2014/10/23(木) - 09:27
日本人にフィットするヘルメットやアイウェアを多くリリースするオージーケーカブトが手がけるブランド、KOOFUより、インナーパッド一体型バイザー「Bit Visor」が登場した。ヘルメット本来の通気性をそのままに、強い日差しや雨、泥はねから視界を保護してくれるアイテムだ。
Bit Visor着用イメージ。ツバが長く陽射しを遮りやすい photo:Makoto.AYANO
今回紹介するBit Visor(ビットバイザー)はインナーパッド一体型のバイザー。通常のサイクリングキャップを装着した場合、頭全体を覆ってしまうためにヘルメット本来の通気性が損なわれてしまうが、ツバのみを別パーツとすることで通気性をそのままに日差しや雨/泥跳ねから視界を保護できるというアイテムだ。
最も特徴的なのは一般的なサイクルキャップのツバよりも大きく作られていること。一般的なコットンのサイクルキャップは5cmに対して、Bit Visorは5.9cmもある。また、インナーパッドと一体化することで使い勝手を高めていることも特徴の1つで、頭部と接する部分には厚さ5mmのフカフカとしたパッドを設けることで、心地良い装着感を実現している。
比較的ツバが長い設計で、陽射しや雨を遮りやすい
前頭部のパッドを外しバイザーを取り付ける
ヘルメットの通気性に配慮されたBit VisorにはKOOFUブランドのロゴマークが入る。
AIネットや冬用パッドは取り外してからバイザーを取り付ける
実際にKOOFU WG-1への取り付けてみたが、装着はいたって簡単。ヘルメット内側の額部分にある面ファスナーにBit Visorのパッド部分を貼り付けるだけ。WG-1はフロントとトップのパッドが1体となっているAIネットが標準装備となっているため、ヘルメットに付属するフロントとトップが別体のノーマルパッドを使用する必要がある。
また、KOOFU WG-1以外にもカブト Zenard、MS-2、STEAIR、REGAS-2、REGAS-2 LADIES、FARO、FIGO、FM-8、FR-1、FR-KIDSに取り付け可能。なお、ヘルメットによって取り付け方法が異なるため、確認してから使用したい。
さて、実際に西日が強い夕方ごろにテストしてみたところ、大きめのバイザーによって陽の光がほとんど目に当たらなかった。また、雨天においても目元やアイウェアに水滴がつくことを防げるはずだ。一方でうつむきながら視線だけで前を見ようとしてもバイザーが大きいために視線を遮ってしまう事もあるので、注意して使いたい。
KOOFU Bit Visor(インディゴ、オーバーチェックレッド、レッド(上段左から)、パープルカモ、マゼンタ、ブ ラック) photo:Makoto.AYANO
また、同時に感じたのはやはり厚手のパッドによる快適性の良さだ。ライディング中は柔らかく肌触りがいいのでストレスを感じることはなかった。また、吸水性についても良好で、10月中頃の涼しい日にテストを行ったため沢山の汗はかけなかったが、夏場でも高い吸汗性を発揮してくれるだろう。
Bit Visorの特徴は豊富カラーバリエーションにもある。モノトーンカラーのブラック、レッド、ピンクに加えて、普段着にあわせやすいオーバーチェックレッドやデニム調のインディゴ、トレンドとなっている迷彩柄のパープルカモという6カラーの展開だ。
KOOFU Bit Visor(ビットバイザー)
カラー:ブラック、レッド、マゼンタ、インディゴ、パープルカモ、オーバーチェックレッド
推奨取付モデル:
WG-1(KOOFU)
Zenard、MS-2、STEAIR、REGAS-2、REGAS-2 LADIES、FARO、FIGO、FM-8、FR-1、FR-KIDS(カブト)
価格:1,200円(税抜)
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今回紹介するBit Visor(ビットバイザー)はインナーパッド一体型のバイザー。通常のサイクリングキャップを装着した場合、頭全体を覆ってしまうためにヘルメット本来の通気性が損なわれてしまうが、ツバのみを別パーツとすることで通気性をそのままに日差しや雨/泥跳ねから視界を保護できるというアイテムだ。
最も特徴的なのは一般的なサイクルキャップのツバよりも大きく作られていること。一般的なコットンのサイクルキャップは5cmに対して、Bit Visorは5.9cmもある。また、インナーパッドと一体化することで使い勝手を高めていることも特徴の1つで、頭部と接する部分には厚さ5mmのフカフカとしたパッドを設けることで、心地良い装着感を実現している。
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実際にKOOFU WG-1への取り付けてみたが、装着はいたって簡単。ヘルメット内側の額部分にある面ファスナーにBit Visorのパッド部分を貼り付けるだけ。WG-1はフロントとトップのパッドが1体となっているAIネットが標準装備となっているため、ヘルメットに付属するフロントとトップが別体のノーマルパッドを使用する必要がある。
また、KOOFU WG-1以外にもカブト Zenard、MS-2、STEAIR、REGAS-2、REGAS-2 LADIES、FARO、FIGO、FM-8、FR-1、FR-KIDSに取り付け可能。なお、ヘルメットによって取り付け方法が異なるため、確認してから使用したい。
さて、実際に西日が強い夕方ごろにテストしてみたところ、大きめのバイザーによって陽の光がほとんど目に当たらなかった。また、雨天においても目元やアイウェアに水滴がつくことを防げるはずだ。一方でうつむきながら視線だけで前を見ようとしてもバイザーが大きいために視線を遮ってしまう事もあるので、注意して使いたい。
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また、同時に感じたのはやはり厚手のパッドによる快適性の良さだ。ライディング中は柔らかく肌触りがいいのでストレスを感じることはなかった。また、吸水性についても良好で、10月中頃の涼しい日にテストを行ったため沢山の汗はかけなかったが、夏場でも高い吸汗性を発揮してくれるだろう。
Bit Visorの特徴は豊富カラーバリエーションにもある。モノトーンカラーのブラック、レッド、ピンクに加えて、普段着にあわせやすいオーバーチェックレッドやデニム調のインディゴ、トレンドとなっている迷彩柄のパープルカモという6カラーの展開だ。
KOOFU Bit Visor(ビットバイザー)
カラー:ブラック、レッド、マゼンタ、インディゴ、パープルカモ、オーバーチェックレッド
推奨取付モデル:
WG-1(KOOFU)
Zenard、MS-2、STEAIR、REGAS-2、REGAS-2 LADIES、FARO、FIGO、FM-8、FR-1、FR-KIDS(カブト)
価格:1,200円(税抜)
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