個人/チームTTを併催 TOKYOエンデューロ River Stage 3月15日彩湖にて開催

3月15日（土）、今年も人気の耐久レースイベント「TOKYOエンデューロRiver Stage2014」が開催される。都心から好アクセスの彩湖道満グリーンパークで行われる本大会は今年、個人/チームタイムトライアルを新設し、よりパワーアップした内容に生まれ変わる。

TOKYOエンデューロRiver Stage2014 (c)アールビーズ
ファンライドが企画するTOKYOエンデューロRiver Stage2014。兄弟イベントである千葉県市原市の袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催される「BayStage（昨年大会のレポートはこちらから）」と合わせ、毎年ビギナーから上級者まで多くのホビーサイクリストが参加する人気のエンデューロイベントだ。

イベント内容は例年通り2〜3名のチームで走る4時間エンデューロがメインだが、今年はこれに加えてジワジワと人気を伸ばしつつあるタイムトライアル競技が加わったことでパワーアップを果たした。

コースは道幅が広く走りやすい (c)アールビーズ集団走行の醍醐味を味わおう。事前には走り方講習会も開催されるので安心だ (c)アールビーズ

タイムトライアルは、ロードバイクでも (c)アールビーズ本格装備の選手までOK (c)アールビーズ


「FUNRiDEタイムトライアル」と銘打ったこの種目は、個人（120名）もしくはチーム（3名固定、30組）で一定距離を駆け抜けるもので、通常のロードバイクで参加できる「ノーマル部門」と、エアロヘルメットやワンピースなど本格派向けの「アルティメット部門」の2カテゴリーが用意されている。ロードバイクでTTに挑戦してみたい方、自慢の装備でコンマ1秒を削りたい方などレベルに応じた楽しみ方ができる。

また、このタイムトライアルは6〜8月に計画されている「FUNRiDE TTシリーズ」のプロローグとして位置づけられるもの。「FUNRiDE TT」は数戦からなるシリーズ式タイムトライアルレースであり、ホビーレーサーを対象とした数少ないTTレースとして人気が出そうだ。

キッズレースを開催。500mレースと1kmレースの2種目が用意されている (c)アールビーズ仮装だってOKだ (c)アールビーズ


イベントの中心となる4時間チームエンデューロは、男子、女子、男女混合、ファミリーという4カテゴリーが用意されているため、脚力や目的に合ったクラスを選択できる。女子チームは男子チームと比べて半額（2～3名：3,500円/1人、4名：3000円/1名）、混成種目でも男子チームと比べて500円おトク。是非女性を誘って参加してみよう。

ビギナーに優しい大会を目指すTOKYOエンデューロRiver Stageでは、スタート前に安全講習会が行われ、初めてエンデューロを走る方でも安心。また、2つのキッズレースも用意されており、家族でも楽しめる一日となっている。

未来のトップレーサーは誰？ (c)アールビーズ天気が良い日には富士山を臨むコース (c)アールビーズ

女子チームはおトクに参加できる。仲間を誘って参加しよう (c)アールビーズシャンパンファイトを目指してみてはいかが？ (c)アールビーズ


会場となる彩湖・道満グリーンパークは都心から20kmほどと自走や輪行でも不自由なく訪れることのできる好立地。土曜日開催で、大会終了時刻が13:30とされていることも何かと忙しいホビーライダーには嬉しいポイントだ。今回はゲストライダーとして、ファンライド誌面でもおなじみの、やまめの学校代表堂城賢、MCには絹代氏が来場予定だ。

大会では現在エントリーを募集中であり、申し込みはファンライドが運営するRUNNETより行う。期限は2014年2月22日（土）23:59までだが、定員に達し次第締め切りとなるため、人気が集中しそうな種目の場合は早めにエントリーを行った方が良さそうだ。申し込みは大会HPの該当ページから。リンクはこちらから。


Tokyo エンデューロ River Stage 2014
開催日：2014年3月15日（土）
種　目：個人・チームタイムトライアル、4時間エンデューロ、キッズ500m、1km
予定参加者数：550チーム（2,100名）
スケジュール
7:00　タイムトライアルスタート
8:00　タイムトライアル終了
8:45　4時間エンデューロスタート
12:45　4時間エンデューロ終了
12:55　キッズレース開始
13:20　表彰式
13:30　大会終了