長野県と岐阜県の境に位置する乗鞍高原。冷涼な高原を舞台としたロングライドイベント「乗鞍センチュリーライド」が9月10・11日(土・日)に開催される。北アルプスの山々に囲まれた大自然を満喫できる大会の概要を紹介しよう。
雄大な自然の中を走り抜ける乗鞍センチュリーライド (c)Seth McAllister
これからスタートしていきます
オーストラリアからの参加者も?
素敵なデザインのゼッケン
チェックポイントには補給も設けられる
完走後には参加者全員で乾杯 日本最高峰のヒルクライムイベント、「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」の開催地として、ヒルクライマーの間ではある種の聖地ともなっている「乗鞍岳」を巡るロングライドイベントが「乗鞍センチュリーライド」だ。
今年で第8回となる乗鞍センチュリーライドは、乗鞍岳をぐるっと一周するルートを走りたいというサイクリストたちの声を形にしたイベント。全長156km、獲得標高約4,000mという過酷なコースは一人ぼっちで走り切ることはなかなか難しいが、皆と一緒に挑戦するのなら走り切れるはず。
今年の大会も昨年の大会から引き続き、チャリティイベントとして開催される。日本の小児がんや重い病気を患っている子どもたちとそのご家族の生活が楽になるよう支える活動を行っているシャイン・オン!キッズへの寄付を行うこととなっている。ビーズ・オブ・カレッジというプログラムを通して、治療へと臨む子供たちにこの過酷なライドを乗り切った勇気を分かちあうことができる、チャリティーライドだ。
北アルプスの自然のなかで、本場ヨーロッパで行われるグランフォンドのような体験ができるように、という思いのもと乗鞍センチュリーライドは開催される。イベント中はサポートカーが随伴し、万が一のトラブルの際にもレスキュー対応を行ってくれる。しかし、アドベンチャーライドでもあるため、基本的には自らのトラブルは自分自身で解決することが求められる。
コースは、まず乗鞍岳を目指し、美しい景色を眺めながら、「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」のコースでもある乗鞍エコーラインを上り、岐阜県側の乗鞍スカイラインへと下っていく。そして、平湯峠から国道158号線で高山方面へと向かった後、飛騨農園街道へ左折し美女高原を経て、木曽街道で乗鞍山麓を南側へトラバース。
高根ダムを経由し、歴史的にも有名な野麦峠を超え、奈川へと向かう。奈川から最後の登りとなる、白樺峠を越えて乗鞍高原に戻る約156kmのセンチュリーライド。 ロードバイクで北アルプスを楽しむという意味では、このルート以外には考えられないだろう、極上のハードなルートだ。
脚力にもよるが、8~12時間をかけてのライドとなる。ゴール後はお風呂で汗を流し、疲れを癒した後は、参加者全員でのアメリカンスタイルのBBQで完走を祝う。完走者には全員に完走証が発行される。コース途中には、4か所チェックポイントが設置され、制限時間が設けられ、タイムオーバーした場合はサポートカーにて回収されてしまうので、時間には気をつけて走りたい。
エントリー受付中
さて、そんな乗鞍センチュリーライドは現在参加者を受付中だ。参加申し込みはウォークライド内オンライン予約フォームを送信することでエントリーできる。参加費は12,960円となるが、そのうち5,000円が寄付金となる。定員が100名と少なめのため、早めのエントリーが望ましいだろう。
大会概要
開催日:2016年9月10日(土)・11日(日)
参加資格:18歳以上でバイクライディングに精通し、基本的な修理ができる経験のあるライダー
参加定員:100名
エントリー費:12,960円(寄付金5,000円を含む)
宿泊:9,882円(税込)
1泊2食(がっつりBBQディナー予定)
基本的に相部屋となります。
前泊必須のイベントです。参加申込みをした時点で宿泊を予約したこととなります。
ノーススターが満室の場合は主催者指定の宿泊施設での宿泊となります。(料金は同じです)
※後泊、イベント当日(ゴール後)の夕食をご希望の方はエントリーフォームにお書き添え下さい。
会場:ノーススターアルパインロッジ
スケジュール:1日目 9/10 (土)
3:00PM 受付(前日受付のみ)
5:00PM オリエンテーション&ウェルカムパーティ *参加者は必ず出席して下さい。
6:00PM 夕食
2日目 9/11 (日)
4:00AM 朝食
5:30AM 出発準備
5:45AM センチュリーライドスタート
昼食は各自道中のコンビニ等を利用(各自負担・サポートカーには補給用食品等を用意)
12:00PM 80kmCP(道の駅・ひだ朝日村)タイムリミット
3:30PM 118kmCP(野麦峠)タイムリミット
6:00PM 最終到着時刻 ゴール:ノーススター
閉会式(予定)
問い合せ:株式会社ウォークライド
メール(info@walkride.jp)または電話(046-227-2730) (火曜休業・電話応対時間12:00~20:00)






今年で第8回となる乗鞍センチュリーライドは、乗鞍岳をぐるっと一周するルートを走りたいというサイクリストたちの声を形にしたイベント。全長156km、獲得標高約4,000mという過酷なコースは一人ぼっちで走り切ることはなかなか難しいが、皆と一緒に挑戦するのなら走り切れるはず。
今年の大会も昨年の大会から引き続き、チャリティイベントとして開催される。日本の小児がんや重い病気を患っている子どもたちとそのご家族の生活が楽になるよう支える活動を行っているシャイン・オン!キッズへの寄付を行うこととなっている。ビーズ・オブ・カレッジというプログラムを通して、治療へと臨む子供たちにこの過酷なライドを乗り切った勇気を分かちあうことができる、チャリティーライドだ。
北アルプスの自然のなかで、本場ヨーロッパで行われるグランフォンドのような体験ができるように、という思いのもと乗鞍センチュリーライドは開催される。イベント中はサポートカーが随伴し、万が一のトラブルの際にもレスキュー対応を行ってくれる。しかし、アドベンチャーライドでもあるため、基本的には自らのトラブルは自分自身で解決することが求められる。
コースは、まず乗鞍岳を目指し、美しい景色を眺めながら、「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」のコースでもある乗鞍エコーラインを上り、岐阜県側の乗鞍スカイラインへと下っていく。そして、平湯峠から国道158号線で高山方面へと向かった後、飛騨農園街道へ左折し美女高原を経て、木曽街道で乗鞍山麓を南側へトラバース。
高根ダムを経由し、歴史的にも有名な野麦峠を超え、奈川へと向かう。奈川から最後の登りとなる、白樺峠を越えて乗鞍高原に戻る約156kmのセンチュリーライド。 ロードバイクで北アルプスを楽しむという意味では、このルート以外には考えられないだろう、極上のハードなルートだ。
脚力にもよるが、8~12時間をかけてのライドとなる。ゴール後はお風呂で汗を流し、疲れを癒した後は、参加者全員でのアメリカンスタイルのBBQで完走を祝う。完走者には全員に完走証が発行される。コース途中には、4か所チェックポイントが設置され、制限時間が設けられ、タイムオーバーした場合はサポートカーにて回収されてしまうので、時間には気をつけて走りたい。
エントリー受付中
さて、そんな乗鞍センチュリーライドは現在参加者を受付中だ。参加申し込みはウォークライド内オンライン予約フォームを送信することでエントリーできる。参加費は12,960円となるが、そのうち5,000円が寄付金となる。定員が100名と少なめのため、早めのエントリーが望ましいだろう。
大会概要
開催日:2016年9月10日(土)・11日(日)
参加資格:18歳以上でバイクライディングに精通し、基本的な修理ができる経験のあるライダー
参加定員:100名
エントリー費:12,960円(寄付金5,000円を含む)
宿泊:9,882円(税込)
1泊2食(がっつりBBQディナー予定)
基本的に相部屋となります。
前泊必須のイベントです。参加申込みをした時点で宿泊を予約したこととなります。
ノーススターが満室の場合は主催者指定の宿泊施設での宿泊となります。(料金は同じです)
※後泊、イベント当日(ゴール後)の夕食をご希望の方はエントリーフォームにお書き添え下さい。
会場:ノーススターアルパインロッジ
スケジュール:1日目 9/10 (土)
3:00PM 受付(前日受付のみ)
5:00PM オリエンテーション&ウェルカムパーティ *参加者は必ず出席して下さい。
6:00PM 夕食
2日目 9/11 (日)
4:00AM 朝食
5:30AM 出発準備
5:45AM センチュリーライドスタート
昼食は各自道中のコンビニ等を利用(各自負担・サポートカーには補給用食品等を用意)
12:00PM 80kmCP(道の駅・ひだ朝日村)タイムリミット
3:30PM 118kmCP(野麦峠)タイムリミット
6:00PM 最終到着時刻 ゴール:ノーススター
閉会式(予定)
問い合せ:株式会社ウォークライド
メール(info@walkride.jp)または電話(046-227-2730) (火曜休業・電話応対時間12:00~20:00)
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