2018/01/29(月) - 09:07
4月8日、山梨県中央市にて”桃と桜のサイクリング”が開催される。その名の通り、咲き乱れる桃と桜の花を楽しむ、絶景ライドは現在参加者を募集中だ。それでは詳細をお伝えしよう。
桃と桜が咲き乱れる絶景を堪能できる桃と桜のサイクリング (c)桃と桜のサイクリング実行委員会
山梨県中央市。甲府盆地、そして山梨県、さらには日本の中央に位置するという、まさにど真ん中のロケーションで、今年初開催となるロングライドイベントが”桃と桜のサイクリング”だ。長い冬が通り過ぎ、草木が色づき始める4月の頭。だんだんと気温も上がり、サイクリングを楽しむのにぴったりなシーズンに開催される。
この時期、山梨を訪れた人が目にする風景はまさに桃源郷と表現するのが相応しい絶景。一面に広がる桃と
桜が美しい花をつけ、甲府盆地は春を告げる色に染まっている。満開の花々に囲まれて、爽快なサイクリングを楽しめるとびっきりのコースが舞台となる。
南アルプスの絶景をバックに走っていく (c)桃と桜のサイクリング実行委員会
春色に染まった桃源郷を楽しむ (c)桃と桜のサイクリング実行委員会
ロングライドイベントといえば、100kmを超えるような長めのものが多い中、この”桃と桜のサイクリング”は全長約53kmと、短めのコース設定に。女性や初心者でも無理なく走ることが出来る距離感で、脚力に自信が無くとも、桃源郷の景色を味わうことができる。
短めライドでありつつも、エイドなどは一切手抜きなし。53kmのコースの中に5つのエイドステーションが設けられる。10kmに1つのエイドステーションが現れるというのは、他のライドイベントでは考えられない濃密さだろう。しかもその一つ一つが特色あるコンセプトを持っているというのだから楽しい一日を過ごせることは間違いない。
程よいアップダウンで走りやすい53km 景色を楽しむ余裕あるレイアウトに
豊富農業者トレーニングセンターでは第０エイドとして、地元の人々とゆっくり交流出来る (c)桃と桜のサイクリング実行委員会
メイン会場、そしてスタート&ゴール地点となるのは豊富農業者トレーニングセンター。中央道甲府南ICから車で約10分の立地で、首都圏からのアクセスも良好だ。第0エイドとして、地元の人々とゆっくり交流ができるようにされたスタート地点から、コースは西へと延びていく。
甲府盆地と富士山北麓を隔てる御坂山地のすそ野に沿うように、徐々に標高を上げながら進み、第一エイドの八代ふるさと公園へ。「桃源郷春祭り」が開催され、園内の桜と眼下に広がる桃畑の満開を楽しむことができるはず。
1986年（昭和61年）第41回国民体育大会「かいじ国体」のトラックレース会場となった境川自転車競技場 (c)桃と桜のサイクリング実行委員会
ランチエイドとなる御坂農園グレープハウス (c)桃と桜のサイクリング実行委員会
全国直売所甲子園初代グランドチャンピオンになった道の駅とよとみ (c)桃と桜のサイクリング実行委員会
フィニッシュ地点には天然温泉の足湯が用意される (c)桃と桜のサイクリング実行委員会
そのまま一路西進し、御坂みちへと行き当れば折り返し。ここからは下り基調の爽快な区間に。第2エイドとなるのは御坂農園グレープハウス。こちらはランチエイドとして、なんとバーベキューが準備されているというのだから驚きだ。がっつりスタミナをつけて向かうは第3エイドの境川自転車競技場。1986年（昭和61年）第41回国民体育大会「かいじ国体」のトラックレース会場となったバンクを、元競輪選手の指導付きで走行体験することもできるのだとか。
その後は中央自動車道をくぐり、第4エイド道の駅とよとみへ。全国直売所甲子園初代グランドチャンピオンになった道の駅とよとみ自慢の一品は、構内で販売されているソフトクリームなんだとか。そして、笛吹川を渡ってフィニッシュを迎えるゴールには、天然温泉の足湯が登場。疲れた脚をリフレッシュできるのはたまらない。
53kmという距離の中に、これでもかとばかりに春の山梨の魅力が詰め込まれた濃密ライドに仕上がった桃と桜のサイクリング。さらに地域の魅力に触れてもらおうと、山梨を代表するイベント「信玄公祭り」ともコラボレーションする。
「信玄公祭り」とは、甲斐の英雄・武田信玄公の命日である4月12日直前の金曜日～日曜日にかけて行う山梨最大級のイベント。 川中島の合戦へ出陣する信玄公と武田二十四将からなる甲州軍団の勇姿を甲府の街に再現する、世界一の武者行列は見応えたっぷり。
甲州軍団の勇姿を甲府の街に再現する世界一の武者行列 (c)桃と桜のサイクリング実行委員会
山梨を代表するイベント「信玄公祭り」ともコラボレーション (c)桃と桜のサイクリング実行委員会大会前日に行われる甲州軍団出陣の行列を最高の位置から楽しめる出陣式特別観覧席を、桃と桜のサイクリング参加者限定で50席用意される。大会前日から山梨の春と歴史を楽しめるプレミアムなチケットが、通常価格から500円割安で手に入るというのは嬉しいところ。参加者1名あたり4枚まで購入可能ということで、家族や友人と一緒に出掛けるというのもよいだろう。
現在参加者募集中！エントリーは3月18日まで
山梨の魅力を凝縮した”桃と桜のサイクリング”は現在参加者を募集中だ。エントリーはネットからとなっており、スポーツエントリー内申込ページから行うことができる。信玄公祭り出陣式観覧席もこちらから申込可能。1月31日までは早割期間となっており、少しお得に参加できるので、お早めに申し込んでは？
桃と桜のサイクリング
開催日：4月8日
開催場所：山梨県中央市大鳥居3770 農業者トレーニングセンター前（スタート）
距離:53.1Km
申込締切：2018年3月18日（日）
桃と桜が咲き乱れる絶景を堪能できる桃と桜のサイクリング (c)桃と桜のサイクリング実行委員会山梨県中央市。甲府盆地、そして山梨県、さらには日本の中央に位置するという、まさにど真ん中のロケーションで、今年初開催となるロングライドイベントが”桃と桜のサイクリング”だ。長い冬が通り過ぎ、草木が色づき始める4月の頭。だんだんと気温も上がり、サイクリングを楽しむのにぴったりなシーズンに開催される。
この時期、山梨を訪れた人が目にする風景はまさに桃源郷と表現するのが相応しい絶景。一面に広がる桃と
桜が美しい花をつけ、甲府盆地は春を告げる色に染まっている。満開の花々に囲まれて、爽快なサイクリングを楽しめるとびっきりのコースが舞台となる。
南アルプスの絶景をバックに走っていく (c)桃と桜のサイクリング実行委員会春色に染まった桃源郷を楽しむ (c)桃と桜のサイクリング実行委員会ロングライドイベントといえば、100kmを超えるような長めのものが多い中、この”桃と桜のサイクリング”は全長約53kmと、短めのコース設定に。女性や初心者でも無理なく走ることが出来る距離感で、脚力に自信が無くとも、桃源郷の景色を味わうことができる。
短めライドでありつつも、エイドなどは一切手抜きなし。53kmのコースの中に5つのエイドステーションが設けられる。10kmに1つのエイドステーションが現れるというのは、他のライドイベントでは考えられない濃密さだろう。しかもその一つ一つが特色あるコンセプトを持っているというのだから楽しい一日を過ごせることは間違いない。
程よいアップダウンで走りやすい53km 景色を楽しむ余裕あるレイアウトに
豊富農業者トレーニングセンターでは第０エイドとして、地元の人々とゆっくり交流出来る (c)桃と桜のサイクリング実行委員会メイン会場、そしてスタート&ゴール地点となるのは豊富農業者トレーニングセンター。中央道甲府南ICから車で約10分の立地で、首都圏からのアクセスも良好だ。第0エイドとして、地元の人々とゆっくり交流ができるようにされたスタート地点から、コースは西へと延びていく。
甲府盆地と富士山北麓を隔てる御坂山地のすそ野に沿うように、徐々に標高を上げながら進み、第一エイドの八代ふるさと公園へ。「桃源郷春祭り」が開催され、園内の桜と眼下に広がる桃畑の満開を楽しむことができるはず。
1986年（昭和61年）第41回国民体育大会「かいじ国体」のトラックレース会場となった境川自転車競技場 (c)桃と桜のサイクリング実行委員会ランチエイドとなる御坂農園グレープハウス (c)桃と桜のサイクリング実行委員会全国直売所甲子園初代グランドチャンピオンになった道の駅とよとみ (c)桃と桜のサイクリング実行委員会フィニッシュ地点には天然温泉の足湯が用意される (c)桃と桜のサイクリング実行委員会そのまま一路西進し、御坂みちへと行き当れば折り返し。ここからは下り基調の爽快な区間に。第2エイドとなるのは御坂農園グレープハウス。こちらはランチエイドとして、なんとバーベキューが準備されているというのだから驚きだ。がっつりスタミナをつけて向かうは第3エイドの境川自転車競技場。1986年（昭和61年）第41回国民体育大会「かいじ国体」のトラックレース会場となったバンクを、元競輪選手の指導付きで走行体験することもできるのだとか。
その後は中央自動車道をくぐり、第4エイド道の駅とよとみへ。全国直売所甲子園初代グランドチャンピオンになった道の駅とよとみ自慢の一品は、構内で販売されているソフトクリームなんだとか。そして、笛吹川を渡ってフィニッシュを迎えるゴールには、天然温泉の足湯が登場。疲れた脚をリフレッシュできるのはたまらない。
53kmという距離の中に、これでもかとばかりに春の山梨の魅力が詰め込まれた濃密ライドに仕上がった桃と桜のサイクリング。さらに地域の魅力に触れてもらおうと、山梨を代表するイベント「信玄公祭り」ともコラボレーションする。
「信玄公祭り」とは、甲斐の英雄・武田信玄公の命日である4月12日直前の金曜日～日曜日にかけて行う山梨最大級のイベント。 川中島の合戦へ出陣する信玄公と武田二十四将からなる甲州軍団の勇姿を甲府の街に再現する、世界一の武者行列は見応えたっぷり。
甲州軍団の勇姿を甲府の街に再現する世界一の武者行列 (c)桃と桜のサイクリング実行委員会山梨を代表するイベント「信玄公祭り」ともコラボレーション (c)桃と桜のサイクリング実行委員会大会前日に行われる甲州軍団出陣の行列を最高の位置から楽しめる出陣式特別観覧席を、桃と桜のサイクリング参加者限定で50席用意される。大会前日から山梨の春と歴史を楽しめるプレミアムなチケットが、通常価格から500円割安で手に入るというのは嬉しいところ。参加者1名あたり4枚まで購入可能ということで、家族や友人と一緒に出掛けるというのもよいだろう。現在参加者募集中！エントリーは3月18日まで
山梨の魅力を凝縮した”桃と桜のサイクリング”は現在参加者を募集中だ。エントリーはネットからとなっており、スポーツエントリー内申込ページから行うことができる。信玄公祭り出陣式観覧席もこちらから申込可能。1月31日までは早割期間となっており、少しお得に参加できるので、お早めに申し込んでは？
桃と桜のサイクリング
開催日：4月8日
開催場所：山梨県中央市大鳥居3770 農業者トレーニングセンター前（スタート）
距離:53.1Km
申込締切：2018年3月18日（日）
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