2017/01/03(火) - 09:45
バーテープやグリップに定評のあるアクセサリーブランドのリザードスキンズ。2017年モデルラインアップから、鮮やかなカラーリングが登場したバーテープと、防水性能を追求したサドルバッグを紹介しよう。
リザードスキンズ Cacheサドルバッグ
リザードスキンズ Cacheサドルバッグ（Super Cache、LEAD）
リザードスキンズが用意する定番サドルバッグ「Cache」シリーズ。軍事製品やアウトドア製品に用いられる1000Dナイロンを使用し、YKK製の止水ジッパーを採用することで、雨水などをシャットアウトする防水性を獲得したサドルバッグだ。
タイヤが跳ね上げた水や、サドルから滴り落ちる水がかかりやすい部分は、防水のコーティングが表側に施されている。水がかかりにくいサイド部分は、生地の内側にコーティングを施すことで、キャンバス地の手触りや風合いを活かした。印象の異なる2面を持つデザインがCacheの特徴である。
バイクへの取り付けは、シートポストと左右のサドルレールそれぞれにベルクロで行う。サドルレールに取り付けるベルクロをオフセットさせて本体に縫い付けることで、固定力と作業性をさせている。シートポストに取り付けるベルクロは31.6mm径まで対応する。
リアライトを引っ掛けることができるバンドも 
YKK製の止水ジッパーが採用されている
サドルに面する部分は防水加工が施されている。サイドはキャンバス地の風合いを活かした仕上げだ 
ベルクロがオフセットしているため取り付けやすい
ラインアップは容量別に3種類。最も小さいモデルが約0.5Lの容量を持つMicro Cacheだ。スタンダードモデルに位置づけられるCacheの容量は約0.8Lで、最も大きいSuper Cacheの容量は約1.5Lとされている。いずれも荷室のつくりは共通しており、メインの荷室に加えて小物を入れるポケットが2つ備えられた仕様だ。
最も小さいMicro Cacheは、実際に物を入れてみると、ロード用チューブが1本、ミニツール、大きめのタイヤレバー2本が丁度収まるサイズ感であった。サイクリングに必要な最低限の荷物を運ぶ時にピッタリだろう。対して、最も大きいSuper Cacheはロード用チューブ2本とミニツール、大きめのタイヤレバー2本で少しゆとりが生まれる大きさであった。
形状はいずれのモデルも尻すぼみ型のため、奥にタイヤブートなど小物を、手前にチューブなどの比較的大きなものを入れると丁度良いだろう。バッグ外側にあしらわれた反射性を持つブランドロゴ入りのバンドには、リアライトを装着することが可能だ。
メインの荷室とメッシュポケットが備えられている 
リザードスキンズ Cacheサドルバッグ（LEAD、CRIMSON、JETBLACK、ELECTRIC BLUE）
Micro Cacheには必要最低限の荷物がピッタリと収納できる 
Super Cacheはチューブ2本+タイヤレバーやミニツールを入れても余裕が生まれる
カラーはいずれもJET BLACK（黒）、LEAD（白）、CRIMSON（赤）、ELECTRIC BLUE（青）という4種類が揃う。価格はMicro Cacheが2,300円（税抜）、Cacheが2,600円（税抜）、Super Cacheが2,900円（税抜）とされている。
リザードスキンズ Cacheサドルバッグ
サイズ：約0.5L（Micro Cache）、約0.8L（Cache）、約1.5L（Super Cache）
カラー：JET BLACK（黒）、LEAD（白）、CRIMSON（赤）、ELECTRIC BLUE（青）
価 格：2,300円（税抜、Micro Cache）、2,600円（税抜、Cache）、2,900円（税抜、Super Cache）
リザードスキンズ DSPバーテープ
リザードスキンズ DSPバーテープ ニューカラー
握り心地の良さや、水分で濡れても滑りにくいグリップ力を持つリザードスキンズのバーテープシリーズ「DSP」。アンドレ・グライペルやアレハンドロ・バルベルデ、ナイロ・キンタナなど世界のトップで活躍する選手たちも使用するほど、高い機能を備えていることで知られるバーテープだ。
今回紹介するのは2017年モデルで登場したニューカラーたち。数多くリリースされた新色の中でも最も目を惹くのはCamoシリーズだ。迷彩柄にもマーブル柄にも見えるCamoは、バイクコーディネートのアクセントとしてピッタリだろう。WILD FIRE、YAMASAKI、DYNAMITE、ファントム、ブラックという5種類が揃う。
アクセントにピッタリなCamoシリーズ（WILD FIRE、YAMASAKI、DYNAMITE） 
リザードスキンズ DSPバーテープ DUAL（コバルトブルー/ネオンイエロー、コバルトブルー/タンジェリン）
1.8mm厚の表皮は小さなドットとし、グリップ力を強化している 
DUALは途中で色が切り替わる
リザードスキンズ DSPバーテープ（タンジェリン、スカイブルー） 
化粧テープは表皮と同じような素材が用いられている
1本で2カラーを楽しめるDUALシリーズにはコバルトブルー/タンジェリン、コバルトブルー/ネオンイエロー、ブラック/ネオンピンクという3色が追加された。通常モデルはスカイブルー、ネオンイエロー、ネオンピンク、グリーン、ブラック、タンジェリンが、各サイズそれぞれに追加されている。
また、2017年モデルから1.8mm厚モデルの表皮が変更された。従来は大きめのドットがあしらわれていたが、細かいドットにすることで、グリップ力の強化を図っている。2.5mm厚と3.2mm厚モデルの仕様は昨年モデルから継続だ。
リザードスキンズ DSPバーテープ ニューカラー
Camo
カラー：WILD FIRE、YAMASAKI、ファントム、ブラック、DYNAMITE（2.5のみ）
価 格：4,700円（税抜、3.2）、4,300円（税抜、1.8、2.5）
DUAL
カラー：コバルトブルー/タンジェリン、コバルトブルー/ネオンイエロー、ブラック/ネオンピンク
価 格：4,300円（税抜）
通常モデル
カラー：スカイブルー、ネオンイエロー、ネオンピンク、グリーン、ブラック
価 格：4,300円（税抜、3.2）、3,900円（税抜1.8、2.5）
リザードスキンズ Cacheサドルバッグ
リザードスキンズ Cacheサドルバッグ（Super Cache、LEAD） リザードスキンズが用意する定番サドルバッグ「Cache」シリーズ。軍事製品やアウトドア製品に用いられる1000Dナイロンを使用し、YKK製の止水ジッパーを採用することで、雨水などをシャットアウトする防水性を獲得したサドルバッグだ。
タイヤが跳ね上げた水や、サドルから滴り落ちる水がかかりやすい部分は、防水のコーティングが表側に施されている。水がかかりにくいサイド部分は、生地の内側にコーティングを施すことで、キャンバス地の手触りや風合いを活かした。印象の異なる2面を持つデザインがCacheの特徴である。
バイクへの取り付けは、シートポストと左右のサドルレールそれぞれにベルクロで行う。サドルレールに取り付けるベルクロをオフセットさせて本体に縫い付けることで、固定力と作業性をさせている。シートポストに取り付けるベルクロは31.6mm径まで対応する。
リアライトを引っ掛けることができるバンドも YKK製の止水ジッパーが採用されている サドルに面する部分は防水加工が施されている。サイドはキャンバス地の風合いを活かした仕上げだ ベルクロがオフセットしているため取り付けやすい ラインアップは容量別に3種類。最も小さいモデルが約0.5Lの容量を持つMicro Cacheだ。スタンダードモデルに位置づけられるCacheの容量は約0.8Lで、最も大きいSuper Cacheの容量は約1.5Lとされている。いずれも荷室のつくりは共通しており、メインの荷室に加えて小物を入れるポケットが2つ備えられた仕様だ。
最も小さいMicro Cacheは、実際に物を入れてみると、ロード用チューブが1本、ミニツール、大きめのタイヤレバー2本が丁度収まるサイズ感であった。サイクリングに必要な最低限の荷物を運ぶ時にピッタリだろう。対して、最も大きいSuper Cacheはロード用チューブ2本とミニツール、大きめのタイヤレバー2本で少しゆとりが生まれる大きさであった。
形状はいずれのモデルも尻すぼみ型のため、奥にタイヤブートなど小物を、手前にチューブなどの比較的大きなものを入れると丁度良いだろう。バッグ外側にあしらわれた反射性を持つブランドロゴ入りのバンドには、リアライトを装着することが可能だ。
メインの荷室とメッシュポケットが備えられている リザードスキンズ Cacheサドルバッグ（LEAD、CRIMSON、JETBLACK、ELECTRIC BLUE） Micro Cacheには必要最低限の荷物がピッタリと収納できる Super Cacheはチューブ2本+タイヤレバーやミニツールを入れても余裕が生まれる カラーはいずれもJET BLACK（黒）、LEAD（白）、CRIMSON（赤）、ELECTRIC BLUE（青）という4種類が揃う。価格はMicro Cacheが2,300円（税抜）、Cacheが2,600円（税抜）、Super Cacheが2,900円（税抜）とされている。
リザードスキンズ Cacheサドルバッグ
サイズ：約0.5L（Micro Cache）、約0.8L（Cache）、約1.5L（Super Cache）
カラー：JET BLACK（黒）、LEAD（白）、CRIMSON（赤）、ELECTRIC BLUE（青）
価 格：2,300円（税抜、Micro Cache）、2,600円（税抜、Cache）、2,900円（税抜、Super Cache）
リザードスキンズ DSPバーテープ
リザードスキンズ DSPバーテープ ニューカラー 握り心地の良さや、水分で濡れても滑りにくいグリップ力を持つリザードスキンズのバーテープシリーズ「DSP」。アンドレ・グライペルやアレハンドロ・バルベルデ、ナイロ・キンタナなど世界のトップで活躍する選手たちも使用するほど、高い機能を備えていることで知られるバーテープだ。
今回紹介するのは2017年モデルで登場したニューカラーたち。数多くリリースされた新色の中でも最も目を惹くのはCamoシリーズだ。迷彩柄にもマーブル柄にも見えるCamoは、バイクコーディネートのアクセントとしてピッタリだろう。WILD FIRE、YAMASAKI、DYNAMITE、ファントム、ブラックという5種類が揃う。
アクセントにピッタリなCamoシリーズ（WILD FIRE、YAMASAKI、DYNAMITE） リザードスキンズ DSPバーテープ DUAL（コバルトブルー/ネオンイエロー、コバルトブルー/タンジェリン） 1.8mm厚の表皮は小さなドットとし、グリップ力を強化している DUALは途中で色が切り替わる リザードスキンズ DSPバーテープ（タンジェリン、スカイブルー） 化粧テープは表皮と同じような素材が用いられている 1本で2カラーを楽しめるDUALシリーズにはコバルトブルー/タンジェリン、コバルトブルー/ネオンイエロー、ブラック/ネオンピンクという3色が追加された。通常モデルはスカイブルー、ネオンイエロー、ネオンピンク、グリーン、ブラック、タンジェリンが、各サイズそれぞれに追加されている。
また、2017年モデルから1.8mm厚モデルの表皮が変更された。従来は大きめのドットがあしらわれていたが、細かいドットにすることで、グリップ力の強化を図っている。2.5mm厚と3.2mm厚モデルの仕様は昨年モデルから継続だ。
リザードスキンズ DSPバーテープ ニューカラー
Camo
カラー：WILD FIRE、YAMASAKI、ファントム、ブラック、DYNAMITE（2.5のみ）
価 格：4,700円（税抜、3.2）、4,300円（税抜、1.8、2.5）
DUAL
カラー：コバルトブルー/タンジェリン、コバルトブルー/ネオンイエロー、ブラック/ネオンピンク
価 格：4,300円（税抜）
通常モデル
カラー：スカイブルー、ネオンイエロー、ネオンピンク、グリーン、ブラック
価 格：4,300円（税抜、3.2）、3,900円（税抜1.8、2.5）
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