2016/04/22(金) - 21:05
この春、愛媛県南予で開催されている「えひめいやしの南予博2016」。この南予にある「愛媛マルゴト自転車道」の南予6コース・23カ所をマイペースで巡るスタンプラリーが開催されている。参加ガイドをお届けします。
愛媛県南予と高知県県境、南四国の自然を満喫サイクリング
「ツールド・なんよ8days」と名付けられたこのスタンプラリー。日程は4/16(土)・17(日)、4/23(土)・24(日)、5/14(土)・15(日)、5/21(土)・22(日)の8日間。
愛媛県の佐田岬半島や八幡浜から宇和島にかけてのミカン畑の海岸。肱川沿いに広がる内部域。そして愛媛県から高知県の四万十川流域まで、南国四国を体感できるコースになっている。
日本で一番細長い半島、佐田岬半島の風力発電群。頂上ラインから左右に広がる海は珍しい 
国道を外れ、旧道にかかる橋は四国山中特有のわびさびを感じる
スタンプラリー参加方法は各チェックポイントとなる道の駅などに設置されるスタンプ台紙を使うか、または愛媛県公式観光情報スマートフォン用アプリ「みかん人倶楽部」でも参加可能だ。
愛媛県内全域に設置されるサイクルオアシス。ツールから補給、トイレとサイクリストに心強い味方 
スマートフォンアプリでも参加できます
このイベントでは８日間で23カ所のチェックポイントで得たスタンプの数によって全23ポイントを制覇すると、抽選で3万円相当の県産品「愛媛あかね和牛」をはじめ、ポイントに応じて抽選で愛媛県産ブランド品から各エリアの特産品が当たる総額50万円分の特典が待っている。
晴天のなか、南予地方を走る8daysのスタートだ
4/16に行われた道の駅「虹の森公園まつの」のスタートセレモニーでは、今回のアドバイザーでもあるプロライダー門田基志選手（チームジャイアント）、そして愛媛県の「ノッてる！ガールズEHIME」メンバー作道泰子アナウンサーそして松野町長を迎え出発式を行った。そして愛媛県から県境を越え高知県へ四万十川沿いの春のサイクリングへとスタートした。
長浜町肱川河口にかかる可動橋。昭和の戦果を生き抜き今も動き続ける登録有形文化財の「長浜大橋」 
新しくオープンした江川崎の道の駅「よって西土佐」。愛媛高知の県境は施設も充実
愛媛県内の設定されたサイクリングにはブルーラインが引かれている。国道上多くはその線上を走る。安心してサイクリングをしていただける愛媛県ならではのおもてなし。
鮮やかなブルーラインが愛媛の自然の溶け込む 
道の駅店内には直接軽トラが乗り込み商品棚と化す！ナンバーも「高4010に4103
愛媛マルゴト自転車道の南予6コースには、四国山地特有の深い山々、そして海岸線や佐田岬半島など変化に富んだ風景が迎えてくれる。交通機関も充実のアクセスも便利な南予路を、走って！観て！食べて！サイクリストのお腹をいっぱいに満たすこのスタンプラリーにぜひ挑戦していただきたい！
サイクリストを満たす地元産品。おいしさ感じるのも道の駅の楽しみ方のひとつです 
四万十川の鮎！鮎！鮎！
江川崎からR381を四万十川と予土線とともに道の駅四万十とおわへ。四万十川沿いの雄大な自然のど真ん中 
川の風景を眺めながらのんびりくつろぐ
四万十川に来たならやっぱり沈下橋！
アクセスはサイクルトレインで
また、愛媛県南予方面へ向かうには、アクセスに便利なサイクルトレインが便利です。JR松山駅から自転車をそのまま持ち込んで一気に宇和島まで移動が可能。宇和島から窪川までの四万十川沿線にもサイクルトレインを運行、サイクリングのプランニングがさらに楽しくなる。
●列車の運行については
松山駅 ☎089-943-5101 (ご案内7:00~21:00)
宇和島駅 ☎0895-22-0175 (ご案内6:30~20:20)
JR四国電話案内センター ☎0570-00-4592 (ご案内8:00~20:00)
●観光情報については
愛媛県観光物産課観光まちづくり係 ☎089-912-2492
text:Taro.Okamoto
愛媛県南予と高知県県境、南四国の自然を満喫サイクリング 「ツールド・なんよ8days」と名付けられたこのスタンプラリー。日程は4/16(土)・17(日)、4/23(土)・24(日)、5/14(土)・15(日)、5/21(土)・22(日)の8日間。
愛媛県の佐田岬半島や八幡浜から宇和島にかけてのミカン畑の海岸。肱川沿いに広がる内部域。そして愛媛県から高知県の四万十川流域まで、南国四国を体感できるコースになっている。
日本で一番細長い半島、佐田岬半島の風力発電群。頂上ラインから左右に広がる海は珍しい 国道を外れ、旧道にかかる橋は四国山中特有のわびさびを感じる スタンプラリー参加方法は各チェックポイントとなる道の駅などに設置されるスタンプ台紙を使うか、または愛媛県公式観光情報スマートフォン用アプリ「みかん人倶楽部」でも参加可能だ。
愛媛県内全域に設置されるサイクルオアシス。ツールから補給、トイレとサイクリストに心強い味方 スマートフォンアプリでも参加できます このイベントでは８日間で23カ所のチェックポイントで得たスタンプの数によって全23ポイントを制覇すると、抽選で3万円相当の県産品「愛媛あかね和牛」をはじめ、ポイントに応じて抽選で愛媛県産ブランド品から各エリアの特産品が当たる総額50万円分の特典が待っている。
晴天のなか、南予地方を走る8daysのスタートだ 4/16に行われた道の駅「虹の森公園まつの」のスタートセレモニーでは、今回のアドバイザーでもあるプロライダー門田基志選手（チームジャイアント）、そして愛媛県の「ノッてる！ガールズEHIME」メンバー作道泰子アナウンサーそして松野町長を迎え出発式を行った。そして愛媛県から県境を越え高知県へ四万十川沿いの春のサイクリングへとスタートした。
長浜町肱川河口にかかる可動橋。昭和の戦果を生き抜き今も動き続ける登録有形文化財の「長浜大橋」 新しくオープンした江川崎の道の駅「よって西土佐」。愛媛高知の県境は施設も充実 愛媛県内の設定されたサイクリングにはブルーラインが引かれている。国道上多くはその線上を走る。安心してサイクリングをしていただける愛媛県ならではのおもてなし。
鮮やかなブルーラインが愛媛の自然の溶け込む 道の駅店内には直接軽トラが乗り込み商品棚と化す！ナンバーも「高4010に4103 愛媛マルゴト自転車道の南予6コースには、四国山地特有の深い山々、そして海岸線や佐田岬半島など変化に富んだ風景が迎えてくれる。交通機関も充実のアクセスも便利な南予路を、走って！観て！食べて！サイクリストのお腹をいっぱいに満たすこのスタンプラリーにぜひ挑戦していただきたい！
サイクリストを満たす地元産品。おいしさ感じるのも道の駅の楽しみ方のひとつです 四万十川の鮎！鮎！鮎！ 江川崎からR381を四万十川と予土線とともに道の駅四万十とおわへ。四万十川沿いの雄大な自然のど真ん中 川の風景を眺めながらのんびりくつろぐ 四万十川に来たならやっぱり沈下橋！ アクセスはサイクルトレインで
また、愛媛県南予方面へ向かうには、アクセスに便利なサイクルトレインが便利です。JR松山駅から自転車をそのまま持ち込んで一気に宇和島まで移動が可能。宇和島から窪川までの四万十川沿線にもサイクルトレインを運行、サイクリングのプランニングがさらに楽しくなる。
●列車の運行については
松山駅 ☎089-943-5101 (ご案内7:00~21:00)
宇和島駅 ☎0895-22-0175 (ご案内6:30~20:20)
JR四国電話案内センター ☎0570-00-4592 (ご案内8:00~20:00)
●観光情報については
愛媛県観光物産課観光まちづくり係 ☎089-912-2492
text:Taro.Okamoto
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