2017/02/17(金) - 08:59
トランプ新大統領の気まぐれツイッターに世界中が振り回されてる感が否めない今日この頃であるが、今の私にとってそんな事はどうでもよい。とにかく編集部内における私の立場が果てし無くマズイのだ。
メタボ記事の更新が滞ること早1年半、2016年度に至っては同行取材を予定していた全てのイベント参加を一方的にドタキャンされる始末で、メタボ担当の私とて成す術すらなかったのだ。もちろん、私に一切の非が無いことは明白ではあるが、ここのところ私に対する編集長の態度が心なしか冷たく感じる。
社内での確実な保身と薄れゆく自身の存在感の回復のためには、どんな手段を講じてでも記事ネタを取るしかないと切羽詰まっていた私は、編集会議が終わると同時に思い切って切り出してみる。「会長、プライベートでどっかにサイクリングに行かれる時は私にも声をかけて頂けませんか?」
私個人の存亡をかけた”無理やり同行取材”の始まりだ。 「あん?別に構わんが、急にまた何でだよ?」怪訝な表情で私を睨むメタボ会長。だが私もここで怯むわけにはいかない。「実は、会長の記事がここ1年以上に渡り滞っておりまして・・。編集部内での私の立場が危ういんです。」思い切り恐縮しながらも正直に訴える私に対し、笑顔を浮かべたオヤジが応える。
「なんだよ!そんなことなら全然構わんよ。ちょうど今週の水曜日に新車の慣らしを兼ねて奥多摩方面に出かけるつもりだから、よかったら君も有給使って付いて来るかい?」
おぉ~神様!メタボ様!グッドタイミングとはまさにこれだ!ただ、有給の消化がどうのとか新車がどうのというくだりは引っ掛かりを覚えるものの、今の私にはそんな事に囚われている余裕など微塵もない。
こうして迎えた当日、メタボ会長と二人きりのサイクリングが始まる。いつものように、旧青梅街道と岩蔵街道を使いJR青梅駅前を通過する。ここ青梅市は、古き良き昭和の時代を意識した街作りに取り組んでおり、青梅市商店街のシネマチックロードには、懐かしの名作映画の看板が飾られ、昭和のレトロな雰囲気で溢れている。
早朝の青梅シネマチックロード、昭和レトロ館前を走り抜けます。
公衆電話ボックスもこんな感じです。
バス停もこんな感じ、本当にバスが停まります。
そんな青梅駅を過ぎると、街道は街並みを離れ山間部へと入っていく。ここから目的地の奥多摩湖までは片側1車線の国道411号線(青梅街道)を27kmほどひたすら進むことになるらしいが、当の私はこの先の地に足を踏み入れたことはない。ただ、事前にルートラボで登坂らしい登坂がないことを確認済みなので不安もない。(そもそもメタボ会長が自ら登坂を選ぶわけもない)
長閑な山間部を無言の二人がのんびり走り続ける。今日はイベント取材でもないし、社内の立場を考えると私から親しげに話しかけるなんてありえない。それどころか、会長の個人的なサイクリングに無理を言って同伴させてもらっていることを考えると気まずくもある。そんなことを考えている私に対し、おもむろに振り返ったメタボ会長から声が掛かる。
「この先はずっと一本道だけど、上の方に行くと道幅が狭くなるらクルマに気をつけろよ!この道は土日になると観光車両で混雑するから、危なくって平日しか走れないんだよ。ココは道路事情が判ってるサイクリスト以外にはとてもじゃないけどオススメできるコースじゃないんだよな。もし今日のサイクリングを記事にするんなら、くれぐれもソコの所をしっかり書いといてくれよ。」
多摩川に沿って進みます。平日の午前中なのでクルマが少なくて走りやすい。
桜花が開いていました。何て種類のサクラだろう?
道沿いの饅頭屋さんの看板。奥多摩湖まで24km。
なるほど!だからわざわざ平日に来てるのね!だけどアナタみたいに自由に時間を使える立場の人ならイイけど、私みたく有給使わなきゃ来れない人々はどうすりゃイイのよ?とは言え、社訓を”安全第一”にするほど、人一倍”安全”にうるさいメタボ会長の言葉通り、もしこのコースを走る場合は十分に”交通安全”に留意と工夫をしてください。
向かって右手をJR青梅線、左手を多摩川に挟まれるかたちで伸びる青梅街道を西進する私たちはJR軍畑駅を通過する。この辺りではまだまだ道幅にも余裕があり走行に全く問題はない。今日のサイクリングはメタボ会長のペースで進む。思い起こせば、最後に会長と一緒に走ってからは実に1年以上の月日が流れており、なんだか懐かしい感じすら覚える。
JR軍畑駅前の鉄橋を横目にマイペースで進みます。
御岳渓谷遊歩道はここから入れます。
この道は青梅街道、国道411号線ですね。
前を走るメタボ会長はといえば、65回転/分あたりのケイデンスをキープしながら淡々とバイクを進めている。そのフォームは落ち着きと安定感に溢れ、とても1年以上自転車から離れていた姿ではないことは誰の目にも明らかだ。編集部内では「会長はもう自転車には飽きちゃったんじゃねえの」という意見が大勢を占めているのだが、とてもそうは思えない。
バイクを新調した所を見ても決してサイクリングに飽きた訳ではなさそうだし・・じゃなんで5大会連続ドタキャンだったのよ?などと考えている私の心情を察したかのように、メタボ会長から声が掛かる。
「いやぁ~昨年は悪かったな。エントリーまで済ましてあったイベントが、5本とも仕事の都合で行けなくなっちゃってさ!これって誰かの嫌がらせかって思うくらいドンピシャで、設計業務とサイクリングイベントが見事に重なるんだもん。正直やってらんねぇって感じだったよ。」
登山者に有名なJR御嶽駅です。
駅前に架かる御岳橋から御岳渓谷を見下ろす。
ふ~ん、そうなんだ。確かに同情の余地はあるが、普段から社内では「私が仕事に合わせるんじゃない!仕事が私に合わせるんだ!」くらいのことを豪語していたなかったっけ?そんな泣き言は聞きたくもないんですけど?という感情を秘めながら、その旨を会長に柔らかく尋ねてみると、
「そんな訳にはいかねえんだよ!五輪までは国家級のプロジェクトが目白押しで、お偉い先生たちは平日しか仕事しないもんだから、金曜日の夕方になると『今日までの内容を月曜日の工程会議までに図面に起こしといてくれる?』ってフザケタことを抜かしやがるわけだ!コッチの都合も聞かずにな!」
木漏れ日の刺す素敵な山間部を、ブツブツと文句を垂れながら走ります。
話しているうちに再び怒りが蘇ってきた様子で、メタボ会長の語気がどんどん強くなっていく。ただ、そんなオヤジを見ながら「そうは言っても、アナタも社内では全く同じように振舞ってまっせ!」と思ってしまった私であるが、そんな感情はおくびにも出さず、同情を込めた愛想笑いだけで応えておいたことは言うまでもない。
川井キャンプ場に架かるハープ橋。ちょっと現代的ですがこれもまた良しです。
JR青梅線の鉄道橋。かなり高い所を通っています。
青梅マラソン30km折り返しの看板がありました。
JR御嶽駅を通過し、川井交差点の美しいハープ橋を横目に進むと”青梅マラソン30km折り返し”の看板が現れる。すると得意げな表情を浮かべたオヤジの説明が始まる。「ほら、この看板見てみな!今週末にある青梅マラソンで30kmコースの選手は青梅市役所あたりからスタートして、今走ってきたコースをこんな所まで自転車も使わずに走ってくるんだよ!まったく信じられねえな!今年も2万人近くが走るらしいぞ。」
そんな講釈を適当に受け流している合間にJR鳩ノ巣駅に差し掛かる。こじんまりとした木造の駅舎は長閑な土地柄を醸し出している。そう云えば出発前に「奥多摩はトンネルがいっぱいあるから前後のライトは絶対つけて来いよ!」と言われていたのだが、ここまでトンネルはない。オヤジいわく、この先はトンネルが続くらしいが極力側道を使ってトンネルを回避するとのこと。
JR鳩ノ巣駅舎に心が和みます。
JR青梅線は青梅街道より一段高い所を進みます。
鳩ノ巣から程無くしてメタボ会長から声が掛かる。「鳩ノ巣から先はトンネルだらけだから、できるだけ側道で避けてくけど、実はトンネルの側道にこそ奥多摩の魅力があるんだよ。ほれ!あの先のちっちゃいダムが見えるだろ?あれも側道沿いだからクルマで走ってたらぜったい気付かねえな!」
鼻の穴をパンパンに膨らませて得意満面の表情で語るその様子はむかしのままでどこか懐かしさすら感じる。黙って俺について来い!と言わんばかりの後ろ姿で、花折トンネルの側道へとニューバイクを進めるメタボ会長。今日の私には黙って付いて行く以外の選択肢はない。
「ほれ!ちっちゃいダムが見えるだろ?」
花折トンネルの側道へとニューバイクを進めます。
側道に入り程無くすると、眼下に”白丸ダム”が広がる。この白丸ダムは正式名称を”白丸調整池ダム”といい昭和38年に造られた発電専用の重力式コンクリートダムだ。高さ30m堤長61mの小さな規模ではあるが併設されている”白丸ダム魚道”がかなり有名らしい。魚道とはダム建設によって阻まれた魚たちの遡上を可能にするための施設でコチラでは季節によっては見学もできるそうだ。
花折トンネルの側道に座する”白丸ダム”。ダムとしては小振りな部類だが、じゅうぶんデカイ!
小さいとは云え、山間に横たわるコンクリートの人工構造体はかなりの迫力だ。意表を突かれ感動すら覚えながら白丸ダムに見入っていた私に再び声が掛かる。「な!側道ってナイスだろ!イイ所はここだけじゃないから、早く次に行こうぜ!」ドヤ顔とともにバイクに跨り走り出すメタボ会長。
そんなちょっとだけ頼もしい背中を追いながら、自己保身のための取材は続くのだった。
メタボ会長連載のバックナンバーは こちら です
メタボ会長
身長 : 172cm 体重 : 84kg 自転車歴 : 8年目
当サイト運営法人の代表取締役。平成元年に現法人を設立、平成17年に社長を辞し会長職に退くも、平成20年に当サイトが属するメディア事業部の責任者兼務となったことをキッカケに自転車に乗り始める。豊富な筋肉量を生かした瞬発力はかなりのモノだが、こと登坂となるとその能力はべらぼうに低い。日本一登れない男だ。
メタボ記事の更新が滞ること早1年半、2016年度に至っては同行取材を予定していた全てのイベント参加を一方的にドタキャンされる始末で、メタボ担当の私とて成す術すらなかったのだ。もちろん、私に一切の非が無いことは明白ではあるが、ここのところ私に対する編集長の態度が心なしか冷たく感じる。
社内での確実な保身と薄れゆく自身の存在感の回復のためには、どんな手段を講じてでも記事ネタを取るしかないと切羽詰まっていた私は、編集会議が終わると同時に思い切って切り出してみる。「会長、プライベートでどっかにサイクリングに行かれる時は私にも声をかけて頂けませんか?」
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おぉ~神様!メタボ様!グッドタイミングとはまさにこれだ!ただ、有給の消化がどうのとか新車がどうのというくだりは引っ掛かりを覚えるものの、今の私にはそんな事に囚われている余裕など微塵もない。
こうして迎えた当日、メタボ会長と二人きりのサイクリングが始まる。いつものように、旧青梅街道と岩蔵街道を使いJR青梅駅前を通過する。ここ青梅市は、古き良き昭和の時代を意識した街作りに取り組んでおり、青梅市商店街のシネマチックロードには、懐かしの名作映画の看板が飾られ、昭和のレトロな雰囲気で溢れている。
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長閑な山間部を無言の二人がのんびり走り続ける。今日はイベント取材でもないし、社内の立場を考えると私から親しげに話しかけるなんてありえない。それどころか、会長の個人的なサイクリングに無理を言って同伴させてもらっていることを考えると気まずくもある。そんなことを考えている私に対し、おもむろに振り返ったメタボ会長から声が掛かる。
「この先はずっと一本道だけど、上の方に行くと道幅が狭くなるらクルマに気をつけろよ!この道は土日になると観光車両で混雑するから、危なくって平日しか走れないんだよ。ココは道路事情が判ってるサイクリスト以外にはとてもじゃないけどオススメできるコースじゃないんだよな。もし今日のサイクリングを記事にするんなら、くれぐれもソコの所をしっかり書いといてくれよ。」
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向かって右手をJR青梅線、左手を多摩川に挟まれるかたちで伸びる青梅街道を西進する私たちはJR軍畑駅を通過する。この辺りではまだまだ道幅にも余裕があり走行に全く問題はない。今日のサイクリングはメタボ会長のペースで進む。思い起こせば、最後に会長と一緒に走ってからは実に1年以上の月日が流れており、なんだか懐かしい感じすら覚える。
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バイクを新調した所を見ても決してサイクリングに飽きた訳ではなさそうだし・・じゃなんで5大会連続ドタキャンだったのよ?などと考えている私の心情を察したかのように、メタボ会長から声が掛かる。
「いやぁ~昨年は悪かったな。エントリーまで済ましてあったイベントが、5本とも仕事の都合で行けなくなっちゃってさ!これって誰かの嫌がらせかって思うくらいドンピシャで、設計業務とサイクリングイベントが見事に重なるんだもん。正直やってらんねぇって感じだったよ。」
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「そんな訳にはいかねえんだよ!五輪までは国家級のプロジェクトが目白押しで、お偉い先生たちは平日しか仕事しないもんだから、金曜日の夕方になると『今日までの内容を月曜日の工程会議までに図面に起こしといてくれる?』ってフザケタことを抜かしやがるわけだ!コッチの都合も聞かずにな!」
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そんな講釈を適当に受け流している合間にJR鳩ノ巣駅に差し掛かる。こじんまりとした木造の駅舎は長閑な土地柄を醸し出している。そう云えば出発前に「奥多摩はトンネルがいっぱいあるから前後のライトは絶対つけて来いよ!」と言われていたのだが、ここまでトンネルはない。オヤジいわく、この先はトンネルが続くらしいが極力側道を使ってトンネルを回避するとのこと。
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鼻の穴をパンパンに膨らませて得意満面の表情で語るその様子はむかしのままでどこか懐かしさすら感じる。黙って俺について来い!と言わんばかりの後ろ姿で、花折トンネルの側道へとニューバイクを進めるメタボ会長。今日の私には黙って付いて行く以外の選択肢はない。
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小さいとは云え、山間に横たわるコンクリートの人工構造体はかなりの迫力だ。意表を突かれ感動すら覚えながら白丸ダムに見入っていた私に再び声が掛かる。「な!側道ってナイスだろ!イイ所はここだけじゃないから、早く次に行こうぜ!」ドヤ顔とともにバイクに跨り走り出すメタボ会長。
そんなちょっとだけ頼もしい背中を追いながら、自己保身のための取材は続くのだった。
メタボ会長連載のバックナンバーは こちら です
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身長 : 172cm 体重 : 84kg 自転車歴 : 8年目
当サイト運営法人の代表取締役。平成元年に現法人を設立、平成17年に社長を辞し会長職に退くも、平成20年に当サイトが属するメディア事業部の責任者兼務となったことをキッカケに自転車に乗り始める。豊富な筋肉量を生かした瞬発力はかなりのモノだが、こと登坂となるとその能力はべらぼうに低い。日本一登れない男だ。
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