トレック・セガフレード　コンタドールやデゲンコルブ、別府が着用するウェア発売

2017/01/19(木) - 09:05

アルベルト・コンタドール、ジョン・デゲンコルブらが加入したトレック・セガフレード。先日発表されたばかりの2017年シーズン用ウェアのレプリカが販売される。

Trek/Segafredo Pro Race Jersey (c)トレック・ジャパン

Trek/Segafredo Pro Bib Short (c)トレック・ジャパン

別府史之やバウケ・モレマが所属し、日本国内でも圧倒的な知名度を誇るUCIワールドチームのトレック・セガフレード。2017年シーズンは、最強オールラウンダーの1人であるアルベルト・コンタドールや、最強スプリンターのジョン・デゲンコルブが加入し、より存在感を強めたチームである。

グランツールや春のクラシックのみならずシーズン通して優れた成績を期待されるトレック・セガフレードは、現在開催中のツアー・ダウンアンダーにて2017年シーズンをスタート。選手たちはレッドとブラックのツートンカラーがベースの新ジャージに身を包みレースに出場している。

Trek/Segafredo Replica　ジャージとビブショーツともにブラック/レッドと蛍光イエローの2種類が用意される (c)トレック・ジャパン
ツアー・ダウンアンダーに参加しない選手たちはマヨルカ島でウィンタートレーニング中だ。今期の練習用ウェアには、2016年のジャパンカップで選手たちが着用した蛍光イエロー（ビジビリティ―イエロー）が採用された。トレックが推し進めるABCセーフティーメッセージの一環であり、被視認性を向上させることで、事故に巻き込まれることを防ぐという意図がある。選手たちも視認性に優れるウェアに身を包み、トレーニング中の安全性を確保する。

シーズンが開幕し、新しいウェアが発表されたばかりのトレック・セガフレード。選手たちが着用するプロ仕様ウェアからレプリカウェア、アパレル・アクセサリーなど計9種類のアイテムが、早速販売されることとなった。今期はチームのスポンサー変更により、ジャージはイタリアのスポーツフルが手がける。

Trek Segafredo Pro Race Wind Vest (c)トレック・ジャパン

Trek Segafredo Pro Cycling Cap (c)トレック・ジャパン

Trek/Segafredo Podium Cap Headwear (c)トレック・ジャパン

プロ仕様のTrek/Segafredo Pro Race JerseyとPro Bib Shortは、走行風でウェアがバタつかないようなタイトフィットの仕上がり。肩周りの生地やロゴの配置など、後述するレプリカジャージとは異なる特別な仕様となっている。カラーはレース用のブラック/レッドのみ。サイズはジャージ、ビブショーツとともにS、M、Lという3種類。価格はジャージが14,900円（税込）、ビブショーツが19,900円（税込）だ。

そして、Pro Raceよりも幅広い方にフィットしやすいReplica JerseyとReplica Bib Shortも用意された。カラーはレース用ブラック/レッドと練習用蛍光イエローという2種類。サイズはいずれもXS、S、M、L、XLとバリエーションに富んでおり、小柄な女性やキッズから大柄な方までカバーしてくれる。価格はジャージが11,900円（税込）、ビブショーツが13,900円（税込）。

Trek Segafredo Pro Race Glove (c)トレック・ジャパン

Trek/Segafredo Pro 2.5 Sock (c)トレック・ジャパン

主要なウェアに加えてベストやグローブ、サイクルキャップ、ソックスなど選手がレースや練習で身につけるアクセサリーから、表彰式やセレモニーで着用するポディウムキャップまで用意されている。いずれも応援グッズとしても活躍してくれるはずだ。