2015/10/21(水) - 09:07
愛媛県と広島県に挟まれた瀬戸内海。そしてサイクリストの聖地として知られるようになったしまなみ海道を中心に島々を橋で繋ぐサイクリングコースが豊富。その海道のひとつ、愛媛県上島町にあるゆめしま海道で9月27日「チャーター船で行く!ゆめしま海道サイクリング」走行距離約50kmが開催されました。
本イベントの舞台となるのは、瀬戸内海に挟まれた本州広島県と四国愛媛県のしまなみ海道のほぼ中央にあるゆめしま海道ということもあり、集合場所は2県というのが特徴。松山空港とJR今治駅を接続とする愛媛県今治市、そして広島空港と山陽新幹線新尾道駅で繋ぐ尾道市の2箇所がスタートポイントとなっている。アクセスに抜け目ないところは、さすがしまなみ海道といったところか。
その2箇所からそれぞれチャーター船に自転車を乗せてサイクリングスタートの上島町弓削島を目指すという、瀬戸内海と島々を満喫できるのがこのサイクリングの特徴なのだ。ちなみに参加者は今治港より38名、尾道港より26名、そしてスタッフを含め総勢80名で、ゆったり満喫サイクリングのスタートとなった。
安心のサポート体制もこのイベントの大きな魅力の一つ。今回帯同したのは、新幹線と飛行場からの利便性の良い尾道港からの出港となったが、高速艇への積み込みなどは、運営スタッフとして参加している地元の山鳥レーシングのみなさんのサポートもあるので、安心して瀬戸内クルーズを贅沢に満喫できる。尾道からは、このツアーをプロデュースしているMTBプロライダーの門田基志さん(ジャイアント)も同乗しており、参加者もびっくり。
いよいよ尾道港発組が弓削港に到着。ここで今治港発組と合流し、参加者全員が揃うことに。スタート地点の弓削港ではしまなみ海道とはまた違う島の雰囲気がいい。静かな島がゆったりサイクリングの予感を膨らませてくれる。上島町はしまなみ海道と橋でつながっていない島のため車の通りも少なく静か、他にはないローカル感がたまらない。
今回のコースでは瀬戸内海に浮かぶ上島町の4島を選定。弓削島・佐島・生名島間は橋を渡り、弓削島から岩城島の町内をまたまたチャーター船クルーズで移動という、どこまでも贅沢なサイクリングプランとなっているのだ。
今回のこのサイクリングを主催するのは上島町。そしてそれを推進しているのはサイクリング・パラダイスを目指す愛媛県。そしてツアーを盛り上げるMTBプロライダーの門田基志さんと地元アナウンサーの作道泰子さん。上島町からは上村町長、そして愛媛県からは上甲副知事も参加と、リーダーの方々も参加者と一緒にサイクリングにエントリー。さすが「サイクリングの聖地愛媛県」を感じる瞬間だ。
サイクリングイベントはやっぱりグルメ!ということで、全員が合流したスタート地点では、フィードブースでまずは補給。上島町の名産品が並ぶ。さすが愛媛県、極早生みかんやさつまいもスイーツという全国第2位の芋菓子が並び、スタート前から地元中学生のみなさんが振舞ってくれる。そんな食べ物づくしでグルメライドはスタート、これぞサイクリングイベントの醍醐味だ!
また、フィード横に気になる商品が。しまなみ海道に沿って道路上に引かれるブルーラインのデザインがそのままタオルマフラーに。なんとこの日デビューの商品「ブルーラインタオルマフラー」がブランニュー。この商品、11月8日に上島町で開催されるサイクリングイベントに先立っての発売となった。
常に路面を見ているサイクリストにとって見慣れた表示そのままをデザインしたタオルという発想は、上島町サイクリングチームの有吉さんのアイディア。今後続々とこのシリーズの発売がされるとのこと。しまなみ海道界隈にまた新しいお土産が増えることは遠方からのサイクリストにとっては本当にうれしい。
開会式では一緒に走る人気アナウンサーの作道さんの進行で爽やかにスタート。秋晴れと作道さんの声で参加者としては心和む。ここで地元ガイドライダー紹介。上島町で結成される上島町サイクリングチーム。自転車の精通するメンバーのサポートは安全安心、そして自転車や地元トークも楽しみ。そして門田基志さんから手信号などの講習が。さすがプロライダーの指導に心引き締まりました!
開会式も終われば上甲副知事を先頭に集団がスタートしていく。まずは弓削島から佐島に渡る全長980mの弓削大橋。そして佐島をかすめるように通過し、すぐに生名島に渡る全長515mの生名橋。全長からわかるように、島を渡す斜張橋としてはしまなみ海道に比べ小さいため、近い存在に感じるのが新鮮。生名島に渡ると、いよいよ島を一周だ。
車の通りがほとんどない道路、そして防波堤を挟んですぐに海面。この日は大潮ということもあって手に届きそうなところに海面を感じた。このミニマルな感覚が上島町サイクリングの特徴かもしれない。気候も天候も良く、風も穏やかで、まるで晴れ人間があつまったかのような天気にゆっくりと島を感じながら走り弓削島まで戻った。
生名島を一周すると再び弓削島へ。ここで一度フィードタイム。喉を潤すのは上島町名産のレモンを使ったレモン水。クエン酸も補給できる天然の疲労回復剤が、少し疲れはじめてきた身体に沁みわたっていくのが実感できる。
つづいて弓削島を一周するコース。この島は、今回のコース上で最も標高の高い洋上100mの絶景を楽しめる。そのかわり100mのヒルクライムもあるけれど、この絶景を参加者全員で見ることができるのは最高の一言だ。
今回のコースで唯一橋がない岩城島。春になると島じゅう山頂まで桜で包まれるのが特徴。橋がないためここでもチャーター船を利用する。船交通文化の瀬戸内海、「本当に船が足代わりなんだ」と感じる。そして2隻のチャーター船での移動。ここでは洋上ランデブー航行だ。こんなことがサイクリングツアーで味わえるなんて。瀬戸内海って本当に船文化。移動中の船上でもテンション上がりっぱなしだ!
そして到着したのは、グルメいっぱいの岩城島。待ちわびた昼食タイムだ。さすが「レモンの島」と別名があるくらいの岩城島。昼食のレモンポーク丼は午前中の走りの空腹を一気に解消してくれる。さらにスイーツとしてレモンケーキが2つに極早生みかんと、後半戦を目前に参加者たちのお腹は完全に満たされた。
さて、それではここで参加者のみなさんに少しインタビューをしてみました。
福岡県からお越しの徳丸さん(左)と栗山さん(右)
「生名島は信号がないおかげでGO/STOPが少ないので走りやすかった」と徳丸さん。また、「弓削島では標高100mの坂を楽しみ、頂上地点の瀬戸内の絶景に感動した」と話してくれた。九州からの参加でゆめしま海道を楽しんでいただけたようです。
北海道から参加の小島さん
こちらは今回、ダントツの遠方である北海道から参加の小島さん。昨年あった瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会にエントリーできなかったため、常に瀬戸内のサイクリングイベントをチェックしていたときこのサイクリングを見つけたとのこと。「雄大な北海道とは逆に、距離も短く海・山の展開の短さも楽しい。北海道の厳しい海の表情とは違い穏やかな海と景色が新鮮です」と、瀬戸内海サイクリングを満喫していただけました。
岩城島一周サイクリングは小さなアップダウンはあるものの、ほぼ海岸線を走行。昼下がりの海岸線をゆっくりと走っていく。途中、地元の人たちに会うたびに笑顔で手を振り会うなどサイクリストの心も満たす楽しい島の旅となった。島フィニッシュの岩城港では島本陣岩城太鼓が出迎え気分最高の上島町フィニッシュとなった。
そしていよいよ全員で走るサイクリングのフィニッシュ、大三島の多々羅しまなみ公園にあるサイクリストの聖地へ。しまなみ海道ルート上にあるこの場所は日本のサイクリストには有名で、一度はサイクリングで訪れたいと思う場所である。今回のツアーの全員でのゴールは、このサイクリストの聖地の石のモニュメントとなった。
上島町とサイクリストの聖地がセットとなったルート設定。もう参加者は心も体もサイクリストとしてお腹いっぱい。あまりのうれしさに集合写真では疲れ知らずの表情が。今回の参加者たちの根っからのサイクリストぶりがうかがえた。
愛媛県、広島県2箇所からスタートしたこのサイクリングも最後はそれぞれのスタート地点の港に向かいます。一緒に走ってきた仲間たちはここでお別れに。今日初めて会って、一緒に島々を走ってきた仲間とお別れはさみしいですが、これもこのツアーの楽しみの一つ。多々羅しまなみ公園から今治港発組は伯方島・木浦港へ、尾道港発組は因島・金山港へそれぞれ向かいチャーター船でゴールを目指します。
今回同行の尾道港発組は夕日のしまなみ海道を生口島、因島へと渡りチャーター船へ。そして尾道港まで船旅でゴール。島・橋・船・瀬戸内海、そしてサイクリングとグルメ。これだけを一気に楽しめるサイクリングは瀬戸内海ならでは。全員がこれ以上にない満足な笑顔を最後に見せてくれた。これからのしまなみ海道サイクリングを中心とする様々な体験型ツアーが楽しみだ。
それでは最後に、瀬戸内をもっと楽しむためのインフォメーションをお伝えしよう。一つ目は「サイクルフリーで上島町へ行こう!」をモットーに上島町サイクリングを楽しめる「かみじまサイクルフリー券」。これを使えば自転車は無料で上島町に渡ることができるのだ。詳しい対象航路は下記リンクのサイトでチェックしてほしい。
そしてもう一つが「ゆめしまサイクル2015 inかみじま」だ。11/8に開催される上島町サイクリングイベントとなっている。このレポートを読んで上島町を走ってみたくなったあなた!ぜひ、ゆめしま海道サイクリングで瀬戸内海のど真ん中を走ろう!
photo&text:Taro.Okamoto
本イベントの舞台となるのは、瀬戸内海に挟まれた本州広島県と四国愛媛県のしまなみ海道のほぼ中央にあるゆめしま海道ということもあり、集合場所は2県というのが特徴。松山空港とJR今治駅を接続とする愛媛県今治市、そして広島空港と山陽新幹線新尾道駅で繋ぐ尾道市の2箇所がスタートポイントとなっている。アクセスに抜け目ないところは、さすがしまなみ海道といったところか。
その2箇所からそれぞれチャーター船に自転車を乗せてサイクリングスタートの上島町弓削島を目指すという、瀬戸内海と島々を満喫できるのがこのサイクリングの特徴なのだ。ちなみに参加者は今治港より38名、尾道港より26名、そしてスタッフを含め総勢80名で、ゆったり満喫サイクリングのスタートとなった。
安心のサポート体制もこのイベントの大きな魅力の一つ。今回帯同したのは、新幹線と飛行場からの利便性の良い尾道港からの出港となったが、高速艇への積み込みなどは、運営スタッフとして参加している地元の山鳥レーシングのみなさんのサポートもあるので、安心して瀬戸内クルーズを贅沢に満喫できる。尾道からは、このツアーをプロデュースしているMTBプロライダーの門田基志さん(ジャイアント)も同乗しており、参加者もびっくり。
いよいよ尾道港発組が弓削港に到着。ここで今治港発組と合流し、参加者全員が揃うことに。スタート地点の弓削港ではしまなみ海道とはまた違う島の雰囲気がいい。静かな島がゆったりサイクリングの予感を膨らませてくれる。上島町はしまなみ海道と橋でつながっていない島のため車の通りも少なく静か、他にはないローカル感がたまらない。
今回のコースでは瀬戸内海に浮かぶ上島町の4島を選定。弓削島・佐島・生名島間は橋を渡り、弓削島から岩城島の町内をまたまたチャーター船クルーズで移動という、どこまでも贅沢なサイクリングプランとなっているのだ。
今回のこのサイクリングを主催するのは上島町。そしてそれを推進しているのはサイクリング・パラダイスを目指す愛媛県。そしてツアーを盛り上げるMTBプロライダーの門田基志さんと地元アナウンサーの作道泰子さん。上島町からは上村町長、そして愛媛県からは上甲副知事も参加と、リーダーの方々も参加者と一緒にサイクリングにエントリー。さすが「サイクリングの聖地愛媛県」を感じる瞬間だ。
サイクリングイベントはやっぱりグルメ!ということで、全員が合流したスタート地点では、フィードブースでまずは補給。上島町の名産品が並ぶ。さすが愛媛県、極早生みかんやさつまいもスイーツという全国第2位の芋菓子が並び、スタート前から地元中学生のみなさんが振舞ってくれる。そんな食べ物づくしでグルメライドはスタート、これぞサイクリングイベントの醍醐味だ!
また、フィード横に気になる商品が。しまなみ海道に沿って道路上に引かれるブルーラインのデザインがそのままタオルマフラーに。なんとこの日デビューの商品「ブルーラインタオルマフラー」がブランニュー。この商品、11月8日に上島町で開催されるサイクリングイベントに先立っての発売となった。
常に路面を見ているサイクリストにとって見慣れた表示そのままをデザインしたタオルという発想は、上島町サイクリングチームの有吉さんのアイディア。今後続々とこのシリーズの発売がされるとのこと。しまなみ海道界隈にまた新しいお土産が増えることは遠方からのサイクリストにとっては本当にうれしい。
開会式では一緒に走る人気アナウンサーの作道さんの進行で爽やかにスタート。秋晴れと作道さんの声で参加者としては心和む。ここで地元ガイドライダー紹介。上島町で結成される上島町サイクリングチーム。自転車の精通するメンバーのサポートは安全安心、そして自転車や地元トークも楽しみ。そして門田基志さんから手信号などの講習が。さすがプロライダーの指導に心引き締まりました!
開会式も終われば上甲副知事を先頭に集団がスタートしていく。まずは弓削島から佐島に渡る全長980mの弓削大橋。そして佐島をかすめるように通過し、すぐに生名島に渡る全長515mの生名橋。全長からわかるように、島を渡す斜張橋としてはしまなみ海道に比べ小さいため、近い存在に感じるのが新鮮。生名島に渡ると、いよいよ島を一周だ。
車の通りがほとんどない道路、そして防波堤を挟んですぐに海面。この日は大潮ということもあって手に届きそうなところに海面を感じた。このミニマルな感覚が上島町サイクリングの特徴かもしれない。気候も天候も良く、風も穏やかで、まるで晴れ人間があつまったかのような天気にゆっくりと島を感じながら走り弓削島まで戻った。
生名島を一周すると再び弓削島へ。ここで一度フィードタイム。喉を潤すのは上島町名産のレモンを使ったレモン水。クエン酸も補給できる天然の疲労回復剤が、少し疲れはじめてきた身体に沁みわたっていくのが実感できる。
つづいて弓削島を一周するコース。この島は、今回のコース上で最も標高の高い洋上100mの絶景を楽しめる。そのかわり100mのヒルクライムもあるけれど、この絶景を参加者全員で見ることができるのは最高の一言だ。
今回のコースで唯一橋がない岩城島。春になると島じゅう山頂まで桜で包まれるのが特徴。橋がないためここでもチャーター船を利用する。船交通文化の瀬戸内海、「本当に船が足代わりなんだ」と感じる。そして2隻のチャーター船での移動。ここでは洋上ランデブー航行だ。こんなことがサイクリングツアーで味わえるなんて。瀬戸内海って本当に船文化。移動中の船上でもテンション上がりっぱなしだ!
そして到着したのは、グルメいっぱいの岩城島。待ちわびた昼食タイムだ。さすが「レモンの島」と別名があるくらいの岩城島。昼食のレモンポーク丼は午前中の走りの空腹を一気に解消してくれる。さらにスイーツとしてレモンケーキが2つに極早生みかんと、後半戦を目前に参加者たちのお腹は完全に満たされた。
さて、それではここで参加者のみなさんに少しインタビューをしてみました。
福岡県からお越しの徳丸さん(左)と栗山さん(右)
「生名島は信号がないおかげでGO/STOPが少ないので走りやすかった」と徳丸さん。また、「弓削島では標高100mの坂を楽しみ、頂上地点の瀬戸内の絶景に感動した」と話してくれた。九州からの参加でゆめしま海道を楽しんでいただけたようです。
北海道から参加の小島さん
こちらは今回、ダントツの遠方である北海道から参加の小島さん。昨年あった瀬戸内しまなみ海道・国際サイクリング大会にエントリーできなかったため、常に瀬戸内のサイクリングイベントをチェックしていたときこのサイクリングを見つけたとのこと。「雄大な北海道とは逆に、距離も短く海・山の展開の短さも楽しい。北海道の厳しい海の表情とは違い穏やかな海と景色が新鮮です」と、瀬戸内海サイクリングを満喫していただけました。
岩城島一周サイクリングは小さなアップダウンはあるものの、ほぼ海岸線を走行。昼下がりの海岸線をゆっくりと走っていく。途中、地元の人たちに会うたびに笑顔で手を振り会うなどサイクリストの心も満たす楽しい島の旅となった。島フィニッシュの岩城港では島本陣岩城太鼓が出迎え気分最高の上島町フィニッシュとなった。
そしていよいよ全員で走るサイクリングのフィニッシュ、大三島の多々羅しまなみ公園にあるサイクリストの聖地へ。しまなみ海道ルート上にあるこの場所は日本のサイクリストには有名で、一度はサイクリングで訪れたいと思う場所である。今回のツアーの全員でのゴールは、このサイクリストの聖地の石のモニュメントとなった。
上島町とサイクリストの聖地がセットとなったルート設定。もう参加者は心も体もサイクリストとしてお腹いっぱい。あまりのうれしさに集合写真では疲れ知らずの表情が。今回の参加者たちの根っからのサイクリストぶりがうかがえた。
愛媛県、広島県2箇所からスタートしたこのサイクリングも最後はそれぞれのスタート地点の港に向かいます。一緒に走ってきた仲間たちはここでお別れに。今日初めて会って、一緒に島々を走ってきた仲間とお別れはさみしいですが、これもこのツアーの楽しみの一つ。多々羅しまなみ公園から今治港発組は伯方島・木浦港へ、尾道港発組は因島・金山港へそれぞれ向かいチャーター船でゴールを目指します。
今回同行の尾道港発組は夕日のしまなみ海道を生口島、因島へと渡りチャーター船へ。そして尾道港まで船旅でゴール。島・橋・船・瀬戸内海、そしてサイクリングとグルメ。これだけを一気に楽しめるサイクリングは瀬戸内海ならでは。全員がこれ以上にない満足な笑顔を最後に見せてくれた。これからのしまなみ海道サイクリングを中心とする様々な体験型ツアーが楽しみだ。
それでは最後に、瀬戸内をもっと楽しむためのインフォメーションをお伝えしよう。一つ目は「サイクルフリーで上島町へ行こう!」をモットーに上島町サイクリングを楽しめる「かみじまサイクルフリー券」。これを使えば自転車は無料で上島町に渡ることができるのだ。詳しい対象航路は下記リンクのサイトでチェックしてほしい。
そしてもう一つが「ゆめしまサイクル2015 inかみじま」だ。11/8に開催される上島町サイクリングイベントとなっている。このレポートを読んで上島町を走ってみたくなったあなた!ぜひ、ゆめしま海道サイクリングで瀬戸内海のど真ん中を走ろう!
photo&text:Taro.Okamoto
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