2018/02/24(土) - 21:44
中部地方最大の自転車展示試乗会「名古屋サイクルトレンド」がポートメッセなごやで開催され、大盛況をもって初日を終えた。出展社数と試乗者数も大幅増となった人気イベントの様子をダイジェストレポート。明日会場へ足を運ぶ方はぜひ参考にしてほしい。
5回目の開催を迎えた名古屋サイクルトレンド。なごやポートメッセが熱気に包まれる2日間だ
開場後すぐに試乗とセール品狙いの方々でごった返した
物販が豊富なのがサイクルトレンドの特徴。あの絶版パーツが特価で変えちゃうかも?
2014年に初開催された本格的なスポーツサイクルショー「名古屋サイクルトレンド」。それまで中部地方一帯では大規模の展示試乗会はほとんど無かったため、ファンの期待に応える形で大成功し、既に今年で5回目を数えた。初日の会場1時間前にはすでに長蛇の列ができあがっていて、東京と大阪で開催されるサイクルモードに続く、一大イベントとして定着しているんだな、と思い知らされる。
5回目を迎える今年も、会場は臨海地区にある「ポートメッセなごや」だ。名古屋駅からあおなみ線でおよそ25分と比較的アクセスも良く、自転車でも会場内に駐輪場が用意されているので問題なし。カスタムカーが集う名古屋オートトレンドが併催されているので、クルマの場合は駐車場が混むかもしれないのでご注意を。
Eバイクユニット、STEPSを中心としたブースを展開するシマノ
タイムの新型軽量モデル、アルプデュエズが本邦初公開にして試乗車に
キャノンデールの一押しはSYNAPSE DISC SE。各サイズを揃えるほか、最小44サイズも多数用意
地元企業のエヴァディオ。ディスクブレーキ化したVENUS RSやオリジナルホイールが目玉
油圧ディスクブレーキを装備した試乗車が目立つ
昨年と比較して出展社数も展示車数も増し、試乗車台数は450台以上。10時の会場と同時に試乗受付には行列ができ、一目散にお目当のバイクへと散っていく。各メーカーブースも例年同様、展示よりも試乗をメインに据えた構成で、小柄な方向けのスモールサイズの試乗車を用意しているブランドも数多い。
ロードバイクが主力であることは変わらないが、ここ最近勢力を伸ばしているEバイクの数々が会場では特に目立つ。ひときわ大きなブースを構えるシマノではSTEPS(ステップス)を中心に据え、パナソニックではE-MTBのXM1を展示。その他小径車BESV(ベスビー)や、イタリアのベネリ、はたまたスコットではクローズドコースでしか味わえない海外スペックのE-MTBをラインアップするなど、百花繚乱といった感じ。他にもクロスバイク、個性豊かなミニベロ、MTB、バンブーバイクなどが揃う規模感は、全国最大級と言ってしまっても良いくらいだ。
屋外の試乗コース。空いていれば軽いダッシュくらいは可能だ
コーナリングも試せます(事故のなきように!)
いつでも人気のZWIFTブース。バーチャルトレーニングは一つのトレーニング方法として定着したようだ
自動で斜度の調整をしてヒルクライムがシュミレーションできる、Wahooのkickr climb
人気ブランドで言えば、トレック、キャノンデール、スペシャライズドといった北米3御三家に、ピナレロ、コルナゴ、タイム、ビアンキ、フォーカス、キャニオンなど憧れのヨーロピアンブランド、もちろんヨネックスやパナソニックの金属バイクといった国産メーカー、マニアの熱視線を集めてやまない地元名古屋のゴキソまで、世界中のブランドがポートメッセに集っている。
特に集客のあった午前中にはテストコースが渋滞してしまうほどの盛況ぶりで、各ブースの担当者さんもてんてこ舞い。話を聞いている限り、完全なビギナーというよりは2台目、3台目を探しに来ている方が多いように思う。中級〜高級グレードの試乗車も多く並んでいるので、きっとあなたのお目にかなう一台が見つかるはず。お昼過ぎまでは大混雑状態が続いていたので、明日の試乗がお目当の方は午後に来場するのが良いかもしれない(試乗コースはこんな感じ)。
コラテックでは、先日発表されたばかりの8AVIO EVOの日本限定カラーを展示
いなべ市を始め、各自治体がサイクルツーリズムを紹介中
ホビーレーサー必見、シマノのパワーメーターFC-R9100-P
カミハギサイクルブースではデビューしたばかりの高級ロードシューズ、S-WORKS7を試し履き可能
名古屋サイクルトレンドのキャッチフレーズは「見る。乗る。買う。楽しむ。すべて楽しめる名古屋最大の自転車祭り」。サイクルモードなどと違うのは、展示と試乗だけでなく、パーツやウェア類、はたまた完成車やフレームまでその場で購入できることだ。
カミハギサイクル、ニコー製作所など名古屋の老舗サイクルショップが出展している他、群馬のサイクルショップタキザワなども出展し、特価セールを開催中。各メーカーブースでも小物やスモールパーツをバーゲン価格で販売中なので、ぜひチェックすべし。ただし初日の開場直後からごった返しの大盛り上がりとなっていたので、人気アイテムは少なくなっているかも…。物品購入希望であれば朝イチから来場するべきだろう。
大盛況だった森本誠さんと筧五郎さんによるトークショー
マルイ安達さんによる洗車講座は毎度満員お礼
ライトスピードのカーボンフレームが半額以下ですよ!ちょっと安すぎやしませんか...
欲しかった限定シューズがXXXな価格で提供中!欲しいです
BMCブースにはカデル・エヴァンスがツール・ド・フランス最終ステージで乗ったマイヨジョーヌ仕様のバイクを発見
本邦初公開となった、青いモビスターカラーのAEROAD
他にも各自治体が土地の魅力を提案してくれるサイクルツーリズムブースや、毎回多くの人を集めるステージイベントの数々も。ケミカル剤の使い方を正しく教えてくれるお掃除講座や、ヒルクライムのタイムアップを狙う方にはぜひ聞いてもらいたい、森本誠さんと筧五郎さんによるトークショー、サイクリングを楽しむための補給食講座などなど、ためになる内容が日曜日もあなたを待っている。
そしてもうひとつ大きな特色となっているのは、先述の通りカスタムカーや用品のイベント「名古屋オートトレンド」と併催となっていること。併催というか、規模としてはこちらの方が大きめで、チューニングカーやレーシングカー、ドレスアップカー、そして渋く決まった旧車たちまでが一同に会している。
<取材担当の独断と偏見ギャラリー>
ステージではご当地アイドルユニットのコンサートが続く
激しい勝負が繰り広げられるRCカーレース
レース前の愛車の整備は欠かせません
R32は永久に不滅です
SUPER GTを走っていた、本物のBR-Z GT300
ACマインズの1.8K-Racing。210psのモンスターマシン
NASCARに参戦する古賀琢麻選手の使用車両
300ZXフューチャーのリーフ。意外とあり。
ゴージャスなポルシェ
トヨタカローラ名古屋の皆さん
割れたらグラスピット
世界選手権のゴール前よりも熾烈なカメラマンの位置取り争い
非常に渋カッコよろしいKP61スターレット。全日本ジムカーナ出場車両
シャコタン☆ブギな街道レーサーの方々
トランポにいいかも、なハイエース
トランポには無理かも、なミニバン
特設サーキットではRCカーが唸りを上げ、ステージ上ではアイドルユニットのコンサートがひっきりなし。自転車、クルマ、RCカー、アイドル、キャンペーンガールと「男の子の夢」をそのまままとめたような、名古屋ならでは(?)なごった煮のカオス感もこのイベントの魅力と言えようか。入場チケット一枚で各会場を行き来できるので、ぜひ6ホイール生活のアイディアをゲットしてみては?
名古屋サイクルトレンドは明日25日(日)も本日同様、10:00~17:00のスケジュールで開催される。この記事が来場予定の方の参考になれば幸いである。
text&photo:So.Isobe
名古屋サイクルトレンド 開催概要
時間:10:00~17:00
入場料:大人2,300円 小学生800円(税込)
※入場券はNAGOYA AUTO TREND 2018と共通です
駐車料金:1,500円/回
ポートメッセなごや
所在地:〒455-0848 愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2番地
アクセス:・クルマの場合 東名高速・豊田JCTより約30分
名神高速・小牧ICより約30分
東名阪自動車道・四日市JCTより約15分
伊勢湾岸自動車道・名港中央ICより約5分
・電車の場合 名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「金城ふ頭駅」より徒歩5分



2014年に初開催された本格的なスポーツサイクルショー「名古屋サイクルトレンド」。それまで中部地方一帯では大規模の展示試乗会はほとんど無かったため、ファンの期待に応える形で大成功し、既に今年で5回目を数えた。初日の会場1時間前にはすでに長蛇の列ができあがっていて、東京と大阪で開催されるサイクルモードに続く、一大イベントとして定着しているんだな、と思い知らされる。
5回目を迎える今年も、会場は臨海地区にある「ポートメッセなごや」だ。名古屋駅からあおなみ線でおよそ25分と比較的アクセスも良く、自転車でも会場内に駐輪場が用意されているので問題なし。カスタムカーが集う名古屋オートトレンドが併催されているので、クルマの場合は駐車場が混むかもしれないのでご注意を。





昨年と比較して出展社数も展示車数も増し、試乗車台数は450台以上。10時の会場と同時に試乗受付には行列ができ、一目散にお目当のバイクへと散っていく。各メーカーブースも例年同様、展示よりも試乗をメインに据えた構成で、小柄な方向けのスモールサイズの試乗車を用意しているブランドも数多い。
ロードバイクが主力であることは変わらないが、ここ最近勢力を伸ばしているEバイクの数々が会場では特に目立つ。ひときわ大きなブースを構えるシマノではSTEPS(ステップス)を中心に据え、パナソニックではE-MTBのXM1を展示。その他小径車BESV(ベスビー)や、イタリアのベネリ、はたまたスコットではクローズドコースでしか味わえない海外スペックのE-MTBをラインアップするなど、百花繚乱といった感じ。他にもクロスバイク、個性豊かなミニベロ、MTB、バンブーバイクなどが揃う規模感は、全国最大級と言ってしまっても良いくらいだ。




人気ブランドで言えば、トレック、キャノンデール、スペシャライズドといった北米3御三家に、ピナレロ、コルナゴ、タイム、ビアンキ、フォーカス、キャニオンなど憧れのヨーロピアンブランド、もちろんヨネックスやパナソニックの金属バイクといった国産メーカー、マニアの熱視線を集めてやまない地元名古屋のゴキソまで、世界中のブランドがポートメッセに集っている。
特に集客のあった午前中にはテストコースが渋滞してしまうほどの盛況ぶりで、各ブースの担当者さんもてんてこ舞い。話を聞いている限り、完全なビギナーというよりは2台目、3台目を探しに来ている方が多いように思う。中級〜高級グレードの試乗車も多く並んでいるので、きっとあなたのお目にかなう一台が見つかるはず。お昼過ぎまでは大混雑状態が続いていたので、明日の試乗がお目当の方は午後に来場するのが良いかもしれない(試乗コースはこんな感じ)。




名古屋サイクルトレンドのキャッチフレーズは「見る。乗る。買う。楽しむ。すべて楽しめる名古屋最大の自転車祭り」。サイクルモードなどと違うのは、展示と試乗だけでなく、パーツやウェア類、はたまた完成車やフレームまでその場で購入できることだ。
カミハギサイクル、ニコー製作所など名古屋の老舗サイクルショップが出展している他、群馬のサイクルショップタキザワなども出展し、特価セールを開催中。各メーカーブースでも小物やスモールパーツをバーゲン価格で販売中なので、ぜひチェックすべし。ただし初日の開場直後からごった返しの大盛り上がりとなっていたので、人気アイテムは少なくなっているかも…。物品購入希望であれば朝イチから来場するべきだろう。






他にも各自治体が土地の魅力を提案してくれるサイクルツーリズムブースや、毎回多くの人を集めるステージイベントの数々も。ケミカル剤の使い方を正しく教えてくれるお掃除講座や、ヒルクライムのタイムアップを狙う方にはぜひ聞いてもらいたい、森本誠さんと筧五郎さんによるトークショー、サイクリングを楽しむための補給食講座などなど、ためになる内容が日曜日もあなたを待っている。
そしてもうひとつ大きな特色となっているのは、先述の通りカスタムカーや用品のイベント「名古屋オートトレンド」と併催となっていること。併催というか、規模としてはこちらの方が大きめで、チューニングカーやレーシングカー、ドレスアップカー、そして渋く決まった旧車たちまでが一同に会している。
<取材担当の独断と偏見ギャラリー>
















特設サーキットではRCカーが唸りを上げ、ステージ上ではアイドルユニットのコンサートがひっきりなし。自転車、クルマ、RCカー、アイドル、キャンペーンガールと「男の子の夢」をそのまままとめたような、名古屋ならでは(?)なごった煮のカオス感もこのイベントの魅力と言えようか。入場チケット一枚で各会場を行き来できるので、ぜひ6ホイール生活のアイディアをゲットしてみては?
名古屋サイクルトレンドは明日25日(日)も本日同様、10:00~17:00のスケジュールで開催される。この記事が来場予定の方の参考になれば幸いである。
text&photo:So.Isobe
名古屋サイクルトレンド 開催概要
時間:10:00~17:00
入場料:大人2,300円 小学生800円(税込)
※入場券はNAGOYA AUTO TREND 2018と共通です
駐車料金:1,500円/回
ポートメッセなごや
所在地:〒455-0848 愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目2番地
アクセス:・クルマの場合 東名高速・豊田JCTより約30分
名神高速・小牧ICより約30分
東名阪自動車道・四日市JCTより約15分
伊勢湾岸自動車道・名港中央ICより約5分
・電車の場合 名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「金城ふ頭駅」より徒歩5分
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