2015/03/11(水) - 09:10
避暑地として名高い軽井沢を舞台としたロングライドイベント「グランフォンド軽井沢」。春先の爽やかな空気を心行くまで堪能できる、人気の高原ロングライドイベントが5月9~10日(土~日)に開催されることとなった。
今年で6年目を迎えるグランフォンド軽井沢。回を重ねるごとに人気が増していき、2010年の初回大会に参加した500名から、参加者数は4倍以上に増加し、サイクリストの間にすっかり定着したイベントへと成長した。ついに今年は募集定員が3,000名へと拡大。国内でも最大級のロングライドイベントとして開催される予定だ。
その人気を支えるのは、浅間山麓の壮麗な景観と都会では味わない清浄な空気を堪能できるコースと、その中で育まれる滋味に富んだ食材を活かしたグルメを楽しめるエイドステーション、そして地元の人々のあたたかなおもてなしの心。長い冬が終わり、重い冬用ウェアから解放されたサイクリスト達がのびのびとサイクリングを楽しむのにぴったりのロケーションなのだ。
さて、そんなグランフォンド軽井沢だが、今年は新たなカテゴリーが設けられることとなった。これまでのグランフォンド軽井沢、ザ・グルメフォンド軽井沢とザ・タンデムフォンド軽井沢の3カテゴリに、ハーフ&ハーフ軽井沢、グランフォンド軽井沢ハーフという2つの種目が加わり2日間5カテゴリでの開催となる。
メインとなるのは、日曜日開催の浅間山麓をぐるっと1周するグランフォンド軽井沢。この日だけ自転車に開放される自動車専用道「白糸ハイランドウェイ」も組み込まれたプレミアム感のあるコースだ。距離は123kmと少し短めだが、獲得標高2,370mとかなり走りごたえがあり、冬場も欠かさず走ってきたサイクリストも満足させる充実のコースだ。
もっとも人気のあるグランフォンド軽井沢だが、体力に自信が無い人にとっては少し完走できるか不安になるのもまた事実。でも、同じコースを走りたい!という要望に応えたのが、今回新たに用意されたハーフ&ハーフ軽井沢、グランフォンド軽井沢ハーフの2つ。ハーフ&ハーフ軽井沢はグランフォンド軽井沢のコースとほぼ同じコースを2日間にわたって走るというもので、グランフォンド軽井沢ハーフはその1日目だけを走るもの。
一方、もう少しゆるーく軽井沢を楽しみたいという人に用意されているのがザ・グルメフォンド軽井沢。初夏の軽井沢を巡り、高原のグルメを楽しむことができるプレミアムなライドイベントとして人気を集めてきたカテゴリだ。その人気のグルメフォンドをカップルでタンデムバイクにのって楽しめるのがザ・タンデムフォンド軽井沢。タンデムバイク自体の参加ができないロングライドイベントが多いなか、レンタルバイクまで用意される珍しいプランだ。
コース紹介
ザ・グルメフォンド、ザ・タンデムフォンド(5月9日 土曜日)
グランフォンドの前日に行われるザ・グルメフォンドとザ・タンデムフォンドは、明治時代の純西洋建築が美しい旧三笠ホテルや、新緑が目に美しい別荘地といった軽井沢を代表する観光スポットをゆったりと巡る約40kmのプチサイクリング。グランフォンドとは違って、アップダウンも少ないため初心者でも楽しむことができる。
ザ・グルメフォンドでは40kmのコースの中に組み込まれたエイドステーションで、地元の新鮮な野菜を使ったサラダやパンのモーニングやデザートといった、なんとも豪華なグルメが参加者たちをお出迎え。今年はさらにプレミアムなものが用意されるとのことで、期待も高まる。
タンデムフォンドはグルメフォンドと同じコースをタンデム(二人乗り)のレンタサイクルで巡るイベント。国内の多くの地域では条例でタンデムバイクへの定員乗車が認められていないが、開催地である長野県はタンデム走行が認められている数少ない地域。そんな場所柄を活かして、普段なかなか目にしないタンデムバイクに乗る絶好の機会。カップルや親子、また友達同士で走れば、きっと普段とは違った景色と達成感が味わえることうけ合いだ。レンタル料金がエントリーフィーに含まれているので、気軽に申し込むことができるのも嬉しい。
グランフォンド(5月10日 日)ハーフ&ハーフ軽井沢(5月9・10日 土~日)、グランフォンド軽井沢ハーフ(5月9日 土)
2日間のメインイベントである、距離124km、獲得標高2,370m超を走るグランフォンド。コースは軽井沢を発着して浅間山麓をぐるりと一周するもので、このイベントのためだけに自転車へと開放される白糸ハイランドウェイなどを含むコースはアップダウンの連続で走り応え十分だ。スキーリゾートとしても有名な嬬恋をはじめとした浅間山麓のリゾート地を巡るルートはずっと風景明媚なロケーションが続き、登り坂でも頑張ろうという気持ちにさせてくれること間違いない。グルメフォンドに全く見劣りしない、豪華なエイドステーションも魅力の一つだ。
そんなグランフォンド軽井沢をより身近に味わえるように今年新設されたのが、ほぼ同じコースを2日間にわたって走るハーフ&ハーフ軽井沢。初日は軽井沢をスタートし、中間地点の嬬恋村にゴール。1日目のゴール地点はグランフォンドのエイドステーションでもある東海大学嬬恋高原研修センターとなっている。1泊した後に、ゴールの軽井沢を目指して後半を走っていく、約124km、獲得標高約2,340mのコース。
そしてもう一つ新たに加わった、グランフォンド軽井沢ハーフはハーフ&ハーフ軽井沢の1日目のみを参加する約46km、獲得標高約1,140mのコースとなっている。無理せずに自分の脚力に合わせながらも、高原の景色とグルメ、そして浅間山麓を制覇した達成感を味わえる魅力的なプランに仕上がっている。
エントリーを現在募集中 申し込みは4月20日まで
エントリーを現在募集中 申し込みはローソンのエントリーサイトLAWSON DO! SPORTSかスポーツエントリー、もしくはアールビーズのランネットより行うことができる。新緑が美しい浅間山麓周辺を走るグランフォンド軽井沢、仲間や家族をお誘いの上、是非都会では味わえない大自然の中を走ってみよう。
グランフォンド軽井沢2015開催概要
開催日: 2014年5月9日(土)、10日(日)
主催:グランフォンド軽井沢実行委員会
コース:ザ・グルメフォンド、ザ・タンデムフォンド(共に40km)、グランフォンド(123km)、ハーフ&ハーフ(124km)、グランフォンド軽井沢ハーフ(46km)
参加料:ザ・グルメフォンド6,500円、ザ・タンデムフォンド13,000円(2名)、グランフォンド10,000円、ハーフ&ハーフ10,000円(宿泊費自己負担)、グランフォンド軽井沢ハーフ7,000円
大会への参加に関する問い合わせ先
グランフォンド軽井沢実行委員会 東京広報分室(ブランデックス内)
電話:(03)3564-2361
メール:granfondo@brandex.co.jp
今年で6年目を迎えるグランフォンド軽井沢。回を重ねるごとに人気が増していき、2010年の初回大会に参加した500名から、参加者数は4倍以上に増加し、サイクリストの間にすっかり定着したイベントへと成長した。ついに今年は募集定員が3,000名へと拡大。国内でも最大級のロングライドイベントとして開催される予定だ。
その人気を支えるのは、浅間山麓の壮麗な景観と都会では味わない清浄な空気を堪能できるコースと、その中で育まれる滋味に富んだ食材を活かしたグルメを楽しめるエイドステーション、そして地元の人々のあたたかなおもてなしの心。長い冬が終わり、重い冬用ウェアから解放されたサイクリスト達がのびのびとサイクリングを楽しむのにぴったりのロケーションなのだ。
さて、そんなグランフォンド軽井沢だが、今年は新たなカテゴリーが設けられることとなった。これまでのグランフォンド軽井沢、ザ・グルメフォンド軽井沢とザ・タンデムフォンド軽井沢の3カテゴリに、ハーフ&ハーフ軽井沢、グランフォンド軽井沢ハーフという2つの種目が加わり2日間5カテゴリでの開催となる。
メインとなるのは、日曜日開催の浅間山麓をぐるっと1周するグランフォンド軽井沢。この日だけ自転車に開放される自動車専用道「白糸ハイランドウェイ」も組み込まれたプレミアム感のあるコースだ。距離は123kmと少し短めだが、獲得標高2,370mとかなり走りごたえがあり、冬場も欠かさず走ってきたサイクリストも満足させる充実のコースだ。
もっとも人気のあるグランフォンド軽井沢だが、体力に自信が無い人にとっては少し完走できるか不安になるのもまた事実。でも、同じコースを走りたい!という要望に応えたのが、今回新たに用意されたハーフ&ハーフ軽井沢、グランフォンド軽井沢ハーフの2つ。ハーフ&ハーフ軽井沢はグランフォンド軽井沢のコースとほぼ同じコースを2日間にわたって走るというもので、グランフォンド軽井沢ハーフはその1日目だけを走るもの。
一方、もう少しゆるーく軽井沢を楽しみたいという人に用意されているのがザ・グルメフォンド軽井沢。初夏の軽井沢を巡り、高原のグルメを楽しむことができるプレミアムなライドイベントとして人気を集めてきたカテゴリだ。その人気のグルメフォンドをカップルでタンデムバイクにのって楽しめるのがザ・タンデムフォンド軽井沢。タンデムバイク自体の参加ができないロングライドイベントが多いなか、レンタルバイクまで用意される珍しいプランだ。
コース紹介
ザ・グルメフォンド、ザ・タンデムフォンド(5月9日 土曜日)
グランフォンドの前日に行われるザ・グルメフォンドとザ・タンデムフォンドは、明治時代の純西洋建築が美しい旧三笠ホテルや、新緑が目に美しい別荘地といった軽井沢を代表する観光スポットをゆったりと巡る約40kmのプチサイクリング。グランフォンドとは違って、アップダウンも少ないため初心者でも楽しむことができる。
ザ・グルメフォンドでは40kmのコースの中に組み込まれたエイドステーションで、地元の新鮮な野菜を使ったサラダやパンのモーニングやデザートといった、なんとも豪華なグルメが参加者たちをお出迎え。今年はさらにプレミアムなものが用意されるとのことで、期待も高まる。
タンデムフォンドはグルメフォンドと同じコースをタンデム(二人乗り)のレンタサイクルで巡るイベント。国内の多くの地域では条例でタンデムバイクへの定員乗車が認められていないが、開催地である長野県はタンデム走行が認められている数少ない地域。そんな場所柄を活かして、普段なかなか目にしないタンデムバイクに乗る絶好の機会。カップルや親子、また友達同士で走れば、きっと普段とは違った景色と達成感が味わえることうけ合いだ。レンタル料金がエントリーフィーに含まれているので、気軽に申し込むことができるのも嬉しい。
グランフォンド(5月10日 日)ハーフ&ハーフ軽井沢(5月9・10日 土~日)、グランフォンド軽井沢ハーフ(5月9日 土)
2日間のメインイベントである、距離124km、獲得標高2,370m超を走るグランフォンド。コースは軽井沢を発着して浅間山麓をぐるりと一周するもので、このイベントのためだけに自転車へと開放される白糸ハイランドウェイなどを含むコースはアップダウンの連続で走り応え十分だ。スキーリゾートとしても有名な嬬恋をはじめとした浅間山麓のリゾート地を巡るルートはずっと風景明媚なロケーションが続き、登り坂でも頑張ろうという気持ちにさせてくれること間違いない。グルメフォンドに全く見劣りしない、豪華なエイドステーションも魅力の一つだ。
そんなグランフォンド軽井沢をより身近に味わえるように今年新設されたのが、ほぼ同じコースを2日間にわたって走るハーフ&ハーフ軽井沢。初日は軽井沢をスタートし、中間地点の嬬恋村にゴール。1日目のゴール地点はグランフォンドのエイドステーションでもある東海大学嬬恋高原研修センターとなっている。1泊した後に、ゴールの軽井沢を目指して後半を走っていく、約124km、獲得標高約2,340mのコース。
そしてもう一つ新たに加わった、グランフォンド軽井沢ハーフはハーフ&ハーフ軽井沢の1日目のみを参加する約46km、獲得標高約1,140mのコースとなっている。無理せずに自分の脚力に合わせながらも、高原の景色とグルメ、そして浅間山麓を制覇した達成感を味わえる魅力的なプランに仕上がっている。
エントリーを現在募集中 申し込みは4月20日まで
エントリーを現在募集中 申し込みはローソンのエントリーサイトLAWSON DO! SPORTSかスポーツエントリー、もしくはアールビーズのランネットより行うことができる。新緑が美しい浅間山麓周辺を走るグランフォンド軽井沢、仲間や家族をお誘いの上、是非都会では味わえない大自然の中を走ってみよう。
グランフォンド軽井沢2015開催概要
開催日: 2014年5月9日(土)、10日(日)
主催:グランフォンド軽井沢実行委員会
コース:ザ・グルメフォンド、ザ・タンデムフォンド(共に40km)、グランフォンド(123km)、ハーフ&ハーフ(124km)、グランフォンド軽井沢ハーフ(46km)
参加料:ザ・グルメフォンド6,500円、ザ・タンデムフォンド13,000円(2名)、グランフォンド10,000円、ハーフ&ハーフ10,000円(宿泊費自己負担)、グランフォンド軽井沢ハーフ7,000円
大会への参加に関する問い合わせ先
グランフォンド軽井沢実行委員会 東京広報分室(ブランデックス内)
電話:(03)3564-2361
メール:granfondo@brandex.co.jp
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