2022/08/08(月) - 18:08
東北のご当地麺を味わいながら雄大なコースを満喫できる「ツール・ド・みちのくおとぎ街道 グル麺ライド」が3年ぶりに復活。山形県と宮城県、2つのエリアを一度に楽しむロングライドイベントが9月25日(日)に開催される。
「鶴の恩返し」や「泣いた赤鬼」といった、日本人であれば誰もが知る多くの民話や童話。多くのおとぎ話が語り継がれ、そしてその空気を色濃く残す地として、山形県南陽市・高畠町、そして宮城県白石市・七ヶ宿町の一帯は知られている。
そのエリアを繋ぐ大動脈である国道113号線は、別名「みちのくおとぎ街道」とも呼ばれるほど。そんな伝承と自然豊かな土地を巡るロングライドイベント「ツール・ド・みちのくおとぎ街道 グル麺ライド」が3年ぶりの復活を果たす。
スタート及びゴール会場となるのは、山形県の高畠町文化ホール。車であれば東北道福島御坂ICから約1時間、山形新幹線であれば、高畠駅より車で5分ほどという立地。自家用車での参加のみならず、輪行での参加もしやすいのはとても嬉しいポイントだろう。
種目は110kmコースの一種類のみ。そう聞くと、初心者ライダーにとっては少しハードルが高く感じるかもしれないけれども、実は大きな峠はほとんどなく、非常に走りやすいコースプロフィールとなっているため、ロングライドデビューにもピッタリ。
スタート後、すぐにみちのくおとぎ街道へと入り、一路宮城県へと西進。白石川沿いに七ヶ宿ダムまでを往復した後、山形へと戻ってくる。高畠町と南陽市の田園地帯は、この時期収穫を待つ稲穂が色づき、美しい姿を見せてくれるはず。目立つ登りは、序盤の二井宿峠のみとなるが、こちらも平均斜度は5%程度とそこまで難易度は高くない。
さらに、コース周辺にはさまざまな名所がちりばめられている。奇岩が有名な材木岩公園、美しい湖面の七ケ宿湖、荘厳な雰囲気の熊野大社や、安久津八幡神社の三重塔など、見所が詰まったエリアでもあり、中には材木岩公園などエイドステーションとなっている名所も。
そしてそれらのエイドステーションで振舞われるのが、大会名にもあるご当地麺の数々。大会の舞台となる4つの地域にはそれぞれ自慢の麺料理があり、各エイドを巡ることで、それら全てを味わうことができるという「グル麺」体験ができるのが、この大会最大の特徴であり、コアな魅力だ。
白石市では油を使わずに作られる「温麺」が、七ヶ宿町では名産の「蕎麦」、南陽市のソウルフードという「ラーメン」、高畠町では納豆やサバなど、珍しい薬味を入れて食べる「ひっぱりうどん」といった、それぞれの地域を代表する「麺」がエイドステーションであなたを待っている。
もちろん、この4つの麺の他にも、フルーツ王国山形らしく、リンゴやシャインマスカットといった瑞々しいフルーツも用意されている。走りやすいコースに、サイクリングイベントの枠を超えたクオリティのご当地麺の数々。まさに大満"足"で大満"腹"な一日となるはずだ。
参加者募集受付中!エントリーは8月19日(金)まで
さて、そんな魅力いっぱいのツール・ド・みちのくおとぎ街道 グル麺ライドは、現在申し込み受付中だ。エントリーはインターネットからのみとなっており、スポーツエントリーから申し込むことが出来る。これまでにない、麺づくしという新たなコンセプトのロングライドイベント、ぜひ参加してみては。
ツール・ド・みちのくおとぎ街道 グル麺ライド2022
日時:2022年9月25日(日)
内容:一般参加型 グルメロングライドイベント
募集:110kmコース
定員:500名
主催:ツール・ド・みちのくおとぎ街道実行委員会
スタート、ゴール会場:高畠町文化ホール前(山形県東置賜郡高畠町高畠323)
「鶴の恩返し」や「泣いた赤鬼」といった、日本人であれば誰もが知る多くの民話や童話。多くのおとぎ話が語り継がれ、そしてその空気を色濃く残す地として、山形県南陽市・高畠町、そして宮城県白石市・七ヶ宿町の一帯は知られている。
そのエリアを繋ぐ大動脈である国道113号線は、別名「みちのくおとぎ街道」とも呼ばれるほど。そんな伝承と自然豊かな土地を巡るロングライドイベント「ツール・ド・みちのくおとぎ街道 グル麺ライド」が3年ぶりの復活を果たす。
スタート及びゴール会場となるのは、山形県の高畠町文化ホール。車であれば東北道福島御坂ICから約1時間、山形新幹線であれば、高畠駅より車で5分ほどという立地。自家用車での参加のみならず、輪行での参加もしやすいのはとても嬉しいポイントだろう。
種目は110kmコースの一種類のみ。そう聞くと、初心者ライダーにとっては少しハードルが高く感じるかもしれないけれども、実は大きな峠はほとんどなく、非常に走りやすいコースプロフィールとなっているため、ロングライドデビューにもピッタリ。
スタート後、すぐにみちのくおとぎ街道へと入り、一路宮城県へと西進。白石川沿いに七ヶ宿ダムまでを往復した後、山形へと戻ってくる。高畠町と南陽市の田園地帯は、この時期収穫を待つ稲穂が色づき、美しい姿を見せてくれるはず。目立つ登りは、序盤の二井宿峠のみとなるが、こちらも平均斜度は5%程度とそこまで難易度は高くない。
さらに、コース周辺にはさまざまな名所がちりばめられている。奇岩が有名な材木岩公園、美しい湖面の七ケ宿湖、荘厳な雰囲気の熊野大社や、安久津八幡神社の三重塔など、見所が詰まったエリアでもあり、中には材木岩公園などエイドステーションとなっている名所も。
そしてそれらのエイドステーションで振舞われるのが、大会名にもあるご当地麺の数々。大会の舞台となる4つの地域にはそれぞれ自慢の麺料理があり、各エイドを巡ることで、それら全てを味わうことができるという「グル麺」体験ができるのが、この大会最大の特徴であり、コアな魅力だ。
白石市では油を使わずに作られる「温麺」が、七ヶ宿町では名産の「蕎麦」、南陽市のソウルフードという「ラーメン」、高畠町では納豆やサバなど、珍しい薬味を入れて食べる「ひっぱりうどん」といった、それぞれの地域を代表する「麺」がエイドステーションであなたを待っている。
もちろん、この4つの麺の他にも、フルーツ王国山形らしく、リンゴやシャインマスカットといった瑞々しいフルーツも用意されている。走りやすいコースに、サイクリングイベントの枠を超えたクオリティのご当地麺の数々。まさに大満"足"で大満"腹"な一日となるはずだ。
参加者募集受付中!エントリーは8月19日(金)まで
さて、そんな魅力いっぱいのツール・ド・みちのくおとぎ街道 グル麺ライドは、現在申し込み受付中だ。エントリーはインターネットからのみとなっており、スポーツエントリーから申し込むことが出来る。これまでにない、麺づくしという新たなコンセプトのロングライドイベント、ぜひ参加してみては。
ツール・ド・みちのくおとぎ街道 グル麺ライド2022
日時:2022年9月25日(日)
内容:一般参加型 グルメロングライドイベント
募集:110kmコース
定員:500名
主催:ツール・ド・みちのくおとぎ街道実行委員会
スタート、ゴール会場:高畠町文化ホール前(山形県東置賜郡高畠町高畠323)
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