2018/12/05(水) - 12:08
春秋の年2回で行われる関東近郊では定番のサーキットイベント「もてぎ7時間エンデューロ」。15周年を迎えた秋大会が11月23日(金・祝)に開催された。今年のロードシーズンを締めくくるに相応しい盛り上がりを見せたエンデューロレースをレポートします。
心地よい秋晴れに恵まれたもてぎ7時間エンデューロ
栃木県茂木町にある国内屈指の国際ロードサーキット、ツインリンクもてぎを舞台に毎年春秋の2回開催されている「もてぎ7時間エンデューロ」。MotoGPやSUPER GTを始めとするモータースポーツファンにはお馴染みのコースを自転車で駆ける、定番のサーキットイベントとして秋大会は今回で第15回目を数えた。
一昨年までは10月末から11月初旬に行われていたが、昨年からはやや遅らせた11月下旬の日程に。秋も深まり茂木の山々が色付きを見せる中、約3000人もの参加者がツインリンクもてぎに集まった。入賞を狙うショップ/クラブチームレーサーから、会社や学校の仲間、友人同士や家族連れなどでイベント参加を楽しむファン層まで、老若男女が楽しめるのがもてぎ7時間エンデューロの特徴と言えよう。
朝一の寒い中、子どもたちが元気にスタート!
サガンのゴールパフォーマンスを真似てフィニッシュしたキッズクラスの三上将醐選手
3000人もの参加者が集まり盛り上がりをみせた
エンデューロレースとあって決められた時間内に1周4.8kmのコースを何周できたかで競われるこの大会。2、4、7時間の3種目が設けられ、ひたすら一人で走り続けるソロか、仲間と交代しながら楽しめるチームかを選ぶことができる。加えてクロスバイクや小径車、さらにはママチャリでも出場できるため、ロードバイクを持っていなくても気軽にエントリーできるところも嬉しい点だろう。
さて、まだ真っ暗な朝4時に東京出発で茂木へと向かう我々シクロワイアード取材班。関東近郊にお住まいの参加者はみな同じように眠い目をこすりながら高速道路を運転していたに違いない。徐々に空が明るくなっていく様子を眺めつつ、青と赤のグラデーションが美しい朝焼けを横目に北関東道を進む。栃木県内でも冷え込みの厳しい茂木町とあって朝の気温は5度以下に。よく晴れた天気による放射冷却のせいもあるだろうが、地面には霜も降りてまるで冬のような気分。
地元チームHonda栃木もサポートライダーとして登場
ゲストライダーとして毎年参加している新城幸也。マトリックスパワータグのアイラン・フェルナンデスも先導を務めた
最後尾が見えないほど大勢の参加者が一斉にスタートを切る
会場に着けば皆さんまずは荷物を運搬しパドック内にチームのテントやシートを設営。スタートまではまだまだ時間があると、お湯を沸かしてコーヒーと洒落込む姿も見られた。サイクルジャージに着替えて準備万端の人もいれば、出番はまだ先と温かい格好で待つ人も。会場内にはきちんと男女別に更衣室も設けられているため、着替える場所の心配もない。
リピーターも多いもてぎ7時間エンデューロだが、初めて参加の人はもちろん朝の試走へ。冷えた体を温めるようペース速めで走る人や、チームのみんなで固まってコースの確認をする人、中には下ろしたての機材の調子を見る人なんかもいたのではないだろうか。受付横にはメカニックスペースも設けられているので、万が一バイクの不調があっても対応可能だ。
スタート直後に現れるサーキットコースらしいS字カーブ
ロードバイクに混ざって快走するママチャリライダー
親子で並んで仲良く走る参加者も
朝一から行われる小学生のキッズレース、未就学児のひよこレースからイベントが幕開け。子どもたちもコースに並べばレーサーの一人、真剣な表情でスタートを待つ。またコース脇には我が子をカメラに収めようと親御さんもズラリ。お子さん以上に熱の入った雰囲気で声援を送っており、家族でのイベント参加を楽しむ様子が伝わってきた。
秋のもてぎ7時間エンデューロと言えばお馴染みのゲスト、新城幸也も先導役として登場。スタート前には子どもたちとの記念撮影に応じるなど、シーズンを終えリラックスした様子が伺えた。そんな新城を先頭に号砲とともに大人顔負けのスタートダッシュを決めていく子どもたち。車間も十分に取れる広いコースを思い切り走れるとあってレースデビューにも最適だ。
もてぎ名物の直登コースは周回を重ねるごとに参加者を苦しめる
コースの要所要所には注意喚起の看板も設置
東パドックにはソロ参加者専用のエイドステーションも設置
高学年の部では宇都宮ブリッツェンのジュニア育成チーム「ブリッツェン☆ステラ」を中心にゴールスプリントの展開に。コース脇から廣瀬GMも見守る中、同チームの水上選手がしっかりと勝ち切ってみせた。また低学年の部では、ペテル・サガンのゴールパフォーマンスを真似るほど余裕を持った三上選手が独走で優勝。楽しげな様子でペダルを回す子から、イベントの雰囲気に不安そうな子まで様々な表情を浮かべており、見ていて微笑ましい光景となった。
時刻が9時を回ると、いよいよエンデューロレースのスタートだ。この頃になると陽もさしてコース上は暖かな陽気も漂い、中には半袖ジャージの人も。7時間と4時間クラスに出場のライダーがズラーッと列をなして並ぶ圧巻の様子はもてぎ7時間エンデューロお馴染みの光景と言える。今回から新たに上・中・下級のレベル別に並ぶようアナウンスされており、より走りやすくスタートできるような配慮も見られた。
参加者とともにイベント走行を楽しんだ新城幸也
「東京オリンピックには出たいですね~」とトークショーで話す新城幸也
那須ブラーゼンの選手が講師となり基本的な走り方もレクチャー
コースの側道でビギナー向けの講習も行われた。集団走行をここで慣れておこう
地元栃木の宇都宮ブリッツェン、那須ブラーゼン、Honda栃木とマトリックスパワータグの選手たちもゲストとしてレースのサポートに加わる。1周を終えホームストレートに帰ってくる頃には、早くも先頭集団はレースモード。プロ選手を含んだフレッシュな高速トレインがあっと言う間に目の前を駆け抜けていく。
スタート直後のS字の下りは前走者に付いてラインをしっかり保持。その後のトンネルは視界が急に暗くなるため要注意だ。もてぎ名物の直登は後半のことを考えて踏みすぎずイーブンペースで登っていこう。そこからの下りは流れるようにスピードに乗ってサーキットコースを思う存分堪能してほしい。
中には変わり種の自転車で参加した人も
こちらは会社の制服(?)で走る参加者
ダイナミックなサーキット走行を楽しめるもてぎのコース
例年ハロウィンに近い日程だったこともありコスプレライダーも大勢いたが、今年は寒さのせいかやや少ない印象。安全に留意した格好であればコスプレや仮装もOKなので、目立って盛り上がるのも一つの楽しみ方としてアリだ。ちなみに今回はマリオカートよろしくスーパーマリオの一団が颯爽と走っていたが、バナナの皮や亀の甲羅をコースに投げてはいなかったようで一安心。
エンデューロレースが落ち着き始めると、MCシンジさんと飯島美和さんがパドック内を回って出展ブースなどを実況レポートしてくれる。中には時期に合わせてブラックフライデーセールとしてお買い得品を並べたブースもあったようだ。大所帯で目立っていたチームには突撃のインタビューも行っていたようで、会場に響く2人の声がイベントをさらに盛り上げてくれた。
メディアセンター内では宇都宮ブリッツェンの清水監督による初心者講習も開かれた
司会と実況で会場を盛り上げてくれたMCシンジさんと飯島美和さん
スーパーマリオ御一行も元気にイベントを楽しんだ様子。コスプレ参加もOKだ
会場内では飲食ブースも豊富に展開。チーム員が走っている間に昼食で補給を済ませてしまおう。この日はやや寒かったこともあり、温かなうどんが盛況のよう。その他カレーやホットドッグ、メロンパンなどのケータリングサービスも並び参加者のお腹を満たしてくれた。パドック内のグランツーリスモカフェでは風を避けて休憩できるため、そちらも賑わいを見せていた。
そんな中、お昼の時間が近づくとお肉を焼く良い匂いが会場を包む。というのもテントゾーンでは火気の使用が許可されており、チームや家族でBBQという参加者もちらほら。レースもやりながら空いた時間はアウトドアキャンプの雰囲気も楽しむ、なんとも贅沢な休日だろうか。
会場には飲食ブースも設けられ食事には困らない用意もされている
テントゾーンではBBQを楽しむチームも。お肉を焼く良い匂いが会場を包む
秋も深まり色付きを見せる茂木の山々
昼の1時を過ぎると4時間エンデューロの参加者が続々とゴール。一時コースは7時間エンデューロの走者のみとなり、密度も減って走りやすいと感じたり、人が減って寂しさも感じたり。しかし程なくして2時間エンデューロの選手たちがコースイン。日が傾きやや肌寒くなってきたサーキットを再び活気ある走りで温め直してくれたことだろう。
レースは7時間と2時間の先頭グループが一つにまとまり大集団を形成。7時間ソロの参加者に至っては、朝から丸一日無休憩で走りっぱなしにも関わらず相変わらずのハイペースを刻み続けレベルの高さを見せつけていた。レース終了まで残り30秒というところでホームストレートに帰ってきた先頭集団はラスト1周の勝負に。
ピットレーンでは多くの人がチーム員との交代を待つ
計測バンドの付け替えなどチームのみんなで協力して走る
ハンドサイクルやリカンベントといったカテゴリーも用意されている
もちろんディスクブレーキロードでの参加もOK。その数は年々増えている様子だ
集団は崩れず、7時間のトップ周回選手同士のゴールスプリントを制したのは、今年のツール・ド・おきなわ市民210kmで優勝した紺野元汰選手(SBC Vertex Racing Team)。おきなわの勢いそのままにチームメイトとワンツーフィニッシュを飾ってみせた。7時間で刻んだ周回数はなんと60、約290kmもの距離を平均40km/hで駆け抜けたというから驚きだ。
表彰式ではもてぎ7時間エンデューロでお馴染み、水玉柄のチャンピオンジャージも授与。2016年から行われている企業対抗賞の7時間クラスを制した「JR East United」は、春大会との連覇も果たし会社を大いにアピールした。これから自転車乗りの新入社員も増えそうな予感だ。優勝企業は翌大会でゼッケンに会社ロゴを入れられる特典もあるため、会社の自転車部で活動しているライダーはぜひ参加を検討してみては。
フィニッシュではもてぎエンジェルが笑顔で迎えてくれた
長時間のレースを終えガッツポーズでゴールに飛び込んでくる
おきなわの市民210km覇者である紺野元汰選手(SBC Vertex Racing Team)が7時間エンデューロを制す
チームのみんなでまとまってゴール!
日が落ちて辺りはすっかり真っ暗な中、豪華賞品が当たる抽選会を以て大会は終了。レースを走り終えた疲労もあるだろうが、この日はまだまだ3連休の初日。土日で紅葉を見に行ったり、さらにトレーニングに励んだり、仲間とリカバリーライドに行ったり予定は盛りだくさんだったに違いない。早く帰って早く寝るとしましょう。皆さん、お疲れ様でした。
text:Yuto.Murata
photo:Yuto.Murata&Naoki.Yasuoka

栃木県茂木町にある国内屈指の国際ロードサーキット、ツインリンクもてぎを舞台に毎年春秋の2回開催されている「もてぎ7時間エンデューロ」。MotoGPやSUPER GTを始めとするモータースポーツファンにはお馴染みのコースを自転車で駆ける、定番のサーキットイベントとして秋大会は今回で第15回目を数えた。
一昨年までは10月末から11月初旬に行われていたが、昨年からはやや遅らせた11月下旬の日程に。秋も深まり茂木の山々が色付きを見せる中、約3000人もの参加者がツインリンクもてぎに集まった。入賞を狙うショップ/クラブチームレーサーから、会社や学校の仲間、友人同士や家族連れなどでイベント参加を楽しむファン層まで、老若男女が楽しめるのがもてぎ7時間エンデューロの特徴と言えよう。



エンデューロレースとあって決められた時間内に1周4.8kmのコースを何周できたかで競われるこの大会。2、4、7時間の3種目が設けられ、ひたすら一人で走り続けるソロか、仲間と交代しながら楽しめるチームかを選ぶことができる。加えてクロスバイクや小径車、さらにはママチャリでも出場できるため、ロードバイクを持っていなくても気軽にエントリーできるところも嬉しい点だろう。
さて、まだ真っ暗な朝4時に東京出発で茂木へと向かう我々シクロワイアード取材班。関東近郊にお住まいの参加者はみな同じように眠い目をこすりながら高速道路を運転していたに違いない。徐々に空が明るくなっていく様子を眺めつつ、青と赤のグラデーションが美しい朝焼けを横目に北関東道を進む。栃木県内でも冷え込みの厳しい茂木町とあって朝の気温は5度以下に。よく晴れた天気による放射冷却のせいもあるだろうが、地面には霜も降りてまるで冬のような気分。



会場に着けば皆さんまずは荷物を運搬しパドック内にチームのテントやシートを設営。スタートまではまだまだ時間があると、お湯を沸かしてコーヒーと洒落込む姿も見られた。サイクルジャージに着替えて準備万端の人もいれば、出番はまだ先と温かい格好で待つ人も。会場内にはきちんと男女別に更衣室も設けられているため、着替える場所の心配もない。
リピーターも多いもてぎ7時間エンデューロだが、初めて参加の人はもちろん朝の試走へ。冷えた体を温めるようペース速めで走る人や、チームのみんなで固まってコースの確認をする人、中には下ろしたての機材の調子を見る人なんかもいたのではないだろうか。受付横にはメカニックスペースも設けられているので、万が一バイクの不調があっても対応可能だ。



朝一から行われる小学生のキッズレース、未就学児のひよこレースからイベントが幕開け。子どもたちもコースに並べばレーサーの一人、真剣な表情でスタートを待つ。またコース脇には我が子をカメラに収めようと親御さんもズラリ。お子さん以上に熱の入った雰囲気で声援を送っており、家族でのイベント参加を楽しむ様子が伝わってきた。
秋のもてぎ7時間エンデューロと言えばお馴染みのゲスト、新城幸也も先導役として登場。スタート前には子どもたちとの記念撮影に応じるなど、シーズンを終えリラックスした様子が伺えた。そんな新城を先頭に号砲とともに大人顔負けのスタートダッシュを決めていく子どもたち。車間も十分に取れる広いコースを思い切り走れるとあってレースデビューにも最適だ。



高学年の部では宇都宮ブリッツェンのジュニア育成チーム「ブリッツェン☆ステラ」を中心にゴールスプリントの展開に。コース脇から廣瀬GMも見守る中、同チームの水上選手がしっかりと勝ち切ってみせた。また低学年の部では、ペテル・サガンのゴールパフォーマンスを真似るほど余裕を持った三上選手が独走で優勝。楽しげな様子でペダルを回す子から、イベントの雰囲気に不安そうな子まで様々な表情を浮かべており、見ていて微笑ましい光景となった。
時刻が9時を回ると、いよいよエンデューロレースのスタートだ。この頃になると陽もさしてコース上は暖かな陽気も漂い、中には半袖ジャージの人も。7時間と4時間クラスに出場のライダーがズラーッと列をなして並ぶ圧巻の様子はもてぎ7時間エンデューロお馴染みの光景と言える。今回から新たに上・中・下級のレベル別に並ぶようアナウンスされており、より走りやすくスタートできるような配慮も見られた。




地元栃木の宇都宮ブリッツェン、那須ブラーゼン、Honda栃木とマトリックスパワータグの選手たちもゲストとしてレースのサポートに加わる。1周を終えホームストレートに帰ってくる頃には、早くも先頭集団はレースモード。プロ選手を含んだフレッシュな高速トレインがあっと言う間に目の前を駆け抜けていく。
スタート直後のS字の下りは前走者に付いてラインをしっかり保持。その後のトンネルは視界が急に暗くなるため要注意だ。もてぎ名物の直登は後半のことを考えて踏みすぎずイーブンペースで登っていこう。そこからの下りは流れるようにスピードに乗ってサーキットコースを思う存分堪能してほしい。



例年ハロウィンに近い日程だったこともありコスプレライダーも大勢いたが、今年は寒さのせいかやや少ない印象。安全に留意した格好であればコスプレや仮装もOKなので、目立って盛り上がるのも一つの楽しみ方としてアリだ。ちなみに今回はマリオカートよろしくスーパーマリオの一団が颯爽と走っていたが、バナナの皮や亀の甲羅をコースに投げてはいなかったようで一安心。
エンデューロレースが落ち着き始めると、MCシンジさんと飯島美和さんがパドック内を回って出展ブースなどを実況レポートしてくれる。中には時期に合わせてブラックフライデーセールとしてお買い得品を並べたブースもあったようだ。大所帯で目立っていたチームには突撃のインタビューも行っていたようで、会場に響く2人の声がイベントをさらに盛り上げてくれた。



会場内では飲食ブースも豊富に展開。チーム員が走っている間に昼食で補給を済ませてしまおう。この日はやや寒かったこともあり、温かなうどんが盛況のよう。その他カレーやホットドッグ、メロンパンなどのケータリングサービスも並び参加者のお腹を満たしてくれた。パドック内のグランツーリスモカフェでは風を避けて休憩できるため、そちらも賑わいを見せていた。
そんな中、お昼の時間が近づくとお肉を焼く良い匂いが会場を包む。というのもテントゾーンでは火気の使用が許可されており、チームや家族でBBQという参加者もちらほら。レースもやりながら空いた時間はアウトドアキャンプの雰囲気も楽しむ、なんとも贅沢な休日だろうか。



昼の1時を過ぎると4時間エンデューロの参加者が続々とゴール。一時コースは7時間エンデューロの走者のみとなり、密度も減って走りやすいと感じたり、人が減って寂しさも感じたり。しかし程なくして2時間エンデューロの選手たちがコースイン。日が傾きやや肌寒くなってきたサーキットを再び活気ある走りで温め直してくれたことだろう。
レースは7時間と2時間の先頭グループが一つにまとまり大集団を形成。7時間ソロの参加者に至っては、朝から丸一日無休憩で走りっぱなしにも関わらず相変わらずのハイペースを刻み続けレベルの高さを見せつけていた。レース終了まで残り30秒というところでホームストレートに帰ってきた先頭集団はラスト1周の勝負に。




集団は崩れず、7時間のトップ周回選手同士のゴールスプリントを制したのは、今年のツール・ド・おきなわ市民210kmで優勝した紺野元汰選手(SBC Vertex Racing Team)。おきなわの勢いそのままにチームメイトとワンツーフィニッシュを飾ってみせた。7時間で刻んだ周回数はなんと60、約290kmもの距離を平均40km/hで駆け抜けたというから驚きだ。
表彰式ではもてぎ7時間エンデューロでお馴染み、水玉柄のチャンピオンジャージも授与。2016年から行われている企業対抗賞の7時間クラスを制した「JR East United」は、春大会との連覇も果たし会社を大いにアピールした。これから自転車乗りの新入社員も増えそうな予感だ。優勝企業は翌大会でゼッケンに会社ロゴを入れられる特典もあるため、会社の自転車部で活動しているライダーはぜひ参加を検討してみては。




日が落ちて辺りはすっかり真っ暗な中、豪華賞品が当たる抽選会を以て大会は終了。レースを走り終えた疲労もあるだろうが、この日はまだまだ3連休の初日。土日で紅葉を見に行ったり、さらにトレーニングに励んだり、仲間とリカバリーライドに行ったり予定は盛りだくさんだったに違いない。早く帰って早く寝るとしましょう。皆さん、お疲れ様でした。
text:Yuto.Murata
photo:Yuto.Murata&Naoki.Yasuoka
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