2019/12/24(火) - 12:20
サイクルイベントにて出会ったライダーとバイクを紹介する企画「あなたの自転車を見せてください」。今回は、11月30日に行われたもてぎ7時間エンデューロを走った男女6名のバイクをピックアップしました。
竹村舞葉さん(Yahoo!JAPAN自転車競技部) コルナゴ C-RS
4時間クラスの男女混合チームで優勝したYahoo!JAPAN自転車競技部から、竹村さんのバイクをピックアップ。今秋からロードバイクを始めたばかりとのことで、最初の1台としてコルナゴのカーボンミドルグレード「C-RS」をチョイスした。「ツヤ消しの赤がカッコよくて、店頭で見て完全に一目惚れで買いました」という。
「今さらながら弱虫ペダルを読んでロードバイクが欲しくなっちゃったんですよね。自転車競技部の友人もいたので、買ってからすぐに色々と相談しました。今はチームのみんなに付いていくので精一杯。頑張って乗っていたら、始めて2ヶ月で2000kmも走ってましたね」と自転車へのハマりっぷりを笑顔で語る。
バイクを買って2週間後には早くもカンパニョーロのレーシングホイール、BORA ONEを投入。「周りがみんな軽いホイールを履いていたので、負けじと買ってしまいました。でもあとはブレーキをアルテグラに変えたくらいですね」とのことで、今後のカスタムが楽しみなところ。
「イベントの参加はこれが2回目。エンデューロで知らない人と協力して走る感じは”コレ弱虫ペダルで見たやつだ!”ってテンション上がっちゃいました。楽しかったけどしんどかったですね。でも、来年も色々とイベントに出てみたいし、自転車で美味しいものを食べにも行きたいですね」とコメントしてくれた。
大谷日出登さん(ぴよぴよ貧脚レーシング) フジ TRANSONIC
スポーツバイクと女の子を描くイラストレーター”ヒトミン”さんのファンが集まった、ツイッター繋がりの有志チームにて出場した大谷さん。同じく自転車マンガを描いている”雪わいこ”さんが手掛ける、ぴよぴよ貧脚レーシングジャージをチームのみんなで揃えて着用する。お住まいは皆バラバラだというが、各地のイベントごとに集合して交流を楽しんでいるそうだ。
そんな大谷さんの愛車はフジのオーダーカラーサービス”REMIX”で作成した、オリジナルカラーの「TRANSONIC」だ。始めは青と白の明るいカラーにする予定だったが、ヒトミンさんが描いた黄色と赤のピナレロDOGMA F10に惚れ、その色を真似てオーダーしたのだという。目を引くグラデーションカラーで、トップチューブ上部のラメグレーやロゴの色もご自身のチョイスだ。
「ハイエンドモデルながら価格は抑えられていて、でも走りの評判が良いとあってフジは興味があったんです。元々軽量系のバイクを乗っていたのですが、エアロロードを試してみたくてこのバイクにしました。オーダーしてから半年も待たずに手元に来ましたね。スピードに乗ってからは漕ぎやすくてかなり楽なので気に入っています」と語る。
こだわりポイントはライトウェイトのハンドルバー。「軽いのにしっかり剛性もあってドロップも形状も好きなんです」とのこと。ボトルケージもライトウェイトで揃えているほか、2017年に不運の事故で亡くなったミケーレ・スカルポーニの追悼ボトルを使用していた。タイヤは普段からチューブラー派だと言い、コンチネンタルのレーシングモデルCOMPETITIONをチョイス。「チューブラーは乗り味も良いですし、慣れるとパンク修理もそこまで困らないですね」とコメントしてくれた。
小野澤詩織さん(キラーマウンテンズ) スコット CR1
週末に仲間と楽しめる趣味として2年前からロードバイクに乗り始め、今回初めてのエンデューロ参加だったという小野澤さん。普段はサイクリングやロングライドを楽しんでおり、東京から長野まで自走で行ってしまうほど「長く走るのは好き」と言う。愛車はスコットの名車「CR1」で、特に車種にはこだわりがなく、一緒に買いに行った人と同じバイクを選んだのだとか。
「ツヤ消しのブラックは気に入っていて、全体的にブラックカラーで統一しています。最初はミックスコンポだったのですが、ちょっとずつ良いものに変えていって今はほぼアルテグラになりましたね。山でみんなについていけるように、機材頼りでホイールはカーボンの軽いやつ(カンパニョーロBORA ONE)にしました」という。
女性らしいお洒落ポイントとして、東京・港区にあるシルバーアクセサリーショップ「鈴木荘」のワイヤーエンドキャップとバーエンドキャップに注目。オーナーがサイクリストで、自転車関連の小物も各種製作しているお店だ。自身で選んだ赤色のストーンで作ったワイヤーキャップが、小さいながらもキラリとバイクにアクセントを加えている。
スペシャライズドの女性用サドルOURAは、「ノーズが長くて前に座って休憩するような乗り方にも良い」と気に入っている様子。「しまなみ海道の自転車神社で買ったお守りはボロボロになってきたので、また行きたいですね」とも語ってくれた。
堀住浩一さん(スズパワー) コルナゴ V2-R Disc
毎度秋のもてぎ7耐には100人規模の大所帯で参加している埼玉県のショップ「スポーツバイクファクトリースズキ」のチーム、スズパワーより堀住さんにお声がけ。愛車はコルナゴのトップモデルである「V2-R Disc」だ。今までは同じくコルナゴのアルミバイクに乗っており、カーボンへのグレードアップとしてこのバイクを選んだという。
「軽いバイクが欲しくて、かつ新しく買うならディスクブレーキでしょうということで、このモデルに決めました。半年前ほどから乗り始めたばかりでまだピカピカ。踏んだ時にしっかりと前に進んでくれる感覚が気持ちいいですね。ディスクブレーキは山の下りでもコーナーでもストレスなくブレーキングできるので、とても気に入っています」と語る。
バイクに合わせた黒赤のカラーで統一感のあるルックスに。登りを少しでも楽に行けるようワイドギアのスプロケットをチョイスし、ホイールも軽量なレーシングクアトロカーボンを合わせる。「もう年が年なので機材に頼ったアセンブルです」と笑ってコメント。
パイオニアのペダリングモニターを付け、サイクルコンピューターはガーミンとパイオニアの2個装着。「登りで頑張りすぎないようにパワーを見ながら走ってます」とペーシングのために活用しているとのこと。サドルはスペシャライズドのショートノーズでもラウンド形状をしたPOWER ARCで、「周りの人が良いって言うから試してみたけど気に入りました」とコメントしてくれた。
三輪果穂さん(MCTC) Liv LANGMA ADVANCED
4時間クラスの男女混合チームで3位に入った明治大学サイクリスツツーリングクラブ、略してMCTC。自転車競技部のイメージも強い明治大学だが、こちらは自転車旅行をメインに楽しむサークルで、大学の長期休暇を利用して全国を旅して回っているという。そんなMCTCに所属する三輪さんの愛車は、購入したばかりだというLivの軽量オールラウンドモデル「LANGMA ADVANCED」だ。
「キャリアを付けて旅するため普段はアルミのクロスバイクに乗っているのですが、どうしても車体が重いし登りでみんなに置いていかれちゃう。なので、軽くて登りが速いカーボンロードがずっと欲しかったんです。スピードが出るしすごい楽に走れてびっくりしました。みんなこんなバイクに乗っていたなんてズルいなって思います(笑)」。
バイクは完成車そのままの仕様で、ツーリングクラブらしく歩きやすさも確保したSPDペダル&シューズが特徴的。小柄な女性にも合うサイズ感はさすがLivといったところだろう。ブラックのフレームだが、バーテープやホイール含め各所にカラフルな差し色を加えているグラフィックもポイントだ。
「ロードが手に入ったらこういうイベントに出てみたかったんです。サイクリングを楽しむサークルなので普段練習などはしませんが、自転車旅行で長い距離を走ってきたのが活きたと思います。メカには詳しくないので、このままの仕様で不満はありません。来春は自転車旅行で九州に行ってきます!」と語ってくれた。
中野豊和さん(TS TECH自転車部) ファクター O2 Disc
もてぎ7時間エンデューロでは企業対抗賞争いの常連となっている、自動車部品メーカーのTS TECH(テイ・エス テック)。多数のメンバーを揃える自転車部の中でも、比較的緩めなサイクリングやグルメライドをメインに楽しんでいるという中野さんの愛車は、今夏に組み上げたばかりだというファクターの軽量ハイエンドモデル「O2 Disc」だ。
「まず最新のディスクロードが欲しくて、その中でも珍しめなファクターを選びました。マットグレーのカラーが気に入っていて、レースに出るわけではないので性能ではなく見た目重視で組んでいます。それでも自分の貧脚を補ってくれる良いバイクですね」と満足そうに語る。
エンヴィのリムはフレームに合わせたグレーのステッカーチューンが注目ポイント。シートポストやヘッドキャップもエンヴィで揃える。フレームに付属するブラックインクのステム一体型ハンドルバーもファクターの大きな特徴だ。サドルは知人から勧められたアスチュートを使用しているが、サドル探しはまだ続きそうとのこと。
「ブルベもやるのでディスクブレーキには前々から興味があったのですが、いざ使ってみると雨の日でも制動力が落ちないので絶対的な安心感がありますね。下りでもカーボンリムを傷めないし、もうリムブレーキには戻れないほど気に入っています。8月のマウンテンサイクリングin乗鞍に合わせて組み上がったのですが、登りよりも下山が楽しくなるほどでした」とブレーキングの良さを絶賛していた。
text&photo:Yuto.Murata
竹村舞葉さん(Yahoo!JAPAN自転車競技部) コルナゴ C-RS
4時間クラスの男女混合チームで優勝したYahoo!JAPAN自転車競技部から、竹村さんのバイクをピックアップ。今秋からロードバイクを始めたばかりとのことで、最初の1台としてコルナゴのカーボンミドルグレード「C-RS」をチョイスした。「ツヤ消しの赤がカッコよくて、店頭で見て完全に一目惚れで買いました」という。
「今さらながら弱虫ペダルを読んでロードバイクが欲しくなっちゃったんですよね。自転車競技部の友人もいたので、買ってからすぐに色々と相談しました。今はチームのみんなに付いていくので精一杯。頑張って乗っていたら、始めて2ヶ月で2000kmも走ってましたね」と自転車へのハマりっぷりを笑顔で語る。
バイクを買って2週間後には早くもカンパニョーロのレーシングホイール、BORA ONEを投入。「周りがみんな軽いホイールを履いていたので、負けじと買ってしまいました。でもあとはブレーキをアルテグラに変えたくらいですね」とのことで、今後のカスタムが楽しみなところ。
「イベントの参加はこれが2回目。エンデューロで知らない人と協力して走る感じは”コレ弱虫ペダルで見たやつだ!”ってテンション上がっちゃいました。楽しかったけどしんどかったですね。でも、来年も色々とイベントに出てみたいし、自転車で美味しいものを食べにも行きたいですね」とコメントしてくれた。
大谷日出登さん(ぴよぴよ貧脚レーシング) フジ TRANSONIC
スポーツバイクと女の子を描くイラストレーター”ヒトミン”さんのファンが集まった、ツイッター繋がりの有志チームにて出場した大谷さん。同じく自転車マンガを描いている”雪わいこ”さんが手掛ける、ぴよぴよ貧脚レーシングジャージをチームのみんなで揃えて着用する。お住まいは皆バラバラだというが、各地のイベントごとに集合して交流を楽しんでいるそうだ。
そんな大谷さんの愛車はフジのオーダーカラーサービス”REMIX”で作成した、オリジナルカラーの「TRANSONIC」だ。始めは青と白の明るいカラーにする予定だったが、ヒトミンさんが描いた黄色と赤のピナレロDOGMA F10に惚れ、その色を真似てオーダーしたのだという。目を引くグラデーションカラーで、トップチューブ上部のラメグレーやロゴの色もご自身のチョイスだ。
「ハイエンドモデルながら価格は抑えられていて、でも走りの評判が良いとあってフジは興味があったんです。元々軽量系のバイクを乗っていたのですが、エアロロードを試してみたくてこのバイクにしました。オーダーしてから半年も待たずに手元に来ましたね。スピードに乗ってからは漕ぎやすくてかなり楽なので気に入っています」と語る。
こだわりポイントはライトウェイトのハンドルバー。「軽いのにしっかり剛性もあってドロップも形状も好きなんです」とのこと。ボトルケージもライトウェイトで揃えているほか、2017年に不運の事故で亡くなったミケーレ・スカルポーニの追悼ボトルを使用していた。タイヤは普段からチューブラー派だと言い、コンチネンタルのレーシングモデルCOMPETITIONをチョイス。「チューブラーは乗り味も良いですし、慣れるとパンク修理もそこまで困らないですね」とコメントしてくれた。
小野澤詩織さん(キラーマウンテンズ) スコット CR1
週末に仲間と楽しめる趣味として2年前からロードバイクに乗り始め、今回初めてのエンデューロ参加だったという小野澤さん。普段はサイクリングやロングライドを楽しんでおり、東京から長野まで自走で行ってしまうほど「長く走るのは好き」と言う。愛車はスコットの名車「CR1」で、特に車種にはこだわりがなく、一緒に買いに行った人と同じバイクを選んだのだとか。
「ツヤ消しのブラックは気に入っていて、全体的にブラックカラーで統一しています。最初はミックスコンポだったのですが、ちょっとずつ良いものに変えていって今はほぼアルテグラになりましたね。山でみんなについていけるように、機材頼りでホイールはカーボンの軽いやつ(カンパニョーロBORA ONE)にしました」という。
女性らしいお洒落ポイントとして、東京・港区にあるシルバーアクセサリーショップ「鈴木荘」のワイヤーエンドキャップとバーエンドキャップに注目。オーナーがサイクリストで、自転車関連の小物も各種製作しているお店だ。自身で選んだ赤色のストーンで作ったワイヤーキャップが、小さいながらもキラリとバイクにアクセントを加えている。
スペシャライズドの女性用サドルOURAは、「ノーズが長くて前に座って休憩するような乗り方にも良い」と気に入っている様子。「しまなみ海道の自転車神社で買ったお守りはボロボロになってきたので、また行きたいですね」とも語ってくれた。
堀住浩一さん(スズパワー) コルナゴ V2-R Disc
毎度秋のもてぎ7耐には100人規模の大所帯で参加している埼玉県のショップ「スポーツバイクファクトリースズキ」のチーム、スズパワーより堀住さんにお声がけ。愛車はコルナゴのトップモデルである「V2-R Disc」だ。今までは同じくコルナゴのアルミバイクに乗っており、カーボンへのグレードアップとしてこのバイクを選んだという。
「軽いバイクが欲しくて、かつ新しく買うならディスクブレーキでしょうということで、このモデルに決めました。半年前ほどから乗り始めたばかりでまだピカピカ。踏んだ時にしっかりと前に進んでくれる感覚が気持ちいいですね。ディスクブレーキは山の下りでもコーナーでもストレスなくブレーキングできるので、とても気に入っています」と語る。
バイクに合わせた黒赤のカラーで統一感のあるルックスに。登りを少しでも楽に行けるようワイドギアのスプロケットをチョイスし、ホイールも軽量なレーシングクアトロカーボンを合わせる。「もう年が年なので機材に頼ったアセンブルです」と笑ってコメント。
パイオニアのペダリングモニターを付け、サイクルコンピューターはガーミンとパイオニアの2個装着。「登りで頑張りすぎないようにパワーを見ながら走ってます」とペーシングのために活用しているとのこと。サドルはスペシャライズドのショートノーズでもラウンド形状をしたPOWER ARCで、「周りの人が良いって言うから試してみたけど気に入りました」とコメントしてくれた。
三輪果穂さん(MCTC) Liv LANGMA ADVANCED
4時間クラスの男女混合チームで3位に入った明治大学サイクリスツツーリングクラブ、略してMCTC。自転車競技部のイメージも強い明治大学だが、こちらは自転車旅行をメインに楽しむサークルで、大学の長期休暇を利用して全国を旅して回っているという。そんなMCTCに所属する三輪さんの愛車は、購入したばかりだというLivの軽量オールラウンドモデル「LANGMA ADVANCED」だ。
「キャリアを付けて旅するため普段はアルミのクロスバイクに乗っているのですが、どうしても車体が重いし登りでみんなに置いていかれちゃう。なので、軽くて登りが速いカーボンロードがずっと欲しかったんです。スピードが出るしすごい楽に走れてびっくりしました。みんなこんなバイクに乗っていたなんてズルいなって思います(笑)」。
バイクは完成車そのままの仕様で、ツーリングクラブらしく歩きやすさも確保したSPDペダル&シューズが特徴的。小柄な女性にも合うサイズ感はさすがLivといったところだろう。ブラックのフレームだが、バーテープやホイール含め各所にカラフルな差し色を加えているグラフィックもポイントだ。
「ロードが手に入ったらこういうイベントに出てみたかったんです。サイクリングを楽しむサークルなので普段練習などはしませんが、自転車旅行で長い距離を走ってきたのが活きたと思います。メカには詳しくないので、このままの仕様で不満はありません。来春は自転車旅行で九州に行ってきます!」と語ってくれた。
中野豊和さん(TS TECH自転車部) ファクター O2 Disc
もてぎ7時間エンデューロでは企業対抗賞争いの常連となっている、自動車部品メーカーのTS TECH(テイ・エス テック)。多数のメンバーを揃える自転車部の中でも、比較的緩めなサイクリングやグルメライドをメインに楽しんでいるという中野さんの愛車は、今夏に組み上げたばかりだというファクターの軽量ハイエンドモデル「O2 Disc」だ。
「まず最新のディスクロードが欲しくて、その中でも珍しめなファクターを選びました。マットグレーのカラーが気に入っていて、レースに出るわけではないので性能ではなく見た目重視で組んでいます。それでも自分の貧脚を補ってくれる良いバイクですね」と満足そうに語る。
エンヴィのリムはフレームに合わせたグレーのステッカーチューンが注目ポイント。シートポストやヘッドキャップもエンヴィで揃える。フレームに付属するブラックインクのステム一体型ハンドルバーもファクターの大きな特徴だ。サドルは知人から勧められたアスチュートを使用しているが、サドル探しはまだ続きそうとのこと。
「ブルベもやるのでディスクブレーキには前々から興味があったのですが、いざ使ってみると雨の日でも制動力が落ちないので絶対的な安心感がありますね。下りでもカーボンリムを傷めないし、もうリムブレーキには戻れないほど気に入っています。8月のマウンテンサイクリングin乗鞍に合わせて組み上がったのですが、登りよりも下山が楽しくなるほどでした」とブレーキングの良さを絶賛していた。
text&photo:Yuto.Murata
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