2011/03/24(木) - 14:16
昨2010年に春と秋2度の開催で好評を博した山岳ロングライドイベント「シクロ軽井沢」が4月23、24日の一泊二日で開催される。浅田顥監督率いるシクロパビリオン主催とあって、サイクリスト目線で作られたイベントだ。
コースは、前回と同様の脚にやさしい定峰ルートで行われる。第1回は激坂を擁する白石峠だったが、第2回では勾配の緩やかな定峰ルートが取られた。しかし、それでも2日間の総走行距離は296km、獲得標高差は4000m超と、アルプスステージ真っ只中のツール・ド・フランス選手気分を味わえるコース設定がなされており走り応え充分だ。
壮大な景色を行く「シクロ軽井沢」一行 
桜が満開の秩父路 photo:Hitoshi OMAE
埼玉県東松山市にある総合サイクリングステーション「シクロパビリオン」を出発し、未開の山岳地帯を攻略した後は、サイクリストあこがれの地「軽井沢」にステイする一泊二日。新城幸也（ユーロップカー）ら有力選手を育ててきた浅田顥率いるエキップアサダとシクロパビリオンが主催するこのイベント、サイクリストゴコロをくすぐるコース設定やプログラムが組まれている。まずはコースからチェックしてみよう。
2日間往復で296km、獲得標高差は4000m超の山岳コースにチャレンジ！
シクロパビリオンの所在地埼玉県東松山市をスタートするシクロ軽井沢。片道148kmのルートには、4つの山場が待ち構える。まずひとつ目は、36km地点にそびえる定峰峠。標高およそ600mで、まずは最初の「足慣らし」といったところ。
ここを越えたら80km地点、標高およそ780mに位置する第2チェックポイントへむけて緩やかに登っていく。群馬県を渡ってルートの半分を過ぎれば、迎えるは105km地点の標高およそ850m地点。峠の名前こそ無いものの、ゴールの軽井沢付近を除けばコース最高標高を誇る登りだ。
しかし、軽井沢に至る最後の登りこそが「シクロ軽井沢」の真骨頂。コースプロフィールで見ても明らかな険しさを誇るこの登りが始まるのは118km地点。そこから軽井沢に至る140km地点の和見峠までは登りが続く。山岳ロングライドイベントの厳しさと楽しさが最後の最後に味わえるというのは、さすがはシクロパビリオン設定のコースだと言えようか。復路は往路と比べて下り基調で走り易い。初日を走り切れれば、完走は見えてくる。
エキップアサダチームカーもサポート
しかしルートの厳しさに臆する必要は無い。というのも、参加者の脚力別に様々なカテゴリーが設定されており、それぞれに適切なスタート時間、適切なサポート体制が敷かれる。「シクロ軽井沢」は一見厳しそうなイベントに見えるが、交通ルールを守って走る安全第一のサイクリングイベントだということを今一度確認しておこう。
スタート＆ゴールの時間設定にも余裕があり、さらにサポートカーも用意されるので、「ロングライドに興味はあるけどまだ自信がない」という方には、これを手始めにチャレンジしてみる恰好の機会だと言えそうだ。
ディナーパーティでは「シクロ軽井沢」特別ジャージが授与された（写真は第1回大会より） photo:Hitoshi OMAEサイクリストに嬉しい種々様々なイベント盛りだくさん
夜はエキップアサダの浅田顕監督が参加サイクリストに向けてとっておきのスペシャルイベントを開催する。また、オーダーサイクリングジャージでおなじみの「WAVEONE」バックアップによるイベントも。過去の大会であったようなスペシャルジャージの授与も期待できるかも！？
また、食事もツール・ド・フランスの気分を味わうべく（！？）自転車選手のための「スペシャルメニュー」が用意される。走って、食べて、パーティで、盛りだくさんのイベントで2日間を走り切ろう。
先着80名の参加申し込みは、シクロパビリオン内の第3回シクロ軽井沢ページから行える。
イベントの様子を詳しく知りたい！という方はライフ・シクロワイアードに掲載された第1回シクロ軽井沢のイベントレポートをチェック！
第3回『シクロ軽井沢』募集要項
【日時】2011年4月23（土）～24日（日）1泊2日
【ルート】
・埼玉県東松山市「シクロパビリオン」～中軽井沢
・コース図（外部リンクYahoo ルートラボ）
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=f58c8db98473d2ad9b9f725908…
※ルートのデータをファイルとしてダウンロードしてGARMIN等のGPS機器に転送可能です。
データの転送方法についてはGPS機器の取扱説明書を参照下さい。
【距離】2日間往復296km（片道148km）
桜の季節に峠道を堪能！（写真は第1回大会） photo Hitoshi OMAE【グループ分け】
体力別にグループ分けを行い（自己申告制）、時差スタートにて推奨する一般道路コースをサイクリング（競走ではない）で目的地を目指す。
★1組キャラバン隊クラス
-体力に自信のない男女6時スタート
-目安 平地巡航速度23km/h
★2組アシストクラス
-ゆっくり走る男女6時半スタート
-目安 平地巡航速度26km/h
★3組スプリンタークラス
-登りに自信のない男女７時スタート
-目安 平地巡航速度28km/h
★4組クライマークラス
-登りが大好きな男女7時半スタート
-目安 平地巡航速度30km/h
★5組リーダークラス
-速い人8時スタート
-目安 5％登り巡航速度30km/h
※主催者側の判断で参加クラスを指定する場合があります。
【スケジュール】
★1日目4月23日
受付開始は各スタートの1時間前
・スタート シクロパビリオンにて出走サイン後各クラス時差スタート
6:00 1組スタート
6:30 2組スタート
7:00 3組スタート
7:30 4組スタート
8:00 5組スタート
・チェックポイント距離
37km 定峰峠第1カテゴリー補給＆チェックポイント関門
83km 志賀坂峠第2カテゴリー補給＆チェックポイント関門
130km 下仁田 西牧 関門補給＆チェックポイント関門
143km 和見峠超級カテゴリー チェックポイント関門
・ゴール
17:00 148km 最終ゴール
・ディナーパーティー
19:00 夕食会場でのディナーパーティーと式典
快調にヒルクライムをこなす（第1回大会より） photo Hitoshi OMAE★2日目4月24日
・スタート 軽井沢にて出走サイン後各クラス時差スタート
8:30 1組スタート
9:00 2組スタート
9:00 3組スタート
9:30 4組スタート
10:00 5組スタート
・チェックポイント
21km 下仁田 西牧 関門補給＆チェックポイント関門
68km 志賀坂峠第2カテゴリー補給＆チェックポイント関門
114km 定峰峠第1カテゴリー補給＆チェックポイント関門
・ゴール
17:00 148km 最終ゴール
閉会（順次解散可）
※ トラブルなどでやむなく完走を断念された方は回収車でゴールまでお送りします
【表彰】
各チェックポイントにて決められたテーマによるスペシャルジャージを授与します。（往路のみ）
【参加資格】
-16歳以上の健康な男女
-ロードバイク推奨
-クロスバイク、MTB、ツーリング車の場合はお問い合わせ下さい。
【必要装備】
・ビンディング有り
・ボトル2本以上
・TTハンドル無し
・ヘルメット、グローブ
・サングラス(推薦)
・携帯工具、携帯ポンプ、パンク時のスペア
・携帯電話（お持ちの場合）
・補給・非常用等最低限の金銭
・ライト（前後とも必要）
・ウインドブレーカーなどの防寒ウエアー
桜の木陰が路面を彩る（写真は第1回大会） photo Hitoshi OMAE【参加費(税込)】
-2日間往復（宿泊費込みです）
・ペア参加及び相部屋利用：一般￥26,000 CP会員￥24,000
・宿泊個室指定 ：一般￥29,000 CP会員￥27,000
※宿泊個室指定は数に限りがあるため、ご希望に添えない場合が御座います。
※今イベント参加費は前払です、ご入金確認順に受付とさせて頂きます。
※シクロパビリオンが用意する駐車可能台数に限りが有るため、
別途駐車場料金がかかる可能性が有ります。
（東武森林公園駅前駐車場の場合１日500円）
駐車場は、乗合人数が多いお車を優先とする予定です。
お電話又は、お申込の備考にてお知らせ下さい
【宿泊】
軽井沢ホテルパイプのけむり
※基本的に1室2名の相部屋となります。相部屋の組み合わせに希望がある場合は、備考に記入するか、事務局にお問い合わせ下さい。
【参加費に含まれるもの】
-宿泊費（1泊2食付き）
-補給地点等でのサポート（補給食やドリンク類を提供します）
-軽井沢での式典参加
-シクロパビリオン－ホテル間の荷物の搬送
【RSSオプションサービス（有料）】※RSSオプションサービスのお支払いは、当日現金でお支払い下さい。
○RSSエキスパート（マシンを翌朝までに洗車＆整備するサービス）￥3900円
○RSSスタンダード（マシンを翌朝までに洗車するサービス）￥3000円
○RSSマッサージサービス 定員10名様 20分 3000円
【お申し込み締切】
2011年4月14日
【参加資格】
16歳以上の健康な男女
※未成年者の参加は、保護者の同意が必要です。
【定員】
80名（先着順・定員になり次第締切※入金順）
【主催＆協力】
主催：株式会社シクリズムジャポン
協力：株式会社ウエイブワン
【お問い合わせ先】
株式会社シクリズムジャポン
〒355-0071
埼玉県東松山市新郷442-4
電話：0493-59-8400
FAX：0493-24-5547
E-mail：office@cyclisme-japon.net
コースは、前回と同様の脚にやさしい定峰ルートで行われる。第1回は激坂を擁する白石峠だったが、第2回では勾配の緩やかな定峰ルートが取られた。しかし、それでも2日間の総走行距離は296km、獲得標高差は4000m超と、アルプスステージ真っ只中のツール・ド・フランス選手気分を味わえるコース設定がなされており走り応え充分だ。
壮大な景色を行く「シクロ軽井沢」一行 桜が満開の秩父路 photo:Hitoshi OMAE埼玉県東松山市にある総合サイクリングステーション「シクロパビリオン」を出発し、未開の山岳地帯を攻略した後は、サイクリストあこがれの地「軽井沢」にステイする一泊二日。新城幸也（ユーロップカー）ら有力選手を育ててきた浅田顥率いるエキップアサダとシクロパビリオンが主催するこのイベント、サイクリストゴコロをくすぐるコース設定やプログラムが組まれている。まずはコースからチェックしてみよう。
2日間往復で296km、獲得標高差は4000m超の山岳コースにチャレンジ！
シクロパビリオンの所在地埼玉県東松山市をスタートするシクロ軽井沢。片道148kmのルートには、4つの山場が待ち構える。まずひとつ目は、36km地点にそびえる定峰峠。標高およそ600mで、まずは最初の「足慣らし」といったところ。
ここを越えたら80km地点、標高およそ780mに位置する第2チェックポイントへむけて緩やかに登っていく。群馬県を渡ってルートの半分を過ぎれば、迎えるは105km地点の標高およそ850m地点。峠の名前こそ無いものの、ゴールの軽井沢付近を除けばコース最高標高を誇る登りだ。
しかし、軽井沢に至る最後の登りこそが「シクロ軽井沢」の真骨頂。コースプロフィールで見ても明らかな険しさを誇るこの登りが始まるのは118km地点。そこから軽井沢に至る140km地点の和見峠までは登りが続く。山岳ロングライドイベントの厳しさと楽しさが最後の最後に味わえるというのは、さすがはシクロパビリオン設定のコースだと言えようか。復路は往路と比べて下り基調で走り易い。初日を走り切れれば、完走は見えてくる。
エキップアサダチームカーもサポート しかしルートの厳しさに臆する必要は無い。というのも、参加者の脚力別に様々なカテゴリーが設定されており、それぞれに適切なスタート時間、適切なサポート体制が敷かれる。「シクロ軽井沢」は一見厳しそうなイベントに見えるが、交通ルールを守って走る安全第一のサイクリングイベントだということを今一度確認しておこう。
スタート＆ゴールの時間設定にも余裕があり、さらにサポートカーも用意されるので、「ロングライドに興味はあるけどまだ自信がない」という方には、これを手始めにチャレンジしてみる恰好の機会だと言えそうだ。
ディナーパーティでは「シクロ軽井沢」特別ジャージが授与された（写真は第1回大会より） photo:Hitoshi OMAEサイクリストに嬉しい種々様々なイベント盛りだくさん夜はエキップアサダの浅田顕監督が参加サイクリストに向けてとっておきのスペシャルイベントを開催する。また、オーダーサイクリングジャージでおなじみの「WAVEONE」バックアップによるイベントも。過去の大会であったようなスペシャルジャージの授与も期待できるかも！？
また、食事もツール・ド・フランスの気分を味わうべく（！？）自転車選手のための「スペシャルメニュー」が用意される。走って、食べて、パーティで、盛りだくさんのイベントで2日間を走り切ろう。
先着80名の参加申し込みは、シクロパビリオン内の第3回シクロ軽井沢ページから行える。
イベントの様子を詳しく知りたい！という方はライフ・シクロワイアードに掲載された第1回シクロ軽井沢のイベントレポートをチェック！
第3回『シクロ軽井沢』募集要項
【日時】2011年4月23（土）～24日（日）1泊2日
【ルート】
・埼玉県東松山市「シクロパビリオン」～中軽井沢
・コース図（外部リンクYahoo ルートラボ）
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=f58c8db98473d2ad9b9f725908…
※ルートのデータをファイルとしてダウンロードしてGARMIN等のGPS機器に転送可能です。
データの転送方法についてはGPS機器の取扱説明書を参照下さい。
【距離】2日間往復296km（片道148km）
桜の季節に峠道を堪能！（写真は第1回大会） photo Hitoshi OMAE【グループ分け】体力別にグループ分けを行い（自己申告制）、時差スタートにて推奨する一般道路コースをサイクリング（競走ではない）で目的地を目指す。
★1組キャラバン隊クラス
-体力に自信のない男女6時スタート
-目安 平地巡航速度23km/h
★2組アシストクラス
-ゆっくり走る男女6時半スタート
-目安 平地巡航速度26km/h
★3組スプリンタークラス
-登りに自信のない男女７時スタート
-目安 平地巡航速度28km/h
★4組クライマークラス
-登りが大好きな男女7時半スタート
-目安 平地巡航速度30km/h
★5組リーダークラス
-速い人8時スタート
-目安 5％登り巡航速度30km/h
※主催者側の判断で参加クラスを指定する場合があります。
【スケジュール】
★1日目4月23日
受付開始は各スタートの1時間前
・スタート シクロパビリオンにて出走サイン後各クラス時差スタート
6:00 1組スタート
6:30 2組スタート
7:00 3組スタート
7:30 4組スタート
8:00 5組スタート
・チェックポイント距離
37km 定峰峠第1カテゴリー補給＆チェックポイント関門
83km 志賀坂峠第2カテゴリー補給＆チェックポイント関門
130km 下仁田 西牧 関門補給＆チェックポイント関門
143km 和見峠超級カテゴリー チェックポイント関門
・ゴール
17:00 148km 最終ゴール
・ディナーパーティー
19:00 夕食会場でのディナーパーティーと式典
快調にヒルクライムをこなす（第1回大会より） photo Hitoshi OMAE★2日目4月24日・スタート 軽井沢にて出走サイン後各クラス時差スタート
8:30 1組スタート
9:00 2組スタート
9:00 3組スタート
9:30 4組スタート
10:00 5組スタート
・チェックポイント
21km 下仁田 西牧 関門補給＆チェックポイント関門
68km 志賀坂峠第2カテゴリー補給＆チェックポイント関門
114km 定峰峠第1カテゴリー補給＆チェックポイント関門
・ゴール
17:00 148km 最終ゴール
閉会（順次解散可）
※ トラブルなどでやむなく完走を断念された方は回収車でゴールまでお送りします
【表彰】
各チェックポイントにて決められたテーマによるスペシャルジャージを授与します。（往路のみ）
【参加資格】
-16歳以上の健康な男女
-ロードバイク推奨
-クロスバイク、MTB、ツーリング車の場合はお問い合わせ下さい。
【必要装備】
・ビンディング有り
・ボトル2本以上
・TTハンドル無し
・ヘルメット、グローブ
・サングラス(推薦)
・携帯工具、携帯ポンプ、パンク時のスペア
・携帯電話（お持ちの場合）
・補給・非常用等最低限の金銭
・ライト（前後とも必要）
・ウインドブレーカーなどの防寒ウエアー
桜の木陰が路面を彩る（写真は第1回大会） photo Hitoshi OMAE【参加費(税込)】-2日間往復（宿泊費込みです）
・ペア参加及び相部屋利用：一般￥26,000 CP会員￥24,000
・宿泊個室指定 ：一般￥29,000 CP会員￥27,000
※宿泊個室指定は数に限りがあるため、ご希望に添えない場合が御座います。
※今イベント参加費は前払です、ご入金確認順に受付とさせて頂きます。
※シクロパビリオンが用意する駐車可能台数に限りが有るため、
別途駐車場料金がかかる可能性が有ります。
（東武森林公園駅前駐車場の場合１日500円）
駐車場は、乗合人数が多いお車を優先とする予定です。
お電話又は、お申込の備考にてお知らせ下さい
【宿泊】
軽井沢ホテルパイプのけむり
※基本的に1室2名の相部屋となります。相部屋の組み合わせに希望がある場合は、備考に記入するか、事務局にお問い合わせ下さい。
【参加費に含まれるもの】
-宿泊費（1泊2食付き）
-補給地点等でのサポート（補給食やドリンク類を提供します）
-軽井沢での式典参加
-シクロパビリオン－ホテル間の荷物の搬送
【RSSオプションサービス（有料）】※RSSオプションサービスのお支払いは、当日現金でお支払い下さい。
○RSSエキスパート（マシンを翌朝までに洗車＆整備するサービス）￥3900円
○RSSスタンダード（マシンを翌朝までに洗車するサービス）￥3000円
○RSSマッサージサービス 定員10名様 20分 3000円
【お申し込み締切】
2011年4月14日
【参加資格】
16歳以上の健康な男女
※未成年者の参加は、保護者の同意が必要です。
【定員】
80名（先着順・定員になり次第締切※入金順）
【主催＆協力】
主催：株式会社シクリズムジャポン
協力：株式会社ウエイブワン
【お問い合わせ先】
株式会社シクリズムジャポン
〒355-0071
埼玉県東松山市新郷442-4
電話：0493-59-8400
FAX：0493-24-5547
E-mail：office@cyclisme-japon.net
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