2014/02/10(月) - 08:57
ツインリンクもてぎを思う存分走ることのできる恒例のエンデューロレースイベント、「もてぎ7耐」が今年も開催される。2014年大会の開催日程は、ゴールデンウィーク期間中の5月5日(日)。今年はコースがパワーアップし、より楽しみの幅が広がった。
メインとなる7時間の他、4時間や2時間といった規定時間内にコースをどれだけ走れるかを問う「もてぎ7時間エンデューロ」は、毎年2500人以上という非常に多くの参加者を集める人気エンデューロイベント。ハイレベルな本格ホビーレーサーからの人気も高い本大会だが、レースイベントビギナーためを考えた細かいケアが充実しており、初心者や女性ライダーのエントリーも多いことが特徴だ。
「もてぎ7耐」の舞台となるのは、MotoGP日本グランプリをはじめ、様々なレースが開催される国際的なサーキット、ツインリンクもてぎ。昨年はロードコースを逆回りするコースレイアウトだったものの、2014年大会ではスーパースピードウェイ(オーバルコース)を組み合わせた特設コースにパワーアップする。
全長4.8kmのヨーロピアンスタイルのロードコースと全長2.4kmのスーパースピードウェイを組み合わせたスペシャルコースは、右が8ヶ所、左が6ヶ所の計14コーナーで構成されたコースレイアウトとなり、多彩でエキサイティングな走りを楽しめる。
スタート後の最初のポイントは90度コーナー。直後からツインリンクもてぎ最大の難所である約760mにわたる上り坂が出現する。坂を上りきったら下りの途中にヘアピン、V字と細かなコーナーが続くため、速度コントロールして安全走行を心がけよう。コース幅も12m~15mと広く安全かつ快適な走行ができることは、ビギナーライダーにとっては大きな安心ポイントだ。
メインとなる7時間と4時間エンデューロは、7時間がロード、ロード以外、男女混合という3カテゴリー。4時間エンデューロはファミリーや車輪径22インチ以下限定のミニベロ、ママチャリ、ファミリークラスなど様々なカテゴリーが用意されているため、それぞれの楽しみ方に合った部門を選択できる(詳細は開催概要を参照のこと)。さらに2時間エンデューロや、ビギナーに優しい取り組みもある。着替えの場所や売店、お手洗いなど、設備が充実していることも嬉しい。
2時間エンデューロ ビギナークラス
ビギナークラスでは、エンデューロに参加する前に那須ブラーゼンのプロライダーによるレクチャーを受けた後に模擬レースを体験。一通りレースの雰囲気を感じてもらった後に、2時間エンデューロにチャレンジするカテゴリーだ。レース未経験者や初心者の方でも安心してレースに参加できる、またとない機会だ。
併走ゼッケンシステム
コース走行に不安を感じる小学生への併走を可能とした「併走ゼッケンシステム」。伴走者には通常のゼッケン(上着背中左側)とは別に、伴走用のゼッケンをつけることで一緒に走ることができる。キッズも保護者も安心のプログラム。
ライダーコンシェルジュ
当日はライダーコンシェルジュ役の選手が随時コースをまわっている。レースに関すること、その他なんでもお気軽に質問、声がけできる。走りながらコース攻略の秘訣や体力消耗をしない走り方などを聞いてみるのも手。
コスプレして楽しむのがもうひとつの主流スタイル? 仲間でワイワイ走ろう
毎年凝りに凝ったコスプレライダーの参加が非常に多いこともこの大会の特徴だ。過去にはマリオブラザースや鳶職人が走ったり、正体不明の物体が走ったり、さながらコスプレ祭り。特に仮装部門は設定されないが、楽しんだもの勝ちのエンデューロレース。みんなでワイワイ走るチームはもちろん、普段カリカリに走っているレーサーも、たまには思いっきり遊んでみるのもよいのでは?
エントリー受付中 申し込みは4月8日まで
もてぎ7時間エンデューロでは、より多くのサイクリストにイベントを楽しんでもらうため、エントリーがおトクな学割やチーム割引が設定されていることもグッドポイント。参加メンバーに応じた割引があり、仲間を誘って参加すると断然お得になる。申し込みはスポーツエントリーもしくはJTBスポーツステーションから、もしくは電話や郵送で行う。エントリーはお早めに。
速さや勝負を競う競技ではなく、楽しんだもの勝ちのもてぎ7時間エンデューロ
規定時間内に何周回できるかを競うエンデューロだが、楽しみ方が参加者の数だけたくさんあるということ。家族や友人との思い出づくりに参加する人、競技として記録にチャレンジする人、練習として参加する人。職場の仲間に誘われてレクリエーションとしてする人もいれば、コスプレでとにかく目立ちたい人も。子どもから大人、初心者から上級者まで、とにかく誰でも楽しめるのがもてぎ7時間エンデューロだ。普段自転車に乗らない人も、自転車通勤の人も、ホビーレーサーも本格レーサーも、みんなもてぎに集まろう。
第2回もてぎ7時間エンデューロGW powered by ウイダーinゼリー
開催日:2014年5月5日(月・祝)
場所:栃木県ツインリンクもてぎ
参加資格:6才以上の健康な男女
種目:2・4・7時間エンデューロ、キッズレース
参加規模:約3,000名程度を予定
参加費:2000円(キッズ)〜48000円
申込締切:4月8日(火)
主催:もてぎ7時間エンデューロ実行委員会
問い合わせ先:もてぎ7時間エンデューロ大会事務局 TEL:03-6435-4374
メインとなる7時間の他、4時間や2時間といった規定時間内にコースをどれだけ走れるかを問う「もてぎ7時間エンデューロ」は、毎年2500人以上という非常に多くの参加者を集める人気エンデューロイベント。ハイレベルな本格ホビーレーサーからの人気も高い本大会だが、レースイベントビギナーためを考えた細かいケアが充実しており、初心者や女性ライダーのエントリーも多いことが特徴だ。
「もてぎ7耐」の舞台となるのは、MotoGP日本グランプリをはじめ、様々なレースが開催される国際的なサーキット、ツインリンクもてぎ。昨年はロードコースを逆回りするコースレイアウトだったものの、2014年大会ではスーパースピードウェイ(オーバルコース)を組み合わせた特設コースにパワーアップする。
全長4.8kmのヨーロピアンスタイルのロードコースと全長2.4kmのスーパースピードウェイを組み合わせたスペシャルコースは、右が8ヶ所、左が6ヶ所の計14コーナーで構成されたコースレイアウトとなり、多彩でエキサイティングな走りを楽しめる。
スタート後の最初のポイントは90度コーナー。直後からツインリンクもてぎ最大の難所である約760mにわたる上り坂が出現する。坂を上りきったら下りの途中にヘアピン、V字と細かなコーナーが続くため、速度コントロールして安全走行を心がけよう。コース幅も12m~15mと広く安全かつ快適な走行ができることは、ビギナーライダーにとっては大きな安心ポイントだ。
メインとなる7時間と4時間エンデューロは、7時間がロード、ロード以外、男女混合という3カテゴリー。4時間エンデューロはファミリーや車輪径22インチ以下限定のミニベロ、ママチャリ、ファミリークラスなど様々なカテゴリーが用意されているため、それぞれの楽しみ方に合った部門を選択できる(詳細は開催概要を参照のこと)。さらに2時間エンデューロや、ビギナーに優しい取り組みもある。着替えの場所や売店、お手洗いなど、設備が充実していることも嬉しい。
2時間エンデューロ ビギナークラス
ビギナークラスでは、エンデューロに参加する前に那須ブラーゼンのプロライダーによるレクチャーを受けた後に模擬レースを体験。一通りレースの雰囲気を感じてもらった後に、2時間エンデューロにチャレンジするカテゴリーだ。レース未経験者や初心者の方でも安心してレースに参加できる、またとない機会だ。
併走ゼッケンシステム
コース走行に不安を感じる小学生への併走を可能とした「併走ゼッケンシステム」。伴走者には通常のゼッケン(上着背中左側)とは別に、伴走用のゼッケンをつけることで一緒に走ることができる。キッズも保護者も安心のプログラム。
ライダーコンシェルジュ
当日はライダーコンシェルジュ役の選手が随時コースをまわっている。レースに関すること、その他なんでもお気軽に質問、声がけできる。走りながらコース攻略の秘訣や体力消耗をしない走り方などを聞いてみるのも手。
コスプレして楽しむのがもうひとつの主流スタイル? 仲間でワイワイ走ろう
毎年凝りに凝ったコスプレライダーの参加が非常に多いこともこの大会の特徴だ。過去にはマリオブラザースや鳶職人が走ったり、正体不明の物体が走ったり、さながらコスプレ祭り。特に仮装部門は設定されないが、楽しんだもの勝ちのエンデューロレース。みんなでワイワイ走るチームはもちろん、普段カリカリに走っているレーサーも、たまには思いっきり遊んでみるのもよいのでは?
エントリー受付中 申し込みは4月8日まで
もてぎ7時間エンデューロでは、より多くのサイクリストにイベントを楽しんでもらうため、エントリーがおトクな学割やチーム割引が設定されていることもグッドポイント。参加メンバーに応じた割引があり、仲間を誘って参加すると断然お得になる。申し込みはスポーツエントリーもしくはJTBスポーツステーションから、もしくは電話や郵送で行う。エントリーはお早めに。
速さや勝負を競う競技ではなく、楽しんだもの勝ちのもてぎ7時間エンデューロ
規定時間内に何周回できるかを競うエンデューロだが、楽しみ方が参加者の数だけたくさんあるということ。家族や友人との思い出づくりに参加する人、競技として記録にチャレンジする人、練習として参加する人。職場の仲間に誘われてレクリエーションとしてする人もいれば、コスプレでとにかく目立ちたい人も。子どもから大人、初心者から上級者まで、とにかく誰でも楽しめるのがもてぎ7時間エンデューロだ。普段自転車に乗らない人も、自転車通勤の人も、ホビーレーサーも本格レーサーも、みんなもてぎに集まろう。
第2回もてぎ7時間エンデューロGW powered by ウイダーinゼリー
開催日:2014年5月5日(月・祝)
場所:栃木県ツインリンクもてぎ
参加資格:6才以上の健康な男女
種目:2・4・7時間エンデューロ、キッズレース
参加規模:約3,000名程度を予定
参加費:2000円(キッズ)〜48000円
申込締切:4月8日(火)
主催:もてぎ7時間エンデューロ実行委員会
問い合わせ先:もてぎ7時間エンデューロ大会事務局 TEL:03-6435-4374
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