2018/06/02(土) - 09:12
世界的に大きな潮流となっている、電動アシストスポーツバイク、”E-BIKE”。日本においても、様々な車種が発表され、E-BIKE元年として、注目が集まっているカテゴリーだ。そんな中で、いち早く伊豆半島がE-BIKEに着目し、各所に充電スポットを設置する新たな取り組みを行うことになった。
道の駅伊豆ゲートウェイ函南(かんなみ)
軽井沢や箱根と並ぶリゾートとして、多くの人に愛されてきた観光地でもあり、関東圏のサイクリストにとっては、身近な存在でもある伊豆半島。数多くの温泉や新鮮な海の幸など、魅力的な目的地がたくさん点在し、週末には多くの人が訪れる。
サイクリストにとっても、伊豆半島はなじみ深いエリアである。修善寺の日本サイクルスポーツセンターでは、来たる2020年の東京オリンピックにおいて、MTBやトラックなど多くの自転車種目が開催されることもあり、スポーツバイクへの注目も高まっている。海岸線からすぐに急峻な山々がそびえたっている地形を生かした、走り応えのあるコースとダイナミックな景色が魅力的なサイクリングデスティネーションだ。
「伊豆E-BIKE充電ネットワーク実証実験コンソーシアム」が動き出した
そんな伊豆半島の北西部、静岡県側からの入り口ともいえる函南町(かんなみ)にある道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」にて、伊豆半島をE-BIKEの聖地にするプロジェクト「伊豆E-BIKE充電ネットワーク実証実験コンソーシアム」が動き出した。簡単に説明すれば、伊豆半島をE-BIKEで訪れる人のために、充電が可能な拠点をネットワーク状に整備していくというものだ。
プロジェクト開始時点で西伊豆を中心に10か所の充電拠点が用意され、ゆくゆくは半島全域に25か所の充電スポットを整備することを目標に掲げている。協力してくれる施設の利用、例えばレストランであれば、飲食をする際に申し込み手続きを行い、充電してもらうことができる。用意されるのはシマノのSTEPSのみとなるが、充電器さえ持ち込めば他社のユニットでも電源を使用させてくれるという。以下は現在の充電拠点のリストとなる。
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軽井沢や箱根と並ぶリゾートとして、多くの人に愛されてきた観光地でもあり、関東圏のサイクリストにとっては、身近な存在でもある伊豆半島。数多くの温泉や新鮮な海の幸など、魅力的な目的地がたくさん点在し、週末には多くの人が訪れる。
サイクリストにとっても、伊豆半島はなじみ深いエリアである。修善寺の日本サイクルスポーツセンターでは、来たる2020年の東京オリンピックにおいて、MTBやトラックなど多くの自転車種目が開催されることもあり、スポーツバイクへの注目も高まっている。海岸線からすぐに急峻な山々がそびえたっている地形を生かした、走り応えのあるコースとダイナミックな景色が魅力的なサイクリングデスティネーションだ。
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そんな伊豆半島の北西部、静岡県側からの入り口ともいえる函南町(かんなみ)にある道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」にて、伊豆半島をE-BIKEの聖地にするプロジェクト「伊豆E-BIKE充電ネットワーク実証実験コンソーシアム」が動き出した。簡単に説明すれば、伊豆半島をE-BIKEで訪れる人のために、充電が可能な拠点をネットワーク状に整備していくというものだ。
プロジェクト開始時点で西伊豆を中心に10か所の充電拠点が用意され、ゆくゆくは半島全域に25か所の充電スポットを整備することを目標に掲げている。協力してくれる施設の利用、例えばレストランであれば、飲食をする際に申し込み手続きを行い、充電してもらうことができる。用意されるのはシマノのSTEPSのみとなるが、充電器さえ持ち込めば他社のユニットでも電源を使用させてくれるという。以下は現在の充電拠点のリストとなる。
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