2015/02/13(金) - 16:01
東北地方の新聞社である河北新報社とインターネット大手のYahoo! JAPANが主催する「ツール・ド・東北」。昨年は約3,000人を集める人気大会の開催日が9月13日に決定した。以下、リリースよりお伝えします。
~ これまでの4つの周遊コースに加え、気仙沼市をスタートし石巻市を目指す片道コースを新設 ~
株式会社河北新報社とヤフー株式会社は、東日本大震災の復興支援および震災の記憶を未来に残していくことを目的とした自転車イベント「ツール・ド・東北」の第3回大会となる「ツール・ド・東北 2015」を2015年9月13日(日)に開催いたします。
「ツール・ド・東北」は、毎年大会規模を発展させながら、10年程度継続して開催することを目標としています。2013年11月3日に開催した第1回大会では、宮城県石巻市、女川町、南三陸町にまたがる三陸沿岸地域を総勢1,316名のライダーが駆け抜けました。翌年9月14日に開催した第2回大会では、新たに宮城県気仙沼市も舞台に加え、220kmのコースを新設したほか、第1回大会の2倍以上となる2,959名のライダーが参加しました。
第3回大会となる「ツール・ド・東北 2015」においては、大会をきっかけとして人が訪れる地域を広げ、より広範に大会がもたらす経済効果を波及させるために、新たに気仙沼市をスタートし石巻専修大学(石巻市)をゴールとする片道(ワンウェイ)コースを設けます。
過去2大会は石巻専修大学をスタートゴール地点とする4つの周遊コース(60km、100km、170km、220km)を設けていましたが、石巻市から距離の離れた南三陸町や気仙沼市を折り返し地点とする170kmと220kmの長距離コースに参加できるライダーは上級者が多くを占めていました。
今回、片道コースを設けることで、上級者に限らず、より多くの方に南三陸町や気仙沼市を走行いただけるようになります。また、参加人数は昨年より拡大して開催するほか、メイン会場となる石巻専修大学では大会期間中に参加ライダーの同行者や地元の方も楽しめるイベントを実施予定です。
大会の詳細は4月に発表予定です。また、出走エントリーや「ツール・ド・東北 クルー」(大会運営ボランティア)の募集は5月に開始予定です。
「ツール・ド・東北」は今後も、一人でも多くの方に被災地に訪れてもらい、自転車を通して東北の魅力や現状、復興への道のりを感じていただけるサイクルイベントを目指していきます。
<「ツール・ド・東北」開催の目的>
東日本大震災の復興支援、および震災の記憶を未来に残していく。
<「ツール・ド・東北」の目標>
1.大会を10年程度継続する。
2.道路の復旧状況なども見ながら今後、競技レースの組み込み、岩手県や福島県などの被災地にもステージを拡大した「東北」の大会として展開していく。
3.事業収益は、被災地における自転車の普及や自転車関係の社会インフラ整備向けの助成に充当する。
4.サイクリングイベントに参加しない、選手以外の同行者にも楽しんでいただける現地イベントを開催する。
5.インターネットを活用したオークションやクラウドファンディングのシステムを導入し、企業だけでなく、個人や海外からも広く寄付金を募り、現地に行かない人もイベントに参加できる仕組みを取り入れる。
6.地方紙・インターネット・テレビ媒体などが連携し、被災地の今を国内外に発信していく。
公式サイト
「ツール・ド・東北」公式サイト http://tourdetohoku.yahoo.co.jp/
公式SNS
「ツール・ド・東北」公式Facebook https://www.facebook.com/tourdetohoku
「ツール・ド・東北」公式Twitter https://twitter.com/tourdetohoku
公式写真
「ツール・ド・東北 2014」公式写真 http://yahoo.jp/box/f303qu
~ これまでの4つの周遊コースに加え、気仙沼市をスタートし石巻市を目指す片道コースを新設 ~
株式会社河北新報社とヤフー株式会社は、東日本大震災の復興支援および震災の記憶を未来に残していくことを目的とした自転車イベント「ツール・ド・東北」の第3回大会となる「ツール・ド・東北 2015」を2015年9月13日(日)に開催いたします。
「ツール・ド・東北」は、毎年大会規模を発展させながら、10年程度継続して開催することを目標としています。2013年11月3日に開催した第1回大会では、宮城県石巻市、女川町、南三陸町にまたがる三陸沿岸地域を総勢1,316名のライダーが駆け抜けました。翌年9月14日に開催した第2回大会では、新たに宮城県気仙沼市も舞台に加え、220kmのコースを新設したほか、第1回大会の2倍以上となる2,959名のライダーが参加しました。
第3回大会となる「ツール・ド・東北 2015」においては、大会をきっかけとして人が訪れる地域を広げ、より広範に大会がもたらす経済効果を波及させるために、新たに気仙沼市をスタートし石巻専修大学(石巻市)をゴールとする片道(ワンウェイ)コースを設けます。
過去2大会は石巻専修大学をスタートゴール地点とする4つの周遊コース(60km、100km、170km、220km)を設けていましたが、石巻市から距離の離れた南三陸町や気仙沼市を折り返し地点とする170kmと220kmの長距離コースに参加できるライダーは上級者が多くを占めていました。
今回、片道コースを設けることで、上級者に限らず、より多くの方に南三陸町や気仙沼市を走行いただけるようになります。また、参加人数は昨年より拡大して開催するほか、メイン会場となる石巻専修大学では大会期間中に参加ライダーの同行者や地元の方も楽しめるイベントを実施予定です。
大会の詳細は4月に発表予定です。また、出走エントリーや「ツール・ド・東北 クルー」(大会運営ボランティア)の募集は5月に開始予定です。
「ツール・ド・東北」は今後も、一人でも多くの方に被災地に訪れてもらい、自転車を通して東北の魅力や現状、復興への道のりを感じていただけるサイクルイベントを目指していきます。
<「ツール・ド・東北」開催の目的>
東日本大震災の復興支援、および震災の記憶を未来に残していく。
<「ツール・ド・東北」の目標>
1.大会を10年程度継続する。
2.道路の復旧状況なども見ながら今後、競技レースの組み込み、岩手県や福島県などの被災地にもステージを拡大した「東北」の大会として展開していく。
3.事業収益は、被災地における自転車の普及や自転車関係の社会インフラ整備向けの助成に充当する。
4.サイクリングイベントに参加しない、選手以外の同行者にも楽しんでいただける現地イベントを開催する。
5.インターネットを活用したオークションやクラウドファンディングのシステムを導入し、企業だけでなく、個人や海外からも広く寄付金を募り、現地に行かない人もイベントに参加できる仕組みを取り入れる。
6.地方紙・インターネット・テレビ媒体などが連携し、被災地の今を国内外に発信していく。
公式サイト
「ツール・ド・東北」公式サイト http://tourdetohoku.yahoo.co.jp/
公式SNS
「ツール・ド・東北」公式Facebook https://www.facebook.com/tourdetohoku
「ツール・ド・東北」公式Twitter https://twitter.com/tourdetohoku
公式写真
「ツール・ド・東北 2014」公式写真 http://yahoo.jp/box/f303qu