロントライト「Blackburn フリーフロント」を装着可能バイザーに世界最小の充電式フロントライト「Blackburn フリーフロント」を装着可能 後方確認用のフリップミラーも装着できる後方確認用のフリップミラーも装着できる


最大の特徴ともいえるのが、新型のフィットシステム「ワンステップフィットプラス」。本国のキッズヘルメットで初めて採用されたこのシステムは、わずらわしい耳周りの調整を不要にし、あご紐を適切な長さまで調整するだけで、セルフアジャストによりいつでも最適なフィットを得ることができる。

さらに後方からの視認性を上げるため、後ろ側にはフラッシャーライトを装備。街乗り用途に求められるさまざまな要素を盛り込んだ、最先端のヘルメットといえる。

後ろ側にはフラッシャーライトを装備後ろ側にはフラッシャーライトを装備 街乗り用途に求められる機能が満載されている街乗り用途に求められる機能が満載されている


BELL Muni(ベル ミューニー)
価格:9,450円
ベンチレーションホール数:21個
サイズ:ワンステップアダルト(54~61cm)
重量:290g





BELL Sequence(ベル シーケンス)

BELL シーケンスBELL シーケンス

山を走りまわるオールマウンテン用ヘルメットとして、クセのない形状が用途を限定せず幅広く使えるのが、このシーケンス。

インモールド成型でインナーフォームとアウターシェルの一体成型を施した本体は、 内部に補強素材を張り巡らせることで、高い強度を保ったまま、大口径のベンチレーションホールを可能にし、美しさと軽量化を実現している。全体に丸みを帯びた自然なデザインは、ヘルメット全体の強度を高めるためと、被ったときの小顔効果にも貢献する。

丸みを帯びたクセのない形状が用途を限定せず幅広く使える丸みを帯びたクセのない形状が用途を限定せず幅広く使える 内部に補強素材を張り巡らせることで、大口径のベンチレーションホールを可能にした内部に補強素材を張り巡らせることで、大口径のベンチレーションホールを可能にした


BELLが誇る「TAG」フィットシステムは、従来のフィットシステムと同様の水平方向での調整に加え、垂直方向の調整も可能にした。上下運動するサイズフィッティングベルトが後頭部を幅広くサポート。さらなる快適性を求めるため、ベルト部分には柔らかなゴム素材を使用し、サングラスが干渉しにくいようにポジションも見直してる。

垂直方向に角度調整可能なバイザーは、 内部のクラッチ構造により、±15°の好みの角度に設定することができ、レース中も動かずしっかりと固定される。

グラフィックも印象的なシーケンスは、トレイルや長時間レース、下りの続くダートなど、シーンを選ばず万能に使えるまさにオールマウンテンモデルだ。

BELLが誇る「TAG」フィットシステムが後頭部を幅広くサポートBELLが誇る「TAG」フィットシステムが後頭部を幅広くサポート グラフィックも印象的だグラフィックも印象的だ


BELL sequence(ベル シーケンス)
価格:13,650円
ベンチレーションホール数:21個
サイズ:M(55~59cm)、L(59~63cm)
重量:325g

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