2016/04/24(日) - 08:47
7月18日(月・祝)に南会津を舞台としたサイクリングイベント「第5回南会津周遊ロードツアー 走ってみっぺ 南会津!」が開催される。自転車を通して南会津の歴史や文化を体験できるサイクリングツアーとして開催されるこの大会は、現在参加者を募集中だ。
阿賀野川とその支流、只見川と伊南川によって刻まれた深い谷と山々が織りなすダイナミックな景観を持つ会津高原。冬場にはスノースポーツリゾートとして人気を集める観光地として栄える一方、日本有数の水力発電による電源地帯として関東地方を支える側面を持っている地域である。日本百景にも選定されており、海外人気の高い観光地である尾瀬も近い。
そんな会津高原の自然を身近で体験する絶好の機会が、「走ってみっぺ 南会津!」。田園と里山に囲まれて、清流を走り南会津の歴史や文化にも触れることができる地域密着型のサイクリングツアーとして5回目を迎える同大会。真夏の開催となるが、スノースポーツが盛んな避暑地らしい快適な環境でのロードライドが楽しめる。
コースやイベントの監修には栃木県の自転車プロチーム「宇都宮ブリツェン」と「那須ブラーゼン」が関わっており、サイクリスト目線に立った魅力的なイベントになっている。そしてイベント当日は、両チームとも参加者たちと共に走ってくれる。憧れの選手たちと一緒にサポートされながら、そして交流しながら南会津の自然の中を走ることができるのがこのイベントの魅力のひとつだ。
また、南会津名産の味覚を堪能できるエイドステーションが多数設置され、サイクリストの皆さんを迎えてくれる。地元産の蕎麦や、じゅうねん味噌がたっぷり塗られた南会津の特産品「ばんでい餅」やマトン丼といった名産品がふるまわれる。エイドで振る舞われるフードは質・量ともに充実していて、どんな食いしん坊でも満足できること間違いなし。
メイン会場となるのは、夏場はMTBパークとして運営される会津高原たかつえスキー場。「スキーセンタースペーシア」を発着とした上級者むけの100kmコースと、伊南川の下流部分をカットした60kmコース、最も短い30kmコースの3コースが設定され、脚力に応じてぴったりのコースを選ぶことができる。
100kmコースや60kmコースでは、情緒を感じる藁葺き屋根の民家が集まる前沢曲屋集落や、柱状節理による奇岩が目を引く屏風岩といった観光スポットを通過していく。次々と見所が現れてくるため、100kmが短く感じてしまうほど充実した内容のコースとなっている。
メインとなる伊南川沿いのルートは交通量や信号機も少なく、激しいアップダウンもほとんど無いので、脚力に自信の無い人でも快適な自転車の旅を楽しめるだろう。目を引く南会津の景観を味わいながら、ゆったりと自転車を楽しむことができるサマーライドだ。
大会前日となる17日には、宇都宮ブリッツェンGMの廣瀬佳正さん、サイクルライフナビゲーターの絹代さん、ラジオDJの棚橋麻衣さんらが出席するトークショーや懇親会が催される前夜祭が行われることとなっている。前泊し、南会津周辺を観光していくというのもまた、このイベントの正しい楽しみ方と言えるだろう。
そういった人達のために、宿泊付きのツアーも用意されている。東武トップツアーズによって大会参加費、前夜祭、宿泊代がセットになったプランのツアーが設定される。詳細は、東武トップツアーズのページを参照してほしい。
エントリー受付開始 募集締め切りは6月26日まで!
さて、そんな景色よし、グルメよしの「走ってみっぺ 南会津!」は現在参加者を募集中だ。申込みに際しては、JTBスポーツステーションまたは、スポーツエントリーにて現在エントリー可能となっている。定員は100kmコースが300名、60kmコースが200名、30kmコースが100名と少なめのため、早めの申込みが良いだろう。
第5回南会津周遊ロードツアー「走ってみっぺ 南会津!」
開催日:前夜祭・7月17日(日)
大会・7月18日(月・祝)
受付期間:~6月26日(日)
大会会場:スキーセンタースペーシア
主催:たかつえ地区マウンテンバイクリゾート構築による地域興し事業推進委員会
種目/募集定員:100kmコース 300名
60kmコース 200名
30kmコース 100名
阿賀野川とその支流、只見川と伊南川によって刻まれた深い谷と山々が織りなすダイナミックな景観を持つ会津高原。冬場にはスノースポーツリゾートとして人気を集める観光地として栄える一方、日本有数の水力発電による電源地帯として関東地方を支える側面を持っている地域である。日本百景にも選定されており、海外人気の高い観光地である尾瀬も近い。
そんな会津高原の自然を身近で体験する絶好の機会が、「走ってみっぺ 南会津!」。田園と里山に囲まれて、清流を走り南会津の歴史や文化にも触れることができる地域密着型のサイクリングツアーとして5回目を迎える同大会。真夏の開催となるが、スノースポーツが盛んな避暑地らしい快適な環境でのロードライドが楽しめる。
コースやイベントの監修には栃木県の自転車プロチーム「宇都宮ブリツェン」と「那須ブラーゼン」が関わっており、サイクリスト目線に立った魅力的なイベントになっている。そしてイベント当日は、両チームとも参加者たちと共に走ってくれる。憧れの選手たちと一緒にサポートされながら、そして交流しながら南会津の自然の中を走ることができるのがこのイベントの魅力のひとつだ。
また、南会津名産の味覚を堪能できるエイドステーションが多数設置され、サイクリストの皆さんを迎えてくれる。地元産の蕎麦や、じゅうねん味噌がたっぷり塗られた南会津の特産品「ばんでい餅」やマトン丼といった名産品がふるまわれる。エイドで振る舞われるフードは質・量ともに充実していて、どんな食いしん坊でも満足できること間違いなし。
メイン会場となるのは、夏場はMTBパークとして運営される会津高原たかつえスキー場。「スキーセンタースペーシア」を発着とした上級者むけの100kmコースと、伊南川の下流部分をカットした60kmコース、最も短い30kmコースの3コースが設定され、脚力に応じてぴったりのコースを選ぶことができる。
100kmコースや60kmコースでは、情緒を感じる藁葺き屋根の民家が集まる前沢曲屋集落や、柱状節理による奇岩が目を引く屏風岩といった観光スポットを通過していく。次々と見所が現れてくるため、100kmが短く感じてしまうほど充実した内容のコースとなっている。
メインとなる伊南川沿いのルートは交通量や信号機も少なく、激しいアップダウンもほとんど無いので、脚力に自信の無い人でも快適な自転車の旅を楽しめるだろう。目を引く南会津の景観を味わいながら、ゆったりと自転車を楽しむことができるサマーライドだ。
大会前日となる17日には、宇都宮ブリッツェンGMの廣瀬佳正さん、サイクルライフナビゲーターの絹代さん、ラジオDJの棚橋麻衣さんらが出席するトークショーや懇親会が催される前夜祭が行われることとなっている。前泊し、南会津周辺を観光していくというのもまた、このイベントの正しい楽しみ方と言えるだろう。
そういった人達のために、宿泊付きのツアーも用意されている。東武トップツアーズによって大会参加費、前夜祭、宿泊代がセットになったプランのツアーが設定される。詳細は、東武トップツアーズのページを参照してほしい。
エントリー受付開始 募集締め切りは6月26日まで!
さて、そんな景色よし、グルメよしの「走ってみっぺ 南会津!」は現在参加者を募集中だ。申込みに際しては、JTBスポーツステーションまたは、スポーツエントリーにて現在エントリー可能となっている。定員は100kmコースが300名、60kmコースが200名、30kmコースが100名と少なめのため、早めの申込みが良いだろう。
第5回南会津周遊ロードツアー「走ってみっぺ 南会津!」
開催日:前夜祭・7月17日(日)
大会・7月18日(月・祝)
受付期間:~6月26日(日)
大会会場:スキーセンタースペーシア
主催:たかつえ地区マウンテンバイクリゾート構築による地域興し事業推進委員会
種目/募集定員:100kmコース 300名
60kmコース 200名
30kmコース 100名
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