2010/05/03(月) - 08:15
往復270km、獲得標高差4,000mの激辛イベントに挑んだサイクリスト50名の運命やいかに!? 前日までの大雨が嘘の様な雲一つない晴天の中、エキップアサダ初主催の山岳シクロスポルティフイベント『シクロ軽井沢』が4月24日~25日の2日間に渡って行われた。
繰り広げられた激走ドラマを、帯同したエキップアサダのスタッフによるレポートでお届けしよう。
このイベントは現在プロチーム復活に向け準備中であるエキップアサダがプロチームのノウハウ全てを注ぎ込み、「参加者さんがあたかもステージレースに参加しているかのような体験をして貰おう!」との意図から開催された「シクロスポルティフ※」イベントである。
コースプロフィール
埼玉県東松山市にあるシクロパビリオンから軽井沢までの山岳大盛りの135kmを一泊して往復する270km!獲得標高差は実に4,000m!
関東圏有数の激辛峠である、白石峠(標高差538m、平均勾配8.4%)、志賀坂峠(標高差300m、平均勾配5.3%)、和見峠(標高差約600m、最もきつい2kmの平均勾配は約9%)を網羅する”自分いじめ”?が大好きなサイクリスト向けのイベントである。
※シクロスポルティフとは?
200km以上もの長距離を各自のペースで完走を目的に、楽しみながら走行する集団ロングライドイベント。自転車の本場欧州では季節に関わらず各地で開催されている人気種目だ。
主催はエキップアサダ!そんじょそこらのイベントとは一味違う!
本イベントの主催は”あの”エキップアサダだ。
昨年末に今季のプロ登録見送りを発表し、現在はプロコンチネンタルチームとして再プロ登録を準備中である、日本有数の”世界を知る”プロ自転車ロードレース集団だ。
エキップアサダが主催するとあって、本イベントにはチームサポートカー&メカニックトラックが出動&伴走。さらに浅田監督、こ~ぢ(相沢康司)、U23日本代表選手笠原選手、経験豊かなシクロパビリオンボランティアスタッフさんの皆さん総勢15名が伴走として走るという、至れり尽くせりイベントとなった。
さらにさらに、イベント協賛として、フルデザインオーダージャージでおなじみの「株式会社ウエイブワン」さんが、本イベントのためだけにスペシャルジャージを作成するという熱の入れ様だ。
この「プチM?」イベントに参加した猛者たちは総勢50名(うち女性約10名!)。果たして彼らは無事に『シクロ軽井沢』から生還出来たのか!?運命や如何に?
白石峠で軽ーくジャブ!のあとは春の桜と、渓流沿いのサイクリング
埼玉県東松山の「シクロパビリオン」のスタートから約15km地点にそびえる白石峠は、標高差約538mで平均勾配は実に8.4%と、地元サイクリストからは”壁”と称される難所だ。
埼玉県&関東圏のサイクリストにとっては、その名を聞いただけで様々ドラマが脳裏に過ぎる激坂である。
普段は白石峠に登れば「いやー、今日はいい練習になったな!」ともいえるコースだがだが、『シクロ軽井沢』では前菜扱いだ。
総勢50名の集団は、白石峠でスタート早々ハンドルとにらめっこの苦行を強いられ、『シクロ軽井沢』の一行は早々に木端微塵の大崩壊!グルペット(一緒にゆっくり進む集団)?を形成する余裕もなくなってしまった。。
突然の大波乱とはいえ、実はこんな事態はもう織り込み済みなのがエキップアサダだ!
白石峠を越えてからは、川沿いのサイクリングを楽しむご家族連れが、和気あいあいと戯れる渓流沿いののんびりコースがしばらく続く。
白石峠の洗礼に意気消沈しているであろう参加者さん達には、第2峠である志賀坂峠まで穏やかな渓流と桜をしばし楽しんで頂き、後半に待ち受ける”悪魔”達の存在を忘れてに頂く魂胆だ。流石逆境慣れしているエキップアサダが考えそうなことである。
小春日和の秩父は、緑と桜が織りなす色調のハーモニーが視界全体を覆い、ちょっと前までの白石峠での苦痛が嘘の様だ。嘘の様といえば、ツール・ド・フランス密着取材をしていることでおなじみの大前仁(おおまえひとし)フォトジャーナリストが、ツールやジロの激闘を切り取ってきたカメラで、『シクロ軽井沢』参加者さんたちの雄姿を激写するというサプライズもあった。
「このコースがずっと軽井沢まで続いてくれればいいのに、、、」と、参加者さんの何人かが言ったとか、言わなかったとか(笑)
各所に設けられたチェックポイントでばっちりサポート
そんな虐めに遭うサイクリストたちをサポートしたのが、株式会社ウエイブワンさんスタッフにより絶妙な位置に配置されたチェックポイント(エイドステーション)だ。
水、スポーツドリンク、おにぎり、メイタンCC、バナナ、キャラメル&チョコレート、そしてさわやかウエイブワンスタッフさんたちの笑顔が、激坂で気力&体力をそぎ落とされたサイクリストたちを再充電してゆく。下りに入る前にウエア&ウインドブレーカーの着用アドバイスを施すなど、ウエアメーカーさんならではのサービスも行っていた。
コース最難関の和見峠は、参加者の疲労した身体にトドメを刺す!?
『シクロ軽井沢』の最難関峠は南牧村(なんもくむら)から彼の地「軽井沢」へと30km延々と登りが続く「和見峠」(わみとうげ)。いよいよあと1/4の距離で遂にゴールだ!しかしエキップアサダ・浅田監督の言葉が参加者たちをどん底に突き落とす・・・
「事実上、ここまででやっと半分来たと思ってほしい。和見峠が『シクロ軽井沢』の本髄です。」と衝撃の言葉をさわやかな笑顔で放つ!流石新城幸也を輩出しただけの名将だ、追いこみ方が絶妙である。戻りたくても戻れない、もう登るしかないのだ!
この地点で『シクロ軽井沢』のグループは大きく分けて3つ。
先頭グループの5名は、U23日本代表である笠原選手が激坂をものともせずにガンガンと引っ張り倒す。一緒に走るサイクリストの皆さんもかなりのツワモノサイクリストなのだが、最高20%の勾配を含む超激坂にて、口を閉じて鼻呼吸のみで登るバケモノ”カサハラ”にペースメイキングをされ、大いにもがいている。しかし苦しいながらもトップ選手と走れるまたとない機会に恵まれ、ある意味満足そうだ。”サイクリストはM”という説は、まんざら冗談ではないのかもしれない。。
続く5人ほどの小グループが連なって出来たメイン集団は、各自励まし合いながら鬼の激坂に食らいつく。「いくらなんでも最後の最後にこの坂を持ってくるなんて。。」
「これを登り切れば、私も一人前のサイクリストになれるわっ!」
「もっとダイエットしてくれば良かった、、(笑)」
「夜にビールを飲む口実が出来た!」等...各自思いはそれぞれだが、ここまで一緒に走ってきた仲間達と励まし合いながらゴールを目指す。
そして最終集団はこ~ぢ(相沢康司)の笑顔による元気注入&走りながらのライディングアドバイスにより、ゆっくりながらも着実に最後の峠を登りきることに成功。
朝7時スタートした『シクロ軽井沢』一行は、夕方5時半の日入り前に無事軽井沢にゴールすることに成功した!!
感動で目頭を熱くした参加者さんも見られた。
全員無事に軽井沢へ到着!各賞が授与された!
宿泊先の軽井沢のホテルでは浅田監督が献立を考えた、サイクリスト向け「シクロ軽井沢スペシャルミール」が参加者の皆さんにもてなされた。
続くはツール・ド・フランスさながらのウエイブワンさんによる『シクロ軽井沢』特製のジャージの授与式に。あくまでもゆっくりと安全にゴールに辿り着くことを目的とした『シクロ軽井沢』らしく、特別ジャージは「とびっきり笑顔山岳賞」=”苦しい峠での笑顔が素敵だったサイクリストさん”や、「Never Give Up」賞=”リタイアしちゃいそうなのに、がんばって踏ん張ったサイクリスト”等へ、ウエイブワン中田社長&浅田監督から授与され、大いに盛り上がった。
帰路へ。疲れた身体で2日目も頑張る
往路と同様のルートを引き返す復路は、参加者さんの疲労もあり苦戦が心配されたが、往路よりもゆるやかな勾配(埼玉までは下り基調)と、こなす峠が往路より一つ少ない。
軽井沢高原は朝はさすがに少々冷え込んだが、走るにつれて気温も上昇。爽やかな気候になった。昨日授与されたマイヨを着込んで走るリーダーたちの姿も、どこか誇らしげだ(笑)。
この日は終日アッパレな晴天に恵まれて、素晴らしい景色を楽しみながら走った。コースは日本のふるさと的な風景の残る山村をつないで走るので、最高の観光ライドだ。
往復270km、獲得標高差4,000を走りきり、全員が無事順調に埼玉シクロパビリオンにゴール!
難攻不落と思われた『シクロ軽井沢』、復路も万全サポートにより無事終了!
「まさか私があれだけの峠が含まれた270kmを完走できるなんで、想像もしていなかった!」
「回収車に乗る運命かと思っていましたが、なんとか自力で走り切れました!」などの、女性サイクリストのコメントにもある様に、各参加者さんが各々のペースで難関コースを攻略出来る様に手助けする『シクロ』シリーズ。走りのプロであるエキップアサダが盤石のサポート体制を武器に、今後もシリーズ開催して参ります!
山岳ロングライド「シクロ軽井沢」走行データ
開催日:2010年4月24&25日
開催地:埼玉県「シクロパビリオン」~軽井沢(白石峠、志賀坂峠、和見峠経由)
主催:エキップアサダ(株式会社シクリズムジャポン)
協力:株式会社ウエイブワン、
宿泊手配:日通旅行
参加人数:50名
【今後のエキップアサダ『シクロスポルティフ』イベント開催予定】
9月11日(土)&12日(日)『第2回シクロ軽井沢270』
10月2日(土)&3日(日)『第1回シクロ八ヶ岳』
『第1回シクロ軽井沢270』リザルト表:
http://www.cyclisme-japon.net/uploads/photos0/ckz01.html
photo&text:シクリズムジャポン、大前 仁
繰り広げられた激走ドラマを、帯同したエキップアサダのスタッフによるレポートでお届けしよう。
このイベントは現在プロチーム復活に向け準備中であるエキップアサダがプロチームのノウハウ全てを注ぎ込み、「参加者さんがあたかもステージレースに参加しているかのような体験をして貰おう!」との意図から開催された「シクロスポルティフ※」イベントである。
コースプロフィール
埼玉県東松山市にあるシクロパビリオンから軽井沢までの山岳大盛りの135kmを一泊して往復する270km!獲得標高差は実に4,000m!
関東圏有数の激辛峠である、白石峠(標高差538m、平均勾配8.4%)、志賀坂峠(標高差300m、平均勾配5.3%)、和見峠(標高差約600m、最もきつい2kmの平均勾配は約9%)を網羅する”自分いじめ”?が大好きなサイクリスト向けのイベントである。
※シクロスポルティフとは?
200km以上もの長距離を各自のペースで完走を目的に、楽しみながら走行する集団ロングライドイベント。自転車の本場欧州では季節に関わらず各地で開催されている人気種目だ。
主催はエキップアサダ!そんじょそこらのイベントとは一味違う!
本イベントの主催は”あの”エキップアサダだ。
昨年末に今季のプロ登録見送りを発表し、現在はプロコンチネンタルチームとして再プロ登録を準備中である、日本有数の”世界を知る”プロ自転車ロードレース集団だ。
エキップアサダが主催するとあって、本イベントにはチームサポートカー&メカニックトラックが出動&伴走。さらに浅田監督、こ~ぢ(相沢康司)、U23日本代表選手笠原選手、経験豊かなシクロパビリオンボランティアスタッフさんの皆さん総勢15名が伴走として走るという、至れり尽くせりイベントとなった。
さらにさらに、イベント協賛として、フルデザインオーダージャージでおなじみの「株式会社ウエイブワン」さんが、本イベントのためだけにスペシャルジャージを作成するという熱の入れ様だ。
この「プチM?」イベントに参加した猛者たちは総勢50名(うち女性約10名!)。果たして彼らは無事に『シクロ軽井沢』から生還出来たのか!?運命や如何に?
白石峠で軽ーくジャブ!のあとは春の桜と、渓流沿いのサイクリング
埼玉県東松山の「シクロパビリオン」のスタートから約15km地点にそびえる白石峠は、標高差約538mで平均勾配は実に8.4%と、地元サイクリストからは”壁”と称される難所だ。
埼玉県&関東圏のサイクリストにとっては、その名を聞いただけで様々ドラマが脳裏に過ぎる激坂である。
普段は白石峠に登れば「いやー、今日はいい練習になったな!」ともいえるコースだがだが、『シクロ軽井沢』では前菜扱いだ。
総勢50名の集団は、白石峠でスタート早々ハンドルとにらめっこの苦行を強いられ、『シクロ軽井沢』の一行は早々に木端微塵の大崩壊!グルペット(一緒にゆっくり進む集団)?を形成する余裕もなくなってしまった。。
突然の大波乱とはいえ、実はこんな事態はもう織り込み済みなのがエキップアサダだ!
白石峠を越えてからは、川沿いのサイクリングを楽しむご家族連れが、和気あいあいと戯れる渓流沿いののんびりコースがしばらく続く。
白石峠の洗礼に意気消沈しているであろう参加者さん達には、第2峠である志賀坂峠まで穏やかな渓流と桜をしばし楽しんで頂き、後半に待ち受ける”悪魔”達の存在を忘れてに頂く魂胆だ。流石逆境慣れしているエキップアサダが考えそうなことである。
小春日和の秩父は、緑と桜が織りなす色調のハーモニーが視界全体を覆い、ちょっと前までの白石峠での苦痛が嘘の様だ。嘘の様といえば、ツール・ド・フランス密着取材をしていることでおなじみの大前仁(おおまえひとし)フォトジャーナリストが、ツールやジロの激闘を切り取ってきたカメラで、『シクロ軽井沢』参加者さんたちの雄姿を激写するというサプライズもあった。
「このコースがずっと軽井沢まで続いてくれればいいのに、、、」と、参加者さんの何人かが言ったとか、言わなかったとか(笑)
各所に設けられたチェックポイントでばっちりサポート
そんな虐めに遭うサイクリストたちをサポートしたのが、株式会社ウエイブワンさんスタッフにより絶妙な位置に配置されたチェックポイント(エイドステーション)だ。
水、スポーツドリンク、おにぎり、メイタンCC、バナナ、キャラメル&チョコレート、そしてさわやかウエイブワンスタッフさんたちの笑顔が、激坂で気力&体力をそぎ落とされたサイクリストたちを再充電してゆく。下りに入る前にウエア&ウインドブレーカーの着用アドバイスを施すなど、ウエアメーカーさんならではのサービスも行っていた。
コース最難関の和見峠は、参加者の疲労した身体にトドメを刺す!?
『シクロ軽井沢』の最難関峠は南牧村(なんもくむら)から彼の地「軽井沢」へと30km延々と登りが続く「和見峠」(わみとうげ)。いよいよあと1/4の距離で遂にゴールだ!しかしエキップアサダ・浅田監督の言葉が参加者たちをどん底に突き落とす・・・
「事実上、ここまででやっと半分来たと思ってほしい。和見峠が『シクロ軽井沢』の本髄です。」と衝撃の言葉をさわやかな笑顔で放つ!流石新城幸也を輩出しただけの名将だ、追いこみ方が絶妙である。戻りたくても戻れない、もう登るしかないのだ!
この地点で『シクロ軽井沢』のグループは大きく分けて3つ。
先頭グループの5名は、U23日本代表である笠原選手が激坂をものともせずにガンガンと引っ張り倒す。一緒に走るサイクリストの皆さんもかなりのツワモノサイクリストなのだが、最高20%の勾配を含む超激坂にて、口を閉じて鼻呼吸のみで登るバケモノ”カサハラ”にペースメイキングをされ、大いにもがいている。しかし苦しいながらもトップ選手と走れるまたとない機会に恵まれ、ある意味満足そうだ。”サイクリストはM”という説は、まんざら冗談ではないのかもしれない。。
続く5人ほどの小グループが連なって出来たメイン集団は、各自励まし合いながら鬼の激坂に食らいつく。「いくらなんでも最後の最後にこの坂を持ってくるなんて。。」
「これを登り切れば、私も一人前のサイクリストになれるわっ!」
「もっとダイエットしてくれば良かった、、(笑)」
「夜にビールを飲む口実が出来た!」等...各自思いはそれぞれだが、ここまで一緒に走ってきた仲間達と励まし合いながらゴールを目指す。
そして最終集団はこ~ぢ(相沢康司)の笑顔による元気注入&走りながらのライディングアドバイスにより、ゆっくりながらも着実に最後の峠を登りきることに成功。
朝7時スタートした『シクロ軽井沢』一行は、夕方5時半の日入り前に無事軽井沢にゴールすることに成功した!!
感動で目頭を熱くした参加者さんも見られた。
全員無事に軽井沢へ到着!各賞が授与された!
宿泊先の軽井沢のホテルでは浅田監督が献立を考えた、サイクリスト向け「シクロ軽井沢スペシャルミール」が参加者の皆さんにもてなされた。
続くはツール・ド・フランスさながらのウエイブワンさんによる『シクロ軽井沢』特製のジャージの授与式に。あくまでもゆっくりと安全にゴールに辿り着くことを目的とした『シクロ軽井沢』らしく、特別ジャージは「とびっきり笑顔山岳賞」=”苦しい峠での笑顔が素敵だったサイクリストさん”や、「Never Give Up」賞=”リタイアしちゃいそうなのに、がんばって踏ん張ったサイクリスト”等へ、ウエイブワン中田社長&浅田監督から授与され、大いに盛り上がった。
帰路へ。疲れた身体で2日目も頑張る
往路と同様のルートを引き返す復路は、参加者さんの疲労もあり苦戦が心配されたが、往路よりもゆるやかな勾配(埼玉までは下り基調)と、こなす峠が往路より一つ少ない。
軽井沢高原は朝はさすがに少々冷え込んだが、走るにつれて気温も上昇。爽やかな気候になった。昨日授与されたマイヨを着込んで走るリーダーたちの姿も、どこか誇らしげだ(笑)。
この日は終日アッパレな晴天に恵まれて、素晴らしい景色を楽しみながら走った。コースは日本のふるさと的な風景の残る山村をつないで走るので、最高の観光ライドだ。
往復270km、獲得標高差4,000を走りきり、全員が無事順調に埼玉シクロパビリオンにゴール!
難攻不落と思われた『シクロ軽井沢』、復路も万全サポートにより無事終了!
「まさか私があれだけの峠が含まれた270kmを完走できるなんで、想像もしていなかった!」
「回収車に乗る運命かと思っていましたが、なんとか自力で走り切れました!」などの、女性サイクリストのコメントにもある様に、各参加者さんが各々のペースで難関コースを攻略出来る様に手助けする『シクロ』シリーズ。走りのプロであるエキップアサダが盤石のサポート体制を武器に、今後もシリーズ開催して参ります!
山岳ロングライド「シクロ軽井沢」走行データ
開催日:2010年4月24&25日
開催地:埼玉県「シクロパビリオン」~軽井沢(白石峠、志賀坂峠、和見峠経由)
主催:エキップアサダ(株式会社シクリズムジャポン)
協力:株式会社ウエイブワン、
宿泊手配:日通旅行
参加人数:50名
【今後のエキップアサダ『シクロスポルティフ』イベント開催予定】
9月11日(土)&12日(日)『第2回シクロ軽井沢270』
10月2日(土)&3日(日)『第1回シクロ八ヶ岳』
『第1回シクロ軽井沢270』リザルト表:
http://www.cyclisme-japon.net/uploads/photos0/ckz01.html
photo&text:シクリズムジャポン、大前 仁
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