2014/10/19(日) - 09:59
美ら島オキナワセンチュリーランが来年も1月17~18日(土・日)に開催される。日本でも最も早い時期に開催されるロングライドイベントとして、寒い本州の冬を過ごすサイクリストに人気を集める大会を紹介しよう。
今回で第6回目の開催となる美ら島オキナワセンチュリーラン。列島が冬の寒さに震えている1月17~18日に、南国・沖縄本島にて開催され、「日本一早い桜と、碧い海を走る」という魅惑的なコピーをテーマに掲げるロングライドイベントだ。1月でも平均気温が18℃前後という南国沖縄ならではの温暖な気候の中、リゾート気分を味わいながら走れる人気の大会だ。
スタート・ゴール地点およびメイン会場となるのは、沖縄本島のど真ん中に位置する恩納村コミュニティセンター。那覇空港から沖縄自動車道経由で1時間程の距離とアクセス良好な恩納村は、那覇に近いながら沖縄の中でなお豊かな自然が残る「やんばる」地方の入り口にあたるリゾートエリアだ。
ターコイズブルーの海とサンゴ礁の美しい眺めと、海ブドウやサーターアンダギーといった沖縄ならではのグルメを楽しむことができるのが、美ら島オキナワセンチュリーランの魅力。160kmの「美ら島センチュリーコース」、100kmの「美ら島シーサイドコース」、そして50kmの「美ら島めんそーれコース」と3つのコースが用意されており、脚力や楽しみ方に合わせて選ぶことができる。
最長コースとなる「美ら島センチュリーコース」はメイン会場の恩納村に加え、名護市、今帰仁村、宜野座村、金武町、うるま市、嘉手納町、本部町の8市町村を走りぬける、絶景ロングライドコース。沖縄を走りたいというサイクリストをしっかり満足させる走りごたえのあるシンボルコースとして設定された。今年は桜の多い今帰仁村内へのコース変更もあり、より楽しめることうけあいだ。
センチュリーコースの魅力はなんといっても、島と島をつなぐ「ワルミ大橋」「古宇利大橋」「海中道路」という3つの大橋。左右を海に囲まれた沖縄ならではの景色を3回も楽しめるコースは、全国を探してもそうそう敵うものの無い絶景コースだ。160kmのコース上には8つのエイドステーションが設けられており、エネルギー切れの心配もない。
初めてのロングライド挑戦にぴったりなのが「美ら島シーサイドコース」。海沿いのフラットな道を走るため、ゆっくり景色を楽しみたいベテランサイクリストから、ロングライド初挑戦のビギナーまで、幅広いレベルの参加者を受け入れてくれる魅力的なコースだ。
シーサイドコースは、「ワルミ大橋」「古宇利大橋」の2つの大橋を通過。センチュリーコースと同様の絶景を味わうことができるだろう。また今年は、世界遺産となった今帰仁城址をエイドステーションとして利用することになった。観光しながらサイクリングが楽しめる、まさに1粒で2度おいしいコースとして今年も人気を博すことになりそうだ。
もっとも短い「美ら島めんそーれコース」は、昨年よりもさらに距離を短縮。恩納村と読谷村の2村を巡るコースは、ビギナーでもより気軽に楽しめるようになった。距離は短いながらも、沖縄の歴史や景観、文化に加え、リゾートホテルやスイーツといった沖縄ならではの魅力をギュッと凝縮したコース。体力に自信が無いけれど沖縄を自転車でのんびり満喫したいという人にぴったりだろう。
シーサイドコースと同様に、世界遺産である座喜味城跡をエイドステーションに設定するほか、沖縄文化を体験出来るテーマパーク「琉球村」や、白亜の灯台がそびえる残波岬といった、めんそーれコースでしか通らないスポットもたくさんある。脚がある人でも観光重視ならあえてこちらを選んでみても良いほど充実したコース設定だ。
自転車で沖縄を楽しみつくした後は、オキナワマリオットリゾート&スパで後夜祭が催される(※)。県内外のサイクリストや大会スタッフと交流できる場として、今年から新たに設けられたアフターパーティーでは、沖縄定番のオリオンビールが飲み放題で沖縄料理がブッフェとなっている。ステージイベントや大抽選会といった企画も用意され、盛り上がることは間違いないだろう。近隣の宿泊施設へはバスも運航されているので安心だ。
さてさて、そんな美ら島センチュリーランでは現在参加者を募集中だ。申し込み方法はインターネット、郵便振替、沖縄県内サイクルショップなどで店頭申込みとなっている。インターネット申し込みの場合、JTBスポーツステーションおよび、スポーツエントリーからエントリーできるようになっている。また、8名以上のチームで申し込みをすることで、コラボTシャツがもらえるキャンペーンを実施中。キャンペーンについてはこちらを参照してほしい。
参加料金は、「美ら島センチュリーコース」が10,500円、「美ら島シーサイドコース」が9,500円、「美ら島めんそーれコース」が7,500円となっている。2015年のスタートから自転車を満喫できる美ら島オキナワセンチュリーラン。ぜひ参加してみては。
第6回 美ら島オキナワセンチュリーラン
日時:2015年1月18日(日)06:45 - 19:00(予定)
会場:恩納村コミュニティセンター
コース/距離: 美ら島センチュリーコース/160km
美ら島シーサイドコース/100km
美ら島めんそーれコース/50km
参加料金:美ら島センチュリーコース/10,500円
美ら島シーサイドコース/9,500円
美ら島めんそーれコース/7,500円
参加募集期間:平成26年9月1日(月)~平成26年12月14(日)
募集人数:2,500名
※ 後夜祭の会場がオキナワマリオットリゾート&スパに変更になりました。内容も沖縄料理ブッフェ+オリオンビール飲み放題になります。(11月5日)
今回で第6回目の開催となる美ら島オキナワセンチュリーラン。列島が冬の寒さに震えている1月17~18日に、南国・沖縄本島にて開催され、「日本一早い桜と、碧い海を走る」という魅惑的なコピーをテーマに掲げるロングライドイベントだ。1月でも平均気温が18℃前後という南国沖縄ならではの温暖な気候の中、リゾート気分を味わいながら走れる人気の大会だ。
スタート・ゴール地点およびメイン会場となるのは、沖縄本島のど真ん中に位置する恩納村コミュニティセンター。那覇空港から沖縄自動車道経由で1時間程の距離とアクセス良好な恩納村は、那覇に近いながら沖縄の中でなお豊かな自然が残る「やんばる」地方の入り口にあたるリゾートエリアだ。
ターコイズブルーの海とサンゴ礁の美しい眺めと、海ブドウやサーターアンダギーといった沖縄ならではのグルメを楽しむことができるのが、美ら島オキナワセンチュリーランの魅力。160kmの「美ら島センチュリーコース」、100kmの「美ら島シーサイドコース」、そして50kmの「美ら島めんそーれコース」と3つのコースが用意されており、脚力や楽しみ方に合わせて選ぶことができる。
最長コースとなる「美ら島センチュリーコース」はメイン会場の恩納村に加え、名護市、今帰仁村、宜野座村、金武町、うるま市、嘉手納町、本部町の8市町村を走りぬける、絶景ロングライドコース。沖縄を走りたいというサイクリストをしっかり満足させる走りごたえのあるシンボルコースとして設定された。今年は桜の多い今帰仁村内へのコース変更もあり、より楽しめることうけあいだ。
センチュリーコースの魅力はなんといっても、島と島をつなぐ「ワルミ大橋」「古宇利大橋」「海中道路」という3つの大橋。左右を海に囲まれた沖縄ならではの景色を3回も楽しめるコースは、全国を探してもそうそう敵うものの無い絶景コースだ。160kmのコース上には8つのエイドステーションが設けられており、エネルギー切れの心配もない。
初めてのロングライド挑戦にぴったりなのが「美ら島シーサイドコース」。海沿いのフラットな道を走るため、ゆっくり景色を楽しみたいベテランサイクリストから、ロングライド初挑戦のビギナーまで、幅広いレベルの参加者を受け入れてくれる魅力的なコースだ。
シーサイドコースは、「ワルミ大橋」「古宇利大橋」の2つの大橋を通過。センチュリーコースと同様の絶景を味わうことができるだろう。また今年は、世界遺産となった今帰仁城址をエイドステーションとして利用することになった。観光しながらサイクリングが楽しめる、まさに1粒で2度おいしいコースとして今年も人気を博すことになりそうだ。
もっとも短い「美ら島めんそーれコース」は、昨年よりもさらに距離を短縮。恩納村と読谷村の2村を巡るコースは、ビギナーでもより気軽に楽しめるようになった。距離は短いながらも、沖縄の歴史や景観、文化に加え、リゾートホテルやスイーツといった沖縄ならではの魅力をギュッと凝縮したコース。体力に自信が無いけれど沖縄を自転車でのんびり満喫したいという人にぴったりだろう。
シーサイドコースと同様に、世界遺産である座喜味城跡をエイドステーションに設定するほか、沖縄文化を体験出来るテーマパーク「琉球村」や、白亜の灯台がそびえる残波岬といった、めんそーれコースでしか通らないスポットもたくさんある。脚がある人でも観光重視ならあえてこちらを選んでみても良いほど充実したコース設定だ。
自転車で沖縄を楽しみつくした後は、オキナワマリオットリゾート&スパで後夜祭が催される(※)。県内外のサイクリストや大会スタッフと交流できる場として、今年から新たに設けられたアフターパーティーでは、沖縄定番のオリオンビールが飲み放題で沖縄料理がブッフェとなっている。ステージイベントや大抽選会といった企画も用意され、盛り上がることは間違いないだろう。近隣の宿泊施設へはバスも運航されているので安心だ。
さてさて、そんな美ら島センチュリーランでは現在参加者を募集中だ。申し込み方法はインターネット、郵便振替、沖縄県内サイクルショップなどで店頭申込みとなっている。インターネット申し込みの場合、JTBスポーツステーションおよび、スポーツエントリーからエントリーできるようになっている。また、8名以上のチームで申し込みをすることで、コラボTシャツがもらえるキャンペーンを実施中。キャンペーンについてはこちらを参照してほしい。
参加料金は、「美ら島センチュリーコース」が10,500円、「美ら島シーサイドコース」が9,500円、「美ら島めんそーれコース」が7,500円となっている。2015年のスタートから自転車を満喫できる美ら島オキナワセンチュリーラン。ぜひ参加してみては。
第6回 美ら島オキナワセンチュリーラン
日時:2015年1月18日(日)06:45 - 19:00(予定)
会場:恩納村コミュニティセンター
コース/距離: 美ら島センチュリーコース/160km
美ら島シーサイドコース/100km
美ら島めんそーれコース/50km
参加料金:美ら島センチュリーコース/10,500円
美ら島シーサイドコース/9,500円
美ら島めんそーれコース/7,500円
参加募集期間:平成26年9月1日(月)~平成26年12月14(日)
募集人数:2,500名
※ 後夜祭の会場がオキナワマリオットリゾート&スパに変更になりました。内容も沖縄料理ブッフェ+オリオンビール飲み放題になります。(11月5日)
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