SFのような近未来を連想させるハニカムデザイン　パンダーニ Honeycomb レーシング半袖ジャージ

独創的なデザインでファンを集めるアパレルブランドのパンダーニより、2017年春夏モデルの第3弾として新デザイン「Honeycomb（ハニカム）」が発表された。近未来的なグラフィックが与えられたジャージは、袖がピタリとフィットするレーシング仕様だ。

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パンダーニ Honeycombレーシング半袖ジャージ (c)パンダーニ
次々と新作をリリースし続けているサイクリングアパレルブランドのパンダーニ。今回紹介する新作は、自転車乗りならば必ず所有しているだろうアーレンキーから連想する六角形、その集合体であるHoneycomb（ハニカム）デザインを採用した1着だ。

前身頃と後ろ身頃、袖など至る所にあしらわれた六角形は、大小様々なサイズ、グラデーションのカラーリングで描かれており、近未来的な印象を抱かせる独創的なデザインのジャージに仕上がっている。内襟にもハニカムが描かれていたりと細部にも抜かりがない。また、脇のメッシュ素材も六角形のようにみえ、ジャージのデザインとの相性も良い。

パンダーニらしくボタンダウン仕様としている (c)パンダーニ色や大きさ、ラインが異なる六角形を複雑に配置したグラフィックを採用する (c)パンダーニ


遠目から見るとハニカムデザインのみに見えるが、近くでみるとパンダーニらしいドットやレタリングが薄いカラーで描かれていることを確認できる。パンダーニが公式で「写真では、デザインの複雑さが伝わらないのが悔しいところですが、実物を着て頂くと地味派手～な渋さを感じていただけるサイクルジャージです。」と発表するほど凝ったデザインとなっている。

Honeycombデザインがあしらわれるベースとなったジャージは、今季より登場したタイトフィットのレーシング仕様の1着。袖丈には従来の半袖ジャージより長くピタリとフィットする欧州のトレンドを取り入れた。両脇には通気性を確保するためにメッシュ生地を採用することで、酷暑のライドでも体のオーバーヒートを防いでくれる。

襟と袖上は優れたUVカット機能を発揮する吸汗速乾ストレッチ生地を使用する (c)パンダーニ袖下から脇にかけてメッシュ生地をあしらっているため、優れた通気性を実現した (c)パンダーニ


襟から両袖、両脇にかけてストレッチ性に優れた生地を配し、アグレッシブな前傾姿勢でもライダーのストレスを軽減している。背中には縦に伸びにくい素材を使用しているため、ポケットに荷物を入れても生地が伸びないのは嬉しい。

また、レーシング系ジャージながらボタンダウン仕様とするのはパンダーニならでは。ユニセックスとされているため女性の方でも似合うはず。XS（レディースS）、S、M、L、XLという5種類。価格は19,800円（税抜）。

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パンダーニ Honeycombレーシング半袖ジャージ
素　材：ポリエステル100%（前身頃、背中、ポケット）
　　　　ポリエステル93%/ポリウレタン7％（襟、袖上）
　　　　ポリエステル94％/ポリウレタン6％（両脇）
カラー：ブラック
サイズ：XS（レディースS）、S、M、L、XL
価　格：19,800円（税抜）