2018/05/21(月) - 15:00
世界有数のサイクリングコース、瀬戸内しまなみ海道を舞台に国内外から7000人にも及ぶサイクリストが集結するファンライドイベント、サイクリングしまなみ2018が10月28日(日)に開催される。高速道路本線の走行や、瀬戸内の美しい島々や自然を堪能できる国際色豊かなサイクリングイベントだ。
日本屈指のサイクリングコースとして知られるしまなみ海道。元は地元住民の生活道路として広島県尾道市から愛媛県今治市を繋ぐ西瀬戸自動車道に併設された自転車道であるが、海上の上を自転車で渡る事が出来る珍しさや、古くから景勝地として知られる瀬戸内の絶景も相まって、2014年には米CNNが選ぶ世界で最も美しい7つのサイクリングロードに選出。日本のみならず世界から注目を集めるサイクリングコースとなった。その、しまなみ海道を舞台に行われる日本最大級のファンライドイベントが「サイクリングしまなみ」だ。
今回で3回目の開催となるサイクリングしまなみ。初回大会は2014年に開催され、国内外から8000人に及ぶサイクリストが集結。以降、4年に1度大規模な大会を行い、間の偶数年には規模を抑えた大会を開催することになっている。そのため、今回の2018年大会は大規模開催の年であり、参加人数は約7,000人という国内最大級のサイクリングイベントとなる予定だ。
コースはもちろんしまなみ海道を使用し、瀬戸内海に浮かぶ向島、因島、生口島、大三島、伯方島、大島の6つの島を渡っていく魅力溢れる7つのルート。ビギナーやファミリーで楽しめる30kmのライドから今治尾道間を往復する140kmコースまで、幅広いレベルの人が楽しめるコースが設定されている。そして、特徴的なのが、すべてのコースに高速道路走行区間が組み込まれているということ。普段は自動車しか通れない広々とした道で、開放感溢れるサイクリングを楽しむことが出来るのだ。すでにエントリーが定員に達したコースがあるが、ここからは5月21日現在で申し込みが可能なお勧めの3コースを紹介していこう。
まずは尾道側の1つ目の島、向島をスタートし今治市のフィニッシュ地点、しまなみアースランドまで行く片道70kmのAコース、IMABARI 70だ。向島運動公園をスタートし自転車道を走りながら因島大橋を通過。因島では海岸線沿いを通りながら南下していく。高速道路には因島南ICから入り、そのまま生口橋を通り生口島に上陸。そのまま多々羅大橋を通過するまで広々として高速道路でのサイクリングを楽しめる。大三島ICで高速を降りると、その後はサイクリングロードや島の道を使いながら伯方島、大島と経由し今治を目指していく。途中エイドステーションも3つ用意してあり、島のおもてなしを受けながらサイクリングを楽しむことが出来るだろう。
続いてのオススメコースは大三島を1周する110kmのBコース、OMISHIMA 110。今治ICをスタートし、約30kmの非日常を味わえる高速道路サイクリング楽しんだ後、大三島ICで一般道へ降りる。その後は大山祇神社があることから「神の島」として知られる大三島を1周する。サイクリストの聖地などもあり、見所満点の島だ。その後はサイクリングロードを経由し今治まで帰還。アップダウンもそれなりにあるため、健脚家でも大満足のコースとなっている。
そしてビギナーやファミリーなど、もっと気軽にしまなみを楽しみたい人達にオススメしたいのが、30kmのGコース、OSHIMA 30である。スタートはサービスエリアとなっている今治の来島海峡SA。そこから高速道路に入り、全長4,105mにも及ぶ来島海峡大橋を横断する。橋上からは景勝地として知られる来島海峡の眺めを楽しめる。大島に上陸すると、大島南ICで高速道路を降りる。エイドステーションのよしうみバラ公園で暫しの休憩を挟んだ後、来島海峡大橋の自転車道を通り、今治に帰るというしまなみ海道の魅力をしっかり味わえるコースとなっている。なおGコースのみ軽快車やタンデム車の参加も可能となっている。
そのほかにもしまなみ海道の魅力が詰まったC、D、E、Fのコースを用意されている。なおC、Dコースは既に募集定員に達しているため、抽選となっている。
各コースで瀬戸内ならではの多島美や、温暖な気候がもたらす豊かな自然を楽しめるのはもちろんの事、エイドステーションも各島ごとに受け継がれてきた文化や歴史を反映した食べ物が用意される。島に暮らす人々の温かいおもてなしの心に触れ、瀬戸内ならではの”おもてなし”を受けながら、ライドを楽しもう。
現在一般エントリー受付中!締め切りは5月31日まで
そんなサイクリングしまなみ2018は現在参加者を募集中。一般エントリーは5月31日(木)が申し込み締め切りとなっており、JTBスポーツステーションから申込みが可能となっている。なお既にC、Dコースは募集定員に達しているため、抽選となっている。日本屈指のサイクリングコース、しまなみ海道を使った4年に1度のビックイベント。是非参加してみてはいかがだろうか。
サイクリングしまなみ2018
開催日:10月28日(日)
申込み期間:~5月31日(木)
大会会場:瀬戸内しまなみ海道及びその周辺地域
主催:サイクリングしまなみ2018実行委員会
日本屈指のサイクリングコースとして知られるしまなみ海道。元は地元住民の生活道路として広島県尾道市から愛媛県今治市を繋ぐ西瀬戸自動車道に併設された自転車道であるが、海上の上を自転車で渡る事が出来る珍しさや、古くから景勝地として知られる瀬戸内の絶景も相まって、2014年には米CNNが選ぶ世界で最も美しい7つのサイクリングロードに選出。日本のみならず世界から注目を集めるサイクリングコースとなった。その、しまなみ海道を舞台に行われる日本最大級のファンライドイベントが「サイクリングしまなみ」だ。
今回で3回目の開催となるサイクリングしまなみ。初回大会は2014年に開催され、国内外から8000人に及ぶサイクリストが集結。以降、4年に1度大規模な大会を行い、間の偶数年には規模を抑えた大会を開催することになっている。そのため、今回の2018年大会は大規模開催の年であり、参加人数は約7,000人という国内最大級のサイクリングイベントとなる予定だ。
コースはもちろんしまなみ海道を使用し、瀬戸内海に浮かぶ向島、因島、生口島、大三島、伯方島、大島の6つの島を渡っていく魅力溢れる7つのルート。ビギナーやファミリーで楽しめる30kmのライドから今治尾道間を往復する140kmコースまで、幅広いレベルの人が楽しめるコースが設定されている。そして、特徴的なのが、すべてのコースに高速道路走行区間が組み込まれているということ。普段は自動車しか通れない広々とした道で、開放感溢れるサイクリングを楽しむことが出来るのだ。すでにエントリーが定員に達したコースがあるが、ここからは5月21日現在で申し込みが可能なお勧めの3コースを紹介していこう。
まずは尾道側の1つ目の島、向島をスタートし今治市のフィニッシュ地点、しまなみアースランドまで行く片道70kmのAコース、IMABARI 70だ。向島運動公園をスタートし自転車道を走りながら因島大橋を通過。因島では海岸線沿いを通りながら南下していく。高速道路には因島南ICから入り、そのまま生口橋を通り生口島に上陸。そのまま多々羅大橋を通過するまで広々として高速道路でのサイクリングを楽しめる。大三島ICで高速を降りると、その後はサイクリングロードや島の道を使いながら伯方島、大島と経由し今治を目指していく。途中エイドステーションも3つ用意してあり、島のおもてなしを受けながらサイクリングを楽しむことが出来るだろう。
続いてのオススメコースは大三島を1周する110kmのBコース、OMISHIMA 110。今治ICをスタートし、約30kmの非日常を味わえる高速道路サイクリング楽しんだ後、大三島ICで一般道へ降りる。その後は大山祇神社があることから「神の島」として知られる大三島を1周する。サイクリストの聖地などもあり、見所満点の島だ。その後はサイクリングロードを経由し今治まで帰還。アップダウンもそれなりにあるため、健脚家でも大満足のコースとなっている。
そしてビギナーやファミリーなど、もっと気軽にしまなみを楽しみたい人達にオススメしたいのが、30kmのGコース、OSHIMA 30である。スタートはサービスエリアとなっている今治の来島海峡SA。そこから高速道路に入り、全長4,105mにも及ぶ来島海峡大橋を横断する。橋上からは景勝地として知られる来島海峡の眺めを楽しめる。大島に上陸すると、大島南ICで高速道路を降りる。エイドステーションのよしうみバラ公園で暫しの休憩を挟んだ後、来島海峡大橋の自転車道を通り、今治に帰るというしまなみ海道の魅力をしっかり味わえるコースとなっている。なおGコースのみ軽快車やタンデム車の参加も可能となっている。
そのほかにもしまなみ海道の魅力が詰まったC、D、E、Fのコースを用意されている。なおC、Dコースは既に募集定員に達しているため、抽選となっている。
各コースで瀬戸内ならではの多島美や、温暖な気候がもたらす豊かな自然を楽しめるのはもちろんの事、エイドステーションも各島ごとに受け継がれてきた文化や歴史を反映した食べ物が用意される。島に暮らす人々の温かいおもてなしの心に触れ、瀬戸内ならではの”おもてなし”を受けながら、ライドを楽しもう。
現在一般エントリー受付中!締め切りは5月31日まで
そんなサイクリングしまなみ2018は現在参加者を募集中。一般エントリーは5月31日(木)が申し込み締め切りとなっており、JTBスポーツステーションから申込みが可能となっている。なお既にC、Dコースは募集定員に達しているため、抽選となっている。日本屈指のサイクリングコース、しまなみ海道を使った4年に1度のビックイベント。是非参加してみてはいかがだろうか。
サイクリングしまなみ2018
開催日:10月28日(日)
申込み期間:~5月31日(木)
大会会場:瀬戸内しまなみ海道及びその周辺地域
主催:サイクリングしまなみ2018実行委員会
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