2016/08/12(金) - 09:08
中国・深センに拠点を構えるライトブランド、RAVEMAN(レイブマン)の国内展開が開始される。今回紹介するPR900は、最大900ルーメンという大光量であることに加えて、ハイビームとロービームを切り替えられる機能や、リモートスイッチが付属することが特徴だ。
国内で新たなライトブランド「RAVEMAN(レイブマン)」の展開が開始される。中国深センに拠点を構える同社は、単に高いルーメン数を備えたライトではなく、対向車への影響も考慮したフロントライトを生み出そうという理念のもと生まれたブランドである。
そのためレイブマンがリリースするフロントライトには、ハイビーム用LEDとロービーム用LEDという2灯が備えられていることが特徴だ。自転車のライトも自動車のように状況によってハイとローを使い分けることで、対向する人に不快感を覚えさせにくくなるはずだ。対向車の多い市街地から街灯の少ない道を走るライダーにオススメの機能だろう。
今回紹介するPR900のロービームモードには、400ルーメン、200ルーメン、100ルーメン、50ルーメン、100ルーメンのパルス点滅という5種類のモードが備えられておりロードバイクモードと呼ばれている。対してハイビームモードは、800ルーメン、500ルーメン、300ルーメンというトレイルライドにピッタリな光量のモードとなっているためMTBモードと呼ばれる。最大の900ルーメンはターボモードと言い、緊急時にのみ使用できるモードとなっている。
ターボモードを除く常用モードは計8種類と非常に数が多いが、操作は非常に容易だ。電源ボタンでは点灯と消灯、ロードモードとMTBモードの切り替えを行う。メニュースイッチは各モードの中で光量を変化させるために使用する。ターボモードはメニュースイッチを押している間のみ起動する。また、消灯時のモード/光量を記憶してくれるため、次回も同じモード/光量から点灯してくれる。
PR900には有線リモコンボタンが付属しており、メニュースイッチを手元に増設することが可能だ。グリップやブラケットに近い位置にボタンを配すことで、ハンドルから手を離すと危険なシチュエーションでも比較的安全にモードを切り替えることができるだろう。本体に設置されているボタンとともに、リモコンスイッチは蓄光性が備えられており、暗闇の中でもスイッチを見失いにくい。
バッテリーはリチウムイオン5200mAh、3.7Vというスペックだ。ランタイムはロードモードの50ルーメンが18時間、100ルーメンが13.5時間、400ルーメンが5時間、MTBモードの300ルーメンが7時間、500ルーメンが3時間、800ルーメンが2.5時間となっている。
バッテリーインジケーターは、照射可能時間をディスプレイに数字で表示してくれる親切設計だ。電源を確保できる場所までの移動時間を計算し、必要なモードを選択できるため、夜間走行時にいつ電源が落ちるという心配は大きく減っているだろう。また、バッテリーにはUSB出力ポートが備えられているため、モバイルバッテリーとしても活躍する。バッテリーの充電にはmicroUSBを利用する。
アルミ製のボディは防水性に優れており、深さ2mの水中でも30分間使用できるIPX8規格をクリア。小雨はもちろんのこと夕立のように強い雨の中でも水没する心配は少ないだろう。また、1mの高さから落下した場合でも内部のパーツはダメージを受けにくい構造が採用されているという。
ブラケットはもちろん工具無しでハンドルバーに取り付けられる。加えて、プラスドライバーを使用すれば、強く締めあげることもできる仕様だ。対応するハンドルバー径も22.2mm、25.4mm、31.8mmという3種類に対応している。
ロードバイクモードとMTBモード、ターボモードを含め、計9種類という多彩なモード。モバイルバッテリーとしても活躍する内蔵充電池、水や衝撃に強いボディなど数多くの注目ポイントを持つレイブマンのPR900。価格も非常に魅力的であり、最大900ルーメンという光量を備えながら9,800円(税抜)に設定されている。取り扱いはフタバ商店。
レイブマン PR900
LED:CREE XP-2
バッテリー:リチウムイオン5200mAh、3.7V
ボディ:アルミ+グラスファイバー製(100×48×27mm、202g)
モード:ロードバイクモード(50ルーメン、100ルーメン、200ルーメン、400ルーメン、パルス)
MTBモード(300ルーメン、500ルーメン、800ルーメン)
ターボモード(900ルーメン)
ランタイム:ロードバイクモード:約20時間/50ルーメン、約13.5時間/100ルーメン
約7.5時間/200ルーメン、約4.5時間/400ルーメン
MTBモード:約7時間/300ルーメン、約3.5時間/500ルーメン、約2.5時間/800ルーメン
付属品:ブラケット、USBケーブル、有線リモコンボタン
価 格:9,800円(税抜)
国内で新たなライトブランド「RAVEMAN(レイブマン)」の展開が開始される。中国深センに拠点を構える同社は、単に高いルーメン数を備えたライトではなく、対向車への影響も考慮したフロントライトを生み出そうという理念のもと生まれたブランドである。
そのためレイブマンがリリースするフロントライトには、ハイビーム用LEDとロービーム用LEDという2灯が備えられていることが特徴だ。自転車のライトも自動車のように状況によってハイとローを使い分けることで、対向する人に不快感を覚えさせにくくなるはずだ。対向車の多い市街地から街灯の少ない道を走るライダーにオススメの機能だろう。
今回紹介するPR900のロービームモードには、400ルーメン、200ルーメン、100ルーメン、50ルーメン、100ルーメンのパルス点滅という5種類のモードが備えられておりロードバイクモードと呼ばれている。対してハイビームモードは、800ルーメン、500ルーメン、300ルーメンというトレイルライドにピッタリな光量のモードとなっているためMTBモードと呼ばれる。最大の900ルーメンはターボモードと言い、緊急時にのみ使用できるモードとなっている。
ターボモードを除く常用モードは計8種類と非常に数が多いが、操作は非常に容易だ。電源ボタンでは点灯と消灯、ロードモードとMTBモードの切り替えを行う。メニュースイッチは各モードの中で光量を変化させるために使用する。ターボモードはメニュースイッチを押している間のみ起動する。また、消灯時のモード/光量を記憶してくれるため、次回も同じモード/光量から点灯してくれる。
PR900には有線リモコンボタンが付属しており、メニュースイッチを手元に増設することが可能だ。グリップやブラケットに近い位置にボタンを配すことで、ハンドルから手を離すと危険なシチュエーションでも比較的安全にモードを切り替えることができるだろう。本体に設置されているボタンとともに、リモコンスイッチは蓄光性が備えられており、暗闇の中でもスイッチを見失いにくい。
バッテリーはリチウムイオン5200mAh、3.7Vというスペックだ。ランタイムはロードモードの50ルーメンが18時間、100ルーメンが13.5時間、400ルーメンが5時間、MTBモードの300ルーメンが7時間、500ルーメンが3時間、800ルーメンが2.5時間となっている。
バッテリーインジケーターは、照射可能時間をディスプレイに数字で表示してくれる親切設計だ。電源を確保できる場所までの移動時間を計算し、必要なモードを選択できるため、夜間走行時にいつ電源が落ちるという心配は大きく減っているだろう。また、バッテリーにはUSB出力ポートが備えられているため、モバイルバッテリーとしても活躍する。バッテリーの充電にはmicroUSBを利用する。
アルミ製のボディは防水性に優れており、深さ2mの水中でも30分間使用できるIPX8規格をクリア。小雨はもちろんのこと夕立のように強い雨の中でも水没する心配は少ないだろう。また、1mの高さから落下した場合でも内部のパーツはダメージを受けにくい構造が採用されているという。
ブラケットはもちろん工具無しでハンドルバーに取り付けられる。加えて、プラスドライバーを使用すれば、強く締めあげることもできる仕様だ。対応するハンドルバー径も22.2mm、25.4mm、31.8mmという3種類に対応している。
ロードバイクモードとMTBモード、ターボモードを含め、計9種類という多彩なモード。モバイルバッテリーとしても活躍する内蔵充電池、水や衝撃に強いボディなど数多くの注目ポイントを持つレイブマンのPR900。価格も非常に魅力的であり、最大900ルーメンという光量を備えながら9,800円(税抜)に設定されている。取り扱いはフタバ商店。
レイブマン PR900
LED:CREE XP-2
バッテリー:リチウムイオン5200mAh、3.7V
ボディ:アルミ+グラスファイバー製(100×48×27mm、202g)
モード:ロードバイクモード(50ルーメン、100ルーメン、200ルーメン、400ルーメン、パルス)
MTBモード(300ルーメン、500ルーメン、800ルーメン)
ターボモード(900ルーメン)
ランタイム:ロードバイクモード:約20時間/50ルーメン、約13.5時間/100ルーメン
約7.5時間/200ルーメン、約4.5時間/400ルーメン
MTBモード:約7時間/300ルーメン、約3.5時間/500ルーメン、約2.5時間/800ルーメン
付属品:ブラケット、USBケーブル、有線リモコンボタン
価 格:9,800円(税抜)
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