GPS機器と並びスポーツログデバイスのラインアップを充実させるガーミンより、アクティビティートラッカー「vivofit4(ヴィヴォフィット4)」がリリースされる。洗練された機能により、充電せずに1年間使用し続けられるランタイムを実現したデバイスだ。



ガーミン vívofit4ガーミン vívofit4 (c)ガーミン
ラインアップが充実し様々なアクティビティに対応するようになったガーミンのウェアラブルデバイス。その中でもベーシックなモデルとして位置づけられる「vivofit」シリーズは、日々の活動におけるデータを数値として残すことができるアクティビティトラッカーだ。

日々の歩数、距離、消費カロリー、睡眠時間や状態を記録することで、ダイエットなど健康管理に対するモチベーションを維持しながら取り組むことができる。減量したいが運動は週末のみという方でも、日々の消費カロリーを確認することで、カロリー収支を計算し食生活を意識しやすくなる。

加えて、睡眠が浅く短ければ仕事にも支障をきたす可能性もあるし、週末サイクリングの疲れから回復しにくくなることもあるだろう。睡眠状態を視覚的に確認すれば、布団に入る時間を意識して活動することができ、週末のアクティビティを元気な状態で楽しめるようになるはずだ。

ガーミン vívofit4ガーミン vívofit4 (c)ガーミン
そんなvivofitシリーズに第4世代目となる「vivofit4」がリリースされる。最大の特徴は電源にSR43型のボタン電池を採用し、365日24時間起動し続けるランタイムを獲得したこと。充電式の場合は折角のアクティビティトラッカーにも関わらず充電中に記録できないというデメリットがあったが、このランタイムを実現したことにより、より緻密に記録を残すことが可能となった。

スマートフォンと連携することで天気情報をvivofitで表示できるようになり、スマホを探すことも可能となった。カラーテーマやウォッチフェイス、テキストフレーズでスクリーンを好みの装いにカスタマイズできるのもポイントだ。時計としての機能も備えられており、アラームやカウントダウンタイマーなどを利用することができる。

運動を自動的に検知し、アクティビティとして記録してくれるMove IQはもちろん搭載されている。ランニング、サイクリングなどを始める際にわざわざモードを切り替えなくても良いのは、手間がかからず嬉しい
。運動していない時間も検知し、運動を促すムーブバー機能も搭載。また、vivofit4は活動レベルを学習し、自動的に目標歩数を導き出してくれる。その目標を達成すると次なる目標が設定されるため、vivofit4に従っていると次第に健康的な生活を送れるようになっている。

カラーはBlackとWhite、Black Speckleという3種類が用意される。Blackのみ外周長が異なるレギュラー(122~188mm)とラージ(148~215mm)という2種類がラインアップされており、他2色はレギュラーのみという展開となっている。価格は11,852円(税抜)。




ガーミン vívofit4
ストラップ素材:TPU
サイズ:(幅)19mm、(厚さ)9.4mm
外周:(レギュラー)122-188mm、(ラージ):148-215mm
重量:(レギュラー)25g、(ラージ)25.5g
防水性能:スイム
ディスプレイタイプ:8色、半透過メモリインピクセル(MIP)
ディスプレイ:11mm x 11 mm(0.43" x 0.43" )
解像度:88 x 88ピクセル
バッテリー寿命:最大1年(ボタン電池 SR43 2個)
内蔵メモリ/履歴:4週間のアクティビティデータ
価格:11,852円(税抜)
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