3年ぶりの復活となる初心者ウェルカムなオフロードイベント　メリダ・ミヤタカップ　3月29日開催

初心者でも参加しやすいオフロードイベント、メリダ・ミヤタカップが3月29日(日）に開催される。西伊豆を流れる狩野川河川敷へと会場を移し、3年ぶりの復活を果たしたメリダ・ミヤタカップは参加者募集中だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、開催延期が決定した。

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初心者でも参加しやすいオフロードイベント、メリダ・ミヤタカップが3年ぶりに開催される
新城幸也が所属するバーレーン・マクラーレンとタッグを組み、世界の第一線で戦うメリダ。今でこそオンロードバイクのイメージが強いかもしれないが、強豪MTBチームであったマルチバン・メリダをサポートし、オフロードバイクにおいても大きな存在感を放つブランドだ。

そんなメリダが主催する「メリダ・ミヤタカップ」は、30回以上の歴史を誇る老舗オフロードイベントだ。オフロードデビューにぴったりな、ビギナーやファミリーもウェルカムなイベントとして長年人気を集めてきた。

キャンバーを攻めます
諸般の事情によりしばらくの休止期間となっていたメリダ・ミヤタカップだが、復活を望む多くの声に応える形で3年ぶりに開催される運びとなった。以前は東伊豆クロスカントリーコースやソレイユの丘などで開催されていたが、今年は伊豆の国市を流れる狩野川の河川敷を舞台とした特設コースが舞台となる。

2時間のうちに走った周回数を競う「2時間耐久レース」をメインに据えつつ、「XCショートサーキットレース」や「キッズレース」、親子ペアでスタートし2周目は親のみで走る「親子レース」など、幼児から大人まで、ファミリーでもチームでもソロでも楽しめる多彩な種目設定がなされている。

2時間耐久レースも細かなカテゴリー分けがされており、多くの方に表彰されるチャンスが用意されているのも嬉しいポイント。E-BIKEクラスも設定されているので、体力に自信のない方でも楽しめるはず。

親子レースに参加する仲良し親子
小学生高学年のレース、スタート前はみな集中した表情 シングルトラックもお父さんと一緒なら怖くない


初めてのオフロードイベントに興味があるけれど、自転車は無いという方向けにレンタルバイクも用意されている。会場からほど近い、メリダの展示・レンタル施設「MERIDA X BASE」のレンタルバイクを利用してレースに参加できる。28～29日の間ではレンタル利用料が30%オフとなるほか、大会会場のメリダブースにて自転車を受け取ることも可能となっている。最新のMTBのほか、E-BIKEもラインアップされているため、レンタルバイクでE-BIKEクラスへ参戦するのも楽しみ方の一つだろう。

会場の近くに位置する道の駅「伊豆のへそ」には、イチゴ専門店や地ビールのレストラン、地元食材のショップなどがあり、ファミリー参加にももってこい。また、伊豆の国市を巡るツーリングも企画されているため、スポーツバイク自体が初めてという方と一緒でもしっかり楽しめるはず。

最新モデルが揃うメリダX BASE photo:So.Isobe
充実のMTBラインアップ photo:So.Isobe前後異径ホイールを採用したハイパフォーマンスフルサスE-MTB「eONE-SIXTY 9000」 photo:So.Isobe


参加者募集中！3月23日まで
さて、そんなオフロードデビューにうってつけのメリダ・ミヤタカップは現在参加者を募集中。スポーツエントリーより申込みが可能となっている。各レースとも定員になり次第締め切りとなるため、気になる方は早めの申し込みが吉。

メリダ・ミヤタカップ 2020
開催日： 2020年3月29日（日）
開催場所： 伊豆の国市 狩野川河川敷特設コース
主催： メリダ・ミヤタカップ実行委員会
共催： 伊豆の国市狩野川利活用調整協議会（仮称）
後援： 伊豆の国市他

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、メリダ・ミヤタカップの開催延期が決定した。
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